†アイスル日記† ---MILET
イチランカコミライ

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2007年03月31日(土) 任期満了
町内会の組長の任期が切れる。
この一年、無事に勤めてこられて良かった。大きな諍いやトラブルも皆無。至って平和な一年だった。
明日からお隣さんが組長だ。支部長と組長の兼任となり、大変だろうと思う。
以前組長をやった時も今回も、私は会合に一回も出席しなかった。組長としての雑務は私がやったのだが、会合はダーリンに出て貰うことにしていたのだ。ということで、仕事仕事のダーリンが出られるはずもなく、確か就任して初めての会合しか出ていないような。
今年はのんびりとした一年になりそうだ。

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2007年03月30日(金) 激しい天気
最近の天気は激しい。
5月下旬並みの陽気になったかとおもえば、夕方になって冷たい北風が吹き荒れある。突然の激しい雷雨や、強風。
春っていうのは天候が不安定なものだが、こう、毎日ジェットコースターのような天気が続くと体調管理も大変だ。
大きな地震のあった北陸地方は、どうなっているのだろう。雨や雪などが降らなければいいけれど。

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2007年03月29日(木) 陛下のオメメが!
可愛い陛下の可愛いオメメの縁に、なんかおできらしきものが出来ているのを見つけた。
陛下は別に気にしている風でもなく、いつも通りの生活振り。
苛つくわけでもなく、痛がるわけでもない。目やにや涙がが大量に出るわけでもないし、目が充血しているわけでもない。
でもでも!
嗚呼、可愛い陛下のオメメに、あんなものが出来ちゃうとは…。
私の所為だわ。
陛下、ごめんなさい。病院にお連れしますからね。
え?行きたくない?

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2007年03月28日(水) 桜咲く
東京では全国に先駆けて、桜が咲いた今年の春。
去年の夏の日照不足(でも、気温は高かったぞ。日照不足=冷夏じゃないのだよ)から記録的な暖冬に至り、秋らしい気配も感じられなかった。桜も呆けて咲いちゃったところもあったぐらいだ。
こんな「おかしな」気候が続いているのに、律儀に春の花として咲いてくれた桜が愛おしい。
さて。
今年はお花見に行くのかな。

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2007年03月27日(火) 「沈黙の艦隊」再読
今更だけれど、かわぐちかいじ作「沈黙の艦隊」文庫版を再読中。
全巻揃っているはずなのに、何故か7巻と13巻が本棚に見あたらない。話の流れから行くと、7巻は北極海でベイツ兄弟とやまとが戦う、潜水艦対潜水艦の息詰まる熱戦が描かれているはずなのに。
全16巻で進んだ年月は、なんとたったの二ヶ月らしい。海江田艦長が「独立国やまと」を宣言し、NYに現れて「テロリスト」により狙撃されるまで、たったそれだけしかかかっていないということか。その二ヶ月で世界は大きく変わっていく。
国家や宗教からの独立を、核の完全な廃絶を、戦争の終焉を人々が望むようになる。
漫画だからだな、とつくづく思う。
連載当時から世界は変容したが、良くなったようには思えない。
日本は海外に派兵し、アメリカは戦争をふっかけ、あちこちでテロが頻発し、北朝鮮は核開発をせっせとする。
いったい、世界中の人間が戦争という愚行をやめるのに、どれくらいかかるのだろうか。
…やっぱり、人間が絶滅するしか方法はないのかしら。

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2007年03月26日(月) リメイクするならば
私の大好きな小説「天龍八部」。この小説の瑕疵はなんといってもアン・ハッピーエンドだ。いやね、幸福な結末が良いとは言わないけどね。でも、簫兄さんには幸せになって貰いたかったのだよ。彼の一生は不孝の連続だから。
で。
アン・ハッピーエンドもハッピーエンドにするのが大好きなハリウッドで、この小説原作のドラマをリメイクしたら…?と妄想してみた。
問題は阿朱を殺すかどうか、だね。阿朱を殺すのは必然だったか、と考えてみた。
まず、王夫人のついた嘘を見破る必要がある。王夫人が段正淳を大悪人だと告げた理由を、簫兄さんに気づかせる必要があるな。となれば、王夫人と白世鏡が「愛人同士」だったということを知らせる必要がある。それをしれば、阿朱の変装が王夫人に見破られたと分かるし。
あ。
阿朱が実は死んでいなくて、助かっていた…っていうどんでん返しもあり?
ラストは簫兄さんと阿朱が馬で草原を駆けているところで決まりだねぇ。うんうん。
…って、「天龍八部」を知らない人には、何がなんだか分からない文章だな、これは。

