霜月の終わり。

2002年11月30日(土)
昨日の日記は本当に長かったので
今日は短めに。
というか、あんま書くことないのね。

今日は、午後からちょろっと学校へ。
呼ばれたので行ったんだけど
あまりにもアッサリ済んでしまったので拍子抜け。
電車乗ってる時間の方が長かったわ!

でもお金がないので
無駄遣いしないように真っすぐお家へ帰る。

昨日のライブのおかげで筋肉痛だし、
気分的には抜け殻。
終わったーって感じでヤル気がおきない。

そんなわけで、録画したViewsicもまだ見てない。

そう言えば、昨日着てた新しいツアーTシャツ。
家に帰って見たら背中に毛玉ができてた。
背中が柵にたくさんぶち当たってたことを物語る毛玉。




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ってか、Tシャツに毛玉ができることなんて
滅多にないよなぁ。




PINKIE'S ROCK SHOW in BLITZ

2002年11月29日(金)
ついにこの日が!
チケットを手にしてから3ヶ月…
Hermann H.&The Pacemakersレコ発ワンマンツアーの
最終日、イン赤坂BLITZ!

今日はViewsicのライブ生中継が入ってた。
それ昨日の日記で宣伝しようと思いつつ忘れてた。
見た方いらっしゃったでしょうか?
ちなみに私はまだ見ていない。
この日記は録画したものを見ていない状態で書いてます。
前置きはこのくらいにして。

10月のタワレコインストア以来の生ヘルマン。
8月から毎月観ていたためか
2ヶ月弱でも相当のブランクがあったように感じてしまう。
会場は赤坂BLITZ。
ライブハウスの中では今までで一番広いところ。
大きなステージで彼らが一体何を見せてくれるのか、
そんな緊張感を抱えつつ会場へ向かった。
入場を待っている間、知人と遭遇。
来ることは知っていたけど、まさか会えるとは。
驚きつつも嬉しかった。
でも「梶山くんファンって珍しくない?」と
いきなり梶山好きを否定されてヘコむ。
ぐうう。

新しいツアーTシャツも着て、会場の中へ。
先に入っていた先ほどの方ともまた合流。
ステージには、アルバムのジャケ写の看板の他に
大きな換気扇のようなものやら
スクリーンに映像も流れてたし
隅にはドラム缶などが置かれ、豪華な感じのセット。
そして、今までにないほど男性客多し。
昨日の「草加印」とのギャップにビビリまくり。

さーて、19時過ぎ開演!!
スクリーンの映像を利用したニクイ演出で
メンバー登場!
予想通り「PIMKIE'S ROCK SHOW」で幕開け。
会場一気にヒートアップ!
ドタドタと私も動き回る。
ヘルマンのライブはこうでなくちゃね〜
と、のん気に思う暇すらない。
ステージではウルフが広いステージを走り回り
客をあおるあおる。
私の目は梶山さん(ドラム)をキャッチ。
なんだか髪が伸びたみたいで、かわいくて素敵だわ。

ほんっとに人が多くて。
一番前のブロックに居たんだけど
私は背中に柵が当たっている状態にも関わらず
前からも人が当たってくるわ
後ろからは人が柵をくぐりぬけて来るわ。
こんなに隙間なく満杯の状態は初めて!!

そんな状態をクールダウンするかのごとく。
中盤でアコースティックタイムが。
岡本さんの前に焚き火が置かれ、ムード満開。
「サマーブレイカー」の他に
なんと「BEAT MANIA」と「Runaway Song」の
アコースティックバージョンが!
あのダンスナンバーが、ああなるとは。
和やかにあたたかい空気に包まれたひととき。
ヘルマンの違う一面が見れた気がした。

そしてまたダンスターイム。
ここで私の大好きなあのイントロが!
「A NEWLY DISCOVERD CRATER」!!
わーっ。一人で興奮して跳ねまくってしまった。
ここで丁度良く梶やんがよく見えるときた!
スマイル全開で力強く叩きまくり!
うーん。サイコウ。
志穂ちゃんの音もカッコイイし。
岡本さんやウルフはもちろん
平床さんのナイスイングリッシュも素敵。
ヤスさんは…相変わらず落ち着いてるなぁ。
見えないとこでじわじわテンション上がってんだろうな。

広い会場でたくさんの人を喜びの渦に巻き込む6人。

そして怒涛のラストへ。
ロキナウ、アクションと、えらいこっちゃ!
ステージでもウルフがドラム缶からジャンプしたり
派手に飛び回ってたけど…
それよりフロアの方が大変だった!
楽しかったけど、さすがのしんどさに
アンコールを呼んでいる間に
人波を無理矢理かきわけ後ろへ後ろへ。

まぁ考えてみればアレがピークだったわけで
後ろ行かなくても良かったんだけど。
でも結果的に判断は間違ってなかった。
遠くから見るヘルマンのステージ。
派手なライトやスモークに包まれて。
それを本当にたくさんの人が観て手を振り上げて楽しむ。
その幸せな光景を見ながら
大好きな曲に包まれながら
今度は自由に踊ったりジャンプしたり
最高に楽しくて清々しい気分でいっぱいになった。
ありがとう!!

今まで観たワンマンの中で最長の2時間のライブ。
MCはほとんどなく、たくさんの曲で
派手な演出も(爆発とか特効も使用)あって
新たな一面も見せてくれて。
今日のヘルマンはエンターテイナーだった。
まさにROCK SHOW!!!

もう、お腹いっぱいです。

あーでもまだ、これを録画したVTRを見なくては。
テレビではどうなってたのかな。
うほーい。




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ごめんなさいねぇ、ほんと。
でもありがとう。





草加印 其の九

2002年11月28日(木)
草加印という名のイベント。
埼玉県草加市出身のハックルベリーフィンが
主催するイベント。
ハックルが選んだバンド一組と
お互いの曲をカバーしあったりもするという。
記念すべき第一回のゲストはBUMP OF CHICKENだったらしい。

今回のゲストはパルナス
場所は下北沢CLUB Que。

昨日も書いたとおり、会場入り口で草加せんべいを貰う。
ちゃんと「HUCKLEBERRY FINN」と焼印が入っている。
すごいわ。
CLUB Queには初めて行った。
ほんとにステージが近くて、
でもステージに高さがあるので見易そうだと思った。
後ろの方で待機。
今日は普段よりも一人よりグループのお客さんが
多かったような気がした。
なんだか賑やかな待ち時間。
本当に女の子が多くて、男性客チラホラ。
割合的に言うと
そうめんの中に入ってる色付きの麺ぐらいの割合だよ。
女が白い麺で、男が色付きね。

そんなくだらないことを考えていると
前を草加せんべいをボリボリ食べている中年男性が通った。
もう食べちゃうのかよ!
香ばしい香りが漂ってた…
あのスーツのおじさん、何目当てだったんだよ。

19時少し回って、パルナス登場。
私個人的な彼らの見た目の第一印象は
なんだか本屋でバイトでもしてそうだなぁ
って感じで。
何歳か知らないけど、若くて
なかなかの男前さんたちでしたよ。
和やかな曲はハックルにも通じるものがあったし。
力強いサウンドも体感できた。
恒例のカバー合戦では「ハリケーン」を。
私の大好きな曲なんだけど、嫌な感じは全然しなかった。
他のバンドがハックルの曲を演るのなんて
なかなか見れるものじゃないし。新鮮。
ただちょっと、メンバーの人が「ハリケーン」やってる間
すごく自信なさそうな顔してたのが気になった。

