バカ恋
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■ そよ風のように生きる ■


見返りを求める愛は本当の愛では無いと云う。

自分がそうしたいのだと、そうしてあげたいのだと、

そう思える心が大切なのだと云う。




だから、疲れもするし、苛立ちもする。





昨日、「鬱病」という言葉でサイトの検索をした。

どのサイトでも言っていること、それは、





鬱病は心の風邪

必ず治る病気です






コージは今、風邪を引いているんだね。

だからといって無闇に「がんばれ!」という励ましの言葉を云ったり、

気晴らしに何処かへ誘ったりする行為は、

かえって逆効果なのだそうだ。

周りの人間が、鬱という病気を理解し、

温かい目で見守る事が一番だそうだ。

そして、休養する事が最も大切な事なのだそうだ。





あたしは、コージを急かしすぎてしまったのだろうか。

彼に叱咤激励をしてしまったのだろうか。

自分の行動にイチイチ反省する処はあるが、

少なくともあたしは、

鬱であるコージそのもの全てを認めている。

コージには変わりないもの。






コージは風邪を引いているだけなんだ。

必ず元の元気なコージに戻るんだ。

今は、取り敢えずそう信じているし、信じたい。

だからあたしは待っている。

彼が笑顔を取り戻すまで。





鬱の状況で話した言葉の内容なんかは、

本当の自分の気持ちではないらしい。

云う事がコロコロ様変わりするのは、病気のせいなのだろうか。

兎に角今は、全てを病気のせいにしてみるつもりだ。

落ち着いて話が出来る状態になるまで、

全てを病気のせいにしてみるつもり。






以前コージから送られたメエルの中に、

「そよ風のように生きる」という本を抜粋したものがあった。

あたしは其れほど強くは無いが、

今一度、此のメエルを読み返し、

今のあたしに一番必要な事なのではないかと思った。







そよ風のように生きる






そんな生き方をしてみたいと心から願う










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■ すてばちなポーリー ■


しっかし暑いですな〜

残暑厳しい折、皆様如何お過ごしですか?

あたしは相変わらずのだらけ振り。

誰かケツを引っ叩いてやって下さい。





親戚のお宅から帰ってきたトン吉さんは、

うちから出掛けて行った時よりも確実に

















肥えてます!





















花も恥らう乙女になろうとする小娘が、

今からこんなんではダメさっ!

もっと緊張感を持って生活するべし!





まだ子供なんだし・・・

そんなに厳しくしなくてもお〜






等という意見をよく耳に致しまするが、

其の甘さが彼女を怠惰にさせている原因なのですわ。

ビッシビシやりますぜ。

夏休みの間に規則正しい生活を身体に染み込ませるのだわ。









しかし・・・残りわずか三日・・・










母娘揃ってダメダメ親子になっちゃうぢゃんか〜

気合入れてやるわよ!トン吉!


覚悟しとけ







あたしも余計な事を考えるのは放棄した。

めんどくさいからじゃなくって、

ループになってネバーエンディングだから。

キリが無いし、自分の気持ちを傷つけるだけだし、

何よりも、コージの為にも其のほうがいいと思ったから。







だから今、脳内革命の真っ最中。






ヤルなら今だぞ!












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■ 待つ女再び ■


本日目出度く、トン吉さん御帰宅なさいます。

ああ〜ん、うれすい。





何時までもこんな風にグダグダしているのはいかん!と思い、

妙にテンションを上げ気味なメエルをコージに書いてみた。

けど、

コージの返事は







ゴメン 少し時間を下さい

何も考えずに心と身体を休めたい

いっぱいいっぱいで潰れそうです








・・・・・・・・・・・・・・・

暫くほっとこう。うん。







何か気が紛れるような事ないかなあ、と考えて、

結局また近所の同級生のモリと御飯を食べに行った。

モリは彼女が居る身だし、あたしも一応彼氏居るし、

此れからどうこうなる間柄ではないけれど、

何となく、暇つぶしに付き合わせているようで、

少々心苦しかった。すまん、モリ・・・








起動しなくなったOutlookですが、直りまひた。いえぇい。

一時はどーなることかと思ったけど、

此れで又メエル書けます。御安心を。







いやあ、今日は暑いねえ。残暑ってこういうのを云うのかねえ。

もうすぐ夏休み終わっちゃうねえ。

あたしの長い夏休みも終わり。

バイバイ夏











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■ 溜息交じりの鼻息 ■


ぬをっ!





