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2007年03月25日(日) ちょっと鬱気味
季節の変わり目というのは、気分が優れなくなる。体の具合もイマイチになるし、集中力も衰える。やらなくちゃ行けないことが沢山あるのにもかかわらず、何も手につかない。
睡眠不足も手伝って(またもや眠れなくなってしまったのだ)、どんどん気分は落ち込むばかりだ。
気分転換になりそうなことを色々やってみるが、ますます落ち込むばかり。
毎日本を読む日課だけは継続しているが、それがまた不眠の原因になっているような。
せっかく薬と縁を切ったのだから、もう少し自分をしっかり持たなければ。

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2007年03月24日(土) 神奈川県民歌
さて。神奈川県の歌を調べてみた。
神奈川県のサイトに楽譜と音源のデータベースがあったので、音源をダウンロードしてみた。タイトルは「光あらたに」。神奈川に住んで長いが(神奈川県以外に在住した年月は5年半ほどしかない)、全然知らなかったぞ。
サイトのうんちくによると昭和25年4月10日に出来たらしい。歌詞は公募作品に詩人の勝承夫が手を加えたもので、作曲は飯田信夫。
気になる方は
http://www.pref.kanagawa.jp/syoukai/symbol.htm
へどうぞ。楽譜のダウンロードサービスもあるぞ。

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2007年03月23日(金) 県民性というよりも
昨日の夜の番組で、タレントたちが自分の出身県の色んな「地域性」を告白し合う、というのがあった。
その中で神奈川県出身の森山中の一人が
「神奈川にはLちゃん教室って言うのがあって、Lサイズの人を集めて「何キロ痩せる」とか「おやつを我慢する」とか目標を決めさせられる」
と言っていた。
私もダーリンも神奈川県民。思わず、二人で顔を見合わせた。
「そんなの、知らない」
LL教室ならあったけれど、(LL教室…リズム・リトミック教室)L教室なんて聞いたことがない。
神奈川は県民性というよりも、市民性というくくりが正しいかも。神奈川県の歌は知らないけれど、横浜市の歌は歌える私。勿論、ダーリンも神奈川県の歌は全く知らないけれど、小田原市の歌は歌えるぞ。
…神奈川県歌って、どんなんだろうなぁ。気にしたことなかったぞ、今まで。
因みに中学三年からハタチまで過ごした埼玉県旧浦和市で、埼玉県民性を養った。
埼玉県民ならみんな知っている「うまい、うますぎる!十万石まんじゅう」も食べたぞ。
でも、埼玉県の花も歌も木も、何一つ覚えていないけれどね…。ふ…。

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2007年03月22日(木) 今日は何の日?
ダーリンが伊豆へ行ったのだが、伊豆のどこへ行ったかというと「戸田」(へだ)というところだった。
たまたまテレビをつけたら「まるまるテレビ」とかなんとかという、みのもんた司会の番組で「戸田で「ヘダ号」が就航した日」と紹介されていた。
なんでもロシア人が日本にやってきたは良いものの、船が壊れてしまって国に帰れなくなってしまったらしい。それで戸田の人たちが船を造ってあげて、彼を無事故郷に帰したそうな。
番組で紹介されていた絵をみて
「どっかで見たなぁ…」
と思った私。ふと、テーブルを見ると、同じ絵の描いてあるパンフレットが目に入った。
…偶然ってあるんだね。

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2007年03月21日(水) お土産は?
ダーリンが伊豆までツーリングしに出かけた。
朝早くから夜まで、一日遊んできたようだ。
お土産を買ってきてくれるという約束だったので、楽しみにしていたのであるが…。
買ってきてくれたのは「黒糖ケーキ」と「キューピーサブレ」と「マドレーヌ」だった。
…な、なんだ?そのラインナップは。
伊豆に行ってきたのに、その、地元色ゼロのお土産の数々は?
特に意味不明なのは「キューピーサブレ」だった。形はキューピー人形。味はサブレというよりも堅めのクッキー。
「この店のキューピーサブレは有名なんだよ。五つ買って帰ろうと思ったんだけど、一緒に行った人たちが山ほど買っちゃって、これしか買えなかった」
とダーリン。
へ、へぇ〜。有名なんだ。知らなかったよ。
って、その時点で有名じゃないじゃん!

