Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年05月31日(金) 休講の時にすること

今日は、明日から学校祭が行われる関係で、
午後の講義がすべて休講だった。
念のために書いておくが、自主休講ではない。
僕はもう、五月病は克服したのだ。
今日だって、三時間しか寝ていないが、
ちゃんと一限から出席している。
…ただ、今は結構眠い。
そして、今寝たら、次に起きるのはいつだろうと考えると少し怖い。
まあ、学校最後の月曜日も一日休講だから、少しはゆっくりできるのだが。

それで、今日は午後からずっと暇だったので、
僕を含めて友人四人でカラオケをしに行った。
カラオケとは、世界に誇る日本の大発明、「空・オーケストラ」の略称である。
ちなみに、どこのどういう調査か知らないが、
とある雑誌か何かで著名な人間の世界ランキングを調べたところ、
日本人でそのランキングに入ったのは、そのカラオケの開発者と
トヨタの社長だけだったという。
…トヨタの方は、記憶が定かではない。会長だったかも知れないし、
完全に勘違いかも知れない。

カラオケの機種は、しばらく行かない間にずいぶん進歩していた。
音質が良くなったというのもあるのだが、
プロモーションビデオが流れるようになっていたり、
細かい機能が追加されていたり、
ユーザインタフェースがより見やすくなっていたりと、
細かい改善もなされていた。
嘘か本当か知らないが、改善というのは日本人の得意技で、
kaizenという英語も存在するらしい。
それ以外で驚いたのは、kukaku-seiriだろうか。

もはや説明は不要だが、一応解説すると、
合理的でない道路配置の区画を、計画的に整理し直す事業を区画整理という。
この区画整理は、複数存在する要素のうち、
大きなものに対してトレード・オフ関係が存在しないという
かなり希有であると考えられる手法である。
つまり、区画整理を行えば、
地価も上昇するし、使用できる土地面積も増加する。
さらに道路がまっすぐになることで道も分かりやすくなって、生活も便利になる、ということだ。

もちろん、これだって公共事業だから、
一般に公共事業に対して批判される要素は当然存在する。
たとえば、区画整理を拒否する住民を強制的に立ち退かせて
家を叩きつぶし、区画整理を実行する、というものである。
理論的に考えれば利益があるのは明らかなのだが、
安易な感情的思考が、その簡単な結論を否定するのだ。

なぜ区画整理の話になったのだろう…?
どうも僕は、話題をよそに飛ばすのが得意なようだ。

区画整理はともかくとして、カラオケは四時間もやっていた。
おかげで、終わった直後は少しのどが痛かった。
今は、高い声を出さなければ大丈夫だとは思うが。

カラオケのあとは、新宿でヨドバシカメラに行った。
パソコンを見て、液晶テレビを見て心をときめかした。
そして、ここの店員におもしろいことを教えてもらった。
CRTディスプレイにはちらつきが存在し、LCDにはちらつきが存在しないと言われているが、
それを簡単に確認する方法である。

五体満足の人間であれば一秒以内に確認できる方法だから、
是非とも試してみるべきだ。
それは、ディスプレイの前で指を振ることである。
ちらつきが存在すれば、指はストロボ写真のように離散的に見える。
それに対してちらつきが存在しない、もしくは極めてちらつきが微少であるならば、
指の動きは連続的に認識できるのだ。
売り場の店員さんはペンを振っていたが、指で十分だ。
ただ、血液が指先に集まってしまうようだが…。
ちなみに、ペンでなくても、細めのものであれば何を使っても確認できる。
多少太くても、高速で移動させれば問題ない。

まあ、それでとにかく、液晶は美しい。
PC用の液晶モニタもいいが、液晶テレビもいい。
見に行くと、欲しくなってしまう。

結局、買ったのはCD-Rだけだ。
まあ、世の中こうしたもんだ。

そう言えば、千代田区の歩きタバコ条例、
かなり厳しいものになるようだ。
これで日本も、少しはタバコが減るのだろうか。
タバコなどという毒物は、早く全廃して欲しいものだ。
まあ、税金を今までの2倍や3倍にするというのも手ではあると思うが。
そうすれば、日本の財政もわずかではあるが、安定するだろう。



2002年05月30日(木) 妙に遅いインターネット

僕はADSLを使っているのだが、今日は通信速度が異常に遅い。
53kbpsなんて、とてもADSLの数字とは思えない。

ぷららにはトレース調査、などというのもあるのだが、
それを見ても、時間がかかっているのは自分の端末部分だ。
その直前までは3ms強の時間で到達している。
いったい何が原因なのだろうか。

そういえば、Windows XPのインストールに失敗した。
カタログがない、とかいうよく分からないエラーメッセージだったのだが。
どうすればいいのだろう?

ワールドカップ、相変わらず盛り上がっている。
と言うか、ここまで盛り上がってしまうとばかばかしくて見ていられない。
だいたい、多くの設備投資をしているようだが、
果たして資本の回収計画はちゃんと立っているのだろうか。
初めに実行ありきでは、回収計画なんて
二の次になっていたりはしないだろうか。
実行可能性がどうであっても、とにかく建ててしまうしかないのだから。
まあ、減価償却も大変だろう。
ご苦労様だ。

ワールドカップと言って騒いでいる間に、
何か大変なことが起こってしまうのではないかと不安になる。
ワールドカップに力を注いでいる人は、
その他の分野に対して注意が向きにくくなるということだ。
特にマスコミの場合は、限られた時間で報道しなければならないのだから
その傾向は顕著であろう。

たとえば、政治家が何か悪いことをするには絶好の時期だ。
多少のことでは事を荒立てようとはしないだろうからだ。
政治家のスキャンダルなんかより、ワールドカップの方がおもしろい、
という判断が働いてもまったくおかしいことではない。

ところで、今日はソフトウェア工学の成績を確認した。
今回の試験は81/100点で、中間試験は41/50点だった。
その得点分布がここにある。
見ての通り、期末試験だけで言えば、
60点台と70点台には1人もいない。80点台は僕1人である。
合計点も90点台から110点台まで1人もいない状態で、
僕の合計点が122点である。

というわけで、すばらしく成績が良かったのだが、
少し冷静になって考えてみると悲しくなる。
8割、というのは普通に考えて、それほど優秀とは言えない。
その程度の成績でこれだけ差が開いてしまったということは、
周りにはその程度の人間しかいないということを意味する。
つまり、あまり環境が良くない、ということが言えるわけだ。
2位が50点台で、3位が40点台ってどういうことだ…。
試しに僕の点を抜いて計算してみると、
期末だけの場合は2点、合計の方は3点程度、平均が下がってしまう。

まあでも、それはそれとして、さすがにこれだけ差が開くと嬉しい。
僕の人生で、今後こんなことは二度とないんじゃないか、と思う。
ほかの科目でも、情報系は割と差が開いたが、
さすがにこれほど顕著な差が見られることはなかった。

ちなみに、対象者が31名というのは少ないと感じるかも知れないが、
この大学ではこれでもやや少ない、と言った程度だ。
出席を取らない講義になると、出席者の数が一桁、ということもある。

それにしても、最近はたばこがひどい。
当たり前の話だが、駅のホームで喫煙コーナー付近に行くと、
みんな煙を嫌がって近寄っていかない。
おかげで、どの路線でも喫煙コーナー付近で電車に乗ると
相対的に空いているのだ。

これは、多くの人がたばこを嫌がっているからこそなのだと思う。
もう、こういう環境になったのであれば、
ホームで灰皿の撤去も検討して欲しいものだ。
…まあ、そうするとところかまわずたばこを吸い始める
非常識な馬鹿がいるから困ったものなのだが。

僕は、受動喫煙が非常に多い。
家族も、僕以外はみんなたばこを吸う。
最近は大学の友人もよく吸うし、
もともとうちの大学は空気が煙で白いのが普通だ。
そのくらい喫煙者が多い。
仮にも学業の場なのだから、禁煙にしたっていいと思うのだが。
さらに、僕は家庭教師をやっているのだが、
その生徒(15歳)もたばこを吸うのだからやっていられない。

千代田区で歩きタバコの規制が始まるようだ。
ほかの地区でも様々な規制が検討されているらしい。
百害あって一利なしのタバコ、一刻も早く
全面的な撲滅を成し遂げて欲しいものだ。



2002年05月29日(水) 予測と現実

昨日の予測は見事に外れ、僕は朝、起きることができた。
…できたのだが、眠い。
睡眠時間は3時間半だ。
全盛期のアインシュタインだってもうちょっと寝ている、という気がする。

ここから先は、大学に来て追記している。
講義が休講になって暇なのだ。
ここで少し時間をつぶしたら、
後は足りない睡眠時間を確保しようと思う。
学習室という便利な部屋があるので、そこを使えばいいだろう。

昨日の日記に書いた友人から、早速返事が来た。
ひねくれているようでも根が単純な僕は簡単に舞い上がり、
8KBもある返事を返してしまった。
書けばいいというものでもなかろうに…。
ただ、一度書いてしまうとどうしても消すのが惜しいのだ。

今日は、実験の準備を行った。
どんな実験をするのか、自分たちで考えなければならないのだ。
と言っても、本来実験の授業は
実験することそのものが目的なのだから、
結局のところ、実験をでっち上げる、ということになる。
まあ、苦労する経験をするのが目的、と言ったところだろう。

それにしても、今日一限に出席できたことを考えると
僕の五月病はようやく終息の時を迎えたようだ。
実に長かった。
この間、いったいいくつの講義を自主休講したのだろう。
両手でも足りない可能性がある。

明日は普通に講義があるが、
あさっては午後から休講である。
と言うのも、学校祭があるからだ。
東京商船大学では、六月一日と二日に
学校祭である海王祭が開催される。
体力に余裕があって暇な方は顔を出してみるのもいいかも知れない。
確か、世界最大級の操船シミュレータを無料公開しているはずである。
もしかしたら重要文化財の明治丸にも搭乗できるかも知れない。
まあ、乗ったとしても、
その明治丸自体が陸上にあっては船として使えないのだが。

ワールドカップ、いよいよ開催直前となった。
しかし、この期に及んでトラブルが結構起きているらしい。
金儲けを優先したために
システムがうまく動作していないというのは
Final Fantasy XIを連想させられる。

それにしても、サッカーの選手にはけが人が多い。
どうしてそんなにケガ人が多いのかと思ってしまうくらい多い。
ジダンも開幕直後の試合に出場できないらしいし。
フランスも前途多難である。

さっきまで12時くらいだったのに、
気づけばもう1時である。
早く寝ないと睡眠時間がどんどん減っていく。
ということで、書き足りない気はするが、
このくらいにしておくことにする。



2002年05月28日(火) 死亡事故

家庭教師をやっているのだが、
その生徒の、友人が死んだ。
バイクに乗っていて、突然バックしてきた車にはねられたそうだ。
バックで当たったので速度はそれほどでもなかったようだが、
打ち所が悪かったらしい。
ガードレールの支柱が頸椎に直撃したとのことだ。
面識はないが、冥福を祈りたい。

弟もバイクに乗っているのだが、
バイクという乗り物は事故と常に背中合わせになっている、
と改めて認識させられた。
当分、弟の後ろには乗れないかも知れない。
その生徒も、前までは原付を欲しがっていたのだが、
さすがに乗る気にはなれなくなったらしい。

バイクと言えば、
6月4日の火曜日に町田スペクターとかいう暴走族か何かが
集会を開くそうだ。
で、町田相模原近辺は治安の悪化が考えられる。
一応、せっかくこの日記を読んでくれている人に、
情報を提供しておこうと思う。
試しにGoogleで検索をしてみたが、一件もヒットしなかった。
それほど大きなグループではないのかも知れない。
まあ、そうであるならば、
それほど懸念する必要はないかも知れないが…。

今日も、特筆すべきことは起きなかった。
ホームと電車の間に手帳を落としたりしたが、
僕にとっては些細な事件である。
それを見ていた友人には挙動不審と言われたが、
そんなことを言ったって線路にものを落としたら
駅員を捜すのは基本である。

