Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年04月30日(火) 驚異のダブルブッキング

最悪だ…。
5月1日、大学の創立記念日で休みだと思っていたら、
創立記念日は11月1日だった…。

まあ、だからどうした、と思っていたのだが、
ダメだと思っていた派遣の仕事が決まってしまった…。
…なんて連絡が遅いんだ!
まさに驚きの遅さだ!
もう採用されなかったのかと思ってすっかりあきらめていたのに…。

で、問題がある。
普段だったら1日くらい、大学をサボっても問題ないのだが、
この水曜日というのは特殊である。
なんと、必修の実験があって、
欠席は一回も認められないのだ。
まあ、突然病気で倒れたとかいう理由で
医者の診断書があれば考慮されるのかも知れないが。
…派遣の仕事などでは、とても考慮されないのだ。

来年再履修するとなると、今度は教育実習が重なる。
はっきり言って、それほど教職は真剣にやっていたわけではないので、
捨ててもいいのだが…。
それにしても、こんなことで教職を捨てるのはあまりにも…。

というわけで、にっちもさっちもいかないのである。
…すべては、5月1日が休みだと思ってしまった
単純なミスに起因するのであるが。

バイトなんか捨ててしまえ、とも思うが、
なんと言っても出張の仕事である。
かなり大かがりなものだろうし、僕1人の都合で
多くの人に迷惑はかけられない。
一方、大学の方は、
サボったとしても困るのは僕だけである。
成績をつける方だって困るかも知れないが、
そっちはたいしたことはないのである。
一応、実験の単位をもらえるかどうか交渉してみることにするが…。
まあ、ダメだろうな…。
なんてことだ…。
うちの大学には、後にも先にも
一度も欠席が許されない科目なんてこれ1つしかないのに、
ちょうどそれに当たるとは…!
しかもこの実験、実は実験なんてろくにしていない。
適当にしゃべってちょっと実験設備を見学しているだけなのである。
…ずっとそうしているわけではないらしいが。

ああ、困った…。
まさか、こんなことになるとは。
大学の日程を、もっとよく確認しておくべきだった。
…僕はよほどのことでは後悔しないが、さすがにこれはショックだ。
そう言えば、友人がいたが、
彼はどうしているのだろう?

で、まあ、
友達といろいろ相談したりしたあげく、
仕事の方はあきらめて、大学の実験を優先することにした。
…もちろん、欠席しても単位がもらえる、
ということになれば仕事に向かうが。
まあ、一回も欠席できないと言っている以上、
たぶん、そんなことはないだろう。
一応、スーツだけ準備だ…。

…これでこの仕事は終わりだ。
これほどの失態をやれば、もう二度と仕事は来ないだろう。
月10万の収入が得られる仕事の数々、
悪くはなかったが、縁がなかったとあきらめるしかあるまい…。
今までずっとやってきた教職と天秤に掛けるほどの価値はない。
それほど興味がないとは言え、
考え直せば、やはりこの仕事より教職は重要だ。

すべては自分の日程管理のお粗末から来たことだ。
これが少しでも今後の自分の糧になれば、不幸中の幸いなのだが…。
…派遣会社の担当者は、さぞかし顔面が真っ青になることだろう。
違約に対する罰則規定、何かあっただろうか…?
顔面が真っ青になるのは僕かも知れない。
裁判沙汰になったときにどうにかできる資力は、
僕にも両親にもない。
契約違反ということが持つ意味、
僕は思い知ることになるのかも知れない。

…初めは冷静だったのにな。
友人に相談していたら、感情的になってしまったらしい。
単発の仕事と再履修。
僕にとっては微妙なバランスだが、
契約違反の罰則より再履修の方が怖い。

ああ、ミスは犯したくないものだ。
くだらないミスが、大変な状況を招く…。



2002年04月29日(月) ロボット検索

どうやら、この日記がロボット検索に登録されたらしい。
アクセス解析を見てみたら、
ヤフーのロボット検索でヒットした形跡があった。
その検索に使った言葉だが、なんと、「armored core3」…。
なるほど…。ゲームか。
しかし、この日記にアーマード・コアのことなど、
それほど多くは書いていないはずだ。
ましてや攻略情報など…。

まあ、万が一攻略情報を求めている人がいないとも限らないから
少し書いてみることにする。
ネタがない、ということは決してない。
今日のSMAP×SMAPはなかなかおもしろかったとか、
実は広末涼子が好きだとか、書くことは一応あるのだ。

それはそれとして、攻略情報である。
と言っても、実はたいしたことは知らない。
最後から数えて三番目のミッションがクリアできないのだ。
…重量の機体にこだわっていたのがいけないのだと思うが。

知らない人のために解説すると、
アーマード・コアというのは、
基本的には人型のロボットを駆使して与えられた任務をこなす、という
「戦闘メカアクション」である。
その最大の特長は、とにかく組み合わせの数がべらぼうに多いことである。
自分で機体を組み上げるのだが、
その組み合わせは100億通りを越えるという…。

で、本来このゲームは、
任務の質に応じて機体を組み直さなければならない。
たとえば、逃げる敵を追いかけるというミッションがあるが、
こんなミッションで万全の装甲を整えても仕方がない。
高速で移動できて、最低限の攻撃能力を持つ機体を組む必要がある。
あくまでも例であるが、一番軽い足に軽いコア、
それにマシンガンでも持っていけば問題ないだろう。
…まあ、僕はこのミッション、
巨大な図体の機体に、ゲーム中最高の攻撃力を誇る
グレネードライフルを積み、
有り余るエネルギーを生かしてブーストしっ放しで走り、
あっさりとクリアしたのだが。
基本的に、でかい図体の方が
エネルギー量が多い機体を組みやすいのだ。

そう言えば、最初に書いたロボット検索だが、
なぜロボット検索というのだろう?
…まあ、いずれ分かることだろう。
次に気になったときはちゃんと調べるかも知れない。

ああ、そうそう。攻略情報だった。
…たいしたことは知らないが。
まず、二つのACテストで両方A以上の成績を取ると、
重量の脚がもらえる。
あと、エクシードオービットを使えば、
少なくともアリーナでBランクまでは勝ち抜ける。
装甲を厚くして、敵に近づいていけばいい。
それから、アリーナも後半になると
空に飛び上がる敵が多くなる。
そういう場合は、天井が低くて頭がつっかかるような場所を選ぶといい。
卑怯だが、確実に勝ちを拾える。

それから、赤い中ボス。
ハードモードを選んでいた場合はなかなか難しいが、
ノーマルモードであれば、基本的に初期位置からミサイルを撃ちまくれば
それだけで勝つことができる。
…もちろん、僚機がある程度ダメージを与えてくれているのが前提だ。
水だからフロートにしないといけない気がしてしまうが、
フロート型は防御が弱い。
敵の攻撃を無視してミサイルを撃ち続けるには不向きだ。
かと言ってタンクでは、敵の攻撃をまったく避けられない。
さすがに全部直撃では死んでしまう。
もちろん、敵の攻撃を華麗に避ける自信があるのであれば
フロートが最適のマップだろう。

ちなみに、軽量級に必須の武器、MOONLIGHTは確かに存在する。
アリーナでBランク以上のレイヴンを見ると、
ちゃんと持っていることが分かるだろう。
そして、聞いた話ではあるが、
このMOONLIGHTは入手することも可能らしい。

あと、グレネードライフル(キャノン)は
確かに非常に威力が大きい。
しかし、冷静に見てみると分かるのだが、
弾速が非常に遅い。
アーマード・コアには「ダブルロックオン」といって
ロックオンをしてからしばらく時間が経つと、
命中精度が上がるというシステムがある。
このシステムを使わないと、とても当たらないのだ。
…もちろん、相手が至近距離にいれば別だが。
ちなみに、ダブルロックオンで命中精度が上がる様子は、
マシンガンで見るとすぐに分かる。
最初、相手から外れた方向に飛んでいた弾が、
急に相手に向かって飛んでいくようになるのが見えるはずだ。

今日は、それ以外には特に書くことはない。
レポートも、弟にパソコンを占領されていて書けなかった。
よって、今から書くつもりである。
…大変だ。



2002年04月28日(日) 当選

今日は、ちょっと驚くべきことがあった。
なんと、懸賞に当たったのだ。
…懸賞ってのは、当たるものだったのか。
もので釣って個人情報を収集しているのだと思っていた。
ちなみに、昨日書いたぱどタウンから送られてきたものである。

当たったのはWinning Eleven 6というゲームだ。
サッカーのゲームである。
はっきり言って、僕よりも弟の方が喜んでいる。
僕はサッカーにはそれほど興味はないが、
弟は、ゲームというとほとんどサッカーしかしないからだ。

それにしても、おとといはともかく、
昨日、ヤマトの人が来たことに気づいていれば、
もっと早く手にすることができたのに…。
まあ、別に一日くらい、どうってことはないのだが。

今日は、これ以外に書くことはない。
…当たったと分かった瞬間は非常に嬉しかったが、
時間が経ってみればそうでもないものだ。
それにしても、この二日間、まったく家から出ていない。
これはかなりまずいのではないだろうか。

ちなみに、昨日から母が家を空けている関係で、
僕は昨日からまともなものを食べていない。
おとといは少し豪華な中華料理を食べたのだが…。
小田急百貨店の13階にある店だ。
名前は忘れたが、ちょっとややこしい中国語だった気がする。
書いた記憶がないが、なぜ書かなかったのだろう。

で、その中華料理の店の隣に、
その店よりずっと大きな「さがみ」という和食の店がある。
実は、ここでアルバイトをしている友人がいるのだが、
その友人曰く、「ここより隣の中華料理屋の方がいい」とのことだ。
で、その友人に誘われてその中華料理屋に行ったのだが。
さすがに、いつも中で仕事をしていると、いろいろなことが分かるようだ。
ちなみに、中華料理屋の方はまだマシだが、
その和食の店の方は、値段が本気でボッタクリである。
確か、うどんが1300円とか…。
ちなみに、僕が中華料理屋の方で食べたのは、
「桔梗」という御膳で、1600円である。
高いが、この程度ならギリギリ払えないこともない。
…おかげで財布がだいぶ軽くなったのだが。
まあ、たまにはこんなのもいいだろう。
蛇足だが、味は間違いなくいい。
少なくとも、僕の舌では非の打ち所がないように感じられた。

そう言えば、今日の新聞にエリート校の話が載っていた。
文部科学省も、ようやくまともに教育改革に乗り出したようである。
詳しいことは分からないが、理数系に年2500万円という
予算の額を見る限り、それなりに本気であることがうかがえる。
足りないなどと言い出したらいくらあっても足りないものは足りないし、
これだけあれば、とりあえず何もできないということはないだろう。



2002年04月27日(土) 単純な一日

今日は、一日中ゲームをしていた。
まさに、食事をする暇も惜しんでひたすらゲームにいそしんだ。
…阿呆だ。

昨日は家にいなかったため、
宅急便の荷物を受け取れなかった。
それを、今日届けてもらったのに、
ゲームに夢中になっていてきたことに気づかなかった。
…ということで、めでたく手元にはご不在連絡票が…。

転んでもただでは起きないということで、
不在連絡票の形式について少し。
…こんなもの、興味を持つ人はいないかも知れないが。
僕は流通を専攻しているので、少し気になるのだ。

載っている情報は、僕の名前に、
荷物の差出人、種類、そして運送の形態だ。
この場合、差出人は「ぱどタウン」で、
種類は「その他」、運送の形態は「宅急便」だ。

それ以外に、届けた日とエリアコード、
伝票番号というのが載っている。
どうやら、この辺の情報で荷物を管理しているようだ。
なかなか気合いの入った流通システムを採用しているようだ。

とまあ、そんな感じで興味があって
ヤマト運輸のサイトを見ていたのだが、
なかなかおもしろいものがあった。
「信書便法案」に関する当社の見解というやつだ。
これを見る限りでは、小泉首相ががんばっている
郵便事業民営化は、失敗に終わりそうだ。
ヤマト運輸は、郵便事業に参入する最大の候補であったはずだからだ。

もう4時になる。
さすがに眠い…。
明日は、ちゃんと受け取らなければ。
いったい、何が送られてきているのだろうか。
懸賞で何か当たった、とかそういうことであればいいのだが。