気になったといえば、ギターの人が
誰かに似てるなぁ〜と、ずっと考えてて。
それがアイドルバンドZONEのドラムのMIZUHOだと
気づいた時には一人で笑ってしまった…
髪型とか目がキラキラしてるとことか似てて。
見るたびに可笑しくなってきちゃって。
ごめんなさい。

次は、お待ちかねハックル。
サクさん今日はシャツをお召しに。
シャツ!いやー。シャツ姿かわいいわ〜。
いきなりテンション上がってしまった。
今日のセットリスト↓
1.冒険
2.青春ボディブロー
3.アクアラング
4.僕の居場所
5.12月の日差し
6.夜明ケ前(パルナスのカバー)
7.僕の翼
8.Beautiful Day
9.恋のサマービーチ
10.MOUNTAIN
E1.ハリケーン
E2.夏のドライブ

パルナスについてMCで話してて。
「すごい曲が良いよね。
もう自分の持ち曲にしたいぐらい(byサク)」
と絶賛。
持ち曲にしたいと言うだけあって
カバーをやっている間も楽しそうだった。
「恋のサマービーチ」は今日も楽しかった。
ウキウキな曲。もう夏じゃないけど。

ハックルのライブは、今年はもうやらないという。
年末はレコーディングに入っている、と。
来年の方を早々語ってた。
サクさんとはじ君に曲やライブのことを先に言われた
たけ兄は「俺じゃあ3キロ痩せるわ」と
まさかのダイエット宣言!
どうなることやら。

ハックルの演る「ハリケーン」は
さすが本人だけあって良さが違うなぁ、と。
これでなくちゃね〜、なんて。

今年最後だし、と言ってアンコールも2回やってくれた。
「夏の曲やろっか」と言うだけで会場が沸く。
「夏のドライブ」は本当に人気高い。
楽しいからな〜あの曲は。
和やかなテンポと熱いサウンド。
ハックルの良さがたくさん詰まってる。
恒例の「アレ」もあるし。
「アレ」ではサクさんが照れててすごいかわいい。
「アレ」が知りたい人は、是非ライブへ!!

今日もたくさん楽しませてもらった。
ありがとうハックル。
来年の新曲を心から楽しみに待っていよう。

帰り際、ドリンクカウンターでジントニックを。
初めてライブハウスでお酒を頼んだ。
ハタチですからっ。
空きっ腹には結構イイ感じにまわってきて
飲み干したら頭がフワフワした。
小田急線で新宿着くころには、ほぼ醒めてたけど。


明日はヘルマン@BLITZ。
久しぶりだ、ヘルマン。
ちょっと早めに行って、気合い入れていきますよ。




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知ってました?
意外なミニ知識でした。




やってしまいました。

2002年11月27日(水)
実習に30分遅刻した。
寝坊で。

昨日の日記で言ったどころの
次元ではなかったね。
言い訳無用ですわ。

しーかーもー。
昨日私が
「明日早めに集まってチャッチャと始めようね」
って皆に言ったんだよ。
『私が』言ったの。
なのにー!
嗚呼。チームリーダーとしての威厳が。
…ヘコんだね、朝から。
目覚めてから10分後に電車乗り込んだし。
自宅から駅まで徒歩5分なのに。
とにかく着替えて、ガーっと出掛けたから。
私、女の子捨ててるよなぁ。
身だしなみも何もあったもんじゃなかった。

学校までのバスの中で
みんなに謝らなきゃと思ってたらドキドキして
自分を勇気づけるために「ハリケーン」聴いた。
ハックル〜ハックル〜。

まぁ結局、ヘコヘコしながら教室入って
皆に謝るのもそこそこに開始したのですが。

ふいー。ツカレタ。


明日はハックル主催イベント「草加印」。
行くと草加せんべいが貰えるらしい。
楽しみだ。




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ちょっとドキドキ。




25時。

2002年11月26日(火)
キンモクセイは、どこに向かいたいんだー。

と、この前テレビで唄ってるのを見て思った。
新曲ね。
曲は良いとして、伊藤さん。何。
あの衣装とか髪型とか。
PVでの変なダンシングとか!
アリなんか、あれは。
紅白にも出るみたいなので、アリなんだろうな。
ああ。なんでちょっとだけ悲しいんだろう。


明日、しんどいことが起こりそうな予感。
切羽詰ってて。
テンパる、しくじる、もめる、とまる。
悪いこと考え出したらキリがない。
しゃらくせえ!このやろー!
と物でも投げて部屋を飛び出したら
許されるだろうか。
みんな呆れて、もう放っとかれるだろうか。
それでも、もういいよ。
今ならそう言ってしまえる。
みんなの顔見たら、
きっと言えなくなっちゃうんだろうけど。




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問題はクロワッサン。

2002年11月25日(月)
今日も通学のお供に『another sky』。
帰りに寄り道してマツキヨとか行ってた間もずっと。
今日だけで何回リピートしたんだろ。

明日からはハックル+ヘルマンに切り替えよう。
気付けば今週は
木曜・草加印(ハックル主催イベント)
金曜・ヘルマンツアーファイナル
なんだよな。
二日連チャンだ。
でも順番が逆じゃなくて良かった。
ヘルマンが先だと筋肉痛スゴイから翌日ツライ。

やっとヘルマンライブかー。
8月にライブ会場でチケット買ったから
それから3ヶ月…
やっとあのチケットを使える時が来る。
なんだかワクワクしてきた。
草加印もすごく楽しみだし、
ヘルマンはちょっと久しぶりだし。
きゃっきゃっ。

今週もがんばろう。




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そういう衝動に駆られている。
ふつふつと。




他人の反応。

2002年11月24日(日)
昨日書いたとおり
マサちゃんが家に来たので
『another sky』を聴かせた。

あまり無駄話せずに
音に集中させようとしてたら
私が寝てしまった。。

2月にBLITZ行くまでに買えよ!
と言ってはみたけど。
…反応いまひとつ。
彼女、ライブにはもう数回行っているのに
一枚も音源買わないからね!
まぁ私がアルバムをダビングしてあげてた
っていうのもあるけれど。
購買意欲がそそられないのかね。



土曜日。
Scoobie DoがNHK『ポップジャム』に出演した。
ブレイクレーダーのコーナー。
(↑別名・へなちょこレーダーとも言う)
音楽番組で唄ってるの初めて見たけど。
一曲だけにチカラ込めてる!
って感じがした。
コヤマさんの唄いっぷりが。
アップになった時、チカラの入った顔してたもの。
かっこよかった。
男気を感じた。
モビさんのスティック放り投げも良かったけど。
ライブに来いよ、とかも言ってたっけ。
私は行くけどさ。




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びみょー。



経過報告2。

2002年11月23日(土)
『another sky』の話をしましょう。

まず、初日。
今週の火曜日、アルバムを買った日。
部屋の明かりを落として
ドキドキしながらステレオの再生ボタンを押した。
CDを初めて再生する時に
あんなに緊張したのは久しぶりだった。