普通の人は線路にものを落としたりはしないと思うので、
一般の電鉄会社がその場合、どのような対処法を取るかを紹介しよう。
と言っても、残念ながら僕はJRでしか物を落としていない。

まず、線路に物を落とした場合、
何らかの方法で駅員を捜し出さなければならない。
JR新宿駅、中央線の場合は駅員がホームに常駐している。
JR東京駅、京葉線の場合は、
わけの分からない箱に向かって大きな声で話す必要がある。
会話をする装置のはずなのだが、
外から見ただけではマイクの位置もスピーカの位置も見て取れないという
極めて不可解な構造になっている。

昔、国鉄だった頃は駅員の対応というのは
非常に素っ気ないものだったそうだ。
しかし、今は違う。
線路に物を落としたことを訴えると、かなり丁寧に探して、
きっちり手元まで届けてくれる。
具体的には、マジックハンドでつかみ上げるのである。
見つかればそれで終わりである。

しかし、新宿駅では結局見つからなかった。
原因は不明だが、電車に引っかかった、ということが考えられる。
僕には、線路の近くにあったものが
消えてなくなってしまう原因として、それしか挙げることができない。
誰かが線路に飛び降りて拾い上げたということも考えられなくはないが、
JR新宿駅の中央線ホーム、それもラッシュ時の場合は、
2分に一本のペースで電車が来るので、
飛び降りる時間的余裕はほとんどないと言える。
さらに、常にホーム上には人がいるため、
人に見られることなく線路上に飛び降りることは難しい。
さすがに、いくら他人に無関心な都会人とはいっても、
人が線路に飛び込んだら、何らかの反応を示す可能性は高い。

この場合、遺失物届けというのを出すことになる。
線路に物を落としても、電車の中にものを忘れても、
どちらも同じように扱われるというのはなんだか不思議な気分である。
ちなみに、東京駅で手帳を落としたときは、
危うく電車内に鞄を忘れるところであった。
そうなれば、まさに踏んだり蹴ったりである。
このときは、かつて桜木町で踏んだ轍を二度踏まないよう
記憶がよみがえってくれた。
人間には、物事を反省し、次の行動に生かす、という能力があるようだ。
ただ、電車の中にものを忘れる、ということを
一度でもやるのはおかしい、と考えられなくもないが、
僕はシングルタスクの人間である。
一度に一つの情報しか処理できない体質なのだ。

かつて書いた高専出身の友人からメールが来た。
C言語のコンパイラやエディタを探してそのURLを提示したのだ。
そのくらい自分で探せよ、と思わないでもないが、
コミュニケーションを取る絶好の機会なので利用させてもらった。
おかげで、彼女の自宅のメールアドレスを入手できた。
ミッション・コンプリートである。

まあ、彼女の主張する理由も分からないことはない。
彼女はナローバンドユーザ…、要するに、
電話回線でインターネットをしているのである。
だから、インターネットを使えば使うだけ電話料金と通信料がかかるし、
そもそもそういう環境ではインターネットを使い慣れるということは考えにくい。
僕も、初めはC言語のコンパイラを探すのには苦労した。
試してもらえると分かるはずだが、
「C言語」だとか「コンパイラ」だとか、
そういう検索ワードでは直接コンパイラが置いてあるページがトップに出ない。
リンクをたどっていけば入手できるのだが。
borlandという言葉を加えると、比較的簡単に
Borland C++ Compiler 5.5というコンパイラが入手可能だ。
ただ、http://cygwin.com/に行って
Cygwinを取ってきた方が早い、という気がしないでもない。

ちなみに彼女はWindowsよりUNIXを使い慣れているという、
現代では比較的珍しい部類に属する人である。
特に、二十歳と限定すればより珍しいだろう。
…おや、さっきまで二時だったのに、もう三時になりそうだ。
明日は五時半に起きる予定だが…。

直感的、ヒューリスティックな予測をあえて述べると、
五時半に起きることは不可能ではないかと思う。



2002年05月27日(月) 薄れゆく記憶

最近、どうもあくせくしていて、
日々を場当たり的に生きている気がしていたが、
夜、たまたま眠れずに考えていたら、その原因に思い当たった。
もちろん、それが本当の原因かどうかは分からないが。

記憶をたどってみると、
今の僕にはもう、高校の記憶がほとんどない。
友人の高校に行ってみたり、高校の話を聞いたりしたときから
何かおかしいとは思っていたのだ。
そして、昨日の夜、高校の頃のことを思い出そうとして、
初めて高校の生活がほとんど記憶に残っていないことに気づいた。
ちなみに余談だが、
その友人の高校というのは、東大教育学部附属高校で、
今は中等教育学校とかいう名前になっているので
厳密に言えば高校ではないが。
さらに話は飛ぶが、その中等教育学校には、教育実習棟なる建物がある。
教育実習用に建物が存在するらしいのだ。
さすが教育学部に付属する学校である。
付属と言うと普通はこの字だが、校名に使われているのは「附属」という字である。
ただし、信号機には「付属」と書いてある。

で、自分の礎になっているはずの記憶がないのだから、
日々が場当たり的になっていくのも当たり前だ。
昔から積み重ねてきた信念だとか、そんなものもきっと一緒に消え失せているはずだからだ。
自分の記憶力には昔から自信がなかったが、
それにしても高校の思い出がほとんどない、というのはきつい。
…それとも、大学生も2年以上やっていると
高校の記憶なんてなくしてしまうものなのだろうか。
しかし、中学の記憶はそれなりに持っているのだが。

とにかくなにも考えずに過ごす大学生活は、本当に過ぎていくのが早く感じる。
だいたい、三年生になっているにもかかわらず、
まともな知識が身に付いていない気がする。
そもそも、レポートを書いていないのにこんな日記を書いていることが問題だ。



2002年05月26日(日) 不良の原因

フリーズした際にブラウザの設定が消えてしまった。
ブックマークもかなり消えてしまった。
最近、いいサイトをたくさん見つけていたので
かなり悔しいが、まあ、仕方がない。

ここのところずっとパソコンが不調だったのだが、
その原因がようやく分かってきた。
不正終了時に表示される画面、不正終了が起こる条件、
及び起こらない条件からすると、
もはやグラフィックボードが原因としか考えられない。

初めはマザーボードが原因かと思っていたが、
長時間動作させても落ちないときは落ちない。
試しに一晩中動作させてみたりもしたが、やはり落ちなかった。

また、BIOSの設定変更が影響したのもグラフィックボードだった。
拡張機能をオフにすると、明らかに落ちにくくなったのだ。

そして、落ちやすい条件が徐々に分かってきた。
だいたい、落ちるときは決まって、
長時間ブラウジングしたときか、ネットゲームをやったときである。
BzFlagというゲームがあるが、そのゲームをやったときもすぐに落ちた。

…もしかしたら、通信が原因だろうか。
今、ふと思ったのだが…。
しかし、長時間通信をしても、以下に述べる条件を満たさないときは
落ちたりはしない。やはり違うと思うのだが、
メルコのLANボードはADSLとの関わりで問題があった。
考えられないことはないような気がする。

条件とは、要するにたくさんグラフィックを表示したとき、である。
ブラウジングで落とすのは大変(?)だが、
ネットゲームでなら簡単に落とすことができる。
まあ、一時間以内には、確実に落ちると言っていいだろう。
ブラウジングも、重いJPEG画像がたくさんあるページを
ひたすら見て回れば、かなり早く落ちる。
詳しいことは分からないが、
グラフィックボードのメモリに異常がある可能性がある。
…僕は英語を読めないが、異常終了の画面に
そう表示されているように見えるのだ。
だいたい、ドライバだっていつも決まってグラフィックボードのドライバだし。



2002年05月25日(土) 自宅のベンチマーク

自宅のベンチマークテストの実行結果だ。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name VIA P4X266 PE11-S
Processor Pentium4 1497.44MHz[GenuineIntel family F model 0 step A]
Cache L1_D:[8K] L1_I:[12K] L2:[256K]
Name String Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 1500MHz
VideoCard NVIDIA GeForce2 MX 100/200
Resolution 1024x768 (32Bit color)
Memory 261,616 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2
Date 2002/05/25 02:22

VIA Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
WDC WD400EB-00CPF0
Maxtor 90845D4

VIA Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル
PHILIPS 241240 CDRW

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
26980 35520 58144 85648 37313 75050 37

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
21574 10948 6871 74 34889 33518 10172 8628 E:\100MB

参考までに、大学の計算機システムも載せる。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name 東京商船大学計算機システム
Processor Dual Pentium III 697.18MHz[GenuineIntel family 6 model A step 1]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[2048K]
VideoCard
Resolution 925x715 (8Bit color)
Memory 2096,488 KByte
OS Windows NT 4.0 (Build: 1381) Service Pack 6
Date 2002/04/09 13:24

IDE CD-ROM (ATAPI 1.2)/Dual-channel PCI IDE Controller
TEAC CD-540E 1.0A

Adaptec AHA-290x/291x/294x/394x/4944 or AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)
HP C1537A L810

Adaptec 19160, 29160(N), 39160, AHA-3960D, AIC-7892/7899 Ultra160 PCI SCSI Controller(NT 4.0)

Adaptec 19160, 29160(N), 39160, AHA-3960D, AIC-7892/7899 Ultra160 PCI SCSI Controller(NT 4.0)

Mylex DAC960/Digital SWXCR-Ex Raid Controller
MYLEX DAC1164P 0508

Mylex DAC960/Digital SWXCR-Ex Raid Controller

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
12925 63426 71647 16796 13489 24016 31

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
5574 4432 925 218 4064 3687 2212 Z:\100MB


何か書くことがあったような気がしたが、
また忘れてしまった。
相変わらず忘れっぽい。

そうだ。
そう言えば、タンパク質の解析とかいうプログラムをダウンロードしたのだ。
今、流行…かどうかは知らないが、
グリッド・コンピューティングというやつである。
1人じゃとてもできない計算だから、
インターネットで仲間をたくさん集めて
どうせ使っていないはずのCPUを使わせてもらおう、というわけだ。

それ以外には特になにもしていない。
相変わらずレポートはあるが、今日は手を出していない。
C言語の勉強も特にしていない。
…こんな調子でいいのだろうか。

最近、生活にあまりに変化がなくて、
ぼーっとしてばかりいる気がする。
一生懸命変化を付けようと、いろいろさがしてはいるのだが、
探したところで見つかりはしない。



2002年05月24日(金) サトラレ

今日は、サトラレという映画を見た。
…テレビで、だが。
映画にはそれほど興味はなかったが、
この映画はいい映画だと思った。
久しぶりに感動させられてしまった。

感動するというのは、理屈ではない。
頭の中でどう思っていようと、
それとは別によく分からないものがこみ上げてくるのだ。
…感情というのは本来、こういうものなのだろう。
普段、僕が大学で口元に浮かべている笑みは、
きっと偽物に違いない。

今日は、とても眠い。
僕にしては奇跡的なことに、
朝、五時半にきちんと起きたのだ。
そのために、もう19時間半も起きている計算になる。
一日が24時間なので、比率として考えると、かなり大きなものになる。
ついでに言うと、今日は一限から五限まできっちり入っていた。
まあ、五限はC言語の講習なので講義とは少し違うが、
たぶん、似たようなものだろう。
次回くらいまでは比較的初歩的な内容だが、
その次にはビット処理という内容を扱うらしい。
とりあえず参考書を見てみたのだが、
僕にはまだ扱い切れそうにない内容だ。
…正確に言えば、扱えないことはないが、扱う必然性のない内容、ということだ。

最近、なんだか気が抜けてきた。
トラブルが好きなわけではないが、何か刺激が欲しい気がする。
…とは言え、本当にそんな刺激があったら
嫌になるに決まっているのだが。

サトラレという映画だが、
これは、簡単に言えば、考えていることが他の人に聞こえてしまう人、
の映画だそうだ。
その代わりに、その人間は例外なくずば抜けた才能を持つ、という設定になっている。
このあたりは、おそらくサヴァン症候群にヒントを得ているのだろう。