ページ違反ってなあに?
































前の会社で受信した私的メエルを、自宅パソに移植しようと思って、

コピーして持ち帰ったデエタを、クリックしてドラッグしたら、

Outlookが起動しなくなっちった・・・





・・・・・・やばひ







してはいけない事をしてしまったんでしょうかあ?

どうすっぺどうすっぺどうすっぺ・・・

此の侭メエル書けないし、読めないの?

そ、そ、そ、そんなあ〜〜〜〜







メエルで綴った今までの人生模様が、

もう見れなくなるなんて、そんなのイヤよぉ

何か方法がある筈だわ。

というか、素人は触るなって事すか? むむう







もう少しいぢくってみようかな。

取り返しの付かない事になっちゃったりしてぇ あは

そしたら、再インストールすればいいんでしょ?

違うの?安易過ぎ?

ぶっ壊れてPCから煙出て来たりしちゃう?

メエルだけではなく、全てがお釈迦に?




























おたすけぇええ










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■ アンバランス ■


土曜日の夜、あたしとコージは横浜デエトをしました。

赤レンガの中のお洒落なお店に行ったり、

大桟橋の御散歩コースを歩いてみたりして、

家に帰って来たのは三時を廻っていました。

結局寝たのは又しても四時過ぎ・・・




次の日二人で起きてビックリ仰天。

だって時刻は午後二時だったのですもの・・・南無阿弥陀仏。

完璧昼夜逆転生活の幕開けです。

すっごく損した気分だわ。




そんな訳で、日曜日の今日はあっという間に過ぎてゆき、

大型スーパーで自転車を買ったコージくんは、

少しだけご満悦だったのですが、

其の後、一緒に夕飯を食べてもイマイチ盛り上がらず、

付き合いだしてから、まだ半年を過ぎたばかりだと云うのに、

甘い会話なんてモノは、全くの無縁なあたし達は、

「おやすみ」だけで、さよならしました。







其れから、近所に住む中学の同級生(雄)から電話があり、

少しだけ会って話をしました。

海岸沿いのデニィズでお茶をしながら、

ヤツはあたしが変わったと、凄く途惑っていたのです。















なぜ?

















変わった自覚なんてまるで無し。

あたしは何時も通りのあたしのまんまのつもりなのに。

でも、久しぶりに会った友が云うのだから、

変わったのでしょう。





しかし・・・















ナゼ?


















お互いの近況報告なるものをしていたのですが、

ヤツはあたしの話を聞き、

其れは其れは大変心配してくれて、

最後の最後まで




ほんと大丈夫か?




と念を押される始末。




だから・・・

















何故?

















らしくないと云われても、

今此処にいるあたしはあたしに違いはなく、

自分でもよく分からないけれど、

非常に疲れているのは確かで、

其の原因がコージなのかもしれないと思っていたりして・・・





つーかあたしらしさって何?





愛する人と一緒に居たら楽しいよねえ?

愛する人に触れて居たいって普通の感情だよねえ?

愛する人が笑ってくれたら、幸せって思うよねえ?