流れ出した音に
少し笑ってしまった。
嬉しかった。
「こう来たか」
ニヤリと思わず笑いがこみ上げる。

決して派手ではない、
静かに押寄せる
新しいステージの幕開け。

幕が開けばもうこっちのもの。

とでも言いたげに後へと繋がる。
馴らされたリズムに踊らされる。

音が言葉が突き上げる。
突き抜けている。

蒼くて堅くて破瓜のようで
バカな もう臨界点
んなワケねえよ!
それでも
甘くて素敵な痛みでした
やがて 手を触れあえればいい
んなもんおめえにあるわけがねえさ
あのままで 他になにもいらなかった
さあ 思い切って そう
あの向こうへと精一杯息をして
いつもそうやって 時を感じてる

シングルの「BLUE BACK」を聴いた時に
“ぶち破っている”
という感想を持ったが
それはそのままアルバムにも当てはまる。
濃度ドロドロの今までの空気がないとは言わない。
ただ、そのドロドロの溶液の色とか
それがあるとすれば、
その色がちょっと変わったような気がする。

まさしくこのアルバムのジャケットのように。
全体に統一される色が、薄い水色の溶液。

私、バインで好きなジャケとかなかったけど
今回のジャケは間違いなく一番好き。

上手くは言えないけど
「してやられた」気がする。
このアルバム。

以前ラジオでリーダーが
合宿で麻雀とか宴会をたくさんしていた
ということをツッコまれた時
「そんなんばっかやってたわけやない。
めっちゃカッコイイもん作ってたっちゅうねん!」
と言っていたけど。
まさにそれ。
コソっと合宿なんかして
こんなカッコイイもん作ってたんかい!
と言いたくなる。

ゴタゴタ言ってきたけど。

私は、もっと彼らの音にドロドロにされたい。
願わくば彼らの奏でる生の音によって。
あと2ヶ月以上も我慢しなくてはいけないけど。
でもこのアルバムでなら
それくらい、待ってやってもいい。

あー特にさ。
ラストの3曲とか。
この繋がりは最強だと思うわけ。
前半もすごくいいんだけど。
でね、その前半の勢いづいた流れから
怒涛のラストにもつれこみたい衝動に駆られて
ついつい「ナツノヒカリ」を飛ばしてしまう自分がいる。
うあー。
別に、曲自体は好きなのに。
ば、場所が悪いのかな…
じゃあどこに?って言われてもわかんないけど。

明日、家にマサちゃんが来るので
『another sky』をがっちり聴かせるつもり。




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これはね、日記を読んでくださった
アナタにも強く言いたい。
でもまぁ、その際はもちろん敬語で。




お昼お出かけウェディング。

2002年11月22日(金)
金曜日ィー。

金曜はいつも、昼の3限目が空き時間になっているので
その時間で郵便局に行ってきた。
「JAPAN CIRCUIT vol.8」のチケ代を振込んできた。
これねー。
来年の1月12日にBLITZであるイベントで
出演者がPE’Z/Syrup16g/ACIDMAN/他 という。
どなたのCDも持ってないけど
ちょっとオモシロそうなメンツだったので
予約しちまいました。
まあ、シロップとACIDMANは試聴機とかで
「欲しいなぁ〜」と思いながら聴いてるけど。


小室さんとKEIKOの披露宴ちょっと見た。
もっと笑えるかと思って期待してたけど
そうでもなかったなぁ。
(他人の披露宴で笑おうとするなとか言わないで)
露木さんが司会だったことに一番の凄さを感じた。
最後は涙涙で。
披露宴って感動ですね。
感動をみんなで分かち合う場だね!
とかなんとか言ってみる。





ライブビート。

2002年11月21日(木)
お誘い虚しく結局一人で行ってきた。
NHK-FMの『ライブビート』公開録音。

場所はNHK放送センター505スタジオ。
集合場所がわからず、うろついてしまった。
ちょっと時間も早かったので
NHKホールの方へ行ってみたら
今日はaikoのライブが行なわれるらしく
たくさんの人が中へ入っていった。
私は危うくチケットを売りつけられそうになった。
違うよ。
私は今日はドゥーを観に来たんでい!
と。
集合場所へは、警備員さんに道を尋ねていた
お姉さん達の後ろを尾行して辿り着くことに成功。

505スタジオというところは、
どう見てもロックのライブをやるような空間ではない。
客席のない講堂のような、
ちょっと立派な施設の音楽室みたいな。
天井は高くて、床はじゅうたん張り。
ステージに高さはなく、奥行きだけはある。
そしてたくさんのマイク。

じゅうたんに座り込んで待っていると
係りの人が現れて「前説」を始めた。
そこで
・今日はドゥーが先に演るということ
・3年前にドゥーが出た時、客は引いていたということ
・もう一組の出演者the youthは仙台出身だということ
・そしてthe youthの中には2児のパパがいるということ
などが告知された。
余計な情報まで満載のオモシロ前説だった。

18:30。
スクービードゥー登場!
1曲目は「勝手にしやがれ」
いつもならば、これでテンション全開になってしまうが
今日はちょっとノリづらい。
やっぱりこのスタジオの空気がどうも。
照明とかないし。
一応、暗くなってはいるものの、
ステージに向かって「電灯」がついていて
それが妙な明るさを放っている。
今日のセットリストは↓
・勝手にしやがれ
・真夜中のヒーロー
・The Thing
・冷戦
・Get Up
・Decenmber Song
・ゆうべあのこが
・最終列車
・Oh Yeah!
・アフィルグ
・路上のハードボイルド
・夕焼けのメロディー

たぶんこの順番で合っていると思うけれど。
自信がないので番号は書かずに。
いや〜しかし。
往復ハガキの代金100円だけで
こんなにオイシイ思いをしちゃって良かったんだろうか。

先にも書いたとおり、
最初はスタジオの空気に馴染めずにいたんだけれど。
そこはスクービードゥー。
私としては「ゆうべあのこが」の前MCの
「喜びも悲しみも歌にして刻め16ビート!」
というコヤマ語録で吹っ切れた。
ギタープリンスは今日もかっこいいし。
こりゃもう踊らない方がアホだという話で。

しかし本日もスター・コヤマ氏はお怒りです。
「NHKだからってビビってんじゃないぜ!」
「女子の声しか聴こえねえぞ!」
「お前らが今やれるかやらねえか聞いてんだよ!」
あおるあおる。
特に、盛り上がりに欠けていたジョーくん側に
(私はもちろんギタープリンス・マツキさん側)
向かって身を乗り出し、指をさして。
「なんなんだお前らは!×▲◇◎※@!!」
音がこもって何言ってるか解らず。
でもウケてた。
詳細はオンエアでチェックだぜ、エビバデ!