自分がサトラレだったら…。
きっと、この映画を見たら、誰しもがそう考えるだろう。
僕はどうなのだろう?
本音は、だいたいこの日記に書いてしまっている気がする。
それに、僕はもともと自分の意志を隠すのは嫌いだ。
他の人と比べれば影響は少ない気がする。
と言っても、言いたくないことはいろいろあるし、
聞かれても答えないことだっていろいろある。
やはり、そんな生活は絶対に考えられない…。

だいたい、眠いと妙なことを考える。
他の人が考えないような奇抜な考え方ができる可能性もあるが、
だいたいの場合は、単に奇妙なことを書くだけだろう。
このくらいでやめておく方が良さそうだ。



2002年05月23日(木) 些細な出来事

毎日毎日、我ながらよくもまあ、こうやって日記が続くものだ。
ほとんど日記に書くようなことなんて起きてはいないのに。

今日は、普段話さない人と会話をできたのが印象的だった。
…と言うか、そのくらいしか書くことがないのだ。
あとはまあ、先輩が液晶モニタを買ったことくらいか。
そう。僕のあこがれの液晶モニタである。
19インチのCRTよりも15インチの液晶の方がいい、
と言いきれるくらい液晶が好きなのだ。僕は。
ついでに言うと、SHARPも好きだ。
液晶を買うなら、なるべくSHARPにしようと思っている。

で、その先輩はSHARPの液晶を購入した。
28日にテストがあるとか言っていたのはどうなったのだろう?
ここに詳しい情報が載っている。
詳しくない情報ならここだ。

それで話をした、という方なのだが、実は昨日もちょっと話をしたのだ。
…と言っても、たまたま実験の時、
実際に操作をしたのが彼女と僕だった、というだけのことなのだが。
日頃消極的な生活を送っていると
この程度のことでも記憶に残ってしまうわけだ。
ついでに変な妄想も始まったりするわけだが、
一応、今のところはぎりぎり理性は残っているので、
すべてあり得ないと否定することが、できてはいる…。

今日は、木曜日としては、実に久しぶりに
まともに最初から講義に出席した。
ここのところ、三週くらい連続で二限に出ていなかったのだ。
おかげでいまいち内容がつかみづらかったが、
まあ、確率論というのは比較的易しい分野ではあるし、
何とかなるだろう。

今日、久しぶりにC言語のテキストを読んでみた。
それで思ったのが、自分も少しは進歩しているな、ということ。
2次元配列とポインタ配列とポインタへのポインタ、
この三つが複雑に絡み合ったりすると、かなり混乱してきたりもしているが…。

それと、今日は工業科指導法の授業で、
時計を表示する、というプログラムを作った。
…と言っても、描画するためのウインドウを表示するところまでは
サンプルプログラムがあるので、
それ以降のところだけを探せばいいのだが…。
これはSolarisでの実行だったのだが、
実は、Windows環境でウインドウを表示する方法というのも、
一応見つけてはいる。
HDBenchというベンチマークソフトがあるのだが、
そこの作者がウインドウを使ったアプリケーションの開発手法を紹介しているのだ。
ちなみに、そのベンチマークソフトは、
ここ一年あまりの間、更新されていない。

それでそのサイトなのだが、
適当に検索してみていただくと分かるのだが、
プロンプトにHello World!と表示するプログラムから始まっている。
これは、なぜだか知らないがどの指導書にも共通する
きわめて一般的な第一歩のプログラムだ。
おそらく、C言語の作者が書いたという本がここから始まっていたのだろう。

しかし、そこからがすさまじい。
その次にいきなり複数ファイルのコンパイルの話があり、
そのあとにはウインドウを表示するプログラムが出てくる。
どういう目的で作ったのか分からないが、
初心者には決して理解できないだろう。
…まあ、作者のコメントを見る限り、
はじめからほかの資料を当たって調べてくれ、ということになっているのだが。
たぶん、端緒につくための資料を提示しているのだろう。
それが、僕にとっては非常にありがたい。
そもそも、フリーのコンパイラでウインドウ表示ができる、
ということ自体が初耳なのだから…。

試しにWindows APIについて調べてみたのだが、
さすがにマイクロソフトが絡んでくるだけのことはある。
基本的にはUNIXの考え方に則っているANSI Cとは違い、
膨大な関数や機能が用意されている。
把握するだけでものすごく苦労しそうだ。
理解するだけで一年くらいかかりそうな気がする…。

そう言えば、先週はかなり五月病っぽい感じだったが、
今週は少し落ち着いた。
明日、一限に出ることができれば、ほぼ完調と言って良さそうだ。
なかなか難しいとは思うのだが。



2002年05月22日(水) 指の痛み

特に書くべきことはない。
いきなりこんな風に書くのも変だが、
本当に書くことなどないのだ。

ただ、少し指が痛い。
友人からお金をもらって、ジュースを買おうとしたときのことだ。
僕は、調子に乗って、500円玉を指で弾いた。
縁の部分を親指で弾いたのだ。
するとコインは、ピーンという澄んだ音を立てて
空に舞い上がった。
そしてそのまま、僕の手のひらからも転げ落ち、
危うく側溝に落ちそうになってしまったのだ。
僕はあわててそのコインに駆け寄り、思い切り手を伸ばした。
そのときに、勢い余ってアスファルトの地面を
指先でかなり強くたたいてしまったのだ。
見た目は何ともないのだが、さわると軽く痛む。
明日あたり、内出血の症状が出たりするかも知れない。

それと、忘れないように書いておかなければ。
お金がなくなってしまって、
友人にお金を借りてしまったのだ。
引き出し手数料を惜しんだばかりに…。

今日は、初めて実験らしい実験をした。
…と言っても、機器があまりに高価であるため、
一台しかないという貧弱な環境ではあったのだが。
まあ、一応操作はできたし、とりあえずは満足かな、という感じだ。
とは言え、「実験レポートの書き方」を学ぶための
実験という感じがした。

今日も塾の講師をやったのだが、
彼らの中学には、身体障害者がいるらしい。
その彼らは、「シンショウ」と言って
かなり馬鹿にしているような印象を受けた。
人権教育と言っても、
中学二年生にはなかなか難しいようだ。
あるいは、教師がそもそも差別的な考え方をしている可能性もある。

一日、日記にあれを書こう、これを書こう、
などと思って過ごすのだが、
いざパソコンの前に座ると忘れてしまう。
いつものこととは言え、なかなか情けないものがある。

そういえば、大学でもっとも古参の先生にいろいろ話を聞かせてもらった。
…それは火曜日の話なのだが。
書いた記憶はないので、たぶん書き忘れてしまったのだろう。
まあでも、火曜日だと、
書こうとは思っていても時間がなくて書かなかった可能性もある。
まあ、どうでもいいことだ。

今日は、新しいメッセンジャーの仲間が増えた。
まったく連絡を取っていない人間も合わせると、
全部で14人だ。ずいぶん増えたものだ。



2002年05月21日(火) 朝起きる方法

最近どうも寝起きが悪かったのだが、
きわめて簡単に起きる方法を発見した。
…と言うか、前から知っていたのだが、忘れていたのだ。

それは、寝る前に何かを飲むこと。
そうすると、血行が良くなりやすいようだ。
詳しいことは分からないが、明らかに気分が違う。
まあ、飲まないよりは飲んだ方が血は流れやすくなるだろうが…。
先週一週間、いろんな講義を休んでしまったのはなんだったのだろう?
こんなに簡単に起きられるとは…。

今日は、大学でもっとも古参という先生にいろいろ聞かせてもらった。
ほかの先生の悪口なども言っていた。
僕は、むやみに悪口を言う人間は信用しないことにしているので
話を丸ごと信じたわけではないが、
それでも、なかなか興味深い話ではあった。
酒が飲めないと人間としてやっていけない、というのは
ちょっとオーバーというか、時代錯誤という気がしたが…。
この人権の時代に、新人は歌でも歌って一芸を披露…、などということが
本当にあるのだろうか?
実際、社会人を経験したわけではないので
何とも言えないものがあるが…。
ちなみに、評価される仕事をする、というのであればある程度の自信はあるが、
酒の席で一発芸をする、ということに対しては
まったく自信が持てない。
こんなことができても、誇りに思うことなどできそうにないし…。

それにしても、耳元で鳴っている
ドラゴンアッシュの曲がうるさい。
どうして弟はこんなものが好きなのだろう?
ついでに、金がないのに麻雀をするし。
もちろん、賭け麻雀である。
まあ、僕にはきっと、一生理解できないことなのだろう。

明日は早いので、そろそろ寝ることにする。
果たして、今日になって思い出した極意が役に立つかどうか…。
牛乳をたくさん飲んでも、おなかを壊すだけかも知れない…。



2002年05月20日(月) 暇つぶし

今は大学にいる。
そして、四限は休講だ。
だから、暇つぶしにコンピュータ室で日記を書いているのだ。
…「休講」くらいすぐに変換してほしいものだ。
大学のIMEには学習機能がないのだろうか?

ちなみにここの環境では、
僕の気に入っているMDIBrowserも使えないようだ。
まあ、Windows NT Terminal Serverなどという
よくわからないOSを使っているから仕方ないといえば仕方ないのだが。
マウスジェスチャはもう病み付きだ。
試したことのない方には、ぜひ一度使ってみることをお勧めする。
たとえ最初はよく分からなくても、五分で慣れることだろう。

九州大学でオウム真理教関係者が入学拒否されたという問題があるらしい。
人権保護団体が抗議しているようだ。
いつも思うことなのだが、本当にそう思うのであれば、
自分の所属している企業なり大学なりに、オウム真理教関係者を入れてみるといいのだ。
普通の人間なら、それでまったく平静でいられるはずがない。
他人事だから、そうやって人権保護などときれい事を言えるのだ。

百歩譲ってそれもできるとしよう。
しかし、それでもし、自分の家族なり自分自身なりが
サリンで毒殺されそうになったらどうだろうか?
それでも自分の判断が間違いでなかったと言い切れるだろうか。
多くの人は自分の身を守るために当然の選択をしているに過ぎない。
人権保護団体だとか環境保護団体だとか、
そういう人たちはその辺をよく理解してもらいたいものだ。

僕が知っている中で一番ひどい例は
長野オリンピックの時の環境保護団体の活動である。
当時は結構話題になったのだが、
スキー競技が貴重な植物に影響を与える、というものである。

スキーというものを知っている人なら誰でもわかると思うが、
スキーというのは雪の上を滑るものだ。
そして、これもきわめて当たり前で言うまでもないことだが、
通常、スキーですべるような雪の上には植物は存在しない。
しかし、環境保護団体は植物保護のためにスキーを中止すべきだと訴えたのである。
きわめて明確で疑問の余地のない、明らかな矛盾である。

マスメディアによって情報がゆがめられると
このような当然の事柄ですら、よく理解できないことがある。
しかし、幸運なことに僕は、かなり直接に近い形でその状況を知ることができた。
僕の身近にマスメディアの人間がいたから、僕はマスメディアを信じなくなったのである。

彼らは自分の存在を示すことと自分の意見を通すことが、
本来の目的である環境保護よりも重要になってしまったらしい。
簡単に言えば、「本末転倒」ということである。
その点、テロリストに共通するものを感じられる。

このように、人権保護団体にしても環境保護団体にしても、
本来の目的を見失うと、そもそもの理念が極めて高尚であるために
批判を受けづらい、最悪の圧力集団と化す恐れがある。
ちなみに、これもまた言うまでもないことだが、
最初の例である人権保護団体がオウム真理教関係者の人権を主張した例では、
たった一人のオウム真理教関係者のために、多くの九州大学関係者の人権が阻害されている。
危険から身を守りたいと願うのは、きわめて当然の欲求である。
そして、あれだけの事件を起こした教団の関係者を危険とみなすのも、
きわめて当然のことである。
事件の大きさに比例して、社会的制裁の強さも大きくなるのだ。
この社会的制裁がなければ、犯罪者に対して十分な抑止はできないだろう。