でも、でも、

何処かでまだ恐縮していて、我慢していたりして、

愛って何だ?とか、愛する人は誰?とか、

そんな簡単な事にさえ疑問を持ったりして、

そんでもって、

非常に疲れているのはなぜ?







































なんでだろお〜なんでだろお〜

ななななんでだろお〜〜〜〜
















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■ やぶれかぶれ ■


飛び込みの仕事が入って、今朝方まで図面書いてました。

昨夜はコージが家に来て、

あたしが仕事をしている傍で、

イビキをたてて寝てました。




図面が書き終わったのは朝の四時。

其れからコージも起き出して、

何だかんだと語りモードなあたし達。




俺には何か夢中になれるモノが必要だ。

其れは趣味だったり、恋愛だったり・・・

お前以外の女が現れたら、どっぷりのめり込むんだろうなあ





どう思います?こういう発言。

あたしはアイツの何なんだ。

こんな事云われて、あたしが傷付かないとでも思っているのだろうか。

もうどーでもいいや。





何だか笑えてきちゃうわ。




































ああああああ!

バッカみてえ!!



































こうなったらヤケクソだ。













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■ ぼくたちの失敗 ■


今日はR嬢とPちゃんがうちに遊びに来た。

みんなでお昼を食べて、

R嬢が焼いてきてくれた、バナナブレッドを食べて、

色んな話をして、

そして彼女達は其々の家へ帰って行った。



あたしは彼女達を駅まで送り、

夕飯の買い物をして家路へと向った。




そんな時、

コージから電話が来た。




メエル読んだ?




彼はあたしにメエルを送ったという。

急いで家に入り、パソコンを立ち上げ、メエルをチェックする。

其処にはコージからのメエルが八通も届いていた。

全てが彼の心の叫び。彼の苦しみ。彼の訴え。




メエルを読み終わった頃、またコージから電話が来た。

鬱の兆候が現れていて、とても苦しんでいた。

そしてとても悩みもがいていた。

どうすれば良いのか、何をすれば良いのか、

どうしたいのか、何を求めるのか、

何も判らないと嘆いていた。




電話で話していても、お互いの気持ちを確かめ合う事など、

到底出来ないと思ったあたしは、



今から行くから・・・



とだけ言って、家を飛び出し、コージの家へと車を走らせた。

コージは部屋の隅で、小さく小さく蹲り、

覇気の無い顔であたしを迎えた。





コージをこんな風に追い詰めたのはあたしだ。

あたしのせいでコージはこんなに苦しんでいるんだ。






そう思った途端、涙がとめどなく溢れて来た。

コージからのメエルを何度も読んで、

結局あたしはコージを苦しめるだけで、

コージを救う事なんて出来なかったんだと、

そう思った途端、涙が止まらなくなった。




泣いているあたしにコージがしがみ付き、

コージも嗚咽を上げて泣き出した。

あたしとコージは二人で何時までも泣いた。




ごめんね、ごめんね




あたしはコージの髪を撫でながら、

何度も何度も呟く。




俺達は何の為に生まれて、

何の為に生きているんだろう。

世の中の人はみんな其れを判っているんだろうか、

其れとも、何も考えずに生きているんだろうか・・・





そう言いながら泣き続けるコージを抱きしめた。

ずっとずっと抱きしめた。




手を離したら、此の侭コージが消えてしまいそうな気がした。

弱すぎるほど弱く、脆弱で、ちっぽけな、

小さい小さいコージの心。




あたしが此の手を離したら、

あなたはまた泣くのだろうか。










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■ 何処までも続く波 ■


今日も一日ダラダラと過ごす。




冷蔵庫のアイスコーヒーがなくなりました。

メッセでお友達と話をしました。

NHKの集金が来ました。

朝晩の空気が少し涼しくなりました。

蝉の声が鈴虫の声に変わりました。

昨日やった花火の残骸が悲しいです。




さっき母上から電話が来ました。

電話の向こうで泣いていました。

あたしに力になってほしいと泣いていました。

あたしに彼女を救う事が出来るのでしょうか。



今のあたしは、自分の事で精一杯で、

誰かのために何かをしてあげる事なんて無理なのかも。

でも、きっと、

あたしは彼女の為にできる事を探すでしょう。

其れが自分の為でもあるような気もします。




昨夜は珍しくお酒を飲みました。

普段は全く飲まないし、飲めないのだけれど、

淋しくて淋しくて、

記憶が無くなるまで飲みました。




こんな事してる自分がキライ。








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■ 屋根の上のマリコ ■


まさに台風一過!