特に、新曲の「路上のハードボイルド」
「真夜中のヒーロー」「冷戦」の3曲は最高だった。
力強く歌い上げるコヤマシュウの姿が…
終わりの方は特に楽しくて。
マツキさんの笑顔も全開!
ぐはあ!そうこなくっちゃあ!
モビーさんもジャケット脱いで、頭ユサユサ。
(バインの「マダカレークッテナイデショー」の
「♪アフロアフロアフロ〜〜」を聴くと
毎回モビさんのこと思い出しちゃうのよね)
ジョーくん、あんま見えなかったんだけど
今日も痙攣がイカしてたぜ。

例えスポットライトを浴びていなくても
スクービードゥーはいつでもファンキー。
楽しさと幸せと少しの切なさに
心奪われる私たちの想いは
きっと電波を通じて日本中に伝わることだろう。
だって、その想いを運ぶのは
スクービードゥーの音なのだから。
…なんつって。
ちょっとかっこつけてしまった。


the youthもちゃんと聴いてきた。
名は体を現す。
たいへん若いパワーに溢れる4人組だった。
ブルーハーツっぽい感じがしたかな。
MCで「何を話して良いかわからない」
とボーカルの人が照れていたのが可愛かった。
頬が赤くなってたし。
しかし「青春時代」というシングルの
C/Wが「我が子へと」っていうのはスゴイな。
青春謳った後に、子供への愛を熱唱しちゃうんだもん。
パパは強し。
結局、誰が2児のパパだったんだ。
やっぱりボーカルの人かな。

この日の収録の放送日は
the youthは12月4日
スクービードゥーは12月11日
23:20〜24:20まで。
ライブビートのサイトはこちら




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そりゃ私はね、
読んで頂けただけでもう大満足なのですが。
せっかくですから、ね。




経過報告。

2002年11月20日(水)
3時間ほど寝てしまった。
今はもう4時半ぐらい。


今日は忙しかった。
風邪で痛めたノドをさらにガラガラにしてしまった。
帰りの電車で友達と別れてから
すぐにウォークマンを取り出した。

バインで心の栄養注入。

しみこむ。

このアルバム『another sky』は
結構効き方が早いのではないだろうか。
即効性。
終盤は、じわじわ染みる感じが強いけど。
この即効性な感じは今までにはあまりなかったかも。

濃度は高いけど純度も高い。

各駅停車に乗り換えたら
車両に自分一人しか乗っていなくて。
思わず聴いていた「Let me in〜おれがおれが〜」に
体の揺れが強くなる。

笑いが止まらんですよ、私は。

ローソンに行ってツアーのチケットを。
お金が足りなくて
まだ一日目のブリッツとZEPPしか引換えてない。
ブリッツ二日目は友達のマサちゃんと行く。
しかし。
なんでZEPPの番号Cの300番台後半なの?
だいたいいつもAとBが同時入場だったと思うけど。
「C」って…
せっかくのFC先行で…ちょっとショック。
ブリッツはAの200番台だったけどさぁ。

チケットにはツアータイトルも記載されていた。
書いて良いかな。
もうオフィシャルでも出てるし、良いのか。
「CURRY'S SOUNDTRACK」
だそうで。
なんじゃそらーー。
ちょっとツアーグッズのデザインが心配になってくる。




と言いつつも。
明日はScoobie DoのNHK-FM公録。
ライブビート。
今日は帰ってきてからニューシングルも聴いたし。
相変わらずイントロのギターに
シビレさせられっぱなし。
スクービーのライブはワンマン以来2ヶ月ぶりか。
しっかり踊ってこよう。




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同じ思いの人は結構いると思う。




First impression.

2002年11月19日(火)
* 今日買ったCD
GRAPEVINE 『another sky』
Scoobie Do 『路上のハードボイルド』
(以上、TOWER RECORDS渋谷店にて)

* 今日見た有名人
ピストン西沢さん
秀島史香さん
小山周さん(Scoobie Do)
松木泰二郎さん(Scoobie Do)
(以上、J-WAVE『GLOOVE LINE』公開生放送にて)

HMVでのドゥーのお二人は
やっぱり当然のごとくスーツ姿ではなく。
初めて見た普通の服装は
20代の男性っぽくて素敵だった。

でも、まだScoobie DoのCDは聴いてない。



まだバインのアルバムしか聴けていない。



GRAPEVINEの『another sky』は
今までのアルバムとは違う。

そんな言葉は、何となく大袈裟なような気がしていた。

聴く前までは。

大袈裟ではなかったのだ。

GRAPEVINEの『another sky』は
今までのアルバムとは違う。


これは、すごい。


これは、すごいよ。


レコード屋でやってたイベント抽選クジには
アッサリはずれたけど。
んなことどーだっていいよ。
明日、渋谷でどんなイベントが行なわれようが
知ったことか。
ちくしょう。


私はその時間で、このアルバムをもっと聴いてやる。




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ああ。早くドゥーも聴きたいんだけど。




ゾクゾク。

2002年11月18日(月)
明日はいよいよ『another sky』店頭並び!
そして『路上のハードボイルド』も!
バインとスクービー同日発売〜。
嬉しくも切ないですな。
まぁ、明日は入試関連で学校休みなので
渋谷に出かけようと思う。
タワレコでCD買って抽選会やって
HMVでJ-WAVEのグルーブライン生放送で
スクービーを見ちゃう!と。
うへ。
やっぱりラジオでもスーツなんだろな。
ドゥー。

ドゥーと言えば。
昨日も書いたけどもNHK-FM「ライブビート」の公開録音。
誰か行きたい人いたらメール下さいな。
あと一人、無料で見られまっせ。
木曜日の18時から渋谷のNHK放送センターにて。

で。
J-WAVEと言えば。
J-WAVEがブラウザーのツールバーを作ったというので
試しに早速インストールしてみた。
ちょっと感動。
バインのレギュラー亡き今、
たいしてJ-WAVEも聴いちゃいないが
これはなかなか。
オンエア中の曲も表示されるし。
番組へのリンクもばっちり〜。
J-WAVE NET MAILへ一発で飛べるのが嬉しい。
あの局はどうしてこんなにWEBに力を入れとるんだろか。
フリーメールまでやってんだもん。
私もフリーメールはかなり愛用してるんだけど。
いや〜謎。
これでバインのレギュラーが復活したら言うことナシ!


あーほんと。
バインのアルバム出ちゃうよ。
どうしよどうしよ。
シングルとドリフトとアナザーワールド以外は
聴いてないよ私は。
この前ラジオで「それでも」かなんかを
かけてたけど音量絞って聴かないようにしたし。
徐々に興奮してきた。
やばい。




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ねえ?




スクービー無料で見ませんか?

2002年11月17日(日)
21日木曜日18:00から
NHK放送センターで行なわれる
NHK-FM「ライブビート」の公開録音に当たりました。
出演者はスクービードゥーとthe youth。
ハガキ一枚で2人まで入れるんで
もし行きたい人いたらメールくださいな。
2人で入れるとこに一人で行ったら勿体ないかな
と思うんで。
なにしろ無料でライブ観られるんだもの。

ふいー。
今日は一日寝てた。
昨日コンビニで買ってきた鍋焼きうどん食べて、
薬飲んで。

夕方からViewsicでやってた
「J-WAVE LIVE 2000+2」のオンエアを見た。
初回放送を見逃していたので
今日の再放送で、初めて観た。
田中さん薄いよな。
身体が。
いやフロント三人は全員薄いけどさ
田中さんの薄さに勝るものはない。
リーダー。
帽子もなければヒゲもない。
やはり、ああでなくちゃ。
かわいいかわいい。
帽子もヒゲもない西原誠は風邪に効きます。


今週はいろいろとリリースもあるし
来週はライブ2本あるし。
早く全快しなくてはー。




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体に良さそうな感じがするので。




来年の話。

2002年11月16日(土)
風邪、流行っている模様。
例にもれず、私も風邪患い中。

けっ。こんなのハシカに比べりゃどうってことないぜ。
とか書きつつ、声も出せない。
うー。ノドが。。


今ね、テレビ東京の『JAPAN COUNTDOWN』見とる。
リーダーかわいいなぁ。
やっぱりねぇ。かわいいよ。
うん。

バインの来年ツアーのFC先行。
ブリッツ2daysと、ZEPPに申込んだ。
初日のチッタも行こうと思えば行けるけど
やめといた。
全部ちゃんと当たるといいなぁ。
去年はブリッツではずれた人もいるみたいなので。
ツアータイトルは、どんなのになるのかな。
どうせまたくだらないタイトルに違いない。
いや、いい意味で。