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2007年03月20日(火) 今日も寒い
昨日、桜の開花が遅れるのではないかと書いたのだが、今日の午後、東京は開花宣言。
今日って12年前、地下鉄サリン事件があった日だね。
OLやっていて、地下鉄使っていたから相当動揺したよ、私は。
帰りは地下鉄使わないで帰ってきたけれど、サリンがまかれた日比谷線の車両を見ることになって、結局怖い思いをした。
後遺症で苦しんでいる人が、まだまだ沢山いる。
本当にイヤな事件だった。

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2007年03月19日(月) 寒いよ…。懐も
今日も寒い。
お彼岸だというのに、この寒さは何だ。
暑さ寒さも彼岸までと言うが、これでは彼岸が寒さを運んできたようなものではないか。桜の開花予想は迷走中だけれど、私が思うにこの寒さの所為で、桜は咲くのをためらっているに違いない。
さて。
昼下がり。
近所のスーパーへ出かけた。ご近所に回覧を回して、ついでに地域のお知らせも配って回った。組長として色々なチラシやらお知らせを配ってきた一年も、もうすぐ終わりである。寒くてコートの襟元をかき合わせながら、そそくさと用事を済ませた。
スーパーでは100円セールというのをやっていて、野菜や果物を百円で売っていた。アボガド一個、キュウリ三本などなどが百円。ズッキーニは98円。ブランドものではないマイタケが100円。そこで、全て買ってサラダにしようかと目論んだが…。
お財布に千円しか入っていなかったので、キュウリと納豆巻きと梅キュウ巻を買って終わりにした。
…いや、ね。納豆巻きと梅キュウ巻、食べたかったのよ。スーパーに行った当初の目的はそれだったから…。
ということで、懐も寒かった一日だった。

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2007年03月18日(日) KTMはうるさいぞ
ダーリンは朝早くからバイクで何処かへ出かけていった。
最近お気に入りは大型のKTMと交換(?)したヤマハのビッグスクーター。500CCあるらしく、高速道路の利用や二人乗りも可能である。らくちんな上に燃費も良いので、通勤にも使っていた程だ。
ツーリングにもそれで出かけていって、お土産を沢山買ってきてくれた。(トランクがあるらしい)
しかし、今日は久しぶりにKTMに乗って、西丹沢の奥地へ出かけたらしい。
ダーリンが出かけてすぐに、KTMだと分かった。なにしろうるさい。しかも今日のバイクはレーサーらしく、まるで騒音発生装置だ。家から少し離れた場所でエンジンをかけたらしいのだけれど、日曜日の早朝、静まりかえった住宅街で、その音は激しく響いた。
おかげで、とんだ夢を見た。
温厚でやさしいお隣の夫人が我が家の玄関ベルを鳴らす。私が出ると、険しい顔つきで
「お宅のご主人、なんとかなりません?バイクの音がうるさくて子供が泣き出したんです。もう少し、考えてもらえませんか?」
と語気も荒く苦情を口にしたのだ。
私は平謝りするしかなかった。
…夢で本当によかったと思ったけれど、ご近所の皆さんはきっと少なからずそう思っているに違いない…。

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2007年03月17日(土) クスリの所為
先週一週間は眠くて眠くてたまらなかった。一日に最低四回は咳止めシロップを飲んでいた所為らしい。
咳止めシロップの服用を止めた途端、またもや眠れなくなってしまった。
毎日2時までには寝ようと思っているのだけれど、結局寝るのが3時から3時半。朝は早い時には4時に陛下に起こされる。
陛下ったら、睡眠薬を止めた私の眠りが浅いのを承知で、朝早くに起こすのである。薬を服用している間は、ずっとダーリンを起こしていたのに。全く。現金なものだ。
今日は土曜日なので、7時までは寝かせてくれと言い聞かせておいたのに、5時半に起こしてくれた陛下。おかげでダーリンに遅刻させずに済んだけれどね。
眠くなるのは辛くないのだけれど(クルマや機械の運転をするわけではないからね)、眠れないのは辛い。このままでは、またもや寝不足から体調不良になってしまう。
風邪の治りが遅いのも、睡眠不足で免疫力が低下している所為かも…?