極端な例がイギリスにあった。
重大な性犯罪者の存在を、周辺住民に広く知らしめるというものである。
大衆系の新聞がおもしろ半分に扱ったということには問題があるが、
このこと自体はきわめて効果的な手段であると思う。
性犯罪は、ほぼ間違いなく、過失ではなく故意によるものだ。
そして、故意による犯罪の中でも、
自分の単純な欲望から発するきわめて低レベルのものだ。
性犯罪者は、犯した犯罪について論ずる前に、人間としてそもそも異常であると言える。
自分の欲望すら制御できない人間が
社会に存在することを許してはならないだろう。
もちろん、それも程度によるが、性犯罪が許せるレベルであるとは到底考えられない。
僕に言わせれば人ごみの中で煙草を吸うのも、むやみにゴミを道に捨てるのも、
社会的に許される行動ではないと思うのだが、
この程度であれば一般的には許されるレベルなのだろう。

このように、犯罪者には社会的制裁を加えることが重要であると考えられる。
要するに見せしめだ。
理想が存在し得ないことは歴史が証明しており、
あくまでも理想に近づきたいのであれば、それ相応の犠牲が必要だ。
よって、平和な社会に仇なすものはそれ相応の報いを受ける必要がある。
これは頭の悪い未成年者といえども変わりはない。
19歳なら許されて20歳では許されない、というのは明らかにおかしい。
被害者から見れば、犯罪は誰が犯しても同等である。
その制裁も、誰に対しても平等に行われるべきである。
ただ、同じ制裁でも、甘やかされて育った苦労知らずの子どもと
辛酸を嘗め尽くした苦労人では精神的な負担が違うだろうが、
それを評価することはきわめて難しいし、あまり意味もない。
それまで苦労してきたからこそ負担も小さいのだろう。

…我ながらわけのわからない日記である。
まあ、要するに言いたいことは、
犯罪者なんていなくなってほしい、ということである。
でなければ、犯罪者から身を守れるだけの力がほしい。
犯罪に巻き込まれてもいろいろなものを守れるのであれば、
無理に犯罪者を排除しなくてもいいのだが…。

ここから先は家に帰ってから書いているのだが、
あえて書くようなことは、なにも起こっていない。
いつもより電車に人が多かった気がしたが、
それも、乗った車両が悪かっただけのことだろう。

そういえば、朝、ユニクロで傘を買った。
昼になったら晴れ上がり、まったく無駄になると思っていたら、
夕方になって雨が降った。
まったく、よく変わる天気である。
ちなみに、昼は珍しく、狐の嫁入りだった。
太陽が出ているのに雨が降っている、というやつである。

天気予報はずっと曇りということだったので、
まあ、見事に外れたと言ってしまっても問題はあるまい。
なんせ、透き通るような快晴だったのだから…。

明日も、二限から五限まで講義を受けて、
最後に家庭教師の仕事が入っている。
まあ、三限は休みだが、その三限にも
レポートを書くつもりだから休みにはなり得ない。

あとは、友人の彼女が熱を出して病院にかつぎ込まれたとかで
今日、その友人が休んでいた。
メールを打っておいたが、まったく返事がない。
結構大変なことになっているのかも知れない。
ついでに、昨日、朝の四時に電話をかけてきたやつも
大学には来ていなかったようだ。
…再履修が多いやつなので、単に同じ科目がないだけかも知れないが。

ワールドカップに興味がないといいながらもう一言。
ベルギーがフランスに勝ったらしい。
フランスの事情はいろいろあるだろうが、
これでは、日本はベルギーにはとうてい勝てそうもない。
だいたい、フランスとやりあって5−0ということが問題視されているが、
ちょっと考えてみればそんなことは当然だ。
今は知らないが、今の現役選手が子供の頃、
世の中はまだまだ野球全盛の時代だ。
そんな中、国家戦略としてサッカーを強化してきたフランスに、
日本が勝てる道理はない。
もし勝てるとすれば、もともと身体能力が優れた人種であるという場合だが、
それも、フランスの方にはあり得ることだとしても、
日本人にはあり得ない。
現状を見ても、この程度の環境で
よくもまあ、これだけ善戦しているものだとあきれてしまうほどのものだと思う。

ただ、ロシアは不調だと聞く。
まあ、全試合引き分け、というのが一番いいのだろうか。
誰かが勝てば、必ず誰かが敗北する。
そのことによって勝者が利益を得た分だけ、
あるいはそれ以上に、敗者は様々なものを失う。

明日も大変だ。
今日は早く寝ることにしよう。
…いつもこう言っていて、全然早く寝ないからな。
今日は本当に…。



2002年05月19日(日) 散髪

中村俊輔が落選したことで怒っている人がいるようだ。
別に日本代表が誰になろうと知ったことではないが、
そんなどうでもいいことで、非常に感情的になっている人がいることには
興味をそそられる。
はじめから作られた世界の中で、それだけ興奮することができるのは
うらやましいというべきなのかも知れない。
僕は、あまりにも嘘臭いあの世界を、とても信じられない。
テレビというのは、そもそもヤラセが横行する世界と言うし…。

今日は、朝の四時頃に友人から電話があった。
それで五時頃までハードディスク購入の相談に乗った。
…ちょっと前に先輩が売ったという5000円のハードディスクがあれば
苦労せずにすんだだろうと思ってしまう。
世の中、すれ違いというのはあるものだ。

それで五時くらいまで相談に乗って寝たのだが、
九時頃、また電話があった。
また相談に乗って、そのまま起きていようかとも思ったのだが、
眠かったので、再び寝ることにした。

次に起きたのが十三時。
そのときにも、また彼から相談の電話があった。
そんなに相談されるくらいなら直接行ってやった方が早かったのだが、
実は、定期券を弟に貸していて
彼のところに行くには往復で1200円以上のお金がかかったのだ。
とてもそんなことはしていられない。
それに、レポートもあったし。
ちなみに、そのレポートは結局よく分からなかったので、
それほどしっかりとはまとめていない。
大学で完成させる予定だが、うまくいくかどうかは分からない。

そのあとにはもう、電話はなかった。
ちゃんとハードディスクを購入し、接続詞、使用できたのか、かなり疑問に思う。
まあ、ハードディスクの接続なんてそれほど難しくないから
おそらく大丈夫だとは思うのだが…。

ということで、日曜日にもかかわらず、
今日の睡眠時間は約7時間程度でしかない。
我ながら恐ろしく短い時間だ。
今、指をすべて使ったタイピングに挑戦しているのだが、
このタイピング、薬指や小指に不自然な動きをさせるため、
非常に負担を感じる。
特に、「さ」と打つときは大変だ。
「わ」や「ざ」も同様だ。
一番ひどいのは「ざ」だろうか。
二文字小指で打つ必要がある。
当たり前といえば当たり前だが、
英語の文章を打つときは、このタイピング方法、
日本語ほどの負担を感じない。

だいたい、今更タイプを改善しようとするのが間違っているのだ。
ついた癖を修正するのは、一から学ぶより難しいだろう。
ただ、コーディングにはこの癖がついているのは
きわめて不便なのだが…。
完全にタイピングがローマ字モードになっているのだ。
子音の次は母音をたたくような手の動きになってしまっているので、
このような日記を書くにはいいのだが、
コーディングにはそれほど適さない。

今日は、その友人の相談に乗ったこと以外には、
特になにもしていない。
…ああ、そうだ。
そう言えば髪を切ったのだった。
題名にちゃんと書いているのになにを言っているのか…。

僕は、どうも散髪というのが苦手だ。
黙って切ってくれればいいのに、
美容師(理容師)という人は何かと話しかけてくる。
そういう仕事なのだから仕方ないのかも知れないが、
それにしても少々うっとうしく感じてしまう。
こちらに話を合わせようとしてくれていることは分かるのだが、
はっきり言って僕は美容師という人間とは人種が違う。
ファッションになどまったく興味がなく、
必要がなければ何日でも家に籠もり続けるような人間とは
根本的に相容れないはずなのだ。

今日はどうも調子がいい。
早く寝なければいけないと焦っているときに限って
日記がすいすい進んでいく。
日曜日で書くことなどないはずなのに、
どうしてこんなに進むのだろうか。

そう言えば、弟が勝手に友達にあげてしまった僕のジーパン、
まだ取り返してきていないらしい。
はかないからあげてもいいと思った、などとわけの分からないことを言っているが、
とにかく、早く返してもらいたいものだ。
それにしても、いったいどんな事情があったのだろう。
弟は多少身勝手な部分はあるが、
それにしたって僕のものを勝手に他人にあげてしまうことなど
今まではなかった。
これなら、勝手に盗んでしまった方がまだマシだ。
弟自身が使っているのならまだ知っている人間が使っていることになるが、
これが弟の友人となると、僕から見れば全くの赤の他人だ。
どうしてそんなことになったのやら…。

明日は、雨が降ったら弟が塾講師をやると言っているが、
いったいどうなるのだろう。
最近の天気予報は外れてばかりでちっとも信用できない。
しかも、明日の予報を見ると弱い雨、となっている。
これでは降るのか降らないのか、五分五分としか言えないだろう。
まあ、なにも情報がないのと比べればだいぶマシなのかも知れないが。

そう言えば、
昼に、沖縄返還30周年記念式典を見た。
…なんだか長ったらしい名前の式典だ。
ただ、お偉方が出てきて次々と演説するだけだったのだが、
さすがに大きな肩書きを背負っているだけのことはあり、
非常に興味深い内容だった。
…と言っても、小泉総理大臣と稲嶺沖縄県知事の
挨拶を聞いただけだったのだが。
さすがに、衆議院議長の挨拶なんて聞きたくもない。

でも、興味深いと言っても、
結局のところは新聞に書いてある内容と特に違いは見られなかった。
まあ、そういう式典というのは当たり障りのない内容を言うものなのだろう。
しかし、沖縄に対する心情というか、
そういう何ともよく分からない漠然とした意気込みは感じ取れた。
…漠然としていては意味がないのだが。

知り合いがラグナロクに誘ってくれた。
また出かけてみるとするか…。
あれをやっていると、よくPCが落ちるのだが。



2002年05月18日(土) 規制

今日はのんびりしようと思っていたのだが、
まず13時に起きて、それから漫画を読んで16時…。
さすがにのんびりしすぎだったか?
髪を切ろうと思っていたのに、これではとうてい無理だ。
それから、レポートが二つあるのだから
それも済ませてしまわなければ…。

それにしても、寝て起きると、
キーをたたく調子が良くなっている。
やはり、寝ないと集中力は得られないということか。
…それにしても、土日は家でゆっくりしないと
一週間、ぼろぼろになってしまうというのは…。
我ながら貧弱だ。
とても二十歳とは思えない。

ところで、歩きたばこの規制法案が出ているらしい。
民主党から、というのが不安を呼び起こすが、
それでも、何とか成立にこぎつけて欲しいものだ。
あの歩きたばこはうっとうしいことこの上ない。
スーツを着ているときに、火で穴でもあけられたらどうしようと思ってしまう。
それに、ニコチンの毒性はかなり強い。
たとえ微量でも、塩化水素を人通りの多い通路で
合成してその場にばらまいていたら、たちまち捕まってしまうだろう。
それがなぜ、ニコチンならば問題がないのだろうか。
人体に与える影響を考えても、あれはもはや麻薬である。
日本たばこ産業なんて滅んでしまえばいいのだ。
…と言っても、今の僕にできるのは
その系統の商品にいっさい手を出さない、ということくらいだが。

そういえば、最近ファイナルファンタジーXIが大変なことになっているようだ。
アクセスが集中して、サーバがダウンしたらしい。
ゲーム本体の方はそれなりに対策を練っていたようだが、
申し込み手続きの方に予想外の人が来たらしい。
…まあ、ゲームはすべての人がずっとやり続けるわけではないが、
申し込み手続きは買った人がだいたいすぐやるものなのだから、
考えてみればアクセスがより集中するのも当たり前だ。

使っていて思ったのだが、
このハングアップ、メモリが原因ではないだろうか。
自動的に再起動する機能を切ってみたところ、
表示されたのはセットアップ時と同じものだった。
いわゆるブルースクリーンというやつだ。
そして、表示されたDLLはnvから始まるファイル名…。
明らかにグラフィックボードなのだが。
果たして、本当にグラフィックボードが原因なのか、
それともほかに原因があるのか…。