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アルバムにも関連ある言葉だし。
もう全員が前に出まくり。
自己主張大会ね。




それでも。

2002年11月15日(金)
今日は母親の誕生日だった。
電話した。
「もう誕生日なんて嬉しくないから
祝ってくれなくていいよ」
なんて言うけど、
誰も祝ってくれなくなったら
それはとても寂しいことだと思う。
私は祝うよ。
だって、めでたいもの。


昨日の日記は
ショックだった気持ちに任せて
どばーっと書いてしまったけれど。
要するに、
「お疲れ様でした、ありがとう」
って言いたかったのだ。
それだけは、どうしても。





誕生日に閉じられた幕

2002年11月14日(木)
今日は西川さんの誕生日でした。
33歳!おめでたいです、ほんと。

そのお祝いを、
いつものようにいつもお世話になっているサイトさんで
書き込もうとしたのだけど、
それは届かぬものになってしまいました。

書き込もうとして送信ボタンを押したら
エラーが出るのです。
何故だろうと思ってリロードしてみると
管理人さんの書込みがありました。
書き込み時刻は、その時点の10分前。

「今日で最後」だと書いてありました。

この書き込みを以って、もう投稿はできなくすると。
慌ててトップページへ飛ぶと
そこから彼女の手紙が読めるようになっていました。
西川さんの誕生日という記念日を以って
サイトを閉鎖するとありました。

どうしようもなく、ショックです。

彼女のサイトは、私が初めて通うようになった
ファンサイトでした。
『Here』を買ったばかりで
バインについてもネットについても
たいした知識もなかった私の最初の「場所」でした。

今思い返してみると、
当初は随分変なこととか配慮に欠けたことも
書いていたような気がします。
そんなガキの私を暖かく受け入れてくれた。
たまたま辿り着いた場所が
あそこであったことに
私は心から感謝しています。

管理人さんはもちろん、
あの場所に集っていた方々みんなに感謝しています。
もしもあそこでの楽しいやりとりがなかったら
私は今ほどバインにもハマっていなかったかもしれない。
本当に素敵な方たちばかりだった。
そして、そんな方々に出会わせてくれたのは
管理人の彼女なのです。

音楽の話はもちろん
いろんなお話が出来ました。
おもしろい話には、たくさん笑わせてもらったし。
リーダー休養の時など、落ちこんだ時に掛けてもらった
優しい言葉には本気で泣いたりしました。

時にはキツイ言葉が飛び交う場所ではありました。
でもそれは、そのバンドを想う気持ちがあるからだし、
「好き好き」言ってるだけは、ファンではないと思うし。
そういうことを学ばせてくれた。
音楽のことだけじゃなくて
「言葉だけで自分の気持ちを表す」
ということが、どういうことかも学びました。

あのサイトに寄りかかって、支えられていた私は
だんだんと周りも見えるようになり
今はこうして、つたないながらも
自分の想いを毎日文章にできるようにもなりました。

私は、この日記を書いていることを
そのサイトで言ったことはありません。
HNも少し違います。
それについては以前書きましたね。
彼女もエンピツを利用していたので
ひょっとしたら私の存在にも気付いていたかもしれません。
読んでもらったことがあるかどうか
知らないけれど。

私は、あのサイトが
あのサイトに集まる皆さんが大好きです。

管理人さんも、皆さんも居なくなるわけではないけど
あの場所がなくなってしまうのは
やっぱりさみしい。
でも「やめないで欲しい」とは言わない。
言えないです。
「お疲れ様でした。ありがとうございました」
と私は言いたい。

でも、その気持ちすら
今は届けることが出来ません。
管理人の彼女がそれを望むからです。
「閉鎖に関してメールを送ってこないで欲しい」と。
私はその気持ちをくみます。

けれど。
どうしても、気持ちが抑えられないので
ここにその感謝の想いを書かせてもらいました。

最後に、
今日書き込もうとしていた文章をここに掲載します。
彼女からのレスがもらえないのは
本当にさみしいけれど。

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「まだ間に合いますよね」 from フジッコ

今日が終わらないうちに…
西川さんお誕生日おめでとうございます。
これでリーダーも単独最年長から解放ですねぇ。

みなさんのカキコ読んで、
私もバインやスピッツとの出会いを思い出してみたり。
両方とも、出会いはラジオでした。
兄の部屋で「なに聞いてんの?」と言って、
ふんだくったヘッドホンから流れていた「ロビンソン」。
脳天からカミナリが落ちたような感覚がしました。
その4年後。
たまたま付けていたラジオのスピーカーから流れ出した
「白日」に同じ衝撃が走ったのですな。
もしも、あの時ラジオをつけていなかったとしても、
きっとどこかで同じ衝撃を受けただろうと今は思います。
だってこれは逃れようのない運命だったんだもの!
とか言って、怪しいっすね(笑)

スピッツのおかげで音楽に興味を持ったし、
バインのおかげで音楽から離れられなくなった。

西川さ〜ん。
私は去年のZEPPで最前列から西川さんのプレイを
拝ませて頂いたことを忘れません。
と言うより忘れられません。
最近はすっかり西川さん側に行ってませんけども、
その辺はご理解下さいませ。

ありゃ。何となく話がそれたような?(笑)

11月14日(木)23:35
-------------------------------------------

なんのことはない
いつもの書込みなんで、たいした内容じゃないですね。

またライブ会場とかで
あのサイトの方々に遭遇できることを楽しみにしています。
お顔のわかる方は数人ですけど。

これからも、よろしくお願いします。

(まぁ、誰も読んでないかもしれないけど…)

あわわ。




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へるめいつ。

2002年11月13日(水)
水曜日の夜は、うっかりしてるとすぐに寝てしまう。

今日も「天才・柳沢教授の生活」見てたのに
気付かぬうちに寝てて
ふと目覚めると「HR」始まってた。
うぎゃい。

今日は実習の日だったんだけど
私、結構がんばってる。
わあ、自分で言っちゃった。
でも仲間も「あんた頑張ってるよ!」って
言ってくれるから、救われる。

帰り道はヘルマンの『PINKIE'S…』を聴いてた。
このアルバム、あんまり聴きこんでなかったんだけど
もうすぐライブだなぁと思って
昨日からまたボチボチ聴いている。

改めて聴いてみると
少し違った感じもして。
あーやっぱり私、岡本さんの声好きだわ。
とか単純なことに素直に気付いたりする。

帰ったらタイムリーにヘルマンのFCから
会報が届いていた。

岡本氏によるアルバム全曲解説を読んで
ウルフの存在意義を改めて痛感。
「RIGHT SOLUTION」て曲の中に
「オリジナルなら作り笑いでもいいじゃない」
という歌詞があるのだが。
それは岡本さんが、ライブの時ウルフの
「自分も楽しんでるスペシャルな作り笑い」
を見て思ったことなんだそうで。
確かにレコーディングにはあんまり(ってかほとんど?)
参加してないかもしれないウルフだけど
「曲作りのインスピレーション」
に大事な役割りを果たす存在・ウルフ。
素晴らしいね、バンド愛!