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2007年03月16日(金) 今週の「神雕侠侶」
いつになったら面白くなるのかな、と思いながら見てきた「神雕侠侶」。
物語が半ば過ぎて、ようやく武侠ドラマらしくなってきたぞ。小龍女と楊過のいちゃいちゃぶりは相変わらずだったけれど…。
楊過が郭靖(かくせい)を父親の仇と思い込んで、寝首をかこうとしたり、どさくさに紛れて討ち取ろうとしたりするけれど郭靖が民のために命を投げ出す覚悟でいることを知って、仇討ちを諦めてしまう。しかし、郭靖を討ち取らなければ、自分の命も危ないし小龍女と結ばれることも叶わない。
自分の幸せを追い求めるのか、それとも大事を成し遂げるのか。「まことの英雄」に楊過はなれるのだろうか…。
ちなみに「真の英雄好漢」というのは民のために尽力し、私利私欲に走らない人物だということらしい。
簫兄さんは自分の生まれ故郷と育った国の人々を守るために、仇を易々と殺せたものをそうしなかった。戦争となれば沢山の人々が死ぬこととなるので、自分の主君に対して戦争を止めるように命を賭して説得するし。まさに男の中の男だねぇ。
…でも、それで命を落としちゃったら、自分の幸せはつかめないよね…。それでも良かったのかなぁ。

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2007年03月15日(木) 何度読んでも
「天龍八部」の「少林寺激闘」から「雁門悲歌」までを再読中。
いやぁ、何度読んでも面白いね。
ドラマではあっさりかわされたり、あるいは執拗に「孝」を主張したりされていた部分がはっきりと分かる。
少林寺で謎の僧侶に諭されて(かなり力ずくだったけどね)、仏門に入る簫遠山(しょう・えんざん)と慕容博(ぼよう・はく)。簫遠山は妻の仇を討ち取ることを断念し、慕容博は王国復興の野望を捨てる。簫兄さんはそんな遠山の意を汲んで、少林寺から去っていくのだが、最後に一目会いたいと訴えるも会えない。ドラマでは七日七晩山門の前にひざまずいて待っている簫兄さんも、原作ではあっさりと諦めている。父親が心安らかになっているのなら、それでいい、みたいな感じで。原作によると簫兄さんはあきらめの良い方らしい。どうにもならないことを悩むよりも、今できることを優先する人柄として描かれているのだ。
ところで、金庸の作品に触れているうちに、ある疑問が湧いてきた。
簫兄さんは丐幇(かいほう)の幇主になったときに前の幇主から一家相伝の技として「打狗棒法」と「降龍十八掌」を受け継いだ。しかし、簫兄さんは丐幇を追放されてしまったので、次の幇主を選出する前に幇主を辞めている。代々幇主が次代を決めて、技を伝授しているらしいけれど、となると、簫兄さんの次の幇主は当然技を学んではいない。(簫兄さんの次は遊担之で、打狗棒法がどんな技かさえも教えて貰っていなかった)それなのに、時代が移っていくとちゃんと両方とも伝授されていっているのだ。いったい、誰が教えたのだろう?それとも技が記された書物の類でもあるのだろうか。
不思議だ。

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2007年03月14日(水) 今日からだったのに
オペラのレッスン、今日が初日だった。
しかし。
声が出ないのにレッスンを受けられるわけがない。
最悪だ。

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2007年03月13日(火) 困ったね
相変わらず声が上手く出せない。
一日の終わりには、全く声が出ない状態になってしまう。
このままだったらどうしよう、という焦りがあるけれど、どうしようもない。
毎日咳止めシロップを服用していたために、ちょっと依存症になりそうだ。
危ない、危ない。