CDを聞いているのだが、
どうもプレイステーション2を使って再生すると、音がいい気がする。
でも、オーディオに関しては悪名の高いSONYのことだから、
たぶん、僕のような貧弱な耳をごまかすような
何らかの工夫がなされているのだろう。

そう言えば、最近発売された違法コピー防止のCDなのだが、
あれは、PCではまったく読みとれないと聞いた。
まあ、CD-ROMドライブの癖によっては
読みとれるという、結構いい加減なもののようだが。

まあ、それで、
このCD、プレイステーション2だとどうなるのだろう。
もしそれがダメだとなると、僕はCDのコピー手段を失う。
MDが使えなくなるので、編集などいっさいできなくなる。
…まあ、すべてはコンポのCDプレーヤーが壊れるのが悪いのだが。
果たして初期不良か使い方が悪いのか…。
どちらにしても、保証書をなくしてしまった今、
金を出してまで直してもらおうとは思わない。

今、友人から電話があった。
念のために時刻を記しておくと、現在の時刻は午前4時である。
なかなか非常識な人間だ。
しかも、これが二回目なのだから、この度合いもより増すというものだ。
今回はまだ起きていたからいいが、
前回は君津のホテルで、なれないベッドでようやく寝付いたところだったのだ。
…完全に寝ぼけていて、その状況では怒るものだ、
ということすら分からなかったが。

どうやら、ハードディスクが派手に壊れているようだ。
もう換装するしかないらしい。
まあ、SOTECのパソコンを買うのが悪い、ということかも知れない。
40000円以下のパソコンを探してくれと言われたが、
Faithのパソコンをどういじっても40300円にしかならない。

そのあとしばらくいじって39800円のものを見つけた。
それにしても、これを買うのだろうか…。
ずいぶん簡単に決定してしまっている気がするが。
あと、メモリは増設したものを持っているらしいので、
買わないのかも知れない。
そうすれば、確かにもう少し安くなるな…。
35000円くらいにはなるかも知れない。
こんな値段でパソコンが買えてしまうとは…。

考えてみれば、
ハードディスク以外は全部無事のはずなんだから
ハードディスクだけ換装してしまえばそれでもいい気がする。
まあ、その辺は彼の事情にもよるだろう。
明日、また電話をしてくると言っているので
今日はこのまま寝ることにしよう。



2002年05月17日(金) 激しい眠さ

眠い…。
この一週間ずっと寝不足だったのに、
今はもう三時だ。
眠たくて眠たくて仕方がない。

とりあえず、Windows 2000は安定して動作するようでうれしい。
メインの環境をこちらにした方がいいかも知れない。
まあ、もう一度Windows XPに挑戦してみて、
それでもダメならこちらで決定だ。

…と思っていたら落ちた。
なんでやねん。

いろいろ可能性を考えてきたが、
ビデオキャプチャも怪しいが、
グラフィックボードやメモリも怪しい。
グラフィックボードは安物の玄人志向だし、
メモリは正真正銘のバルク品だ。
そもそも、グラフィックボードはちゃんとファンが回っているか確認していないし、
メモリの方なんて、そもそもちゃんと差しているか確認していない。

まあ、とにかく明日は休みだ。
ゆっくり寝て、少し風邪気味の体を癒すことにしよう。
そして、流通経営工学と多変量解析、
それに物流施設のレポートをやらなくてはならない。
なにより、それらの講義に出席しなくてはならないのだ。
来週は起きられなくて、出席するのが午後から、
ということにならないようにしなければ…。
だいたい、友達のノートを預かっているから
もし休んだりしたらその友達も大変な目に遭う。
そいつも、僕なんかにノートを預けなければいいのに…。

なんだか、寝ぼけているのに
キーをたたく調子はいい。
…あとで見たら、きっとわけの分からないことを書いている、
と後悔するのだろうが。

今日は、乗船実習の組み合わせの発表があった。
僕は船に関する大学に所属しているために、
専攻は船とは直接関係ないのだが、
一度は船に乗って、少し船というものがどういうものなのか、
体験する、という講義があるのだ。
ちなみに、商船概論という。
概論にしては細かいが、大学なんてそんなものだろう。

1人をのぞいて、ほかの知人とは同じグループになることができた。
恣意的に分けたつもりはないとのことだったが、
僕から見たらかなり意図的に分けたように見えてしまった。
基本的には偶数と奇数で分けているらしいのだが、
男女比を統一する必要があったりなど、
諸処の都合でそういうことになったらしい。

あとは、彼女とも一緒になることができた。
これで少しは進展するのだろうか。
ただ、そうなると、友人たちがある意味では邪魔である。
普段は決していて困る存在ではないが、
こういう特殊な状況になると、
いてもらっても困る、ということがあるものだ。

…と言っても、これはフィクションである。
残念ながら、進展するような状況にはなりそうにもないからだ。

いよいよ本気で眠くなってきた。
僕をメッセンジャーに登録してくれるといっていた彼女は今、どうしているのだろう?

どうしてこういう風に追い込まれた状況になると
もっと書きたくなるのか、僕自身、よく分からない。
普段はキーをたたいていると楽しい気分になったりするが、
ここまで眠いと、集中力が切れてしまって、
ミスタッチが多くてとても楽しむような気分ではない。
それに、新しいMLに加入したので
その自己紹介文を書いたために手が疲れている。

その自己紹介を見ていると、
レベルの高い大学に所属している人ほど
自分の大学を紹介することが多いようだ。
いろいろな大学の人がいるはずなのに、
自分の所属している大学を紹介しているのは
東大や早稲田の人だけだった。
東工大とか慶応だとかがいてもおかしくないと思うのだが、
少なくともその場にはいなかった。
その場、というか、そのML、と言った方が正確だが。

そういえば、最近の潮流として、
英語で名前を表記する際、名字を大文字にするのが流行らしい。
流行とかそういう問題ではないのかも知れないが。
でも、確かに良いアイデアである気がする。
これなら姓が先の国では、遠慮なく姓を先に書くことができる。
…もっとも、僕は名前が先の方が好きなのだが。
何となく、響きがいい気がする。
そういう人は、おそらく少なくないと思うのだが。

もうダメだ。眠すぎる。



2002年05月16日(木) 平凡な日々

今日は、特に書くべきことは起きなかった。
普通に起きて、二限は自主休講とし、
先輩の家から頼んでおいたCD-Rを回収し、大学に向かった。

それから工業科指導法の講義とフランス語会話の講義を受けて、
たまたま人工スキー場のザウスに行っていた友達と合流して帰った。
それだけの一日である。

明日は一限からだ。
あまり遅くなると起きられなくなりそうだ。



2002年05月15日(水) 講義のみの実験

今日は、12時くらいに起きて、すぐに大学に向かった。
そして、絶対に欠席できない実験にだけ、出席した。
ほかの講義は、まあ、休んでもそれほど影響はないだろう。
出た方がいいとは思うのだが…。

Windows 2000の環境が完成した。
こちらでも落ちてしまうようなので結局大差ないのだが、
それでも、確率が低いのであれば、
Windows 2000に移行する価値はあるのかもしれない。
…一応、機能的にはXPの方が上なのだが。

完成したと言っても、
ほとんどアプリケーションはインストールしていない。
それだけのディスク空き容量がないのだ。
本格的に使うのであれば、
もう少し高速のハードディスクを使う必要がある。

これ以外に、特に書くべきことはない。
やるべきこともないし、今日はとっとと寝ようかと思っている。
…いつもそんなことを言っていて、
寝る時間はどんどん遅くなっていくのだが。



2002年05月14日(火) 計算ミス

いったいどこで計算をミスしたのだろうか。
明日は朝が早いので、早く寝ようと思っていた。
ところが、これを書いている現在の時間は、
午前の4時20分である。
とりあえず、普通の人間はこれで5時30分に起きることなど不可能である。

とにかく猛烈に眠い。
日記も適当に書いてとっとと寝るつもりである。

なにがあったのか、眠くてよく思い出せない。
普通に講義を受けただけのような気がするが…。

後は、Windows 2000でも、
普通に使っているだけで落ちることが分かった。
原因は相変わらず不明だが、
もしかしたらビデオキャプチャが原因になっているのかもしれない。
暇を見て、別のPCIスロットに差してみようと思う。

とりあえずはこんなものである。
このまま寝ないで一限から出て、死を体験するのもそれはそれで興味深い。
そうだな。せっかくだから試してみるか…。
いや、しかしそれではあまりにも…。
徹夜で実験なんて、絶対に後悔する気がするが…。
ああ、そうだ。その後に塾の講師もあるのだ。

ちなみに、IEのバージョンが5であるせいか、
それともファイアウォール機能がないせいか、
Windows 2000のほうがXPと比べて
若干インターネットの速度が速い気がする。



2002年05月13日(月) マウスの復活

マウスが使えなくなったと思って悲しんでいたが、
かなり気合いを入れてホコリを徹底的に取ったら、
また使えるようになった。
どうやらホコリで滑っていただけらしい。
良かった良かった。

今日は、ずっとアメリカに行っていた教官の初めての授業があった。
人工知能の話だ。
人間と計算機の違いについて、半期をかけて話すらしい。

輸送機器設計という講義では、
半期をかけて、現在開発されている要素技術について整理し、
マイコンにアセンブラを組み込む、という講義をするらしい。
知り合いの先輩は講義もなしで、
一週間かそこらでこの作業を終わらせていたのだが、
まあ、世の中そういうこともある、ということだろう。

それで、水曜日にセンサーについてまとめろ、
というレポートを提出しなければならないのだが、
この輸送機器設計でそのセンサーについて扱ったので
調べる手間が省けた。
同じ研究室の先生なので確信犯なのかも知れないが、
まあ、これでとにかくだいぶ楽になった。

今日、二つレポートが出た。
内容を忘れないうちに済ませてしまいたいのだが、
今日は睡眠時間を稼がないと、明日と明後日でかなり苦しい目に遭うことになる。
OSの入れ替えも早く済ませてしまわなければ…。

…というわけで、Windows 2000である。
今のところ安定して動作しているが、
このままちゃんと使えるのだろうか?
使えるとしても、非常に遅いハードディスクに入れてしまったので、
ちゃんと入れ直す必要がある。
一応説明すると、プライマリのスレーブの、ATA33のハードディスクである。
まあ、少し慣れた人ならこれがどういうことか分かるだろう。

今はSP2のダウンロード中である。
暇だから日記を書こうと思ったわけだ。
今日は早く寝ようと思っていたのに、
それほど早くは寝られないようだ。
やはり、OSのインストールとなるとそれなりに時間がかかる。
サービスパックなんぞ後回しでも良かったのだが…。

今日は、少し不愉快なクイズ番組を見た。
みんなで一人ずつ蹴落としていって、
最後、賞金を独り占めするとかそんなクイズである。
確かに人間はみんな、他人を押しのけるものなのかもしれない。
しかし、それを露骨に見せつけるようなやり方は趣味が悪いと思うのだが、どうだろうか?
まあ、そのクイズ番組を見ていなければ何とも言えないのだが。
ちなみに、全体的に暗い雰囲気になっているのだが、
その雰囲気そのものを嗤うようなコメントもかなり不愉快である。

SP2、ダウンロードが終わった。
現在、インストール中である。
インストール中なのに日記を書いていたりしていいのだろうか。
まあ、そういうところの安定性が
Windows 2000の利点のはずである。…たぶん。

Windows XPにもいろいろと便利な機能があったので、
その環境を手放すのはちょっと惜しい。
…だからXPとは別に2000をインストールしたのだが。
ついでに言うと、一度インストールしておかないと、
CDをなくしたときにどうしようもなくなってしまう、ということもある。

しかし、このような環境になるのであれば、
はじめからWindows 98をその遅い環境に入れてやれば良かった。
Windows 98は完全にゲーム用で、
激しいハードディスクへのアクセスなど要求しないのだから…。

どうやら、SP2のインストールが終わったようである。
たぶん、再起動を要求されるはずだ。
…と思ったら、なにも起こらない。失敗だろうか?