一番ウケたのは、
フロントマン3人衆(岡本・平床・ウルフ)が
沖縄にキャンペーンに行ったときの写真。
プールに遊びに行ってて、
その時のウルフの水着が…
ピンクのラインの入ったビキニパンツなんだよね。
さっすが!…と言っていいのやらなんなのやら。
志穂ちゃんのエッセイも
不思議ちゃん満開でオモシロイけれど。
会報は「へるめいつ」に入らないと読めませんことよ。
あなたも、レッツへるめいつ!




発奮剤。

2002年11月12日(火)
明日の実習に備えて
しとかなきゃいけないことがあるのだが、
どうにも気分が乗らないってんで
ハックルの「青春ボディーブロー」と
ヘルマンの「PINKIE'S ROCK SHOW」を聴いて
一人で部屋で踊った。午後11時の話。
ちょっと汗ばんだ。
やりすぎたね。

一階に住んでて良かったなぁと思った。
跳ねても下に響かないし。
でも、拳を振り上げたら
電気のヒモをバチーン!とやってしまって
引っ張るとこのプラスチックの球が天井に
カチコーン!!と当たって
自分の頭に跳ね返ってきて。
一人であたふたしてた。
やっぱり、やりすぎたと反省した。

でもテンションは上がった。

その後しばらくしてから休憩をとるため
寝転がっていた。
その間は、久しぶりにくるりを聴いてた。
『THE WORLD IS MINE』
いや〜。サイコウ。
やっぱり「GO BACK TO CHINA」から
「ワールズエンド…」→「BUTTERSAND…」と
続くところが大好きだ。
最高に心地良い。
夏のRIJFを思い出した。
青い空の下、黒いステージの上。
新しいくるりの姿。
芝生の上で食べたハヤシライスの味を
私はきっと忘れない。


冒頭で言った「しとかなきゃいけないこと」。
まだ出来てないので、これからやる。
明日も、私の中に0.01%くらいは潜んでるかもしれない
リーダーシップってやつを
無理矢理引きずり出して乗り切ろう。
負けねえぞ。
コノヤロ。




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ドラマチック。

2002年11月11日(月)
生まれて初めて見た。
ドラマ『太陽の季節』でのワンシーンのごとく
楽譜を風に飛ばされる女の子。
女の子は池脇千鶴ばりに可憐だったにも関わらず
拾い集めに小走りになった男は
滝沢秀明の足元にも及ばない具合だったという。
至極当然とは言え、なかなか世知辛い。


今日は帰りに本屋に寄って
JAPANとか音人などの音楽雑誌チェックをした。

バインの扱いが大きい。
アルバムだからね。
なんだか嬉しくなる。
ざっと目を通したぐらいなんだけど、
来週あたり買うでしょう、きっと。
音楽雑誌にもいろいろ系統があって、
そこらへんいくつか思うとこもあるんだけど
それについてはそのうち書くかも。
かもね〜。

思えば、私がココを書き始めたのは今年の2月なので
それからバインのアルバムが出るのは初めてなんだな。
ライブ盤は除いて。
いや〜。ソワソワしちゃう。
期待しちゃうけど、しすぎちゃうのもイヤだし。
はわわ。


IWGPオモシロイ。
金髪の窪塚くん、かぁいい。
警察官姿の阿部さんもね。ふはは。
長瀬くんも今よりイイ感じだ。
『やんパパ』より断然いいよなぁ。
あーあ。
これくらい面白いドラマが
今ももっとやってたら良いのになぁ〜。
とか。
思ってるぐらいなら私が撮っちゃおうかなん?
なんつって。




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この山越えたらもう少し強くなれますか。




サルベージ。

2002年11月10日(日)
さっきまで書いてた文章がエラーで消えた。
ちっ。

今日は気分の沈みが大変激しかったのだけど
ハックルとスクービーが引き揚げてくれた。
持つべきは音楽だ。


その気分が沈む前、
父が兄(次男)と美味しいものでも食べなさい、と言って
一万円くれた。
何でもないのにお金もらうなんて初めて。
宝くじでも当たったのかと思ったけど、違ったらしい。
嬉しいので兄には「父さんが5千円くれたよ」と嘘をついた。
兄は万年暴飲暴食、
美味しいものなんて食べてもわかんないんだから
ピザでもとって二人で食べておいて。
残りの5千円は、私がこっそりオイシク使わせて頂こう。
うしし。
暖かい冬着でも買おうかな。




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泣き笑いながら聴いてた。
他人には見せられない姿だったなぁ。きっと。




秋色、冬風。

2002年11月09日(土)
この前書いた12月17日にクアトロであるイベントの
チケットを今日、ぴあで電話予約した。
ヘルマンとママラグが一度に観られるのだ。
逃す訳にはいかぬ。
東京戻ったら引き替えようっと。


髪を染めた。

皮膚が弱くてカラーリング難しかったんだけども
今回は美容師である母親に
ちょっとワガママ言ってやってもらった。
なかなか秋っぽい色になったのではなかろうか。
もう冬かな。

今日は風がすごく冷たかったし。
けど、冬だけは好きなのです。

こたつ万歳。





うーん。

2002年11月08日(金)
また突然実家に帰ってきている。
というわけで携帯から書き込み中。

本日の電車のお供はハックル。
だいぶ寝てしまったけど。
『パレードの』中の「25」という曲が好き。
バインにも「25」という曲がある。
田中さんの年齢を表したタイトルらしいけど、
ハックルもサクさんが25歳の時の曲なのだろうか。

SSTVのクイズ番組「梁山泊」から観覧募集の通知がきてて。
スクービーが出るというので行きたかったんだけど
今日申し込みの電話繋がった時にはもう終わってた。
最近チケット運ないなぁ…





ツアーの御予定。

2002年11月07日(木)
もう結構ネット上でも話題が出てるので、
昨日の続き。
バインの来年のツアーについて。

まず、日程表を見ての第一印象は
「少なくないか?」
ということで。
2月2日の川崎から3月28日の沖縄まで、計19本。
スケジュール的にはキチキチだけど。
去年は3ヶ月で36本だったから、
それと比べちゃうと短いような気がしてしまって。
むむ。

東京は赤坂BLITZ2daysとZEPPがあるから良いとしても
その他の地域のファンで楽しみにしてた人も
たくさんいるだろうからなぁ。
追加公演とかあるのか、どうなのか。
まだ先の話だし、わからんが。

そうよ。
まだまだ先の話なのに、もうチケット先行予約?
来週には申し込みをして、
再来週にはお金払ってチケット引換えだなんて!
目下、金欠中だというのに…
東京は全公演行きたいなぁ。
4000円×3=12000円かい。
いやぁぁぁっ!!