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2007年03月12日(月) 気になって
ちょっと前から「CLAMP学園探偵団」という漫画を再読したくて、探している。
確か押し入れに入っているはずだが、漫画の蔵書が多すぎてどの辺りか見当がつかない有様。
「CLAMP学園探偵団」はCLAMPの作品の中でものほほーんとしていて、殆ど害のない作品だったように記憶している。いやね、主人公たちはみんな小学生なんだけれど、才能やら美貌やらが卓越していてとても小学生とは思えないんだけどね…。
テレビアニメ化された時に、後半では主人公たちがシリアスな展開に巻き込まれていったけれど、原作ではあくまでも明るく楽しい内容だったように記憶している。
主人公の一人伊集院玲くんがアニメでは明るくて天然でお料理上手で実は怪人二十面相で、という設定。原作ではアクションシーンもあったように思って、是非とも確認してみたいのだ。
さて。
今日も発掘作業に従事するか。

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2007年03月11日(日) 来ているかも
ダーリンがレンタルショップで「天龍八部」のDVD(原作でいうところの「少林寺激闘」あたりのエピソード)を借りようとしたところ、全巻が貸し出し中だったそうだ。
この前借りに行った時も、後半三巻が貸し出し中だったな…。
うちの地元では「天龍八部」がブームなのか?
レンタルショップに「笑傲江湖」も置いてくれないかなぁ。そりゃぁ「天龍八部」の方が私は好きだけれどね。全然見ていない「射ちょう英雄伝」も見てみたいな。いまやっている「神ちょう侠侶」に深く関わっているストーリーだから。
…原作、もはや手に入りそうにないし。いや、Amazonならなんとかなるか?!

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2007年03月10日(土) 「天龍八部」でヒット?
この日記を検索サイトから探して読みに来て下さる方の多くが「天龍八部」というキーワードだ。
…来てるのか?「天龍八部」?
中には「天山童姥」で来る方も。
…来ているのか?天山童姥が?
しかし、簫兄さんでも段誉でも虚竹でもなくて、何故天山童姥なのだろかー?やっぱりあの際だったキャラクターに興味を持つんだろうか。
しかし、この日記を読んだところで天山童姥の何が分かるんだろうか。
なーんにもわからないぞ、私だったら。

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2007年03月09日(金) 足音で分かる
昼間「はぐれ刑事純情派」の再放送をやっている。今日は隣人の足音を聞いた女性が、隣人の無実を訴えるという内容だった。
足音で誰か分かる、というところが面白かった。
私だって、分かるぞ。
朝、ダーリンが玄関で靴を履いた後、火元が不安になり「靴を履いたままで」家に上がり込んでいること。
いつか現場を引っ捕らえてやる。で、突っ込んでやる。
「欧米か!」

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2007年03月08日(木) やすみたかったのに
日中、インターフォンがなり、来客を知らせた。
誰だろうと思ったら、近所で施工中のペンキ屋だった。営業担当の女性だったのだが、こちらは先日来声が出ない。なんとかかすれた声で「風邪をひいているし、声も出ないから」と引き取って貰った。
胃の痛みに耐えかねて、まずい上に効かないサクロンを飲み下し、すっかり食欲も失せていた昼下がり。なにか栄養のあるものを食べなくては、と思ったが食事を作る気力もない。しかたないので、近所のスーパーでパンとゼリーとプリンを買ってきた。
パンが食べられなかったらプリン、プリンが食べられなかったらゼリーと言うわけだ。
買い物を済ませて家の前に来ると、怪しい人物がうろうろしている。もしかして、昼間のペンキ屋?と思ったらその通りだった。
私を見るなり、声をかけてきた彼女。
私は先刻と同じ言い訳をして、家に入った。
食事を終えたら横になろうと思っていたのに、タイミングを逸してしまったではないか。