2002年05月12日(日) 宿泊

今日は、友達の家に泊まった。
だから、これを書いているのは例のごとく月曜日だ。

パソコンは相変わらず不調なので、
OSを変えることにした。
もう、我慢できない。
XPはあきらめるしかないようだ。
悲しいことだが…。
もっとも、パーティションを作れるようであれば作ってしまってもいいが。
どうせハードディスクはすべて使うことなどないのだ。

で、友人と一緒に
多変量解析の宿題をやっていた。
はっきり言って一緒にやるほどのレベルではなかったのだが、
まあ、たまにはそういうのもいいかな、ということで。
次もそれほど難しい内容ではないので、今度は自分一人でやろうと思う。
…ちょっとかじれば、相関係数行列くらい誰でも作れる。

普段統計学に触れていない人は少し疑問に思うかも知れないが、
これは相当基礎の基礎に属することだ。
ソースコードもせいぜい30行と言ったところだ。
ああ、そうそう。
一応、C言語で書かなければならないのが、難しいと言えば難しい。

あと、泊めてくれた友人の家で
Windows 2000のインストールを行った。
グラフィックスチップのドライバがなくて前回は断念したのだが、
世界中のどこにもないはずはない、と言うことで、
探してみたら案の定、
インテルのサイトという分かりやすい場所で見つけることができた。

しかし、彼のパソコンで起きている問題はそれだけではなく、
サウンドも鳴らないのだ。
なぜなのかは全然分からないのだが…。
ドライバを見つけてきたのだが、
シーラスロジックのドライバとクリスタルと言うところのドライバが、
どちらもCrystal WDM Audio Codecという名前で、
重複しているために問題が起きているらしい。
何とか解決できないものだろうか…。
掲示板にでも行けば解決するのかも知れないが。



2002年05月11日(土) MDIBrowser

ちょっと、ブラウザを変えてみた。
ZDNetというページに行ったら
そういうブラウザが紹介されていたのだ。

これは、基本的にはIEと同じだが、
それにタブを追加した、というブラウザである。
…ちょっと違うが、だいたい合っているだろう。

それで、このブラウザにおもしろい機能があった。
別にこのブラウザ特有の機能ではないのかも知れないが、
マウスジェスチャという機能である。

右クリックしながらマウスを動かすと、
その軌跡をアプリケーション側がトレースしていて、
その動きに合わせて何らかの動作をするのだ。
とりあえず、左に動かすと戻る、右に動かすと進む、
右、下と動かすとホームのページが表示されるように設定したが…。
別に、クリックするボタンが五個も付いているマウスを買わなくたって、
これで十分便利に使えるわけだ。

インターフェースは、ややアイコンが多いが、
ちょっとパソコンに慣れた人なら問題のないレベルだと思う。
使わないなら気にしなければいいし、
ポイントすれば使い方が表示されるし…。
ナローバンドユーザには便利と思われる、
簡易更新という機能もある。
ADSLではあまり意味がないが、
テクストなど、軽いデータのみを更新する機能のようである。

さらに言うと、
広告の抑制が可能であることも大きい。
どういう動作をしているのか知らないが、
BearShareをインストールして以来、
ずっと表示され続けていた広告が、
このブラウザにしてからは表示されなくなった。
また、IEのマウスクリック監視という、
FlashGetなどにある機能も無効になるようだ。
これも評価はいろいろあるだろうが、
基本的にこの機能はそれほど必要ない。
…まあ、人によるだろうが。

メーラのBecky!も思っていた以上に便利だったし、
気づかずにいる便利なソフトというのは、
世の中には多いのかも知れない。
ちなみに、Becky!はWindows XPにメーラとして登録できるが、
MDIBrowserはブラウザとして登録することはできない。
理由は分からないが、そういう仕様なのだと納得するしかあるまい。

ちなみに、起きて三時間程度なので、
特に書くことはない。
これからちょっと遊びに行く予定だ。
たまってしまったレポートは、いったいいつ処分するのだろう?

昨日の日記と内容が重複しているようだ。
まあ、世の中は往々にしてそういうことがある。
…気にしないようにすることだ。

今日は、横浜まで行って来た。
車を買ったばかりの初心者が運転する車だ。
しかも、初心者のくせにセリカ(スポーツカー)なんぞを買いやがって、
載っているこっちは怖くて怖くて仕方がない。

それはそれとして、
東京から横浜までの道中はなかなかおもしろかった。
そして、思った通りに首都高速は混んでいた。

横浜には、とてもカップルが多かった。
海沿いに行くと、それまでは全然人がいなかったのに、
突然フナムシのようにわらわらと湧いて出ていたのだ。
いったいどんなルールがあるのか知らないが、
概算10メートル程度の、ほぼ一定の間隔を置いて
カップルが並んでいた。
当然というとなんとも悲しいことではあるが、
しかし、当然のように僕は、
背後からそいつらを全員海の中に蹴倒してやりたいと思った。
そうしたら、一緒にいた友人は
車で引きずり倒して海に放り込みたいと言った。
僕もそれなりに危ないことを考えていると自分で思ったが、
彼の危険思想にはかなわないようだ。

駐車場ではフェラーリを見た。
普通の駐車場にフェラーリをとめるその精神を疑ったが、
それにしてもすごかった。
貫禄、である。
もっとも、僕はこんな燃費が悪くて図体がでかくて
車高が低くて腹をすってしまって、
税金や保険料も馬鹿みたいに高い車に乗ろうとは思わないが。
日本人ならカローラである。
百歩譲ってコロナやスプリンター、カリーナ、である。
トヨタの車ばかりなのは、
僕がトヨタの車以外はほとんど分からないからである。
まあ、ブルーバードやサニーくらいは知っているが…。

そういえば、該当で妙なパフォーマンスをしている人がいた。
高い一輪車に乗って派手にしゃべっていた。
その後、チェーンソーを振り回していた。
なかなか危険なおじさんだったが、結構儲かっているようだ。
ちなみに、一緒にいた友人はそれを見るのが二度目だったそうだが、
前に見たときよりバージョンアップしていたそうだ。

明日はまた、友人の家に出かけて宿題をやることになる。
僕としては珍しく、体を酷使している。
早く寝ないと、起きられなくなりそうだ…。



2002年05月10日(金) 無気力・無関心・無感動

僕は別に物事に対して無関心なわけではないが、
よく言われる言葉なので題名にしてみた。

別に今に始まったことではないが、
どうも気力が持てない。そして、物事に感動しない。
…まあ、言ってもどうなるわけではないが。

今日は、友人が巨人戦を見に行ったくらいで、
他に取り立てて書くようなことはなかった。
…普段は、それでも何かしら文章が浮かぶものだが。
少なくとも、一画面くらいは埋められるのに。

前にも書いた気がするが、今日改めて思ったことを1つ。
何か、目的もなく漠然と考え事をするなら、
何かをしながら考え事をするといい。
何もしないでただ考えると、なかなか考えがまとまりにくい。
よけいなことまで考えすぎる気がするのだ。
簡単な例を挙げれば、書きながら考えること。
手を動かしながら考えると、何もしないで腕を組んでいるより
考えがまとまりやすい、という経験は誰しもあると思う。
ましてや、考えを次々と紙に記していけば、
自分が何を考えてどういう経緯で今そのことを考えているのか、
ということをトレースしやすい。
誰かと話していても、
「今、何の話をしてたっけ?」
と、お互いに話を忘れてしまうことがままあるではないか。

こうやって、一度キーを叩き始めれば、
なんだかんだ言っても文章は浮かぶ。
いい文章かどうかは知らないが、
とにかく何かしら書くことは浮かぶものだ。
考えが進むからだろう。

…と言っても、これはあくまでも僕の場合であるから、
すべての人に適用できるとは限らない。
僕はたまたまそういう頭の構造になっているが、
みんながそうとは限らないのだ。
世の中には、授業を聞きながらレポートを書き、
なおかつ教科書も読み、レポートの資料も読む、
ということをしてのける人間もいるのだ。
おそらく、聖徳太子が十人の言葉を聞き分けたということも、
嘘ではあるまい。
…大きな誇張を含んでいる可能性はあるが。

そう言えば、最近、
何人かの人に相談されることがある。
僕は一応、大学の中ではC言語が得意な方なので、
三年になってC言語を利用することが多くなったので相談されるのだ。
…僕がろくに勉強していないことを知ったら、
みんな怒るのかも知れないな。
そんなことにならないためにも、今からでも遅くない。
とっとと勉強しなければ。

ただ、それには安定した環境の構築が不可欠だ。
いくら一生懸命プログラミングをしても、
一瞬にしてすべてが消えてしまうのでは
やる意味というのがない。
…こまめにセーブをすればいいのかも知れないが、
それにしてもひどすぎる。
VIAのマザーボードにはそういう問題があるのだろうか。

ちょっとタブブラウザをインストールしてみた。
…べ、便利だ!
タブブラウザというものがこれほど便利だったとは!
MDIBrowserという、そのものズバリ、
言っちゃ悪いが安直そのもののネーミングだ。
しかし、実際そのネーミングの通りのブラウザなのだ。
というか、なぜIEがMDIのブラウザを作らないのか不思議に思えてしまう。
…広告業界が怒るからなのかも知れないが。
これで、広告にも困らなくて済む!



2002年05月09日(木) 平和な日々

ようやく、生活が落ち着いてきた。
ゴールデンウィークは、他の人ならともかく、
僕にとっては忙しすぎた。
忙しいのは好きではない。
仕事をするのは嫌いじゃないし、お金も欲しい。
それでも仕事をそれほどしないのは、
単に忙しいのが嫌いだからだ。
もっと言えば、面倒なのが嫌いなのだ。

で、ようやくそういう面倒なことから解放されて、
いつもの日々が帰ってきた。
こうやってのんびりと過ごしていられるのも、
大学生の間だけだ。
例え、大学院に行って幾ばくかの猶予を得たとしても、
それは一時のことに過ぎない。
まあ、このような時間の過ごし方をしている限り、
新しい二年の時間は、長久とも言える長い時間なのだが。
自分のためにすることなど何もないのだから、
誰か、他人のためにこの時を過ごしてみたいものだ。
話の流れから読めるとは思うが、
他人を満足させることが目的ではなく、
自分が満足するために、他人の世話を焼くのだ。
要するに、よけいなお世話、というやつだが。

工業科指導法は、UNIXの使用法をやった。
今時の教師はUNIXくらい使えた方がいい、ということのようだ。
ついでに、資料が大量に配布された。
自分がUNIXを教えることになったとき、
参考資料として役に立つように、だそうだ。
まあ、おそらく本当に教師になることがあったとしても、
その前にその資料は捨ててしまっていると思うが。

うーん…。
書くことがない。

若草と 空を貫く 車かな
…君津で見た風景。

…ダメだ。
こんなことしか書けない…。

フランスの大統領選挙、
ルペンさんが決選投票に残ったことが話題になっている。
世の中で言われる言い方を借りれば、
「極右のヤバい人」だ。
決選投票でも、得票率こそ低かったものの、
それでも、60万票も票を上積みしたらしい。

が、この人の主張、
朝日新聞に載っていたのだが、
よくよく見てみると、実は日本と同じような政策を
フランスでもやろうと言っているのだという。
…もちろん、ルペンさんの主張のすべてが
日本の政策を真似よう、ということではないが。

「移民は追い出せ!」というルペンさんの意向、
ということだが、これは正確に言うと、
「移民に関しては、日本と同じような対応をしよう」ということらしい。
日本では、当たり前のことだが、
外国籍の人が子供を産んでも日本国籍は取得できない。
しかし、フランスは違う。
日本と比べると、非常に国籍を取りやすいのだ。
偏狭なナショナリズムを遠ざけようとしてきた
努力の結晶とも言えるだろう。

しかし、これが今、非常に問題になっているらしいのだ。
当然のことだが、移民関係者は犯罪に関係することが多い。
犯罪をすることが多いと言ってもいい。
いろいろな事情はあるだろうが、それは確かなようだ。
それ以外にも、移民が増えたせいで失業率が上がった、
という問題も、完全に的外れな主張というわけではなかろう。

ということで、
ある意味ルペンさんの主張は、
「フランスはもっと日本のようになるべきだ」と言っている、
とも取ることができる。
…ルペンさんはそうは言っていないだろうが。
だが、実際そんな趣旨のことを言ったというのも
見たことがある気がする。
不勉強のためか、いまいち問題の本質をつかみきれない。