なんだか物足りない気分だ。
もう少し書いてもいい気がする。
…書くことなんて何もないが。
なんせ、本当にゲームしかしていないのだ。
普段はなんだかんだ言ってテレビを見たりもするが、
今日はテレビすらほとんど見ていない。
朝起きたときに弟と少し話したが、
それ以外は人と話していないのだ。
…宅急便を受け取っていれば、
少なくとも配達してくれた人とは話せたのだが。

…本当にまぶたが重い。
やっぱり、もう寝た方がいいのだろうか。
そう言えば、レポートも書いていないし、
多変量解析の課題であるプログラムも書いていない。
C言語の課題であるということは、
ほぼ間違いなく友人たちから助けを求められるはずだ。
それまでに仕上げておかないと…。



2002年04月26日(金) 満身創痍

僕はWindows XPを使っているのだが、
このWindows XP、理由は知らんがどえらく調子が悪い。
急に、前触れもなく再起動するのだ。
フリーズする方がまだマシだ。
ほとんどの場合ファイルアクセス中に再起動しているので、
そのたびにファイルが壊れる。
たぶん、もうハードディスクに傷が付いてしまっているだろう。
…いったい、原因は何なのだろうか。

そして、ファイルが壊れたせいなのか何なのか、
今度はついに、サウンド機能が死んだ。
とりあえず、適当にいじって再起動してみることにするが…。

…いじっていて思い出したのだが、
Windows XPは、ドライバをいじるのに
再起動は必要ないんだった…。
ドライバを一度消して、もう一度入れ直したら
ちゃんと音が鳴るようになった。
やはりファイルが壊れていたようだ。
…このOS、かなり危険な状況のようだ。

ちなみに、昨日書こうと思っていたのだが、
書きそびれたので今日、書くことにする。

昨日、伝送損失を測定した。
と、これだけで何が言いたいのか分かる人がいたら
会ってみたいものだ。
少なくとも、僕はこれだけでは何が言いたいのか理解できないだろう。

何の伝送損失かと言えば、
それはフレッツ・ADSLの伝送損失である。
最近になって、NTTは伝送損失の測定サービスを始めたのだ。

で、僕の家から電話局までは4680メートル。
その伝送損失は43dBとのことだ。
…多いのやら少ないのやら。
たぶん、多いのだろう。
比較基準がないので、この数値をどう評価していいのか
サッパリ分からない。
ただ、4680メートルという距離は相対的に見て遠いはずだ。
ADSLは2.5キロ以上になると急速に通信速度が
減少するらしいし…。

一応タイトル通りに大学生活のことでも書くと、
…寝坊して一限と二限をサボった。
ダメだ、こりゃ。

それで、三限から出席した。
今日から、C言語の講習というのが始まった。
レベルが低すぎて話にならないのではないかと
少し心配していたのだが、そんなに心配するほどのこともなかった。
まあ、僕自身、それほどレベルが高いとも言えないし…。
基礎の確認も重要だろう。
そう言えば、ヘッダファイルを読んでみないと…。
ヘッダファイルが読める程度の実力は身に付いたのだろうか。

ここまで書いても落ちていない。
どうやら、少しは動作が安定してきたようだ。
よかったよかった。
あのままブチブチと落ちてもらったら非常に困るのだ。
…こうやっているうちに、普通に動作するように
なってもらえればいいのだが。

なんか書くことがあったような気がするが、
寒くて書く気がしないし、落ちるのが不安だ。



2002年04月25日(木) 3度の消滅

…ここで日記を書くたびに、PCが不正終了した。
ということで、やる気が失せたから今日はこれだけ…。



2002年04月24日(水) 入手

結局、中央線で落としたゲームボーイアドバンスは、
見つからなかったらしい。
しょうがないから、友達から買うことにした。
6000円…。
しかも、バッテリーなし。
すべては自分の不注意が招いたことだ。
これ以上文句は言うまい。

今日も、特筆するようなことは何も起こらなかった。
流通情報工学実験の講義はそれなりにおもしろかったが、
だからどうということもない。

5月分の給与明細を確認してみたのだが、
なんと、所得税が1010円引かれていた。
…そうか。所得税を払うほど稼いでいたのか。
なんだか感慨深いものがある。
最近、預金がだいぶ低めの水準で推移していたので、
こういう計算外の事態が起こると非常に嬉しい。
ちなみに、その収入は95000円である。
内訳は下記参照…。
それ以外にも、交通費が6000円に、
その他の諸経費などもある。

そもそも、僕はこの仕事、
日給9000円だと思ってやっていたのだ。
それが、実際は9500円だったことが、
錯覚のもっとも大きな原因だ。
全部で10回分あるので、
これで5000円の差が出ているわけだ。

…ダメだ。とても日記を書く気分じゃない。
それ以前に、睡眠時間が不足しているから
もっと寝ておかないと、明日は大変なことになりそうだ。
…明日、と言っても、すでに日付が変わったから
2時間が経とうとしているが…。
確率論、捨てるか…。
うーん…。
この時期からそんなことを言っていてもなあ…。

ちなみに、出張の仕事があったので応募してみた。
採用されるといいのだが…。
大学の講義が始まる暇でずれ込む可能性もあるようだ。
「出られないことはない」というひどく曖昧な表現をしておいたが、
相手はこれをどう解釈するのだろうか…。
僕は、「暇なわけじゃないが、かと言って絶対無理というわけでもない」
と言うつもりでそう書いたのだが。
やっぱり、出張は新幹線を使うのだろうか。

そう言えば今日、いきなり高校の頃の知人から
電話がかかってきて、「西新宿の母」について聞かれた。
最近有名になっている占い師だそうだ。
そんな占い師がそれほど有名になる、という時点ですでに、
21世紀の初めなのに世も末、という気がする。
まあ、世も末、という表現はそもそも、
世紀末とは何の関係もないはずだ。
別に21世紀になったからって末の世でなくなったわけではない。
仏陀が死んで2000年以上経っているのだから、
西暦が何年であろうと末法の世であることは確かだ。

…と書くと、宗教に興味があるように感じられるかも知れない。
しかし、知識としてある程度の興味はあるものの、
それを信じる気にはなれない。
ただ、宗教が人間の精神に与える影響は少なくないだろう。
なんせ、ありもしないものを信じるのだ。

ダメだ。どうも日記を書く気分ではない。
なんだかイライラする。
…何が原因だろう?
栄養の摂取か、精神的な問題か…。



2002年04月23日(火) 話すことによる効用

今日は、ランダムジャンプで4人もの人が読みに来てくれていた。
…なかなか珍しいこともあるもんだ。
もっとも、ランダムジャンプ以外の読者がいなかったのは少し悲しい。
それにしても、あのアクセス解析は信用できるのだろうか。

今日は、二限と四限と五限の講義を受け、
家庭教師をやって帰ってきた。
あえて特筆するようなことは何も起きていない。

だが、それでは日記にならないので少し書くことにする。
最近、きれいな芝生の場所があるので
そこでキャッチボールをやっているのだが、
そこのすぐ近くには、重要文化財の明治丸がある。
船なのに、なぜか陸上にある。
とりあえず、ここに写真がある。
探してみるとおもしろいのではないだろうか?

それで、考えてみればごく当然のことであるが、
重要文化財の近くで、
バットを使って野球をやって遊んではいけないらしい。
実は、やる前からとっくに問題があることには気づいていたのだが、
まわりに流されてしまってそのままなんとなくやっていたのだ。
考えてみれば、大学にはグラウンドが二カ所もある。
あえて明治丸の近くにこだわる必要はまったくないのだ。

キャッチボールだが、
久しぶりにやってみると、これが意外とおもしろい。
PCの操作もそうなのだが、
ある程度習熟したことをやっていると、
別にたいしたことでなくてもそれなりに楽しいものだ。
…こんなことを思うのは僕だけかも知れないが。
他に思うのは、字を書いているだけで楽しいとか、
キーを叩いているだけで楽しいとか、そういうことが挙げられる。
だから、プリントが配られているから
あえて取る必要のないノートを取っていたりする。

そう言えば、夜になったら眠れる能力に加えて、
最近ようやくマルチタスク処理ができるようになった。
昔は、僕は1つのことをやり始めたら、
他のことはまったくできなかった。
上の例で言うならば、一度ノートを取り始めたら、
先生の言うことなどまったく聞いてはいなかったのだ。
しかし、最近になってようやく、
先生の話を聞きながらノートに書く、という芸当をこなせるようになった。
…とはいえ、ノートを取りながら他の科目の宿題もやり、
教科書も読んで先生の話を聞く、
というようなWindows NT系のOSでも真っ青なマルチタスク処理は、
僕にはまだ難しい。

ところで、今日は母といろいろ話していた。
…と言っても、明日になったら母はすべて忘れているだろう。
酒を飲むと、あらゆる記憶が飛ぶのだ。

どうやら母は議論をしているつもりらしいが、
アルコールを摂取したことによる様々な現象によって、
僕にはその議論は、とても成立していないように感じられた。
ある話題について、問題を提示しただけで次の話題に移ってしまうとか、
他人の意見、あるいは僕の意見を、
さも自分の意見であるかのように話すとか、
まあ、そういうことだ。
アルコールを摂取したら、まあ、
この程度のことが起こるのは仕方あるまい。

とにかく議論は成立していないと、少なくとも僕は感じたわけだが、
それでも、それによって得られる効用はなかなか大きいものがあった。
日頃、政治問題について議論することなどまずない。
よって、新聞を読んで漠然と考えることはあるが、
それを言葉で整理することなどなかった。
それが、こういう議論によって整理することができたのだ。

こう考えると、
教官が学生に対して一方的に話し続けるだけの「講義」を
なぜ教官は「議論」と言うのか、理解できる気がする。
学生が理解できているかどうかは別として、
講義することによって自らの理解を深めているのだろう。
…おそらくは。
もしそうであるならば、たとえ学生の側が何ら
反応を示していなくても、
それは確かに「議論」と言えるのかも知れない。
相手が存在することによって、自分一人では得られない結論を
得られる可能性があるからだ。

もちろん、他人事のように皮肉を言っているだけでは始まらない。
僕はなるべく前の方に座って、
教官に積極的に質問をしたり
議論に参加したりするように心がけている。
しかし、いかんせん身に付いた習慣はなかなか変えられないものである。
僕は、「生徒」としては積極的な方であったが、
日本の「生徒」は、古来消極的である。
昨日、塾の講師をやってそのことを痛感した。
僕が何らかのアプローチを示さない限り、
生徒は僕に対して何の意志も示さなかったのだ。

ということで、それが「学生」に昇格したところで
基本的な性格は変わっていない。
高専から来た人もいるが、
その人も、元々比較的消極的な性格であったのか、
それとも慣れない環境に戸惑っているのか、
議論に積極的に参加する様子はない。
…まあ、最善を尽くすだけだ。

しかし、大学を離れたときに
何もしていないのだから、講義の時にどれだけ努力をしても
どの効果は限定的とならざるを得ないだろう。
…分かってはいるのだが。



2002年04月22日(月) 新たな塾講師

今日は、塾の講師をやってきた。
いつもは水曜日なのに、今日は月曜日だ。
…というのも、弟がサークルで集まっているだとかで
行けなくなってしまったかららしいのだ。

サークルで集まっていると言っても、
時間は夜である。
おおかた、飲んで騒いでいるに違いない。
馬鹿馬鹿しくて怒る気もしない。

別に、僕は確かに飲むのが嫌いだが、
弟が飲むことをつべこべ言うつもりはない。
確かに弟は未成年だが、
二十歳を超えても、未だに酒は飲まないと我を張っている人間など
相当珍しいだろう。
そういう意味で、僕は自分に誇りを持っている。
…何の利益もないし、むしろ損しかしないことだとは思うが。
人間の人格を破壊する薬物を、むやみに摂取する気にはなれない。
元々、僕は人格が崩壊気味なのだ。

だが、弟には金がない。
今でも2000円を貸したままだ。
そして、飲み会には金がかかる。
…それなのになぜ飲み会に行くのだ。
行くのは勝手だが、金を返してからにして欲しいものだ。

塾の講師をしたのだが、僕の危惧は杞憂に終わった。
生徒が騒ぎまくって授業が成立しないかと思ったのだ。
しかし、実際は逆だった。
生徒がおとなしすぎて、どうしていいのやら分からない。
とにかく、こちらから話しかけなければ何の反応も示さないのだ。
僕に対して何の興味もないらしい。
僕自身、今日一日だけの代理のつもりだったので、
自分のことについては何一つしゃべらなかった。
僕は日頃自己主張がかなり強いので、これは異常なことだと思う。
何一つしゃべらなかったのだから、
当然、名前も歳も言っていない。
相手のことについてもほとんど何も聞いていない。
…人間、相手の名前が分からなくても
コミュニケーションは成立するものだ。