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2007年03月07日(水) サクロンは効かない
胃の痛みに耐えかねて、ダーリンに薬を買ってきて貰った。前回はガスター10だったので、今回もそうだと思ったのだが…。
違った。緑の胃薬、飲み過ぎ食べ過ぎにのサクロンだった。
うへぇ。まずいしよ、これ。
いやいや、薬に美味を求めているわけではないが、あまりにも酷い味だし、ニオイも変だしで服用した途端戻しそうになったぞ。胃薬で吐き気って、どういうことよ。
その挙げ句に、飲んでから待てども暮らせども症状の改善が見られない。ガスター10は飲んで30分もすると、痛みが和らいだのに。
声も相変わらずだし、胃も痛いままだしで最悪である。
来週からオペラのレッスンが始まるというのに。

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2007年03月06日(火) 楽譜が来たのに
出版社に直接注文していた「ヘンゼルとグレーテル」のヴォーカルスコアが届いた。
美麗な本で、ドイツ語の歌詞の下に英訳歌詞がついている、親切な本だ。
が。
こ、声が出ない…っ!
これでは音取りも出来ないではないか。
とほほ、である。
このまま、声が出なくなってしまうのではないかと、いらない心配をしている一日だった。
しかし、「天龍八部」は読むんだな、これが。もう、病気だね。

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2007年03月05日(月) 参ったね
声が出ないっての!
私が2階にいて、ダーリンが1階から呼ばわっても返事出来ないっての。
って、何度も言ったのに、いつもの通り大声で人を呼びつけるし。
やめてくれー。恥ずかしいし、返事するの無理だから!

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2007年03月04日(日) 暖かい山中湖
山中湖へ出かけた。
気持ち悪いほど、暖かだった。
山中湖にいるおちびちゃんズにアイスクリームを持って行ったのだが、それも正解だったかも。
もっとも、ちびたちにアイスクリームは「効き過ぎた」らしく、お腹を冷やしていたみたいだったが。
昨日から声が出なくなっていた上、胃痛が戻ってきた私はおとなしく留守番しているべきだったかも知れないけれど、体は元気だった(?)のでダーリンについて行ったのだが…。
セクシーなハスキーボイスは、とうとう夜になっても治らなかった。

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2007年03月03日(土) ひな祭りだ
実家で桃の節句を祝った。
実家の玄関には小さなおひな様が飾ってあった。
兄は約束が他にできたと言うことで来なかったし、父は仕事で留守だった。母は賑やかなのが好きな人なので、かなりがっかりしているようだった。
私とダーリンと黒猫陛下は母に丁重にもてなされ、たっぷりとご馳走になった。
普段はお酒を飲まない私だが、兄がいなかったので母と二人でシャンパンを一本空けてしまった。おかげで、夜には胃痛が戻ってきた。バカだね、私。
それから、酒を飲み過ぎたせいか、声が出なくなった。
…酒やけするほど飲んだ気はないのだが…。はて?

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2007年03月02日(金) い、胃がぁ!
食欲がなかった昨日、無理して食事をしたのがまずかったのか…?昨夜から胃が痛くて堪らない。あまりにも痛かったので、昨夜は一睡も出来なかった。
今日は無理に食事を摂らないで、ミルクティーと洋なしのコンポートだけを口にした。
でも、胃が痛い。
胃が痛いなんて、本当に久しぶり。最近胃腸を酷使していたので、とうとう反乱を起こされたのかも知れない。
OLやっていた頃は、胃、腰、頭といつもどれかが痛かった。病弱だったというよりもストレスに弱かったという方が正しい。いつも胃薬と頭痛薬を携帯し、その時々によって飲む薬を変えていたものだ。液状の胃薬が常に冷蔵庫に入っていたし、ガスター10は常備薬だった。効かなかったけど。
ちなみに頭痛薬はEVEエース。病院から処方された頓服薬を飲んでいた時期もあったなぁ。
外傷には割と強いんだけれど、内傷には弱いんだな、私。

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2007年03月01日(木) 風邪は治らない
暖かい一日だった。
久しぶりに日中、買い物に出かけた。パンとお菓子を買うため。
パンはダーリンの朝食用の食パンと、私のお昼用のパン、お菓子は88円のポテトチップスを購入。
しかし、どうしても食べる気にならない。
せっかく買ってきたのだし、食べなくてはと思って食べた。
…気持ち悪くなった。
夕方まで、横になっていたら「天龍八部」の夢を見た。
つ、疲れた。


My追加

デンシショカンモドル