だから、ルペンさんは案外まともな候補者だったとも言える。
それとも、日本は極右が目標とするくらい閉鎖的な国だ、
と言うべきなのかも知れない。
どちらにしても、問題を安直にとらえると
事態を正しく把握することができないという
典型的な例のような気がする。

余談だが、
僕は日本の右翼が大嫌いである。
おそらく、好きな人はほとんどいないだろう。
この文章を右翼の人間が見て、
そして僕の素性を知っていたら、
間違いなく彼らは僕に肉体的な攻撃をしようとするだろう。
その発想法がまず、大嫌いである。

…ゴールデンウィークまではかなり調子が良かったのだが、
最近はどうも調子が悪い。
体調が悪いわけではないが、なんだかボーっとする。
いったいどうしたというのだろう…。
と言っても、いつものことだから、
すぐに調子を取り戻せるだろう。

いつまでもこの平和な日々が続くことを切実に願う…。

そう言えば昨日、
懸案だった指導教官願いを出した。
アメリカのパソコンがどうしたこうした、という話は書いたが、
この話は書かなかった気がする。
…そういうことを書かなければ、
後に読み返したときに記録となる日記にはなり得ないのに…。
過去を振り返るとき、
少しでも情報量が多くなるように、
なるべくたくさんのことを書くようにしているのだ。
同じようなフォーマットに乗っ取って書くと、
もっと情報が整理しやすいのかも知れない。
少し項目を考えてみるか…。

それにしても、日記を通して他人事のように見ると、
自分がいかにくだらないことで悩んでいるか、よく分かる。
悩むなんて時間の無駄だ。
大抵のことは悩むほどの価値がない問題なのだから、
適当にやり過ごしてしまえばいいのだ。
レポートがあると嘆く前に、そのレポートを終わらせてしまえばいいのだ。

しかし、3つのレポートはきつい…。



2002年05月08日(水) 解決しない事態

PCの突然の再起動、
熱暴走を疑ったのだが、どうやらそういうわけでもなさそうだ。
これで、本当に候補がつきた。
いったい何が原因なのだろうか。

それ以外にも、
休んでいる間に、マウスの動きがかなり悪くなってしまった。
いったい何があったのだろうか。
マウスのボールと、それを感知するスティックの間に
摩擦を強化する材質が塗られていたようなのだが、
それがホコリと一緒に、一部取れてしまったようなのだ。
そのため、その取れてしまった部分にさしかかったときだけ
マウスの動きがおかしくなってしまう。
ただでもらって嬉しかったマウスだが、
やはり、買い換えなければならないのだろうか。
光学式にかなうものはない、ということか…。

最近、少しADSLの接続が不安定だ。
メーラはとても不安定だ。
Windows XPのディスクが必要だが、なくしてしまった。

今日は、中央線が止まった。
それも、激しく止まった。
一時間近くにわたってお茶の水付近で止まっていたのだ。
僕はたまたま遅れていたために
その電車に乗らずに済んだが、
友人はそれに見事に乗ってしまっていた。
おかげで、とてもイライラしてしまったようだ。
安全上の配慮からか、
乗客は止まってしまった電車に閉じこめられたまま、
出ることすらできなかったらしい。
多少危険でも、電車の中にずっと閉じこめられるよりマシだと思うのだが。
…人間を轢いたらブレーキを踏むな、というのと同じか。
一般に、人間を轢いてしまった場合、
相手に重大な傷害を負わせてしまった場合の方が
相手を殺してしまった場合よりも経済的な損失が大きい。

講義だが、四限が休講で二限に遅れたため、
三限しか受けなかった。
その後、指導教官願いを出しに行った。
その教官はアメリカに行っていた人で、
未だにアメリカのコンピュータを使っていた。
OSもアメリカのものだ。

昨日のことだが、
教官は、来るといきなり、「風の便り」という
印刷物を配布した。
「5月になると、いよいよ若葉がほころび始め、
立夏となって、暦ではもう夏ということになります。」
とか、そんな文章だ。
そして、ゴールデンウィーク中に行った山の風景を
いろいろと描写して、
何か忘れたが、何かの花に関する俳句を列挙した。
…こんな話を20分程度したのだが、
これは文学の講義ではない。
歴史学でもなければ、哲学でもない。
これは、最適化数学の講義である。
この教官は、講義の前にこのように
季節の風景を取り上げ、俳句を紹介して読み上げるのが
非常に好きなのである。
教職担当の教官も興味を持ったらしく、
何度もこの先生の例を取り上げていた。
ちなみに、学者というのはだいたいそうであると思うのだが、
その先生もその例に漏れず、見事なまでに字が下手だ。
もちろん、文系の学者は字がうまいと思うのだが。
…まあ、見たわけではないが。
とりあえず、うちの大学の文系の教官は、
みんなそれなりに字がうまい。
少なくとも判読不能ということはない。



2002年05月07日(火) いつも通りの生活

今日は、二限から講義があったので、
ホテルから直行しようと思った。
しかし、前日の疲れが残っていて、
朝、目が覚めて、そのまますぐに寝てしまった。
それから乗る電車を間違えたりなどいろいろあって、
結局、二限が終わる頃に大学に着いてしまった。
それから、4日から6日までの日記を書いたわけだ。

書くことはいろいろあった気がするが、
今日はもう疲れた。
明日は一限からだし、とっとと寝たい。

しかし、何も書かないのは気分的に許せない。
何か書くことがあるだろうか…。

うん、何もない。
終わりにしよう。



2002年05月06日(月) 困難な仕事

昨日は君津に宿泊したのだが、
すべてはこの五月六日に仕事をするためである。

朝起きて、ホテルの食事をとった。
ホテルで食事ができるなら、なぜ昨日はジョナサンで夕食を食べたのかと、
記憶の関連付けが得意な人なら思うかもしれない。
が、このホテルは朝食は出ても夕食は出ないのだ。
ビジネスホテルというのはそうしたものかもしれない。

ビジネスホテルというのは、
なかなか興味深い構造をしている。
いっしょに仕事をした人が言うには
「部屋に帰ったら何もしないでとっとと寝ろ、ってことか。」
というような構造である。
個人差はあるだろうが、並みの人間であれば息が詰まることだろう。
ただ、さすがに某先輩宅の部屋よりは広い。
某先輩宅は、二人で3時間くらいその部屋にいると、
酸素不足を感じる程度の広さである。
ファジィな表現を用いるのなら「きわめて狭い」と表現するのがふさわしい。
両手を広げてその場で一回転することは不可能である。
45度の回転でも厳しい。
60度の回転はおそらく不可能であろう。
ちなみに、狭いのは多くの資源がひとつの部屋に集中しているためである。
部屋そのものは常識的な広さのはずである。

ただ、それは予想できたことである。
企業戦士であるサラリーマンの宿泊施設として整備されたビジネスホテルは、
要するに歯車の保管倉庫である。
品質の劣化を最低限に食い止めることさえできれば良いのだ。
ちなみに、その品質の劣化を最低限に食い止める、
ということすら難しい保管施設を、僕はカプセルホテルと呼ぶのだと認識している。
一度この身で体験してみたいと思っているが。

かなり低く評価しているように書いているが、
実際はそんなに悪くなかった。
文章で書こうとすると評価できる点が見当たらないだけだ。
まず第一に清潔であるし、
ベッドはあるし、バスとトイレも、ユニットバスが一応ある。
かなり微に入って書いてきたのでこれ以上詳しく書かないが、
ユニットバスの狭さも筆舌に尽くしがたいものがあった。
あらゆる行動は、肩をすくめなければできないのである。

ただ驚いたのは、
必要最低限プラスアルファの設備しかないこのホテルに、
アダルト番組の装備があったことだ。
料金がまた驚きの価格で、一時間見るのに1000円かかるのである。
しかも、ひっそりと存在するならともかく、
テレビの上に大きなパンフレットが二冊も、
見えるようにアクリルの板で支えられて置いてあったのだ。
これを見て不愉快に感じる人間がいる、ということを考えたりはしないのだろうか。
宿泊客もそうだが、
従業員から苦情が出ないとかと思ってしまう。

ちなみに、アダルト以外のテレビ番組は無料で見られる。
前に泊まったホテルはすべての番組を見るのにお金が必要だったので、
これには少し驚いた。
たまたまNHKで興味深い番組をやっていたので、
ずっとそれを見ていた。
そのおかげで七日、大学に遅刻したということは秘密である。
「ジダンの来た道」というNHKスペシャルは、
衛星と総合で一回ずつ、計二回見たのだが、
なかなか飽きの来ない作りになっていると感心させられてしまった。
さすがにNHKの番組は良くできている。
「スペシャル」が本当にスペシャルと言うにふさわしいのはNHKだけだろう。

それで、仕事先にはタクシーで向かった。
タクシーである。
走れば走るほど、走らなくても時間がたてばそれだけ、
どんどん運賃が加算されていく、あの恐怖のタクシーである。
余談だが、君津のタクシーには
「アクアラインを通る際には帰りのアクアライン通行料をいただきます」
という表示がされていた。
それだけ高いということだろう。
それにしても、わざわざタクシー代を出すとは
このご時世に太っ腹である。
なんだかんだ言っても、IT業界はまだまだ景気がいいのかもしれない。

思うのだが、景気の良し悪しは、
無駄が多いか少ないかで決まるのではないだろうか。
消費者の購買意欲が低い、と言うが、
それはつまり、無駄を省こうとしてコストダウンを図っている、という事である。
企業も同じことで、
最近はコストダウンの手法もどんどん発展し、
各企業がこぞってコストダウンに取り組んでいる。
リストラクチュアリング以外にも、コストダウンの手法は多彩である。
で、コストダウンが進めば進むほど、
当然のことながら無駄な出費は減る。
無駄な出費が減らなければコストダウンとは言えない。
と、どうなるか。
当たり前だが、卸を通さず直送で配達すれば、卸の収益は下がる。
業者を通さず自社でさまざまな管理をすれば、業者はお手上げである。
要するに、コストダウンをすればするほど景気が悪くなるのではないか、と思うのだ。
安直だが、要因の一つには挙げられる気がする。

で、仕事場に向かったら、
シルビアがボンネットを下にして地面に突き刺さっていた。
世にも奇妙な光景だった。
君津では車が地面に刺さるものなのかと一瞬思ったが、
そうではないらしい。

肝心の仕事なのだが、
ハブが机で踏み潰されていたり、配線がごちゃごちゃになっていたり、
肝心のPCが極端に遅かったりで、とにかく苦労した。
バックアップを取ろうとするとフリーズするのだ。
あと、pingを打つと4回に1回しか帰ってこない、とか…。

で、10時間働いた。
5時間の予定だったので給料は倍である。
苦労したが、ラッキーである。

ちなみに、五月五日、
2ちゃんねるからここにアクセスがあった。
どこのどいつかと思ったが、
1bitオーディオ板からだったので、誰なのかはすぐに分かった。
一瞬恐怖を感じてしまったが…。



2002年05月05日(日) 宿泊

この日は電車に乗ってはるばる君津まで出かけた。
どこだそれ?という人は多いだろう。
僕だってそう思った。
そもそも、僕は姫路か広島に行きたかったのだ。
それが、研修をサボってしまったためにはずれくじを引いてしまったわけだ。

君津とは、千葉県の真ん中西寄り、木更津の近くにある地方都市だ。
…都市と言えるほど発展していないような気がしないでもないが。
ここに何をしに行ったのかと言えば、それは仕事である。
言っちゃ悪いが、こんな中途半端な場所に観光で出かけるほど
僕には金がない。
ちなみに、世の中の大半の人とは違って、
そんな場所に出かける「暇」ならあるのだ。

千葉県なのでそんなに遠くないと思っていたのだが、甘かった。
東京から1時間半から2時間程度なので、
東京から見たら、埼玉県の北側くらいの距離があるようだ。
ちなみに、待ち合わせをしていたのだが
その距離を甘く見ていて見事に遅刻した。
が、その待ち合わせの相手は地元の人であったにもかかわらず
それよりもさらに遅刻してきた。
なかなか気合の入った人である。
もちろん、これで自分の遅刻がなかったことになったので、
その人の遅刻に対して文句があろうはずもない。
もともと、自分が時間にルーズなのだから、
他人が時間を守らないことはぜんぜん気にはならない。
…だからと言って沖縄くらいルーズになるとちょっと話は別だが。

