†アイスル日記† ---MILET
イチランカコミライ

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2006年12月31日(日) 終わりだねぇ
今年も終わりだ。
この一年、あっという間だったなぁ…。
などと思いながら、今日は一日中ビーズワークに励んでいた。久しぶりにせっせとビーズワークをしたのだけれど、とても充実感があった。
夢中になると、周囲のことを忘れるからね…私。自分でも、すごい集中力だと思う。
この集中力を、他のことで活かせないのが私らしい。
ら、来年は、努力の年にしよう。うん。

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2006年12月30日(土) 私的重大ニュース
今年の重大ニュース。勿論、私的。

その1。
オペラデビュー。
4月からずっと、「魔笛」漬けだった。おかげで、苦手なドイツ語も読めるように。読めるだけで、意味は分からないんだけどね。(ダメじゃん)
オペラの練習が始まってから、体調が俄然良くなった。食欲も出てきたし、体重も増えた。体重増加は困ったけれど、(クスリの副作用もあったんだけどね…)病院と縁が切れたのは、喜ぶべきことだよね。
音楽療法ってヤツかねぇ。

その2。
結婚10周年。
気がついたら、十年経っていたって言うカンジ。調べてみたら「錫婚式」と言うらしい。
来年は黒猫陛下の10歳のお誕生日がある、っていうことになるなー。って、感心すべきはそこじゃないって?
ダーリンの根気強さに、感謝感謝。

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2006年12月29日(金) テレビ見過ぎたよ
一日中、テレビの前にいた。ダーリンに
「テレビばっかり見て、ずっと動かないから便秘になるんだ」
と言われてしまった。
うむ。その通り。
年末だというのに、自分の部屋も整頓出来ていないし…。明日はちゃんとした生活を送ろうと、心に誓った。
だって。
テレビの見過ぎで、頭痛くなったんだもの。(バカだ)

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2006年12月28日(木) お腹がぱんぱん
食べ過ぎた。
カレー、大盛にしすぎた…。く、苦しい…。
また、太ったような気がするぞ。

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2006年12月27日(水) 「サム・ホーソンの事件簿3」
ダーリンのクリスマスプレゼントである、図書カードを使って「サム・ホーソンの事件簿3」を24日に購入。その夜のうちに、読み耽って朝まで起きていた。
クリスマスの朝は、そう言うわけで不可能犯罪にどっぷり浸かっていた。
サム・ホーソンものは、不可能犯罪のオンパレード。一見「そりゃ、無理だろう」という犯罪を、医者であるホーソンが解き明かしていく。
読み手にも、ちゃんとヒントが提示されているので、「もしかして、こうではないか?」と推理しながら読み進めることが出来る。
しかし、この小説。不可能犯罪を題材にしておきながら、その重きは「ハウダニット」ではなく「フーダニット」にあるようだ。
何度も読み返せるぐらい、とても面白いのだが、既出の4を早く手に入れたいのも事実。せっかくダーリンから図書カードを貰ったのだから、近いうちに手に入れよう。

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2006年12月26日(火) 冬の嵐
酷い天気だった。
台風並みの雨と風。
それなのに、私は夕食の買い出しに出かけた。
あっという間に、濡れ鼠になった。
酷い話だ。

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2006年12月25日(月) クリスマスだねぇ…
クリスマスだというのに、夕食も食べられなかった。
クリスマスだというのに、夜は陛下と二人きりだった。
クリスマスだというのに…。なんて虚しい。

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2006年12月24日(日) イヴだねぇ…
毎年恒例の実家でのクリスマスパーティーに、参加した。
ケーキデコレーション用の生クリームを泡立てたり、テーブルセッティングをしたりして、ちょっとだけ母の手伝い。
用意が出来るまでの間に、ダーリンは私のクリスマスプレゼントを買いに出かけてしまった。…本当に、いらないって言ったのに。
陛下は、自分にプレゼントがなかったので、大変ご立腹に。
ごめんよ、陛下。兄の猫にはプレゼント用意したんだけど。
その代わり、お誕生日は盛大にお祝いしてあげるから。

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2006年12月23日(土) 久しぶりに…
ランゲの「花の歌」を久しぶりに演奏した。あまりにも久しぶりだったので、結構忘れていて間違えまくってしまった。それでも、二度三度弾くうちに、かなり弾けるようになった。体で覚えたことだから、忘れにくいのかも。
やっぱり、毎日弾かないと下手くそになるね。これからは、なるべくピアノを弾くようにしよう。そして、来年はもっと上手になるように努力しよう。
久しぶりと言えば、シューベルトの「アヴェ・マリア」を原語で歌ってみた。
原語とは、ドイツ語。4月からずーっと、ドイツ語漬けだったので習っていた時よりも発音がスムーズだった。うーん。習うより慣れろ、とは良く言ったものだね。

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2006年12月22日(金) 郵便局へ
郵便局へ出かけた。
二年ほど前…だったように思うけれど、郵便局が引っ越しをしてからと言うもの足が遠のいていた。
だって。
歩いて25分って、結構辛いんだもの。ただでさえ、運動不足の私にはかなりきついのだ。
でも、これで年内にやるべきことは、全て終わった。
今年は結局、年賀状書かないことに決めちゃったし。
…お金ないんだもん。

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2006年12月21日(木) 何もしなかったよ
一日中、だらけて過ごした。
何もする気になれず、呆け倒した一日だった。
天気、良かったのに…。何してるんだかってカンジだね。
ちょっと、自己嫌悪に陥っていた。
ま、人生、こんな日もあるさってことで。(いいのか、それで?)