相手が聞いてこなかったので答えなかったが、
せめて名前くらいは言っておいた方が良かったのではないかと考えている。
…まあ、いいか。
しかし、生徒はともかく、
子どもを預けて代金を支払っている親にしてみれば、
せめて名前くらいは知りたいのではなかろうか。
ちなみに、僕はこの塾の管理者とは10分あまりしか会話をしていない。
少なくとも、僕はそんな先生には子どもを預けたくはない。
前も書いた気がするが、
元々僕がこの仕事をやるようになったきっかけは
僕の前任の先生が授業中にバーベキューをやっていたとかで
クビになったことなのだ。

ちなみに、今日も大学では転入生の人と話していた。
…いい加減しつこいかな。
まあ、相手もそろそろ大学での生活にも慣れてきているはずだし、
程々にしておいた方がいいかも知れない。
…そもそも、初めから僕が世話を焼くまでもなく、
全然困っていなかった可能性も高い。
頼りなさそうに見えたのだが、結構しっかりしているようにも見える。

ただ、それとは別に、
やっぱり自分の個人的興味というのがある。
はっきり言って好きなタイプだし、
今までいとこ以外には会ったことのないタイプの人だ。

さらに、専門能力がかなり優秀である可能性が高い。
インターネットで検索してみたところ、
その人は学会の優秀卒業生か何かに選ばれていた。
それに、PCの専門用語にもまったく身じろぎする様子がない。
少なくとも、学校で「パスが通っていない」とか
「ファイルポインタを使ってファイルにアクセス」だとか、
そういうことを普通に日常会話で話せる人に初めて会った。
…学校でなければ、そんな知り合いはそれなりにいるが。
その人が見ていたらごめんなさいと謝るしかないが、
僕には同じ大学を出た先輩の知り合いがいる。
その人は、まじめに授業を聞いていた感じがあまりしないのだが、
今は立派にプログラマとして活躍しているらしい。
こういう話を聞くと、自分もできるんじゃないか
という自信が湧いてくる。
…何事も、やらなければできないのだが。

今日は調子がいいのでもう少し書くことにする。
別に書くことなどないのだが。

この日記を見ても分かると思うのだが、
僕は、他人をネタにして話をすることが良くある。
理由は簡単である。
自分自身に、話のネタになるようなことが何もないからだ。
何もないというと少し大げさだが、
とにかく日頃からトラブルは極力さけるようにしているため、
変わったことというのが本当にない。
最近では、せいぜいゲームボーイアドバンスを
中央線の新宿駅で落としたことくらいである。

で、これは他人に了承を得ないで
勝手に話をしているわけだから、
あまり誉められたことではないだろう。
程々にしなければ、これから先、信用を失うことになりかねない…。

MU Basic用の曲を、ずっとMU100 Nativeで聴いていた…。
変だと思った…。
MIDI音源のマップ切り替えには注意しよう。
…まあ、そんなことにも気づけない持ち主を持った
MU100Bもかわいそうではあるが。
何のことやら分からない方もいらっしゃるだろうが、
MIDI音源のごく基本的な使い方である。



2002年04月21日(日) 不必要な慣れ

最近、ちっとも疲れていなくても
普通に眠れるようになった。
そして、どんなに遅く起きても、
夜になったら眠くなるようになった。
長く同じリズムで生活していると、
人間というのはその環境に合わせて変わっていくものなのだと
しみじみと思った。

が、果たしてそれは必要なのだろうか。
確かに便利な気もするが、
社会人になれば夜になっても眠れないことなど
少なくないだろう。
少なくとも、僕は夜になったら必ず眠れることを保証されているような
優良企業に就職できるとは思えない。
…それ以前に、就職そのものが危うい。

それにしても、自分のことながら、
暗示の効果というのはなかなか驚くべきものがある。
他の人はいくら寝ても、次の日までためることはできないと言っているが、
僕はそういうことができる。
日曜日に12時間くらい寝ておけば、
その次の日に2時間しか寝ていなくても問題はない。
…もっとも、その次の日くらいになると
さすがに通用しなくなってくるが。

こんな調子でかけている暗示が、僕にはいくつもある。
まあ、暗示ではないのかも知れないが、
とにかく、便利になったことは確かだ。
何度も書いているが、特にコーヒーは便利すぎる。
缶一本飲んでおけば、一日寝ることはない。
…まあ、睡眠時間が3時間以下だと
最後の方は危うくなってくるのだが。

今日は日曜日であり、
当然、書くべきこともない。
雨が降っていたので外出もしなかった。
ホームページを作ろうかと思っていたがまったく手をつけていない。

そう言えば、LANドライバをいろいろ試したあげく、
結局Win2000用に戻した。
XPに付属のドライバは、とにかく認識が遅い。
20秒くらいかかるのだ。
一度だけならいいのだが、起動するたびに
こんなに時間がかかってしまうのは困る。
今のドライバも、起動と同時にインターネット接続できない、
という欠点があるが、
どうせインターネットを使うときには自動的に
接続してくれるのだ。
起動と同時にMessengerが使用可能にならないくらいで、
それほど問題はないと思う。

今日はなんだか調子がいい。
書くことなんて何もないのに
手がすらすらと動いていく。

しかし、書くことがないのはどうしようもないので、
今日はこれくらいにするべきだろう。
これ以上書くと、意味のないことをタラタラと書きそうだ。



2002年04月20日(土) 右翼の目的

こんなことを書くと家を襲撃されて
集団暴行を受けそうな気がするが、
そんなことをするような連中だからこそ、書きたくなるのだ。

昔、なんで民放はみんなそろって
皇室関係の報道をするのか、
とても不思議に思ったことがある。
有名なのかどうかは知らないが、
その報道があった日、ゴールデンタイムの視聴率トップを取ったのは
テレビ東京のグルメ特集だったのだ。

しかし、今日の朝日新聞に、
昭和天皇崩御のニュースが載っていて、
どういうことなのかようやくつかめた。
…もちろん、それが事実とは限らないが、
少なくとも僕はそれで納得することができた。

要するに、民放各社は右翼の圧力、
もっと言えば暴力を恐れたのだ。
ジャーナリズムにあるまじき考え方だが、
建前から言っても問題はないし、仕方のないことだろう。
何度も書くが、これが事実である保証はない。
もしかしたら全然的外れなのかも知れない。
しかし、少なくとも僕は、これであの日のテレビが
なぜあんなことになったのか、納得できたのだ。

そう言えば北海道で、女子高生など、
多くの女性を誘拐して監禁するという
阿呆な奴の事件もあった。
ニュースを見る限り、どうやら虚言癖があったようだ。
頭の悪い奴はこれだから手に負えない…。
まあ、そうは言っても、不良ややくざ、極道、右翼団体のように
群をなして暴力を振るわないだけマシではあるが…。

今日は、一週間の疲れが現れたのか、
15時まで寝ていた。
まあ、それ以前の問題として、
昨日、4時まで起きていたということが挙げられるが…。
ということで、睡眠時間は11時間である。
休みの日の睡眠時間としては並である。
しかし、これしか寝ていないのに、僕はまだ寝足りない感じがした。
低血圧も、だんだんひどくなってきたかも知れない。
…それ以前に、昼間はずっと
コーヒーで無理矢理目を覚ましているような状況だし…。

最近、個人情報保護法案の反対意見が強くなってきているようだ。
僕も、詳しいことは知らないが、今のところは反対である。
侍魂にリンクが貼られていたから
その意見を目にする人はこれからますます多くなることだろう。

が、見ていただくと分かるのだが、
このサイト、反対という意志は明確に示されているが、
それ以外のことがよく分からないのだ。
これでは、多くの人が目にしたとしても、
その人たちはなかなか力になれないだろう。
彼ら自身そうなのかも知れないが、
反対という意志を示すために何ができるのか、
サイト上に具体的に記すべきではないだろうか。
…と言っても、法案の反対運動というと
近所迷惑という印象がぬぐい去れないのだが。

昔、横浜市に行ったときも、
鶴見区役所周辺で何かの反対運動が行われていたが、
意見はともかく、大勢の人間が
一カ所でうろうろしているのははっきり言って邪魔である。
邪魔であること自体は別にいいのだが、
邪魔であることによって、それを見た人たちが
その意見に対して反感を持つことが考えられる。
「言ってることはよく分からないけど、
とにかく邪魔だ」と思われてしまうわけだ。
世の中、物事を深く考えない人が大半である。
僕だって、自分と関わりのないことについて
深く考えることなどまずない。
割と近い関係の人から問題提起を受けたりだとか、
そういうことがないとなかなか…。

ただ、本当に悪法なのであれば、
なんとしても止めなければなるまい。
ただでさえ小泉首相は、どちらかと言えば
右寄りの感じがするわけだし…。
まあ、自民党自体右寄りだが。
だいたい、幹部が遺族会の会長を務めていることが異常だ。
確かに、太平洋戦争で死んだ人たちを悼むことは必要なのかも知れないが、
それをあえて与党の幹部が行う必要があるのだろうか。
そんなことをしていては、いつまでも戦後から抜けられないという
イメージを脱却することだと不可能だと思うのだが…。

しかし、考えても見れば仕方のないことなのかも知れない。
国家を中心にものを考える人たちは、
当然のことながら、群れて思考を他人に預けることが
好きな人たちなのだろう。
新興宗教の教祖の判断に無条件で従うのと似たようなものである。
その場合、自分の頭で考えることをしないのだから、
当然、選挙の訴えも聞きやすい。

反面、そうでない人たち、
つまり世界の将来を真剣に憂う人たちは、
他人の言うことを無条件に受け入れたりはしない。
それが本当に正しいのか、それが最善なのか、
深く考えるだろう。
…となると、彼らは政治家にとって
決して扱いやすい相手ではない。

であれば、政治家、いや、政治屋が
右寄りの思考をする人間にすり寄っていくのは当然である。

問題は、自分の頭を使ってものを考えない人間が存在することである。
それほど難しいことではないはずだ。
政策秘書の給料を勝手に使うことが悪いことであるのは誰にだって分かる。
あとは、それを考えて、選挙に臨めばいいのである。
日本は秘密選挙が保証されているのだから、
上の立場の人間には自民党に投票すると言って、
実際投票するのは、自分が支持する人間に投票すればいいのだ。
もちろん、考えた末に自民党を支持することにしたのであれば
それもまた1つの選択であろう。



2002年04月19日(金) SPI

このエンピツだが、
どうやらここには、少し変わったシステムがあるらしい。
ただの思いこみである可能性もあるが。

…それは、ランダムジャンプだ。
どうも、自分がランダムジャンプで他の人の日記を読みに行ったあとは、
自分の日記にランダムジャンプで飛んでくる確率が高いようだ。
他の人の日記を積極的に読みに行くと、
自分の日記を読んでもらいやすくなるような、
何らかのシステムがあるのかも知れない。
何度も書くが、ただの気のせいである可能性も高い。
エンピツという文字にはトップへのリンクが貼ってあるので、
興味のある方はランダムジャンプがどんなものか、
試してみるとおもしろいかも知れない。

今日は、一限をサボってしまった。
…この調子で行って、またテストの時に寝ていた、
などということにならなければいいが。
出席を取るわけでもないし、
なかなか出席しようと思えない講義なのだ。

いい加減講義の内容について書くのをやめようと思ったのだが、
そうすると書くことがない…。
なんだかんだ言っても、大学生活というのは
変化が少ないものだし…。

とりあえず、二限の講義が早く終わったので、
とっとと食事をして、それからキャッチボールをした。
最近やったばかりだったので、
今日は前回よりも肩が軽い感じがした。
手のひらがつりそうな感触がしたのはなぜなのかよく分からなかったが。

そのあと、普通に講義を二回受けて、
それからSPIと呼ばれるものの模擬試験を受けた。
最近流行している足切り用の試験なのだそうだ。
インターネットの発達で学生の応募が増え、
それに対応するため最低限の能力の学生だけを
面接の対象にするらしいのだ。