BS2「新・真夜中の王国」にバイン出たの見た。
リーダー、帽子だったけどヒゲはナシ。いえい。
やっぱりヒゲがないほうがいいねぇ。
ほんっとにいいねぇ。
髪は伸ばしてるんだろうか?
田中さんも髪伸びてて、かなり視界ふさいでるっぽいけど。
西川さんは、なんかTVでの演奏スタイル変わったような。
前はもっと黙々としてた印象だったんだけど、
最近のTVでは下向きつつも腕の動きが激しいような。
曲のせいなのか。
亀ちゃんは今日も小奇麗でした。
アルバムも最高な出来なようなので、静かに待つのみ。




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『真夜中…』で見るたびに思ってるけどね。
ほんと音楽好きなんだろうな、あのオッサンは。
わはー。




吉報。

2002年11月06日(水)
バインのFCがから封書が届いてた。

どうにも封筒が薄っぺらいので、
会報は入ってないな〜と思いつつ開けてみると。
やはりツアーの先行予約の知らせだった。

まだ届くのを楽しみにしている会員の方も
いらっしゃるかもしれないので
詳しいことは後日にするとして。
えーと。
ちょっと拍子抜けしたなぁ。
え?今回のツアー…あれれ??
という感じ。
この日程表を見た限りでは。

でもツアーは楽しみ。
だってワンマンだもの。
日曜のアロフェス行って、「ワンマン行きたーい!」って
心から思ったのだ。
早くバインの音にどろどろにされたい。



そうそう。
某ママラグファンサイトさんで
12月にクアトロでのイベントがあるという話を知って
公式サイトに行ってみたらば。
なんとそのクアトロでのイベント、

ヘルマンも出るーーーーー!!!!!!

うぎゃあー。
8月にヘルマンとバインと対バンした時以来の衝撃が再び。
好きなバンドが対バンしてくれる喜びとは計り知れぬ。
しかも渋谷クラブクアトロだよ。
絶対行くわ。絶っ対。
つーか、クアトロでヘルマン観たことないや。
その意味でも楽しみだなぁ。
ママラグとどっちが先に演るかわからないけど、
踊り狂ってやるわ。
うへへへ。




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それならそれで。




速度。

2002年11月05日(火)
先日、池袋に行った時にハックルの旧譜を二枚買った。
『冒険』と『パレード』を。

今日、家に居たので聴いてた。
いいねぇ。
ライブで聴いた曲がほとんどなんだけど。
CDを手に入れると
「これでもうずっと私のものだ!」
って感じがしてくる。
ずっと聴いていたくなる。ずーっと。

音質のせいもあるかもしれないけど、
今年出た『リバーダンス』よりも素朴度が強いような感じ。
『冒険』の方は1stだけあって
若さっていうか、ちょっとザラついた感じもあり。
「感じ」とかばっかでしか表現できてないけどさ。

ツアーも終わったし、ハックルは新曲出ないんだろうか。


気付けば、バインとスクービーの新譜発売まであと少し。
早い。
いろんなことが早すぎて、
もう少しゆっくりでもいいんじゃないかと思う。
もっとさぁ、味わう時間とか考える時間とか欲しいし。
けど、ボヤボヤしてたら
楽しむめるものにも気付かず逃してしまいそうで。
そんなんやだもんなー。
青春は生き急げってことかね。




創作意欲。

2002年11月04日(月)
がふー。
自分とこの学園祭行ってきた。

大きなイベントもやってたけど、それは特に参加せず。
普通に出店で焼き鳥買って食べたりしてた。
サークルの上映会とか展示会とかを見て廻ったり。
なかなか良いですな。
オシャレな缶バッヂ買ってしまった。

夜中、TBSで「池袋ウエストゲートパーク」の再放送始まった。
なつかしー。
先月、兄がレンタルビデオ借りてきてて
見たばっかりだったんだけど。
すごいメンツ揃ってるなぁ。
窪塚洋介、坂口憲二、妻夫木聡、酒井若菜…
あと佐藤隆太とか矢沢心とかも。
うんうん。
おもしろかったもんな〜IWGP。
また明日からも見よう。

学祭でいろんなもの見たり、IWGP見たりしたら
なんか自分も頑張らにゃイカン!
と意欲が湧いてきて、朝方5時近くまで課題作成してた。
昼まで寝てたので今こんな時間(5日の14時)なんだが。
ふいー。
でもまだ終わってないので、これからやる。
面倒じゃけど。

つーか、昨日の日記なのか今日の日記なのか
よくわからなくなったな。
11月4日の日記です、一応。




aloha festival '02

2002年11月03日(日)
去年に引き続いて、二度目のアロフェス参加。

学校の友達を誘ってたんだけど、
全然乗り気じゃない素振りだったので
某サイトさんのbbsにて、チケットを一枚売りに出していた。
すぐに定価で買ってくれる人が見つかったので
今日はその人にチケットを渡すところから始まった。

その方は、22歳の気さくで感じの良い女性だった。
一緒に観ることになり、嬉しかった。

そもそもaloha festivalとは、
バインやUAなどが所属するアロハプロダクションズのお祭り。
今年は2日間に分けて所属アーティストがライブを行なう。
楽しいけれど大変長丁場なイベントなのだ。
この日記も長文になります。

今日の開場時間は15:00。
会場の中へ入ると去年と同じく
ハワイアンダンサーズの方々が現れる。
このイベント以外でこんなショー見る機会ないので、貴重。
なかなか楽しい。アロハオエ〜。

一番目のアーティストはJazztronik。
ジャズなんて普段聴かないけど、なかなか良かった。
ホーンとかピアノとか迫力あったし。
喋りが漫談っぽかったのは何だったんだろう。

次はbebe。
オーケストラのようにバイオリンとか持った
お姉さんがたくさんスタンバイ。
曲が鳴り始めて現れたのは着物姿のbebeさん。
和服のせいもあって、妖艶で不思議な雰囲気だった。
妖しい色気って感じで。
後で流れてたPVは黒のピチピチしたワンピースで
それもかなりセクシーだったけど。

次はBEAN BAG。
4人組のバンド。ボーカルが女性で。ベースが左利き。
パワフルな感じがした。
ぴょこぴょこ跳ねてたしね。
ドラム以外、みんな落ち着きなかった。
でも跳ねっぷりではGQ06の方が楽しいぜ。

次はWINO。
何気にすでに今年3度目のWINO。
夏に2回観てるからね。
曲も聴きなれてる感が。
「EVERLAST」が好きだなぁ。
ちょっと明るいし。
でも相変わらずボーカルの名前すら知らない。

次はSTEVE ETO。
去年も観た、舌を出した白い犬のアニメが画面に現れる。
今年はN.Y.の街並みを犬が激走。
STEVEさんはバコバコ叩いてた。
あんまり良く見えなかったんだよね、なに叩いてるか。
今年は火気厳禁のお達しが出たらしく
グラインダーでの火花散らしはやらなかった。
火花見たかったー。

次はUA。
もうここまでくると疲労が溜まってて。
立ってる腰が辛くて…情けないけど。
せっかくUAが出てきても人で見えないし。
結局最後までほとんど見えなかった。
でも声はすごいなー。
ライブもちろん初めてだったんだけど、飲まれそうだった。
自分が疲れてなかったらもっと良かっただろうに。


さーて、次は待ちに待ったGRAPEVINEの登場。
スクリーンに名前が出ただけで場内大歓声!
バインファンが一番多かったんだろうか?
リーダー側にいたため、西川さん全く見えず。
田中さんもチラリズム程度。
リーダーと亀ちゃんはよく見えた。
えーと。男爵は今日もお帽子を被ってらっしゃいました。
もう諦めるしかないのか…
絶対に帽子ないほうが男前なのに、リーダー…
亀ちゃんは相変わらずオットコマエで良かった。
本日のセットリスト↓
1.BLUE BACK
2.100cc
3.ドリフト160(改)
4.青い魚
5.アナザーワールド
6.STUDY
7.R&Rニアラズ
8.B.D.S.