参考まで書いておくと、
沖縄には、通称「ウチナータイム」と呼ばれる時間の考え方が存在するそうだ。
その考え方によると、30分の遅刻は標準である。
公的機関がこの程度なので、生徒・学生ともなると
1時間の遅刻でも普通である。
9時に出かけたければ集合時間は8時に定めるらしい。
もちろん、沖縄はすべてがこの調子で動いている、とは限らないが。
ちなみに、時間を厳守する必要がないので、
全体的に車の流れはかなり遅めなのだそうだ。
…セルシオに乗って雨の日に、180キロで突っ走ったという沖縄の友人がいるが、
きっと彼は例外なのだろう。

また話がそれるが、
すべての場所ではないが、
沖縄では雨の日でも、だいたい晴れの日と同じように走れるそうだ。
理由は簡単で、単に道路が整備されている、というだけのことである。
なぜ整備されているか、という理由も簡単で、
沖縄サミットが開催されたから、である。
水を吸い込むという特殊なアスファルトが、
かなり多くの場所で使われているらしい。

で、君津の話なのだが、
時間にルーズなのは直接いっしょに仕事をする人だけではなかった。
次の日の仕事に使う荷物が届いていなかったのだ。
問い合わせたところ、二日後にならないとその荷物は届かないとのことだった。
二日もたったらゴールデンウィークが終わってしまう。
ということで、その人と僕は、
給料ももらわずにひたすら荷物を待って待機し続けた。
そのとき、その人からいろいろと興味深い話を聞くことができた。
具体的な手法については教えてもらえなかったが、
さまざまなクラックの話はなかなか興味をそそられた。

結局、荷物は10時になってようやく届いた。
運送会社にたくすのではなく、社員が直接持ってきたのだ。
…荷物の中身にいろいろ問題があってトラブルが合ったらしい。
改札から出ると運賃がかかるということで、
改札を出ずに、身を乗り出して荷物を受け取り、
荷物を持ってきた人はそのまま改札を通らずに帰ってしまった。
その人は羽田から直行してきたそうで、なかなか大変である。
ちなみに、要領を得ない話だと思うだろうが、
それは書いている僕も同じである。
いったいどういう理由でそういう状況になったのかまったく分からない。
派遣社員をやろうと思っている人は知っておくといいと思うのだが、
派遣社員、特に技術を必要としない仕事をする派遣社員はそうしたものである。
言うではないか。「歯車」と。

僕がわざわざ君津まで派遣されたのは、
単に君津で手ごろな歯車を探すのが面倒だったからに他ならない。
君津で必要最低限の信頼性を持つ歯車を探すより、
東京からあらかじめ確保した歯車を輸送するほうが安上がりだったのだ。
輸送費(交通費)と管理費(宿泊費)だけ出せばいいのだから。

ちなみに、その人と一緒に
少し君津の裏通りを歩いてみたが、
やはり僕にはそういう場所は合わない。
露出の多い外国人女性に「おにいさーん、寄っていかなーい?」
とつたない日本語で言われたら、
もしかしたら世の中のほかの人は心が揺らぐのかもしれないが、
僕は恐怖心しか感じなかった。
その僕の感覚は、まんざら間違いではなかったらしい。
翌日、ホテルの窓から外を見ていると、
料金を払いきれなかったと思われる人が
店の前で4,5人の人に囲まれていた。
タクシーは恐れをなしたのか、その人を乗せずに去ってしまった。
少し離れたホテルの五階から見ていたのに
何を話しているのかだいたい聞こえたので、
よほど大きな声で叫んでいたのだろう。
ああはなりたくないと、本気で思った。

ちなみに、夕食はジョナサンで食べたのだが、
実は前日もジョナサンで夕食を食べたのだった。
入ってから思い出す僕は、本気でどうかしている。
最近のことほど思い出しにくいので、
その類の記憶障害にかかっている可能性がありそうだ。
こうやって日記を書いていても、
それまでに何を書いたか記憶に残っていないことが多い。
だから、何度も前に戻って読み返すことが結構あるのだ。
…今日はほとんど時間を追って書いているので
重複したことを書く心配をする必要がないから
あえて読み返してはいないが。



2002年05月04日(土) 決定事項

毎日書くと決めたので、
もう五月七日だが、それでも書くことにする。
が、この日に何をしたのか、なんてこと、
もうほとんど覚えていない。
確か、父とどこかに出かけた気がするが…。
宮ヶ瀬ダムに行こうとして相模湖に行ってしまったのはこの日だったか…。

ちなみに、父はかなり行き当たりばったりなので、
丹沢に行く予定が相模湖に行ってしまって、
しかもなぜかボーリングをして最後になぜかファミレスで食事をしていても
特に気にしてはいなかった。
まあ、いつものことだ。
予定は未定ということだろう。



2002年05月03日(金) 占領されたパソコン

今日は、特に書くべきことはない。
別になにをしたわけでもない。
ただ、あえて言えば、この日記を書いているパソコンが違う。
普段使っているパソコンは弟に占領されているのだ。
…Winning Eleven 6をやるために。

そう言えば、ラグナロクオンラインをやってみたのだが、
これも、ネットワークRPGにおける最大の弱点を抱えている。
…それは、レベル上げが退屈であることだ。
イベントというのが特にないので、
ただひたすら、目的もなくレベル上げに励まなくてはならない。
それがひどく退屈なのだ。
まあ、世界中を探せばどこかにイベントがあるはずだから、
いろいろさがしてみることにするが。

今日は、単身赴任している父のところに行っていた母と、
その父が帰ってきた。
で、父の車で少し運転の練習をしたのだが、
思い切り自分の不器用さを痛感してしまった。
駐車がまともにできない…。

明後日は君津に仕事をしに行かなければならない。
が、とりあえず明日は暇だ。
ゆっくり骨休めをするとしよう。
このゴールデンウィーク前半はかなりきつかった…。

そう言えば、RPGはなぜRole Playing Gameなのだろうか?
役割を演ずるのであれば、Playing Role Gameのような気がするが…。
まあ、英語のことなんてよく分からないし、
どうでもいいことだ。

なんだか書く気がしない…。
今日はこのくらいにしておくことにする。



2002年05月02日(木) 寝坊と打ち合わせ

今日は、寝坊してしまった。
…我ながら、寝坊が多すぎる。
一週間に一回くらいのペースで寝坊しているのではなかろうか。

で、派遣会社に打ち合わせに行った。
寝ている間に連絡があったのだ。
ということで打ち合わせをしたのだが、
出張先は見事に外れだった。
…君津なんて、旅行で行くとこじゃねえよ。
まあ、当日になってキャンセルしたんだから
このくらいは仕方がないだろう。
ホテルの料理はおいしいのかな?

せっかく大学に行けなかったことだし、
打ち合わせは昼にすることにした。
で、話をしたわけだが、
そのとき、担当者の人が不意に言った。
「今日はこれから、時間ありますか?」
何なのかよく分からなかったが、正直に時間があると答えた。
すると、彼女は言うのだ。
「それじゃ、これから1つお仕事があるんですが、
行ってもらえませんか?」
…僕は唖然としたが、別にやることがあるわけでもないし、
引き受けることにした。
が、最近ろくに食事をしていなかったので、
4時間あまりの作業で非常に疲れてしまった。
今日は、1日まともな食事をしていない。
食べたのは、チョコレートくらいだ。
人間、チョコレートとジュースで、とりあえず体は動くらしい。

夕食はちゃんと食べようと思ったのだが、
最近の町田は物騒らしいので、
23時も過ぎていたことだし、家に直行した。
で、家には食べられるものなど何もないので、
結局何も食べていないわけだ。
…まあ、賞味期限切れの卵はあるが。
焼けば問題ないだろうが、料理をするのは面倒だ。
おなかがすいたとか思う前に寝てしまえば問題なかろう。
卵の品質の方は大いに問題があると思うが。

ちなみに、ゴールデンウィークは
その出張の仕事以外には何もやることはない。
せっかくなので、疲れた体を少しでも癒すことにしよう。

…とにかく疲れた。
今日は、睡眠時間だけは多かったが、
まともに食事をしていないのであまり気分は良くない。
…別に体調を崩しているわけではないが。
考えてみれば、これだけ酷使しても
まったく体調を崩さないというのもたいしたものだ。
運もいいのだろうが…。
まあ、僕はこれでも結構ひどいことをしているように感じているが、
一般的にはこの程度、苦労のうちには入らないだろう。

ゴールデンウィークは、
やっとダウンロードに成功したラグナロクをやってみようと思っている。
結局、FlashGetを使ってしまった…。
これ、どこかに書いた気がするな。

それと、度重なる突然の再起動で、
ついにOutlook Expressが死んだ。
正確には、Outlook Expressのアドレス帳だ。
ファイルが壊れたらしい。
…この不安定なパソコン、何とかならないものだろうか。
何が原因なのだろうか…。
もしや、ホコリでも入ってショートしているのでは?



2002年05月01日(水) 片づいたダブルブッキング

本当は片づいたとは言えないが、
とりあえず、何とかなったとは言えるだろう。
昨日困っていた、ダブルブッキングである。

派遣会社の方に今日はキャンセルさせて欲しいと電話したら、
日付を変えるから、それでも何とかやって欲しいとのことだった。
…突然キャンセルするようなやつをクビにできないなんて、
よほどの人材難のようだ。
まあ最近は、この派遣会社の待遇は徐々に悪くなってきている。
人材難になるのも無理はない。

学生の方は是非試してみると言いと思うのだが、
最近は学生の派遣会社というのが結構ある。
東大にいるような学生は、別に卒業していなくても、
そこら辺の社会人よりはるかに優秀である。
人はいても人材はいないこの社会、
これだけの資源を使わないのはまさしく無駄である。
…とまあ、コンセプトはこんな感じだ。

しかし、実際のところは、
大学名によってはじくということを通常しないので、
僕のようにそこら辺にいる社会人よりずっと使えないような人間でも、
一応登録することはできるのだ。
そして、そこでうまくやれば、
比較的簡単に高収入を得ることができるのだ。
ちなみに、税金の控除手続きなども、
基本的に世話をしてくれる。
…世話をしてくれるだけで、実際に手続きをするのは自分だが。

もうちょっと書いていたのだが、
またパソコンが再起動した。
…この不安定さ、いい加減、嫌になってしまう。

今日は塾講師をやったのだが、
驚くべきことに、生徒が1人しか来なかった。
その生徒が意外とやる気があって…、
という話を延々書いていたのだが、
もう一度書いていたら睡眠時間が減ってしまうし
同じ話をもう一度書くのもいやなので、やめておくことにする。
この不安定さは、マザーボードが原因なのだろうか。
VIAのマザーボードに問題があるという話、
聞いたことがある方はいらっしゃるだろうか。

ところで、ラグナロクオンラインというゲームをダウンロードしている。
…が、この不安定なパソコンで、
なかなか200メガバイトものファイルをダウンロードすることができない。
仕方がないので、ダウンロード支援ソフトを使うことにした。
不要なウインドウがたくさん出るReGetは話にならないので、
IriaとFFlashGetを使ってみて、
で、結論としてはFlashGetの方がいいという結論に達した。
…IriaはWindows XPに対応していないので、不安なのである。
それに、ダウンロード速度もFlashGetの方が速いようだ。
まあ、そうは言ってもたかだか40キロバイト/sだが。
元々回線がひどい状況のようだし、
向こうのサーバもだいぶ混んでいるようだ。
まあ、仕方ないだろう。

なんだかんだ言って結構時間が経っている。
睡眠時間が惜しいし、そろそろ切り上げてしまうことにする。
…相変わらず欲求不満だが、
書くことがないものはどうしようもない。
…そういえば、派遣会社から連絡がないが、
スーツを着て大学に行った方がいいのだろうか。
分からない…。


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