朝からギラギラ太陽復活ですな〜。

洗濯して、掃除して、やる事を次々と探して、

のんびりと何もしないことが苦痛でたまらない毎日。




おっと、そうだった。

今日は家具屋さんがトン吉のベッドを運んできたのでした。

此れで、ヤツの寝相の悪さから解放されます。

今夜から腹を足蹴にされる事も無くなるでしょう。

心底嬉しゅう御座います。




長い長い、余りにも長いお休み。

もうすぐ此処に越して来て壱箇月になるのだわ。

早いものですなあ。つくづく・・・




夏が終わって、秋が来ると、

あたしは壱つ歳を取ります。

そしてコージという人間の存在を知ってから、

壱年が経ちます。

去年の今頃は、あたしが此処に居る事すら考えもしなかったわ。

当たり前か、当たり前よね。




就職する前に、やっておくべき事って何だっけ?

通帳とかの住所変更やらなくちゃ。

免許の住所変更は終わったし、

あとは、車の名義変更とかだな。車庫証明も作らなくっちゃ。

陸運事務所で名義変更の用紙貰ってこなくっちゃ。

ちゃんとやる事沢山あるじゃん。はあ〜どんぶらこどんぶらこ。






屋根に登って空を見たい気分。









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■ チェルシーガール ■


八月を持ちまして、ようやく無職生活にピリオドを打ち、

九月よりまたしても社会人に戻ることが決定致しました。

此れも単に皆様のご声援の賜物で御座います。

厚く厚く御礼申し上げます候。



今度の会社は、非常にこじんまりとしたアットホームな会社で、

仕事の内容もほぼあたしの希望通りと成りました。

こんな好条件の処はもう無いだろうと思い、

就職を決めました。




会社側の強い希望により実現した今回の就職。

求められて居ると云う事は、其れだけ期待されて居ると云う事。

最初の半年くらいは死に物狂いで頑張ります。





なんつったって、専務と呼ばれる社長の息子が、

結構タイプだったりする・・・

妻帯者なのが残念だす。其処かよヲイ

だってほら、どうせだったらいい男がいる職場の方がいいじゃん?






ということで・・・






























プリーズ就職御祝い会






























仕事が見付かって、少しでも時間に追われれば、

考え込む暇も無くなるだろうし、

コージの事も気になる暇も無くなるだろうし。

今のあたしには、ちょっと位忙しいのが丁度良いのです。




夕べ、父上からメエルが届きました。

内容は専らトン吉さんの事。彼女を不安にさせるなとの事。

早速就職の報告をすべく、お返事を書きました。

此れで少しは親も安心するかな。

少しは親孝行出来る立場に立てたかな。




そして愛しいコージにも報告をして、

コージの不安要素の壱つを払拭する事が出来るかな。




少しずつだけど、少しずつだけど、

頑張ってるよ、あたし。











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■ すべてはこの夜に ■


コージと初めての旅行。

とは云っても、熱海の温泉へ一泊旅行だけど。




でも、すごく嬉しくて、前の日は眠れなくて、

何着て行こうかとか、散々悩んだりして、

お弁当を持っていこうと思い立って、

夜中、コンビニへ材料の買出しに行ってみたりして、

更に早起きし過ぎて寝不足だったりして。




コージも楽しみにしててくれた。

トン吉も一緒に誘ってくれた。

手を繋いで花火を見たかった。

風呂上りに、夜景を見ながら、並んで涼みたかった。

でも、コージはあたしを避けるかのように、

単独行動を取るばかり・・・

しかも、雨降りで・・・




やっぱりあたしは愛情表現がヘタクソで、

言葉足らずで、不器用で、

あたしの真意がコージに伝わらない。





俺はお前の何なの?