で、その印象だが、とにかく簡単である。
ちょっと気の利いた中学生であれば十分解けるレベルだ。
…しかし、言語テストはそれで終わりであり、
これと言った点はないのだが、
非言語テスト、すなわち数学を中心とする
論理的思考力を問う問題は、
とにかく解くのに時間を要する。
分からないわけではないのだが、とてもじゃないがすべては解けない。
…ということで、100点満点中47点という、
きわめてお粗末な結果に終わってしまった。
ちなみに、言語テストの方は100点満点中85点だった。
これだけあれば、一流企業の足切りラインも一応突破できるらしい。
とは言え、中学生レベルの問題で
15点も落としたことは、それだけでも問題なのだが…。



2002年04月18日(木) 落とし物

今日、JR新宿駅の10番ホームで、
ゲームボーイアドバンスを落とした…。
くっ!10000円近い買い物が、ホームと電車の間の暗がりへ…!
ちなみに、6時40分頃から7時半くらいまで
ずっと中央線のホームをうろうろしていたから
僕を見かけた人がこの日記を読んでいるかも知れない。
…と、もう少しアクセス数が多ければ、思えるのだが。

ところで、今日は基本情報技術者の過去問を見てみた。
…?
あれ?
…簡単だぞ?
僕が思うに、これは初級システムアドミニストレータより
ずっと簡単ではなかろうか。
シスアドの方が簡単だとか言ったのはどこのどいつだ?
シスアドに受かる自信はほとんどないが、
基本情報技術者だったら今すぐ受けても受かりそうな気がする。
まあ、過去問を全部解いたわけでもないし、
はっきり言い切れるもんでもないが。

…なぜなのかを考えてみたのだが、
考えてみれば、うちの大学は情報処理技術者試験対策の
講義が非常に多かった。
直接「情報処理技術者試験対策」と銘打っていた講義だけで3つ。
それ以外にも、情報処理技術者試験を意識しているという講義が
3つくらいはあった気がする。
それだけやってれば、できない方がおかしい。
自慢じゃないが、対策の科目はすべて一位だったのだ。
…自慢にならないのは、まわりのレベルが低いからである。
情報を専攻するつもりのない人間が多くいる中で
このくらいでは満足できない。
まあ、もちろん二位や三位よりも、一位の方がいいに決まっているが。

今日は、確率論と工業科指導法、
そしてフランス語会話の講義を受けた。
そのまま行けば3時40分に講義が終わっているので、
少なくとも5時半には帰宅しているはずだった。
それなのに、家にたどり着いたのは9時頃になっていた。
それはなぜなのか、と言うと…。

まず、さっき書いたゲームボーイアドバンスの件が大きい。
これで、概略一時間程度の時間がかかった。
しかし、その前に2時間あまり、
友人たちとしゃべっていた、というのがかなりある。

そのうち一時間半ほどは、
久しぶりに寒かった外気の中…。
それなのにちっとも寒さを感じなかった。
我ながら、自分のおめでたさにあきれ果てる思いだ。

まあ、久しぶりに幸せな気分になったと言えるだろうか。
ゲームボーイアドバンスを落としたときも、
すぐにあきらめようかと思ったくらいだ。
「まあいいや、気分がいいし」という感じである。
ただ、多少の機嫌の良さでは、
10000円という金額はどうしようもなかったが。
ということで、それから必死に探したのである。
…見つからなかったが。
電車にイヤホンのコードが引っかかってしまったのだろうか。
事故を起こしたりしていないだろうか?
まあ、あんなゲーム機の一つや二つ、
踏んだところで巨大な電車が横転したりはしないと思うが…。

そう言えば、転入生の人とはまともに話をしなかった。
せっかく仲良くなったのだから、
もう少し積極的に話をしてもいいかな…?
もしかしたら、冷たく見えてしまったかも知れないな。
まあ、僕は日頃から浮かれているから、
たぶんそんな風には見えなかったと思うのだが。
ただ、1人でいるときは浮かれてないからな…。
つい最近までこんなこと、考えもしなかったのに。
人間、周りの環境であっと言う間に変わるものだ。

あとは…。
友人がストレスで胃腸炎になった。
単位がギリギリで大学に来ているだけでなく、
毎日毎日電話応対というストレスの多い仕事をしているのだ。
考えてみれば、おかしくなっても当然という気がする。
しかも、そいつは人に対して下手に出るのが大嫌いなやつだし…。

ただ、それよりもすごいのは、
そいつと同じ生活をしている友人である。
片方がストレスでダウンしているのに、
平然と大学に来ている。苦痛のそぶりも見せはしない。
やっぱり、今までに取れる全単位96単位のうち
92単位も取っているやつは出来が違う。
ただ昨日、球技が苦手だと言うことを知ったが。
人間誰しも弱点はあるものである。
…まあ、彼は沖縄の人間なので
あまり球技をやらなかったというだけなのだと思うが。



2002年04月17日(水) 強度の睡眠に対する欲求

僕は今、強度の睡眠に対する欲求を持っている。
つまり、眠い。

にもかかわらず、書いた日記が消えてしまった。
消えてしまった以上はもう一度書き直さねばなるまい。
…何とも面倒なことだ。

一限は、認知情報処理の講義を受けた。
情報処理と銘打ってはいるが、
担当の教官は心理学の専門家であり、
講義内容も情報処理とは特に関係がないそうだ。
認知科学と呼ばれる分野の話で、
しかも、そのうちのほんの一部分の話しかしないらしい。

二限は、物流施設の講義を受けた。
再履修の講義だ。
この講義、必修にも関わらず受けた人間の半分ほどが落ちている。
僕が所属する流通情報工学課程には
学生は一学年当たり50名あまりしかいないはずなのに、
この講義に限っては100人以上の人間が受けることになるらしい。

昼は、普通に学食でラーメンを食べた。
やはり、手際の悪い学食でも
ラーメンはすぐに食べられるようだ。
とりあえずはいいことを知った。
ただ、毎日ラーメンばかり食べているわけにも行かないのだが…。
考えてみれば、はじめから加熱してあって
注文を受けた後にゆで直す必要がない
どんぶりものも早いかも知れない。

ちなみに、一限のあとに少し時間があったので
少しキャッチボールをした。
…久しぶりにやったが、やはり体を動かすのはいいものだ。
特に、キャッチボール程度であれば、
運動不足の僕でもまったく問題のない程度の運動量だ。
…もっとも、相手のコントロールが悪いと
何度もボールを拾いに行く羽目になって、結構疲れるのだが。

その次には、情報通信システムの講義を受けた。
…なかなかによく分からない講義で、
なおかつ、三時間しか寝ていない影響がここで
思い切り現れた。
意識がもうろうとして、中盤の三十分くらい、
どんな話だったのか全然覚えていない。
…音量の単位、デシベルは対数計算をするとかいう話だったから
別に聞き逃しても問題はないと思うのだが。

四限には流通情報工学実験があった。
今回僕たちに与えられたテーマは、
アナログコンピュータの作成だ。
…そんなことできるのか?と思ったのだが、
意外と簡単らしい。
今日は、素子の性質などの話をやったのだが…。
…抵抗くらい、話を聞かなくても、みんな分かっていると思うのだが。

まあ、とにかく、
この実験は担当の教官が非常におもしろい人だ。
…漢字が書けないようだが。
テキサスインスツルメンツという会社が有名だとか言っていたが、
そんなに有名なのだろうか?
品質の良いICを製造することで有名らしいのだが。

ちなみに、宿題として、
オームの法則とキルヒホッフの法則を復習してくるように言われた。
…たったそれだけで、本当にアナログコンピュータが作れるのだろうか。

この実験の授業は、実験棟と呼ばれる建物で行う。
通常の講義を行う建物とは違う建物だ。
この建物がなかなかすさまじい。
…古いのだ。
古いと言うより、ボロいと言った方がいいかも知れない。
いすは傾いているし、
部屋には1970年代のコンピュータしかない。
友人が、このコンピュータの性能は携帯電話にも劣るとか言っていたが、
僕もそうだろうと思った。

とにかく、そんな調子でとにかくボロいのだが、
腐っても国立大学である。
計測機器だけは高価なものがそろっているらしい。
力を測定する機械で、±5gの精度を持つセンサーを見せてくれたが、
その精度はそんなに優れているのだろうか?
それで五十万円らしいのだが…。
五十万円あれば、表面になんの加工も為されていない木の机も、
ギシギシ言うパイプいすも、
その他、ボロい建物全体の改善を図れるはずなのに…。

眠い…。
もう限界だ。
まだ書くことがたくさんある気がするが、もう寝てしまうことにする。
いったい何を書き忘れているのだろうか。

そう言えば、友人の父親が大学の教授であることを知った。
あと、東京商船大学の統合の情報は、
神戸商船大学のホームページを見ると
いろいろ載っていることが分かった。
さらに、指導教官をお願いした情報の教官、
「喜んでお受けする」という内容のメールを返してきた。
…喜ぶほどのことなのだろうか。
まあ、これをもらって喜んでいた自分が
少し好きになったりもしたのだが。
まだ純粋な部分も少しは残っているんだな、という感じで。

この日記は、備忘録としていろいろ書いていくつもりなのだが、
この日一日のことを、すでに相当忘れているのだから
なかなか大変だ。
しかも、朝のことより夕方のことを思い出せない傾向にある気がする。
まさか、若年性アルツハイマー病だろうか。
確かあの病気は、発病して5年くらいで死ぬんだったか…。
…でも、考えてみたら、
眠くて眠くてたまらないのだから、記憶が少しくらい曖昧になっても
おかしくはないような気もする。

なぜ、いざ寝る、という段階になると、
こうやって次々と書くことが思い浮かぶのだろうか。
キーボードを叩く指も心なしか軽くなったような気がする。
自分の意志にすら逆らいたくなるのだから、
生来の天の邪鬼なのかも知れない。
まあ、人間なんてみんなそうしたものかも知れないが。

明日は、二限に確率論、三限に工業科指導法、
四限にフランス語会話の講義があったはずだ。
大学院に優先的に進学するには、
とにかく優がたくさんあればいいらしい。
単位の量は必要最低限にとどめ、
とにかく優を取れる科目を取捨選択して履修していかなければ…。
…しかし、大学院に行くために
単位を捨てるというのも妙な話だ。
まあ、僕が本来の理念とかけ離れた行動を取っているから
そういうことになるのだろうが。

というのも、大学院の試験免除のためには、
受験者の中で、相対的に優が多くなくてはならないのだ。
その場合、必要とされるのは優の数ではなく、
優の割合である。
そのため、下手に履修をして、可なんて取ったりしたら
それが不利になる結果になってしまうのだ。
まあ、講義だけ受けて、試験を受けなければ問題はないだろう。
それで単位を取れるはずはないのだから…。

…寝よう寝ようと思っていたが、
風呂に入るのを忘れていた。
廃人への道を一色線に突き進んでいるのだろうか。



2002年04月16日(火) 幸福と不安

幸福と不安は裏返しだ。
不幸であれば不安にはならない。
幸福だから、あるいは幸福を知っているから不安になる。
…別にだからどうしたというわけではないが、
たまにはそういうことも書いてみたい気分になるのだ。
弟が好きな曲、すなわち、僕が嫌いな曲をかけているから、
無理にでも集中しよう、としてこんなことを書いている、というのもある。

が、どうやら無駄な努力だったようだ。
集中できないものは集中できないものとして、
素直にあきらめよう。

今日は、二限から講義を受けた。
しかし、弟に頼まれてWinMXなんぞをやっていた頭では
もはやなんの講義を受けたのかなんて
思い出すのは至難の業だ…。
そうだ。施設計画だ。
物流に関する復習をしたはずだ。

…焦ってばかりでキーを叩く手が全然進まない。
明日は早く起きなければならないから、
当然、早く寝なければいけないのだ。
なぜWinMXなんてやっていたのだ…。
弟なんか無視してとっとと寝ればよかった。

昼は、ちょっと遠出をして、
門前仲町のラーメン屋に行った。
結果は失敗だった。
それほどまずくはないが、あの程度であれば学食で食べた方が
コストパフォーマンスが高い。
そのとき、友達が塩ラーメンを頼んだのに
隣の人と間違えられてしょうゆラーメンを食べていた。
おかげでタダにしてもらったようだ。
タダほど高いものはない…のか?