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2006年12月20日(水) ピアノ弾いたよ
クリスマス近いので、気合いを入れて「アメイジング・グレイス」と「神の御子は」を弾いた。いや、ね。「アメイジング・グレイス」はクリスマスキャロルじゃないんだけど。私の持っている「クリスマスソング」という楽曲集に、入っていたので。
毎年、一曲ずつクリスマスソングのレパートリーを増やしている、私。本当は今年、「ホワイトクリスマス」を弾きたかったのだけれど、楽譜がなかった。仕方ないので、「アメイジング・グレイス」にしたのだ。
来年は、何にしようかな…。と、クリスマスが終わる前に考えているのって、おかしいね。

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2006年12月19日(火) だらだら〜っと
今日は一日、だらけて過ごした。
いや、今日も、の間違いかも。ダメ人間ぶりを発揮してやったよ。
最近どかーんと体重も増えたようで、怖くて体重計にも乗れない。やっと体重戻ってきたと喜んでいたのに、不摂生が祟ってデブに逆戻りだー。
はー。情けない。
このままでは、着る服がなくなってしまう。
しかし、ダイエットする気力なし。
ダメすぎだね。

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2006年12月18日(月) どうしてかしら
土曜日は昼寝出来るぐらい、眠かったのに。
昨夜はちっとも眠れなかったよ。おかげで、久しぶりの完徹。やれやれ。
15時から17時少し前まで、仮眠したけれど…絶対に睡眠時間は足りないはず。今夜は眠れるかな。
眠れなかったら、久しぶりにクスリを煽ろう。
最近少し変だし、やっぱりクスリ飲まなかった影響が深刻に出始めている気がする。
いやいや。ここでクスリを飲んでしまったら、また苦しい状態に戻ってしまう。それは避けたいな、と。

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2006年12月17日(日) お出かけした
御殿場のプレミアムアウトレットへ、クリスマスプレゼントを買いに出かけた。
もちろん、私はお金を払わないけど。(酷すぎ)
私の家族のために、お金を使うダーリン。毎年、ありがとう。優しくて、気前の良いサンタさんだ。
ちなみに、私は自分のものを何一つ買って貰わなかったぞ。いや、欲しいものもなかったしね…。
ダーリンはぼろぼろになってしまった財布を、買い換えた。お洒落なデザイン性の高い財布になった。前のは、母が何処かへ旅行したお土産に買ってきてくれたもので、なかなか良いものだったのだが…もう、5年ぐらい使っていたので流石にすり切れてしまったのである。
あ。
欲しいものあった。
自分の部屋のカレンダー。かわいらしくて、機能性が高いものを所望する!って、それぐらい自分で買えよ、私。

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2006年12月16日(土) 昼に見た夢
昼寝をした。
最近、ずっと気にしていた事柄が、次々と夢になって出てきた。
おかげで、ちっとも眠った気がしない。かえって、疲れてしまった。
それにしても、何で昼寝なんかしてしまったんだろうか。昨夜はよく眠れたはずなのに。
どこか、壊れているのかな。やっぱり。

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2006年12月15日(金) 曇天から青空
今日は銀行へてくてく歩いて出かけた。
シャーベットのような冬の空から、時々青空が覗く。
私が住んでいる神奈川南西部の街は温暖な気候で、冬でも殆どコートを必要としない。今日もエディー・バウワーのショートジャケットを羽織って、首にマフラーを巻いただけの軽装で出かけた。
とても、気持ちが良かった。
たまには外に出て、外気を肺に吸い込むのも悪くない。

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2006年12月14日(木) 読書熱に取り憑かれて
ここのところ、洋画専門チャンネルで洋画を見まくっている。そして、読書熱にも取り憑かれている。
つまるところ、寝ている以外の時間は洋画を見ているか、本を読んでいるかといった具合。あ、1時からは「ローゼンメイデン・トロイメント」1時半から「BREACH」、2時から「ベティ」を見ているけどね。「ベティ」は南米コロンビアのドラマで、頭は良いけれど不細工な女性が、美しくなって出世して恋と地位を獲得するまでを描いたながーいドラマ。なかなか面白い。
さて。
最近読んだ本は…。
「FBI心理分析官2」「ハリー・ポッターと賢者の石」「猫のしくみ」「猫たちの聖夜」「猫たちの森」etc…
どれも再読ばかり。
「ハリー・ポッター」はやっぱり第一作目が一番面白かったような。って、本は第一作しか読んでいないんだけどね。ただ、ふりがなが鬱陶しいんだよねー。児童書だから。
しかし、「FBI心理分析官2」から「ハリー・ポッター」まで…私って乱読派なんだな、と思ったり。