たぶん合ってると思う。
100cc久々で嬉しかったなぁー。
隣にいた男性が微動だにしてないのを完全無視して
跳ねまくったね、私は。
たぶん腕とかガンガン当たってたと思うけど。
コンピ盤「あろは」収録ということで
「青い魚」もやって。
新曲も、かなりイイ感じだった。
ちょっと懐かしい感じがして。
なんたって「R&Rニアラズ」!!
わーーー。大好きだ、やっぱり。
亀ちゃんの叩きっぷりがかっこよかったな。
今日はリーダーに笑顔が少なかったような気がしたけど。
男性のお客さんにに「リーダー!」て声かけられて
手で「しっし!」と払うような仕草をしたのが
可笑しかった。

トリは活動休止をひかえたホフディラン。
「極楽はどこだ」からスタート。
うへえ。楽しーっ。
ユウヒさんが夏服の男子高校生みたいな服装で。
ワイシャツのボタン上までかけてネクタイして。
パッと見、学園祭に出てるバンド小僧みたいで笑える。
でもすごい似合ってたなぁ。
「FREE STYLER」とか「MY THING」とか
私の好きな曲をたくさんやってくれて嬉しかった。
新曲の「ふさわしい人」も良かったし。
お客さんも皆すごい楽しそうだった。
何よりステージ上が楽しそう。
最後は「TO THE WORLD」!!
この曲すごい聴きたかったの。
嬉しくてたくさん跳ねてしまった。
また二人での活動も再開して、
アロフェスにも帰ってきて欲しいなぁ。
ベスト盤が出たらしいんだけど…欲しい。かなり。


やー。
すっごい長かったけど楽しかったなぁ。
新しいお友達もできたし。
良かった良かった。




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事務所サイドからも是非ご検討の程…




素朴って。

2002年11月02日(土)
今日は地元から友達が出てきてて、
池袋に行ったりした。
行きなれていない池袋、天気は良かった。


池袋に向かう電車の中、やっぱり今日はハックルを聴く。
いつもより少し音量を上げたくなってしまって、
そして身体が動きたくなるのを抑えられなくなる。
足がツカツカとリズムを刻んで。
目を閉じなくても昨日の様子が浮かぶ。

「世界一素朴な三人組」と称される彼らの音は、
本当に素朴か?
あれが本当に自然のままなの?
私には確信犯のように思えるんだけど。
余計な飾りは削ぎ落として、軽くなって。
あんなものが自然にできちゃうなんて、そんな話。
やっぱり確信犯だって。
どうなのか。わかることなんてないか。
ああ、まどろっこしい。
やめよ。

私はもっと彼らの音を、人を知っていきたい。
もっと早く、ハックルベリーフィンに出会っていたかった。
今日は、そんなことを強く感じた。



とはいえ、明日はアロハフェスティバルに行く。
久々のバインライブなのだ。
8月の大阪以来か。
今年はこれでライブ見納めになりそうだし。
ガツンと堪能してこなくては。
つーか、あのイベントお腹空くんだよね、長くて。
明日なんて16時開演だし。
途中で眠くなっちゃいそう。。




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たぶん、と言うより絶対やらないだろうけど。
ただ聴きたいだけ。
ねちっこいのが聴きたいから。




ハックルベリーフィン in 白金祭

2002年11月01日(金)
小雨降る中、向かうは白金・明治学院大学。
ってなわけで学園祭ライブ。

本日のお供、友人・マサちゃんの都合で
開場時間18時を少し回ってからの会場入り。
辿り着くまでに迷ったりしてしまって、疲れた。
「パレットゾーン白金メインアリーナ」という場所は
体育館みたいな感じなんだけど、
激しくキレイで大きなところだった。
うちの大学には、あんな豪華な施設ないよ…
しかも組まれているステージが
想像を遥かに上回る大きさ+豪華さ。
いわゆる「学祭チック」な感じじゃなかったと思う。
東京の学祭なんて自分とこ以外行ったことないんだけど。
なんつーか、普通の野外イベントのステージみたいに
大きな鉄骨の足場みたいなのに照明が大量に付いてる。
でも、お客さんはかなりまばらな状態。
なんなんだこのチグハグ感は…

サクさん用マイクの前、4列目ぐらいのとこで待機。
ステージも結構高くなってて見やすそう。
今日は視覚的にも満足できそうだ、と早くも期待。
開演が近づくと、お客さんもだんだん入ってくる。

18:30をまわり、いつものSEが流れ出す。
わーー。今日も白Tシャツな3人が笑顔満開で現れる。
今日のセットリスト↓
1.MOUNTAIN
2.青春ボディブロー
3.夜行列車
4.月影
5.真夏の想い出
6.レンタルレコード
7.僕の翼
8.Beautiful Day
9.恋のサマービーチ
10.ハリケーン
En.はなむけの歌

で、たぶん合ってると思う。
登場した時からおそらく学内の男の子たちから
「ハックル〜!」という若干わざとらしい歓声があがったり。
ちょっとおもしろかったけど。
巻き込んでたね、明学を。
相変わらずの力強く、かつ丁寧な演奏。
そして今回ちょっと感動したのは照明!
無駄に大量に付いてる訳じゃなかったのだ。
ライブハウス顔負けの豪華な使いっぷりを見せていた。
曲調に合わせるのはもちろん、
ピンスポットとかスポットからブワーっと広がるのとか。
思わず感心してしまうくらい。
明学、かなりあなどれません。

まぁ、個人的には先月のワンマンの時の雪辱を晴らすべく
これでもかと言うほど、メンバーを観察してしまった。
今日はよく見えたな〜。
サクのギター弾きっぷり最高。
笑顔も光る汗も。きゃー。
たけ兄ちゃんの笑顔は今日も途切れることなく、
でも「月影」では激渋な音ひびかせまくり。うねうね。
はじ君の豪快な叩きっぷりまでバッチリ見えちゃうんだもん。
「ハリケーン」の時は本当すごい。見とれる。
MCの時は明学にやたら詳しいとこを見せたりして。ふふ。
大満足!

学園祭ということで、どうなのかな〜っていう
思いもあったんだけど
さすがハックルはすごい。
「恋のサマービーチ」の途中で
サクが「来いよ来いよ!」ってお客さんを煽ったら
ほんとに私の横に女の子が突進してきて!
左腕にタックルかまされた。。
ビックリしたし、痛かったんだけど
「この子、楽しくて前の方に来たんだなぁ」って思ったら
嬉しくなってきて。
後ろのお客さんとの距離もいつの間にか近づいていて。
あんな、のほほ〜んとした見た目の3人なのに
やっぱりすごい「力」を持ってるなぁ、と再認識。

「ハリケーン」が、今の自分にとってすごく
気持ちを押してくれる曲で、
今日3人の生の音で聴いて、深く深く響いた。
「名曲だ!」と思った曲は今までもたくさんあるけど、
この曲は本当に本当に名曲だ。
こんな曲でメジャーデビューしたハックルベリーフィンは
間違いなく名バンドだと思う。

また今日もサクの「大好きだぞ!」という
叫びが聞けて幸せだった。
私もハックル大好きだぞ。

あーやばい。
自分の中の「好きなバンドランキング」に変化が起きそう。
バインが1位なのは変わんないけどさ…
うへえ。




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これは自分とこの学祭に行けば解消できるかなぁ。

嗚呼…とにかく今、幸せ。





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