三限目は、講義を取っていない。
友達と適当にネットサーフィンをして過ごした。
小説を書こうと思ってLibrettoを持っていったが、
結局使わなかった。
来週は使うだろうか。

四限目は…なんだったか。
そうだ。流通費用効果分析だ。
もはや、特に書くことはないだろうか…。
本来はあるはずなのだが、
なぜか焦ってしまって書くべきことがまとまらない。
睡眠時間が刻一刻と失われていくことで
焦ってしまっているのだろうか。
10分や20分、たいして変わりはしないと思うのだが、
感情というのはそんな簡単には割り切れないものなのかも知れない。

五限目は、最適化数学を受けた。
半期を使って、ひたすら最適化問題を解くという、
なかなか変わった講義だ。
なぜそんなことをするのかと言えば、
これは僕の推測なのだが、流通において最適化は
きわめて重要な問題解決の手法であるからであると考えられる。
そもそも、流通の研究そのものが、
最適化を目的としていると言って間違いない。
流通は、できるだけ少ない方がいいが、なくすことはできない。

そのあとは、家庭教師をやった。
ちゃんと2時間、キッチリ授業をやったが、
自己満足で終わった可能性が高い。
僕ばかりしゃべっていて、生徒がろくに問題を解いていないからだ。
それは分かっているのだが、
かと言って生徒に問題を解かせようにも、
問題に取り組む動機がまったくない以上、僕にはどうしようもない。
それを無理にやらせるのは、たとえ生徒がいいと思っていたとしても、
僕は嫌だ。そういう手法は非常に不愉快に感じる。

今日は、朝の電車で
先日書いた編入生と会って、
そのまま一緒に大学まで行った。
すると、大学の構内にいた友人から、
「お前が女と一緒に歩いてくるなんて…!」とか、
「槍が降るぞ、防護服を準備しろ!」とか、
「雪が降るぞ、バイクどうする?」とか、
みんなに言われたのには参った。
バイクは僕には関係ないのだが…。
まあ、考えてみれば、確かにそういうことは
初めてだったような気がするが…。
…何とも悲しい大学生活だ。
まあ、それが目的で大学に行っているわけではないのだから
それはそれで構わないとは思うのだが。

これで、書きたかったことはすべてだろうか…。
だいたい、これだけ書けばある程度達成感があるのだが。

ああ、そうだ。
今日は、先輩からCDを借りるはずだった。
しかし、借りるのは結局帰りになってしまった。
すっかり忘れていたのだ。
…駅から家に帰るまで、書こう書こうと思っていたのに、
いざこうして文章にしてみると
まったく書く必要性を感じないのはなぜなのだろうか。

編入生にも、いろいろと困っているかと思って
あれこれ話しかけてみたが、
考えてみれば、相手ももう二十歳である。
僕の世話など不要だろう。
知人に編入をしたことがある人がいて、
それで気になっていたのだが、
考えてみれば自分のことをもっと考えるべき時期に来ている。
当然身につけるべき技術、知識をまったく身につけていないことに
もっと危機感を覚えるべきなのだ。

漠然とした不安を感じる理由…。
ようやくそれが分かった。
それが、文頭に書いたこと、つまり、
幸福であるからこそ不安を感じる、ということだ。
普遍的な心理であるかどうかはまったく分からない。
ただ、僕にとってはそうだ、ということだ。
恵まれた環境、有り余るほどの時間。
これらが、僕を不安にさせるのだ。
将来の保証がないために…。



2002年04月15日(月) 困った指導教官願い

今日は、指導教官願いのメールを書いた。
…と言っても、なんのことやら分かるまい。
自分のことでなければ、僕自身なにがなにやら分からないはずだ。

僕が行っている大学には、
指導教官という制度がある。
平たく言えば担任の教官だ。
前に、知り合いの先輩が僕の大学のことを
高校のような大学だと言っていたが、
こういう制度もまるで高校のようなのだ。
ちなみに、着てくる必要はないのだが、
それでも一応制服があるところも高校らしい。

それでその指導教官なのだが、
僕は情報の分野に進みたいと考えている。
で、指導教官も情報分野の教官の方が、
きっと何かと便利に違いない。
はっきり言って、なんとなくそう思うだけで
論理的な根拠はなにもない。
ただ、指導教官になっていてもらえば、
ゼミナールや研究室の配属で、
その先生のところに行きやすくなるだろう、という計算はあるが。

それで、その教官はアメリカに行ってしまっている。
そんな教官ではなくて他にはいないのか、
と思うだろうが、実はいないのだ。
流通情報工学と銘打っておきながら、
本当に情報を専攻しているのはその教官ただ1人なのだ。
僕の大学は、基本的には流通の大学であるためにこういうことが起こる。
今度、合併に伴って名称を変更するらしいが、
その名称は「ロジスティクス工学科」になるらしい。
もはや情報のかけらも感じられない。
…と言っても、近頃のロジスティクスにとって、
情報は切って離せないものらしいが。
が、情報が切って離せないのは今や、どの分野も変わらない。
正直言って、行く大学を間違ったかも知れない、とも思う。
が、つぶしは利くし、知っていて損はない話ばかりだから
これはこれでいいだろう。
確固たる意志があって進路決定したわけでもないし。
ちなみに、つぶしが利くというのは、
この大学が就職率100%であるために、
選びさえしなければ就職浪人はしない、という意味だ。
きっと、大学院を出ていればその傾向はより顕著になるだろう。

話がそれてばかりだが、
そのアメリカに行った教官だ。
その教官がアメリカに行っているばかりに、
僕はメールを書くことになった。
しかし、書けない…。
指導教官のお願いと言っても、
なにを書いていいのやらサッパリ分からないのだ。
だいたい、本来指導教官なんて、
「指導教官お願いします。あ、これにサインを。」
って感じなのだ。
何を書けと言うのだ…。
直接あって話すなら、上記のように多少助詞が抜けていたって
問題はないだろうが、メールではそうはいかない。
…適当に書いて送ってしまったが、
それを見た教官は怒っているかも知れない。
元々、「今年は指導教官をやらなくていいから楽だ」と
思っていたはずだし…。

なんだか、今日はタイトル通りの日記を書けた気がする。
もちろん、一日中指導教官願いを書いていたわけではないが。

今日は昼から大学に行った。
そして、10000円で教科書を買わせる
流通経営工学の講義に出席した。
そのとき、僕は10000円を持っていなかった。
そのために、教官に支払いを猶予してもらった。
友達に借りていたのだが、支払いを猶予してもらえるということで
そのお金は使わずに返すことにした。

そのあとは多変量解析の講義に出席したが、
教官は大学合併の会議で講義どころではなかったらしい。
さんざんあたふたと授業をして、とっとと帰ってしまった。
忙しいからと言って、講義まで忙しくする必要はないと思うのだが…。
うちの大学の扉はバネがついていて、
開くと勝手に閉まるようになっているのだが、
その勝手に閉まる扉に二度も頭をぶつけていた。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く…。

次は、輸送機器設計と銘打った、
自動化機器設計の講義だ。
船の大学らしく、自動航行装置の話をしていた。
まあ、自動航行装置を例にとって
一般的な話をしていたのだが。
自動化には、現状で人間がどのような仕事をしているのか、
それをどうすれば自動化できるか、
現状の技術で本当に自動化できるのか、
まあ、そんなことを考えなければならないという話だ。
失敗例として、エアバスの事故を挙げていた。
あの、自動操縦装置が暴走した事故だ。

有名な話なのだろうが、
エアバス社は機械優先のアーキテクチャで、
ボーイング社は人間優先のアーキテクチャを採用しているそうだ。
単純に見るとボーイング社の方が優れているような気がするが、
人間は必ずミスをする、ということを考えると、
本当に優れた自動化機器が完成すれば
機械に頼った方が安全性は高いことになるだろう。

今日の帰りの電車に、
ずいぶん気の短いおばさんが乗っていた。
駆け込み乗車をしてきてぶつかったと文句を言って、
満員電車の中でさんざん騒いで、
そのぶつかってきた人に唾を吐きかけたりしていた。
口調からして田嶋さんを真似していたのかも知れないが、
彼女の主張には論理的な一貫性がまったくなかった。
はじめは我慢していたそのぶつかった人も、
さすがに駅に着いたら堪忍袋の緒が切れたらしく、
降りて駅員につきだしていた。
僕ももう少し近くにいたら仲裁していたかも知れないが、
きっと仲裁してもろくなことにならなかっただろう。
感情的な人間は、大概の場合、聞く耳を持たないからだ。
おそらく、間違いはないだろう。
それにしても、不幸なのはその駆け込んできた人である。
痴漢の加害者に仕立て上げられることばかりおそれてきたが、
このようなこともあるのか、と呆れてしまった。

まあ、僕の場合、
駆け込み乗車をするほど急いでいることがないので、
おそらくこのような事態に巻き込まれることはないだろう。
大学に遅刻しそうでも、駆け込み乗車をするくらいなら
そのまま潔く遅刻してしまうことにしている。
…まあ、こんな調子だからいろんな人に
あきらめが早すぎると言われるのだろう。
物事、なるようにしかならない。
刹那的な努力など、おそらく何も生まないだろう。
必要なのは、継続する努力と運と才能だろう。

やはり、休みの日でなければ結構日記を書ける。
とりあえず、明日はそれほど遅くはないので
そろそろ寝ることにする。
休講があるが、Librettoを持っていくかどうか、悩む…。
重いのだが…。



2002年04月14日(日) 考えてみれば…

タイトルに大学生活なんて書いてしまったら、
休みの日になにを書けばいいのか分からないではないか。
こんな簡単なことに気づかないとは…。

本来、大学生は休みの日でも
まじめに勉学に励むべきなのかも知れないが、
そんなこと、考えてもいないわけで…。

昨日は家から出なかったので、
今日は少し家から出た方がいいと思い、
21時くらいまでフラフラとしていた。
別に、これと言って発見することもなかったし、
得たものも特になかった。

ニュースを見ていたが、
どうやら、看護師という言い方が完全にスタンダードになったようだ。
なぜ看護士ではなく看護師なのか、少し気になる。
昔、この言い方の候補が出てきたときは看護士と言われていた気がする。
まあ、どちらでもいいのだが。
それにしても、女性看護師という言い方は
かなりの違和感を感じる。
…これも、もう僕が古い人間になってしまった証拠か。
今でも口うるさい方なのに、
このまま歳を取ったら、さぞかし頑固な親父になるんだろうな…。

今日は眠いし、書くこともないし、
もう寝ることにする。



2002年04月13日(土) 暇な一日

今日は、特になにもしていない。
昨日、9時過ぎに寝たあと、12時に起きた。
それから、ボーっと弟がゲームをやっているのを見ていて、
適当にメールを書いた。
確か、光ファイバーの100Mbpsサービスが
安くなったという話が1つと、
テレビキャプチャソフトの話が1つだったと思う。

なんだか、妙に眠い…。
もう寝ようか…。

ああ、そうそう。
昨日、編入生の人といろいろ話した。
30分くらい話していた気がする。
今になって思うと、
相手にものすごく迷惑をかけたんじゃないか、と思うが、
そのときはそんなこと、考えもしなかった。
…まったく、情けないものだ。

なんか、かつて福岡で会った従姉妹と
共通する雰囲気のある人だった。
従姉妹の方が、背が高い分大人っぽい感じがしたが…。
ちなみにこの従姉妹、僕と同じ二十歳なのだが、
この場合、「従姉」と書くのか、それとも「従妹」と書くのだろうか。
まあ、どっちでもいいが。
僕の誕生日は12月19日なので、
おそらく向こうの方が年上だろう。
とすると、「従姉」だろうか?