云わなくても伝わる気持ちってあると信じていたし、

あたしの愛はまっすぐに何時もコージへと向っている。

でも、コージには上手に伝わりきれてないようで、

少し反省してみましたのです。





あんまり楽しそうじゃないし、

嬉しそうじゃないし、だから俺も楽しくないよ。

お前は言葉が足り無すぎる。そう云うの判っていたけど、

これ以上カバーしきれない・・・






コージと一緒なら何処だって楽しい。

コージが傍にいるのなら、何をしてても楽しい。

場所やイヴェントは関係なく、本心からそう思っている。

今回コージはあたしの為に旅行をセッティングしてくれた。

其れだけでも感謝してるし、本当にありがたく思ってる。





でも、何故か空回り。

素直な気持ちを表現できない自分の性格を恨みます。





何故素直に気持ちを伝えられないのか・・・

言葉にすると途端に安っぽくなってしまうような気もするし、

嘘っぽくなってしまうような気もしてしまうのです。

どうしてこんな風に臍曲がりになっちゃったのでしょう。





その夜、

三人分の布団が綺麗に並んだ部屋で、

コージの手を握りしめ、何度も何度もあたしは云ったのです。









ありがとう愛してる












此れがあたしの精一杯の気持ち。

どうぞ、あたしの気持ちが伝わりますように。










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■ 真夜中の訪問者 ■


昨日は友人のR嬢に付き合ってもらって、買い物デー。

ちょこまかと色んなものを買っちゃって、

やっぱし女ってもんは買い物好きなんだと、

改めて思い知らされたのでした。あは。





夜遅くにコージから電話がありました。




此れから行くから




こんな時間に珍しい・・・

コージは珍しくご機嫌でした。

なので、あたしもご機嫌。





其れから二人で車に乗って、

何となく海まで行って、

眠くなったから家に帰って、

二人で仲良く寝ました。














可愛い女でありたい。













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■ 変速ギア ■


つーかさあ〜〜〜〜〜







めっちゃめちゃなんすけど・・・







早く帰って来ないかな〜トン吉らぶ。


















昼間、ちょろっとコージが遊びに来て、

何をするんでもなく、あくび連発しながら、

テレビとか雑誌とか何気に見つつ、

横になってゴロゴロしたり、お菓子食べたりして、

夕方の五時半頃に帰って行きました。








なんなんだ?うちに何しにくるんだ?アイツ

差し詰めうちは漫画喫茶か?









今日はどうしてもカレーが食べたくて、

ヴィデオを借りに行くついでに、買い物してきたのです。




ニューチャリで!

激こぎで!

汗だくで!




三速のニューチャリはそりゃあ、めちゃ早ですよ。




いまいちここら辺の道を網羅していないあたしは、

知らない道に右往左往しながら、やっとの思いで、

ずっと前に一度だけコージと行った事の或る

レンタルヴィデオショップに辿り着き、

アンジョリーナの爆乳に期待を大にしながら、

「トゥームレイダー」を借りちまった・・・おっさんやん、俺。





其れから、近所のスーパーでカレーの材料を買い込み、

またまた汗だくで激こぎしつつ、家路を急いだのでした。

腹減ってたしね。





今回のカレーは夏バテ気味ということもあり、

スペシャルにしてみました!

其の名も







































































沖縄カレー















































判ってるだろうけど、ただのゴーヤ入りカレー。

まんまやん・・・

















食べてみての感想
























































ゴーヤ激にが!









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■ 邪まに忍ぶもの ■


ぢつは、ほんのちょこっと帰省してました。

弟壱号と其の嫁と、トン吉とあたしの四人旅。

弟嫁の実家の車で帰ったんですけど、

運転するのは専らあたし・・・ま、運転好きだからいいんだけどさ。





結婚して初めての夏を迎えた弟壱号夫婦は、

実家で羽を広げまくっており、

母上も少々プチ切れ状態が続いておりました。








(ー'`ーメ 育ちが判るのよね、こういうの・・・

お姑さんよりも早く起きてくるのが常識でしょ?