編入生は、単位を認定されて入学してくるらしい。
ということで、成績表を見せてもらったのだが、
すべての単位が「認定」だった。
ケチな先生がいて、口語英語の単位が1つ認定されていなかったが。
その認定も、なかなかおもしろいことになっている。
僕のような1年生から講義を受けてきた人間では
絶対にあり得ないような単位の取り方をしている。
僕は今、学部3年なのだが、
その人は3年の単位をすでに結構持っていた。
4年の単位も少し持っていた。
しかし、1年の単位がボコボコと抜け落ちていて、
必修も結構欠けていた。

書いていて思ったのだが、
ほとんど大学生活のことばかり書いている気がする。
ということで、またタイトルを変えようと思う。
なんか、変えてばっかりのような気はするが…。



2002年04月12日(金) 過酷な一日

過酷な一日と言っても、
これを書いているのは日曜日なのだから、
詳しいことは全然覚えていない。

一限目は、二年生の頃に取り損ねた教育心理学。
教職の科目で、それほど難しい科目ではないのだが、
なんせ、試験の時に寝ていたのだからどうしようもない。
普通の講義の日に、いきなり試験をやったのでどうしようもなかった。
それにしても、友人はそれを知っていたのだが、
教えてはくれなかった。
なぜ、僕にはこうも薄情な友人が多いのだろうか…。
自分が薄情だから、という可能性が高いが。
感情など一銭にもならない、なんて言っているから
こういうことになるのかも知れない。
確かにお金にはならないが、苦労が増えてしまう結果につながるようだ。
労働を金銭に換算するのであれば、確実に損をしている。
社会で生活する以上、人と人とのつながりは
一番かどうかは別として、優先的に考えるべき事柄だろう。

二限目は、交通経済学の講義だった。
公共経済学などという名称もあるらしい。
政府の規制などが厳しい分野に適用される経済学だ。
競争が少なく、価格が高い。
それから、参入企業が少ない。
などの特徴がある企業を主に扱う分野で、
基本的にはミクロ経済学に属するのだそうだ。
それなりにおもしろそうな講義かな、と思ったが、
これが友人の心をとらえた。
なにがそんなによかったのか知らないが、
今までの講義で一番いいと言っている。
この教官の研究室に行こうといろいろ画策していたが、
大学内の制度の問題で、
結局行くことはできない、ということになりそうだ。
教官はみんな、非合法な手段も含めていろいろ考えてくれていたが…。

それから、昼食を食べた。
相変わらず、ひどく回転率の悪い学食だが、
味が良くなっているのだから、僕は前よりいいと思う。
しかし、売り上げが前の学食より悪ければ元に戻ってしまう、
ということは、このままで行けば元に戻ることにつながりかねない。
いくら味が良くても、回転率が悪ければ
売り上げが伸びないと考えられるからだ。
この日食べたのは、カレーライスだった。
そして、なにも知らないお母さんは、
夕食にカレーライスを出したのであった…。
…僕は、そういうことは気にしないのだが。
昼食と夕食の間には、
場合にもよるが、少なくとも5時間、
場合によっては10時間以上、時間が空くことがある。

三時限目は、何だったか…。
そうだ、交通システム工学だ。
なんだか漠然としたタイトルだが、
実際に講義されるのは「交通計画」についてだ。
いろいろあるようだが、
端的に言えば「総額一兆円の東京湾アクアライン」、
いったいあの一兆円はどこからどうやって算出されるのか、
という話のようだ。
そのほかにも、評判の悪い需要予測の話もあるようだ。
公共事業の需要予測なんて、
いい加減で当たった試しがないと僕は思うのだが、
実際のところはどうなのだろうか…?

四限目は、商船概論だ。
このタイトル名だけで、ちょっと大学に詳しい人なら
大学名を当てられそうだ。
僕は船とは関係のない課程に所属しているのだが、
大学の性質上、卒業生が船のことをまったく知らないのは
問題だ、ということから行われる講義のようだ。
また、その授業の一環として、六月に乗船実習というのが行われる。
三泊四日で船に乗るのだ。
父にその話をすると、
「荒れるといいな」などと言っていた。
冗談ではない。
僕は、コンピュータがやりたくて大学に入ったのだ。
船なんて興味すらなかった。
それなのに嵐に巻き込まれて死ぬなんてごめんだ。
まあ、不良に刺されて一生を終えるよりずっとマシだが。

ちなみに、これ以外に、
C言語の講習というのを申し込んだ。
自分で勉強できないのだから、他人に頼るしかないだろう。
これで資格取得に結びつくといいのだが、
初級システムアドミニストレータすら、結構難しいのだ。
果たして、資格など取れるかどうか…。

一週間、それで疲れ果ててしまった。
結局、夜は9時過ぎに寝てしまい、現在に至る…。
次の日は12時に起きたので、
14時間から15時間くらい寝たことになる。
我ながらよく寝たものだ。



2002年04月11日(木) 月見うどん

別に、月見うどんが好きなわけではない。
ただ、今日の昼食が月見うどんだっただけである。
しかし、なかなかの味だった。
おなかがすいていたこともあって、
一滴残さず飲んでしまった。
うどんはつゆまで飲むものではないのかも知れないが、
とにかくそうしたのだ。

今日は、実はすでに日記を書いたのだが、
いきなりPCが落ちて消えてしまった。
Windows XPのくせに、この異常な不安定さは
どうにかならないものなのだろうか?
不安はあるが、一応エラー報告をしている。
そのうち改善されるかも知れない。

今日は、工業科指導法の講義を受けただけだ。
他の講義はすべて休講だった。
理由はよく分からない。
ちなみに、工業科指導法の講義を受けても、
工業の教師になるつもりなどまったくない。
僕が工業高校などに行ったりしたら、
生徒に殴り殺されるのがオチである。
多分に偏見が混じっているかも知れないが、
工業高校の生徒など、人間ではあるまい。
入学時はそれなりの人間でも、
人間の価値観は常に邪悪な思想に汚染されるものである。
事実、僕自身、昔と比べれば信じられないほど
悪いことを平気でできるようになった。
まあ、根が小心者だから大したことはしていないが。

明日は1限から授業があるから早く寝なければならないのだが、
ちょっと「しあわせのシッポ」というドラマを見てしまった。
…で、泣いてしまった。
ドラマを見て感動することなど滅多にないのだが、
今回は久しぶりに良かった。
と言うか、父親に感情移入してしまうとは…。
二十歳にして、すでに精神年齢は40代なのかも知れない。
それでいて、すぐに感情的になるのだから
まったくもって手に負えない…。
ただ、精神年齢が40代かどうかは別として、
20代の考えることがよく分からないのは確かである。
友人と話していても、なにがそんなに楽しいのか
サッパリ分からないことがある。
まあ、僕は元々友人がかなり少ないので、
内容はともかく、しゃべってさえいれば楽しいという
かなり悲しい性癖を持つので今のところ問題はないのだが。
…性癖そのものが問題、というのは気にしないことにする。
本人の努力ではどうにもならない問題だ。
他の人に好かれることは、もはや才能である。
初対面のイメージを作ることすら、才能が支配する部分もある。
いわゆるファッションセンスというやつだ。

僕は、高校生の頃から、
実に多くの人に、格好をどうにかするようにと言われる。
顔はいい、などと的外れなことを言うやつもいるが、
はっきり言って、骨を削って皮膚をすべて貼り替えない限り、
とても誉められたものではない顔だ。
まあ、ふらふらと歩いてシンナーでもやっているのかと
疑いたくなるような不良のような連中と比べればマシだが…。
そういう連中はみんな同じ顔に見える。
猿が同じ顔に見えるのと同様、
僕は彼らを人間とは認識していないのかも知れない。

とにかく、このファッションセンスというのも、
僕にはどうしようもない問題だ。
自分の格好を問題にする前に、
他人の格好がいいのか悪いのかすら判別できない。
知識だけについて言えば、
女性のファッションの方がよく分かるくらいだ。
…女性のファッションはテレビなどでよく扱われるからである。
もちろん、どっちの知識も、ドングリの背比べと言うのが
ふさわしい程度であるが。
9800円のスーツとブランドものの何十万円もする
スーツの違いも分からない。
プラダのバッグなど、ヨドバシカメラで売っている
3980円のパソコン用バッグにも劣るように思えてならない。
どう見ても安っぽいビニールだ。

服ですらそうなのだから、
アクセサリなどもっと分からない。
アクセサリの存在価値すら分からない。
わざわざ痛い思いをしてピアスを着ける人の気が知れない。
時計も、アクセサリの感覚で選ぶ人がいるが、
僕にはその気持ちが分からない。
時計は、時間を見るものである。
今に限ったことではない。古来、時計とはそういうものだったはずだ。
そして、長所短所を列挙すると、
僕の場合は、デジタルの腕時計がもっともそれにふさわしいという
結論に至った。
G-SHOCKというやつだ。
デザインのことは知らないが、
防水性能、対衝撃性能、文字盤の見やすさなどが、
優れているように思えるのだ。

そうこう言う間に、0時30分になってしまう。
睡眠時間は5時間である。
まあ、今日よく寝たから、きっと大丈夫だろう。
それに、明日はガイダンスばかりに違いない。
…こんな調子では、来週が思いやられる。大丈夫だろうか…。

そう言えば、またWindows XPのセキュリティアップデートがあった。
ついこの前もあった気がする。
こうやってアップデートされるということは、
その前に被害にあった人がいるということだろうか?
これだけ肥大化したOSは、もはや人の手には負えないのだろうか。
Windowsを見ているとつくづく思うのだが、
これから先、もっと巨大なソフトウェアが現れることは想像に難くない。
人工知能が実現されれば、そのソースコードは
何億行という数になる可能性もある。
そのような巨大なプログラムを、どのように保守点検すればいいのだろう。
モジュール化をするにしても、そのモジュールの数が
どんどん増えてしまったらやはり手に負えなくなるだろう。
そう言えば、昔見た「無限のリヴァイアス」とかいうアニメ、
プログラムの集合をモジュールではなくソリッドと言っていた。
何か意図でもあるのだろうか…。
それとも、モジュールの集合をソリッドと呼称するのだろうか。



2002年04月10日(水) 健康診断

今日は、昼から大学に行った。
それから健康診断を受けた。
なんだか疲れているので細かいことが書きたくないが、
友達と一緒にうまく立ち回り、
ほとんど待たずにすべての場所を回ることができた。
なおかつ、授業にも出席することができた。
健康診断をしていたために欠席にされてしまった人が何人かいるのだ。
教務課のミスらしい。

記憶に残っているデータは、
身長が175.8センチメートル。
体重が65.7キログラム。
体脂肪率が18.0パーセント。
補正視力は、右が1.2で、左が0.8。
裸眼視力は、両方とも0.1以下である。
まったく見えなかったので、0.1よりもかなり下だと思われる。
血圧は、106-50で、脈拍は66であった。
詳しいことは知らないが、これはいわゆる低血圧、らしい。
朝、起きるのがつらいことはよくあるが、
これほど血圧が低ければそれも無理もないと思った。
ちなみに、弟はもっと血圧が低いようだ。
高いよりはずっといいのかも知れないが、
それでもこれほど低いと少々問題かも知れない。

今日は、オリエンテーションを受けた。
実験の班分けと、就職関係の指導、インターンシップに関して、
などの話を聞いた。
いよいよ就活か…、と思ったのだが、
考えてみれば、僕は元々大学院に行くつもりだった。
ボケるのも程々にしなければ…。
もっとも、行けるかどうかは知らないが。
学力の問題以外に、経済力の問題もある。
いくら国立大学とは言え、大学院まで行ったらただでは済まない。

昨日、知人からいきなり電話がかかってきた。
久しぶりだったので、とても驚いたが、結構嬉しかった。
そのせいで、また電車の中に鞄を忘れそうになったが…。

そろそろ寝ないと、せっかく休講があるのに
睡眠時間が減ってしまう。
何か書き忘れているような気もするが、
どうせ半分眠ってしまっているような今の脳味噌では
どうしようもあるまい。



2002年04月09日(火) 今日は大学から

現在、非常に暇だ。
というのも、火曜日の3限には
何も講義がないからだ。
実際は英語を取ることができるのだが、
人文科学系の単位は足りているし、あえて取りたいとも思わない。

今日は、施設管理の講義を受けた。
まだ昼なので、それしかやっていない。
昨日と違って、あえて書きたいようなことは何もなかった。

大学のキーボードは、
今自宅で使っているキーボードよりも使いにくい。
前のキーボードよりは大学のキーボードのほうがいいと思ったが、
新しいキーボードは大学のキーボードよりもずっと使いやすい。
既製品にもあのくらいのキーボードをつけてほしいものだ。
なぜ企業用のキーボードだけいいものを使っているのだろうか。
企業は価格よりも品質にこだわるのだろうか。
それとも、僕が見たのが例外だったのだろうか。

今日は、久しぶりに家庭教師の仕事がある。
…生徒は僕が覚えているかどうか不安だったようで、
今日7時半からよろしくお願いします、とメールを打ってきた。
大丈夫だ安心しろ、
たとえ講義の日程は忘れようと、家庭教師のほうは忘れない、
と言ってやろうかと思っている。
週に1度しかないのだ。忘れようがない。

相変わらず、火曜から水曜にかけては時間がない。
家庭教師が終わり、11時前後に帰宅し、
次の日は5時半に起きなければならない。
11時前後に帰宅した時点で、すでに起きるまで6時間半しかないわけだ。
これでは十分な睡眠時間が確保できるはずもない。
…電車の中で寝ることにするか。

もっとも、僕は睡眠時間をためられる、
という変わった体質がある。
本当に変わっているのかどうかはわからないが、
何人かに聞いてみたところ、みんなそんなことができるはずはない、
と言うのできっと変わっているだろうと推測しているだけだ。

で、今日は8時間ほど寝ている。
とりあえずは十分な時間なので、
明日、多少睡眠時間が足りなくても、きっと何とかなることだろう。

ベンチマークテストを試したのだが、
大学のコンピュータはベンチマークテストでは十分な成績をはじき出している。
それなのにどうしてこれほどに遅く感じるのだろうか?
所詮ベンチマークテストは実態を反映しないと言うことなのか、
それとも、ベンチマークテストはPCでないと意味がないのだろうか。

参考までに、結果は以下のとおりである。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name 東京商船大学計算機システム
Processor Dual Pentium III 697.18MHz[GenuineIntel family 6 model A step 1]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[2048K]
VideoCard
Resolution 925x715 (8Bit color)
Memory 2096,488 KByte
OS Windows NT 4.0 (Build: 1381) Service Pack 6
Date 2002/04/09 13:24

IDE CD-ROM (ATAPI 1.2)/Dual-channel PCI IDE Controller
TEAC CD-540E 1.0A

Adaptec AHA-290x/291x/294x/394x/4944 or AIC-78xx PCI SCSI Controller(NT 4.0)
HP C1537A L810

Adaptec 19160, 29160(N), 39160, AHA-3960D, AIC-7892/7899 Ultra160 PCI SCSI Controller(NT 4.0)

Adaptec 19160, 29160(N), 39160, AHA-3960D, AIC-7892/7899 Ultra160 PCI SCSI Controller(NT 4.0)

Mylex DAC960/Digital SWXCR-Ex Raid Controller
MYLEX DAC1164P 0508

Mylex DAC960/Digital SWXCR-Ex Raid Controller

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
12925 63426 71647 16796 13489 24016 31

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
5574 4432 925 218 4064 3687 2212 Z:\100MB

どうやら、CPUだけは速いようである。
ちなみに、メモリの総量は2GBだそうだ。
100台の端末を抱えるサーバとして、この量は多いと言えるのだろうか。
まあ、普段は100台のうち、せいぜい20台くらいしか稼動していないので
おそらく問題はないだろう。
体感速度が遅い、という時点ですでに問題かもしれないが、
サーバとクライアントとの接続に10BASE-Tを使っているので
それもまた致し方ないと言うべきだろう。
ないよりはマシだ。多くを追求してはいけない。

ちなみに、味はいい学食なのだが、
業者が新人ばかりのようで、
天ぷらそばひとつを食べるのに15分も待たされた。
空腹を抱えて待っているのはかなりつらい。
相当頭に血が上ってしまっていたので、
後5分待たされたら自分でもどうなっていたか分からない。
ラーメンが出てくるのは早い、ということが分かったので、
急ぐときはラーメンを頼めば、おそらく問題はないだろう。

あと30分あまりで次の講義だ。
昼に日記というのもどうかと思うが、
今日の日記はこれだけになってしまうかもしれない。
量はそれなりにあるかもしれないが、
内容はまったくない日記だ…。
まあ、いつもそうなのだが。



2002年04月08日(月) 新学期、スタート

とりあえず驚いたのは、
大学のホームページがリニューアルされていたこと。
大学に行ってどういうと言うよりも前に、
これがとてもびっくりした。
そして、せっかくフラッシュのムービーを使って
きれいに作っているのに、
それを表示できない大学の環境に悲しくなった。
せめて、自分の大学のページくらい
見られるようにしておけよ、と思ってしまう。

ここのサイト、外部から接続すると、
学内向けのページは見ることができない。
しかし、実はあの学内向けというところ、
中身はなにも入っていないのだ。
「いったいなにが入っているのだろう?」と期待に胸を躍らせた方が
いるかも知れないが、
残念ながらそういうことだ。

それで、今日から講義がスタートした。
今日はほとんどの講義でガイダンスしか行っていないので
ほとんど実質的な授業はなかった。
輸送機器設計は別だったが…。

輸送機器設計と言っても、
実際は自動化機器の設計について、という話のようだ。
知人の先輩は、そんなもの独学でちゃんと作っているが、
僕たちのレベルでは、
半期をかけて勉強しなければならない内容のようだ。

具体的には、
コンピュータの基盤を利用して、
自動的に様々な処理をこなす機械を設計するという内容なのだそうだ。
実例として、
「部屋の明るさを一定に保つ機械」ということが挙げられていた。
もちろん、太陽の光が入ってくる部屋で、という条件だ。

それ以外で驚いたのは、
なんと、この大学には経営工学の講義がある、ということだ。
MBAで有名な、アレだ。
教科書までアメリカの経営学修士の講義で使われるものと
同じものを使うと言うのだから呆れる。
もっとも、英語など読める学生はこの大学にはほとんどいないので、
訳本を用いるわけだが…。
まあ、教科書はMITと同じでも、レベルはそうはいかないだろう。
訳本では同じとは言えないかも知れないが。
どうでもいいが、学部生でこんな内容を
理解できる奴などいるのだろうか?
ちなみに、教科書代は一万円である。
非常に高価ではあるが、おもしろそうなので買ってみることにした。
後悔することは間違いないが…。
ちなみに、一万円で2冊である。
6100円と4800円で合わせて10000円という、
少々おかしい計算である。
まあ、世の中そうしたことはよくあるものだ。
この場合、著者割というもので価格の引き下げを図っているそうだ。
高いことに違いはないが。
ちなみに、著者割は本来一割引らしいので、
それを考えると9810円ということになるが、
そのあたりはあえて突っ込まないことにする。
もしかしたら、MITで使っている、という方の
教科書は著者割の対象外なのかも知れない。

あと、知識情報処理という講義は
教官がアメリカに行ってしまっているので
開講は五月になるそうだ。
9月11日にニューヨークにいたようだが、
特に被害には遭わなかったらしい。

もう一つは多変量解析という講義である。
名前を聞いただけで逃げたくなるが、
僕が逃げる前に教官が逃げてしまったらしく、
いくら待っていても教官は来なかった。
掲示が出ているかどうか確認したが、
正真正銘、何かのミスのようだ。

それから、もう一つ重大な事実がある。
万が一、この日記を読んでいる人の中に
東京商船大学を受験しようと考える人がいるなら、
よく考えて欲しい。

なんと、学食がうまくなったのだ。
これまで、学食はひどい味で、評判は最悪であった。
学内にある学食よりも、
10分も歩かなければならない牛丼屋を選ぶ
学生が多くいたくらいである。
それが、業者が変わったおかげで、
値段も手頃になり、味もググッとグレードアップしたのだ。
「ゆでたまご付き小麦粉のしょうゆづけ」が月見うどんになったのは
大きな変化である。
なんせ、しょうゆではなくつゆになったのだ。
中身も、小麦粉の固まりではなく、うどんになったのだ。
これは大きな変化である。
質もそうだが、量も大幅にアップし、選択肢が広がった。

これは、まさに改革である。
売り上げで前年を上回れば今後もこの業者が
学食を担当するらしいのだが、
味だけ比べれば間違いなくこの業者の方が上である。
意外なところが良くなって、非常に嬉しい。

そう言えば、昨年度後期の成績であるが、
安全工学を落としたこと以外は、
だいたい問題のない成績であった。
前期のように、必修単位を落とすこともなかった。

しかし、今年度の前期は問題がある。
昨年度に落とした必修が、教職と重なってしまって
履修することができないのだ。

久しぶりに友達に会ったが、みんなそれぞれ変わっていた。
一番驚いたのは、
ゲームばかりしていた友人が、
いつの間にかアルバイトで成績トップになっていたことだ。
ちょっと前まで勤務態度が良くないということで
クビになりかけていたのが信じられない。
ちなみに、原付を購入するそうだ。

今日は、定期を買うつもりだったが、
結局買うことはできなかった。
新宿は混んでいたし、町田はもっともっと混んでいた。
あれ、どのくらい並んでいたのだろうか…。
一時間くらいは待たされるのではなかろうか?
ちなみに、町田駅では嫌な思い出がある。
一時間近く並んで、窓口に行ったら
必要ないはずの在学証明書を要求されたのだ。
それを大学の方に報告したら、
「ふざけるな、こっちに電話をかけさせろ!」
と言ってくれた。
やはり間違っているのは駅員の方らしい。
小田急も、時々そういう駅員がいるようだ。
新宿の駅員さんは割と印象が良かったのだが。
まあ、それもいろいろだ。
若い人は愛想が良くて、年が上がるにつれて無愛想になる
傾向があるようだ。
接客業なのに仏頂面は良くないと思うのだが…、
こんなことで若い人間に負けていてどうするのだろう?

そうして定期の購入をあきらめたあと、
ルミネという百貨店に向かった。
僕は明らかに合わない雰囲気の店だ。
しかし、ここの6階にはかなり大きめの文房具屋が入っている。
嫌な雰囲気ではあるが、やはりせっかく文房具を買うなら
多くのものを比較検討してみたいと思うのは
おそらく間違いではないだろう。
もっとも、比較検討したところで、
どれが良いか見極める目などないのだが。

結局、ノートを10冊と、
シャープペンシル、黒の水性ボールペン、
書類入れ、弟のペンを数本。
以上を購入して帰途についた。
そう言えば、弟に貸したお金、
まだ4000円返してもらっていない。
忘れてもいいような額ではない。
一応、念頭に置いておかなくては…。
弟は常に金欠なので、持っているときに回収しておかないと
いつまで経ってもお金を返してもらえない可能性がある。
にしても、本当に返してくれないとは…。

そう言えば、友人がシグマリオン2を購入していたが、
Librettoと赤外線通信を行うことができなかった。
専用のソフトが必要なのかも知れない。
なかなか難しいものだ。
FDでそのソフトがついているらしいのだが、
Librettoには、スマートメディアドライブしかない。
今の新型Librettoはどうなっているか知らないが…。

それにしても、1限も2限もないのに、
朝の7時45分に大学に行ってしまうとは、
なかなか間抜けなことをした。
僕が見ていた時間割表では1限があることになっていたが、
今年はなくなったようなのだ。
こんなことなら、人の少なかった定期券売場で
定期券を購入しておくべきだったかも知れない。

これから先、睡眠時間はどんどん不足することは間違いない。
今のうちに寝ておくことにしよう。
昨日から今日にかけて、実質2時間も寝ていないことだし…。
ちなみに、その理由は単純である。
日曜日、春休みのだらけた生活に慣れきっていて、
14時などという時間に起きたせいで、
深夜の3時にならなければ眠れなかったのだ。
5時半起床なので、本当にほとんど寝ていない。
かなり神経がすり減っているが、
我ながらよくこれで平気なものである。
きっと、こんなことを言っていられるのは若いうちだけなのだろう。
悲しいことだ。
人は必ず老いさらばえて衰える。
絶対に変えられない運命とは言え、残酷なものだ。



2002年04月07日(日) 明日からは

いよいよ、大学の講義が始まる。
いい加減暇な生活にうんざりしていたところだ。

ところが、大変なことに気づいた。
なんと、なんの準備もしていない。
ノートも買っていないし、プリントを整理する手段がなにもない。
どうしたものか…。

まあ、そういうことはとりあえず忘れて、
明日からの大学の講義を、せいぜい楽しむことにしよう。
どうせ、嫌でも猶予期間は失われていってしまうのだから…。

友達は、みんなそれぞれいろいろなところで働いて
収入を得ているらしい。
僕ももう少し働いた方がいいのだろうか?
社会人になってからスーツを着ているのでは遅すぎるのかもしれない。

なんだかボーっとする。
長い間脳味噌を使わないと、
知能がどんどん低下していくのかもしれない。
こんなことで、家庭教師や塾の講師ができるのだろうか?