一体いつまで寝てるつもりなの!!怒怒怒












怖いわ・・・嫁姑戦争勃発











陰でこそこそ言うくらいなら、

直接本人に言えばいいぢゃん?

そんなんじゃ何時まで経っても仲良しになれないんぢゃん?








何ては言ってみたものの、ぶっちゃけ無理だわな。

こういう場合、気楽に傍観者に徹するのが一番だわな。







ま、帰省中の三日間はほんとに平和に過ごさせて頂きました。

トン吉さんは実家の父母の熱望により、もう暫く滞在するらしい。

という事で、あたしはまたもや独身ライフを満喫中。













何して遊ぶ?











する事無くて退屈だぞ・・・















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■ 北風と太陽 ■


昼寝をしているコージの寝顔を眺めながら、

あたしは自分に言い聞かせる。








もう少し もう少し








手を離す事は簡単で、繋ぎ続けることは案外難しい。

だけど、

右か左か、○か×か、結論付けてしまうのは、まだ少し早い気がした。








もう少し もう少し







コージは弱い。

些細な事で立ち止まり、考え込む。

思いもよらぬことで悩み、苦しむ。



人の心は力づくでどうにか出来るモノじゃあない。

コージが心に纏った重く分厚いコートは、

どんなに強い風でも剥ぎ取ることなんて出来ない。

寒がって、益々頑なに取られまいとするだろう。




だから、

どうか風よ吹かないで。

太陽の暖かい、穏やかな日差しが優しく降り注ぐのなら、

きっとコージもコートを脱ぎ捨てる事が出来るのでしょう。










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■ バカさゆえ ■


史上最低最悪のバカ男を見つけてしまいました。

其の名も愛しのコージくん。




ダメだ、あいつ・・・終わってる。




毎日のように思うこと。

こんな筈じゃなかった




愛情と情の区別もつかない

好きか嫌いかも判らない

此れからどうして行きたいのか

どうするべきなのか

右なのか左なのか

離すのか繋ぐのか




そんな簡単なこともわからないアイツ。




なんだってんだよバーロー。

あたしは一体此処で何をしてるんだ?

仕事を辞めて、親兄弟にも迷惑をかけ、トン吉にも迷惑をかけ、

それなのに、そんなことまでして、

あたしは一体此処で何をしてるんだ?







もううんざり。

もうイヤだ。







死んでしまえ。





消えてなくなれ。











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■ 銀色の道 ■



最初の面接を受けてきた。

仕事は建築設計希望のはずなのだけれど、

面接で訪れた其の会社は、どっちかというと、施工会社。






何かちょっと違くねえか?





面接を担当した其の会社の社長は、

なんつーか、多分いい人なんだと思う。

あたしの事を酷く気に入ってくれて、




報酬や休日に関しては、キミの希望をなるべく聞きましょう

うちにはキミのようなノウハウを持った人が必要なんだ!





なんて、気持ち悪いほどの誉め殺しにあった。

逆に怪しくない?




すんげえ長い社長の話を延々聞かされ、

半ば強引に採用するから、来てくれ!なんて言われちゃって。

でも、あたしはまだ保留にして、その場を立ち去ったのでした。





だってさあ、





うちの会社は個性的な人大歓迎なんだよ





なんて言われちゃあさ・・・
















あたしがまるで・・・・・

















































奇人変人みたいじゃないのさ!!









此処はビックリ人間大集合かよ・・・












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■ 逃げろ逃げろ逃げろ ■




「押してだめなら引いてみな」

って言葉があるでしょ?

だから、ちょっと引いてみよう。




逃げるのは主義に反するけど、

此れ以上がんばっちゃうと、身が持たないので・・・




ちょっと自分の無鉄砲さと無計画さに、

息切れしている今日この頃。

少しあたし自身と此れからの事を見つめなおす意味でも、

引いてみようと思う。
















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