2002年04月06日(土) 七連勝

阪神が七連勝した。
普段はプロ野球なんてどうでもいいという
似非プロ野球ファンだが、とにかくこういうことになって楽しい。

今日はこれ以外にもう一つ書くつもりだったが、
すっかり忘れてしまった。かなりボケが来ているようだ。
脳味噌というのは、使わないとどんどん衰えていくものなのかもしれない。

北九州の事件、
また余罪が見つかり、再逮捕ということになったらしい。
新聞を見る限り、死刑にしても構わないように見えるのだが…。

うーん…。
さすがに春休みもこの時期になると、
本気で書くことがない。
桜もとっくに散ってしまったし、
気温もかなり暖かいがそれほど異常でもない。

そう言えば、今日は通帳に残高の記入をしてきた。
最近有名になっている、あのみずほ銀行だ。
276100円…。
多いのか少ないのか、微妙な金額だ。
このあと、弟に頼まれて5000円を振り込んだので
271100円になって、
さらに手数料で210円が引かれたので、
270890円になっているはずだ。
果たして、正常に処理は済んでいるのだろうか…。

春休み、いろいろ計画を立てていた。
計画と言うほどしっかりしたものではなかったが…。
プログラミングの練習もするつもりだったし、
ホームページも作るつもりだった。
小説ももっと書くつもりだった。
…しかし、なにもできていない。
ゲームソフトばかりがやたらと増えてしまった。
この2ヶ月で4本も買ってしまったのだ。
ぬう…。
まじめな大学生の姿からはほど遠い姿だ…。
あえて成し遂げたことと言えば、タイピングスピードのアップくらいか?
パソコンのキーボードにまともにふれたのは
中学校の1年生が最初で、
それからはずっと、ほとんど毎日キーボードを叩いてきた。
それなのに、この期に及んでまだ入力の速度が上がるというのは
なかなか驚きだ。
今年でもう、9年目になるというのに…。

そのくらいキーボードを叩いていると、
もう鉛筆などで書くよりも、ずっとキーボードの方が
楽になってしまっている。
大学の講義も、パソコンでノートを取れたらどれだけ楽か、
と思ってしまう。
まあ、ミスタッチをすると大変なことになってしまうので
結局は鉛筆書きの方が効率がいいのかもしれないが。

今日は12時過ぎに起きたはずなのに、
なんだかずいぶん眠い。
月曜日は早く起きなければならないし、
今日はそろそろ寝た方がいいのかもしれない。
しかし、なんだか物足りないが…。

そう言えば、Windows 95用のゲームソフト、
「A5完全版」をインストールしてみた。
さすがに下位互換性を主張するだけあって、
Windows XPでもとりあえずは動く。
グラフィックボードを認識していないが、
そこまで要求しては酷というものだろう。
それに、グラフィックボードなどなくても、
僕のPentium 4はA5程度のグラフィックなら
ちゃんと処理してくれる。実にありがたいことだ。

しかし、カメラの視点が勝手に動いてしまう。
なにが原因で起こっているのか分からないが、
これは少々不便である。
まあ、カメラを使いたければその都度
フォーカスを合わせればいいのだが…。



2002年04月05日(金) 教育改革

朝日新聞の社説を読んで思ったことを1つ。
朝日新聞、時々わけの分からないことを書くことがある…。

まあ、社説なんていうのはきれい事を書いておけば
それでいいものなのかもしれないが、
それにしてもひどい。
学校五日制であっても、質を向上させれば問題はない、という話だ。

確かにその通りだ。
朝日新聞に書いてあることは正論である。
正論なのだから社説に載せるにはふさわしいだろう。
しかし、それはあくまでも朝日新聞社の社員になるような
エリートだけにふさわしいものである。
どういうことなのかは、教師をやってみればすぐに分かると思うが…。
まがい物のような塾講師でもすぐに分かるのだ。
本物の教師ならとっくの昔から知っていることだろう。

それは、生徒には資質能力の差が歴然として存在するということである。
質の向上によって、学力の向上が望める生徒は確実に存在する。
しかし、それがすべてではない。
基礎的な内容でも、幼児期の家庭環境によって
まったく理解できない生徒というのが確実に存在するのだ。

日本は総中流社会と言われているようだが、
その中でも、確実に階層差は存在している。
曖昧を是とする考え方がそれを覆い隠しているだけだ。
東大生の親を調べてみるとすぐに分かるだろうが、
僕の行っている大学でも、それは十分だ。

幼児期に親が教育的配慮をしていない家庭からは
まず大学生は生まれない。
そして、このような人間があらゆる教育の邪魔をするのである。

僕の知る限り、
学校のいわゆる「不良グループ」というのは、
その中心、あるいは周辺に、必ず
「昔はワルだった」という親が存在する。
周辺というのは、OBだとかそういうところである。
このようなグループは、くだらない上下関係が強いために
そのような結果を招くのである。

で、本題なのだが、
このようなグループに荷担している生徒には、
あらゆる教育的努力は意味をなさない。
どのようなことをしても、すべてそのグループによって
効果がかき消されるからである。
よって、どんなに質の高い教育を行っても無駄である。

このような場合、解決法はただ一つ。
グループとの接触を断つことである。
学校が週六日であればそれだけ接触の機会が減ることになり、
それはそれで効果的であるが、
確実な手段はグループを消滅させることである。
僕が家庭教師としてみた限り、
彼らのようなグループは自らの情報に関して
きわめて見識が甘い。
もっと端的に言えば、頭が悪いのだ。
警察もその状況についてはほぼすべて把握していると言える。
実際、何か問題が起きたときには
そのようなグループを当たっているのだ。

さらに問題がある。
幼児期に家庭において教育的配慮をなされなかった生徒は、
そうでない生徒と比べて、物事の理解力に大きな差がある。
理解する「目」と「耳」を持たない、ということである。
彼らに、質の高い授業を理解することは無理である。

みずほ銀行、ちゃんと直ってくれるだろうか?
僕はみずほ以外に口座を持っていないので、かなり不安である…。
ちなみに、残高は27万円あまり。
心配するほどの金額ではないのかもしれないが、
僕にとっては全財産なのである。



2002年04月04日(木) ARMORED CORE3

ARMORED CORE…。
意味はよく知らないが、今日発売のゲームソフトである。
ゲームが好きな人にはお勧めである。
ゲームは好きだけど、暇つぶしだとかその程度、
という人にはお勧めしない。
全身全霊を傾けてゲームをする人のためのソフトなんだと思う。

当然、半端でなく難しい。
これは3作目なのだが、2作目まですべて買って、
やり尽くして完全に慣れているような人間でも
とまどってしまうほど難しいのだ。
ましてや、僕のように中途半端な気分でやると、
途中で投げ出したくなってしまうのだ。
何でもかんでも投げ出しているので、
ゲームまで投げ出すわけにはいかない、と思うのだが。
ちなみに、2作目まで、と言っても、
シリーズでいろいろ出ているので、
この3作目が実際は5つ目くらいになる。
副題がついたりして、いくつか亜種のようなものが出ているようなのだ。

今日は、朝起きていきなりこのソフトを買いに行って、
あとはずっとこのソフトをやっていたので、
これ以外には書くことがない。

そう言えば、神奈川テレビで
阪神と横浜の試合をやっていた。
巨人戦でない試合は実におもしろい。
まあ、あれだけ金をかけてルールをねじ曲げている、
あの巨人が負ける試合であればそれはそれでおもしろいのだが。
それにしても、なぜ巨人が負けるのだろうか?
猿のように手当たり次第に金を使っているからだろうか?
昔、巨人を虚塵と表記している人がいた。
よく雰囲気が出ていると思う。
大きく見えるが、実際は虚ろなただの塵、という感じだ。
言わなくても分かると思うが、僕はアンチ巨人ファンである。
ついでに言うと、阪神が好きである。

もう4時20分である。
さすがに眠い。
明日大学でなくて良かった。
しかし、慣れていないのに、月曜は1限からである。
まあ、大学側がそう決めてしまった以上は仕方ない。
行くしかないだろう。



2002年04月03日(水) 今日も今日とて…

だいたい、こういう風に意味ありげなタイトルを付ける日は、
なにもしていない日である。
書くことがあれば、それを示すようなタイトルを付けるわけで。

今日は水曜日、つまり、塾講師の日である。
というわけで行ってきた。
ところが、授業までに、すでにショックなことが!
な、なんと、給料がなかったのだ!
これがどういうことか分かるだろうか?
僕は趣味で塾講師をやっているのではない。
あくまでもアルバイトで塾講師をやっているのである。
しかし、給料がない。
これはつまり、あの悪魔の言葉、「ただ働き」を示しているに
他ならないのだ!

僕は、給料を払ってくれている人を直接には知らないので、
この仕事を紹介してくれた弟にあわてて電話をした。
携帯電話とは世の中、便利なものができたものである。
…僕が使っているのはPHSだが。

弟によると、その先生がケガをしたため、
給料を持ってこようにも病院から出られないそうなのだ。
それでとりあえず納得することにして、
僕はそのまま授業をやった。
…しかし。

先々週の初めての授業の時から思っていたが、
生徒にやる気がまったくない。
これはいったいどういうことだろうか?
まあ、中1というのは小学生の延長みたいなもので
やる気などあるはずもない、という気はするが。
留年寸前の高校生の方が、まだずっとやる気がある感じがする。
それにしても、塾講師がこれほど難しかったとは…。
僕には教師などできない、と悟ってしまった。

とりあえず言っておきたいことは、
理想の教育など普通の人間には無理である。
そして、生徒全員に好かれることも無理である、ということだ。
なぜなら、生徒の意向を無視する場面が、嫌でも出てくるからだ。
二人の生徒に話しかけられた時点で、
とりあえずどちらかの生徒を後回しにしなければならない。
両方に違う話を同時にするなどということは、
聖徳太子でも不可能である。

しかし、その一方で、
やはり教師の腕というのは重要である。
僕が授業をしていても、話の内容によっては耳を傾けてくれているのだ。
つまり、話の内容に興味がもてて、
しかもそれが理解できるのであれば問題はないわけだ。

しかし、ここでまた問題が生じる。
生徒のレベルの問題だ。
言いたくはないが、僕が受け持っている4人の生徒のうち、
明らかに学力が劣る生徒が1人いる。
中1が終わった時点で一次方程式が解けないのだから
はっきり言って重症と言うべきだろう。
しかし、せっかく塾に入れているのにこんなことを
講師が言ってしまってはまずいとは思うのだが、
彼に関わっている暇はない。
なんせ、彼に対する対策をやっている間、
他の3人がすることはないのだ。
放っておいても勉強してくれるほど、
中学1年生というのはできてはいない。

一応教職を取っている人間なのだから、
この程度はできてしかるべきなのだろうか…。
とにかく、改めて教師を尊敬してしまった。
給料をもらわないで授業をしているのであれば、
生徒など完全に無視して1人で勝手にしゃべるのだが…。



2002年04月02日(火) また…

また、ブチッとか言って落ちた…。
直ったと思ってたのに…。
電源が不安定なのかな…?
やはり、安い筐体ではダメなのだろうか。
そして、「きょうたい」と入力して「狂態」と変換される
この辞書はどうなっているのだろうか。
一応名誉のために言っておくと、
パソコンを作ってから「きょうたい」と入力するのは
今日が初めてだから、僕の癖を覚えていたわけではない…はずだ。

今日は休みにしては珍しく、朝の8時半に起きた。
弟が起きたから一緒に起きたのだが、
もう眠くて眠くて仕方がない。
一応、6時間くらいは寝ているはずなのだが…。
こんな調子で大学が始まったらやっていけるのだろうか。
まあ、3年になったら少しは講義も少なくなっていることだろうし、
なんとでもなるだろう。
講義が減った分、自分で勉強しないといけないのだろうが…。

とりあえず、コンパイラをダウンロードするところから始めなければ…。



2002年04月01日(月) ジャングルタウン

おとといあたりにここに登録してみた。
…だからどう、というわけではないが、
あとで見たとき役に立つように…。
この日記って、検索をかけたりできるのだろうか?
検索できるのであれば、
もう少し検索しやすい言葉を使うような
努力をして日記を書いた方がいいのかもしれないが。

昨日の日記を読み返してみて改めて思ったのだが、
僕の文章はかなりおかしい。
書いているときはそれほど違和感を感じないのだが、
あとで読み返してみたらずいぶん妙な感じがした。
…まあ、文体よりも問題は中身だが、
中身についてあえてなにも考えないことにした。
思ったことをただ書いているのだから、
そんな細かいことを気にしてなどいられない。

今日はエイプリルフール。
何かいい嘘はないだろうか。
嘘で幸せになる、というのも一日くらいはいいだろう。
…と言っても、それなりのことでないと
意味はないのだと思うが。


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