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2006年12月13日(水) ショック!
実は、前日社内に傘を忘れるという醜態をさらしていた私。
この日はショックで寝込んだ。
って、最近寝込むこと多くなってないか?大丈夫か?私。しっかりしろ、私。
だれもいってくれないから、自分で言う。
「大丈夫、きっと良いことがあるよ」
…ああ。虚しい…。

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2006年12月12日(火) クリスマスコンサート
この日は師匠と姉弟子たちによる、クリスマスコンサートの日だった。
コンサートはとても素敵だった。
私もあんな風に歌ったり、ピアノ弾けたりしたらいいのに…と羨望のまなざしで見ていた。
羨ましいと思うなら、きちんと練習しろ…私。

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2006年12月11日(月) 寒かったよね
この日は寒かったそうで。
多分、寒かった。
そんな寒い中、私は募金活動を行っていたようだ。
誰も褒めてくれないから、自分で褒めよう。
偉いぞ、MILET。

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2006年12月10日(日) コールド・ストーン・クリーマリー
タイトルのアイスクリームショップで、アイスクリームを食べた。
なかなか美味しかったけれど、高かったぞ。それに、とても待たされた。うーん。注文に慣れていて、自分のオリジナルアイスクリームを作れるようになれば楽しいのだろうけれど。
例えば、コーヒー風味のアイスクリームにオレオと生クリームをトッピングして貰ったりとか、バナナ味のアイスクリームにココナッツとm&msをトッピングして貰ったりとか。
自分で言っておきながらなんだけど、m&msは美味しそうじゃないなぁ。
今度は是非、空いているという平日に行ってトライしてみたい。
勿論、ダーリンのおごりでね。(酷いヤツ)

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2006年12月09日(土) 炎のゴブレット
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見た。
感想は…。
うーん…。暗い。暗すぎる。もう少し、何とかならないの?
であった。
画面も暗ければ、話も暗い。おまけに、ハッピーエンドではない。
ハリー受難の日はいつまで続くのだろう。
シリーズが進むに連れて、主人公たちが成長していく。ハリー役のコもひょろひょろと身長が伸びているが、一番成長著しいのはロン役のコ。顔つきも変わってきているし、声変わりもしているし、背も相当伸びている。そばかすは消えてしまって、少年から青年へと顔つきが変わっていく過程をまざまざと見られる。
映画のストーリーでも、徐々に大人になっていく様子を描いているが、イマイチ伝わってこなかった。なんでだろうか。
それにしても、本当に暗い内容だったな。
ハリーの受難はいつまで続くのだろう。

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2006年12月08日(金) 「猫のしくみ」
アキフ・ピリンチ&ロルフ・デーゲン著「猫のしくみ」を再読中である。
この本では、猫の行動学を分かりやすく解説しているのであるが、面白いのはそれぞれの章に対して雄猫のフランシス(アキフ・ピリンチの小説の主人公)が猫の目線で批評を加えているところだ。
例えば、猫の目について科学的(?)な意見を述べている章に対するコメントはこんな具合だ。
「論説はいかにも完全をよそおっているが、猫の目の最も重要な機能については、最後までだんまりのままだ…」
その、最も重要な機能というのは何であるか…というのは、是非この本を読んで確認して頂きたく思う。
猫を飼っている人も、そうでない人も「猫」という生き物について知るには楽しい教科書となるだろう。

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2006年12月07日(木) 寒いじゃないか
「魔笛」公演のために、1日半岐阜にいたのだが、向こうの寒さに閉口してしまった。コートを着ていても寒いし、神奈川南西部の温暖な気候になれている体には辛かった。
で。
帰ってきたら、空気が暖かいのにほっとしたものだ。
ところが。今日はやたらと寒い。
暖かいはずの寝室も、すっかり冷え込んでしまっていて、本を読むためには暖房を入れなければならなかった。
このまま、真冬になってしまうのだろうか。
日が差せば、2階はまだまだ暖かい筈だ。
それとも、2階の西側の部屋にもそろそろ暖房を入れるべきだろうか…。
うーん。
そのためには、荷物を片づけなければならない。
明日は雨らしいから、片づけるのは土曜日だな。
…と、どんどん先延ばしにしている私だった…。

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2006年12月06日(水) ダークヒーローズ
今日は映画三昧の一日だった。
ダークヒーローものを、二本も見てしまった。
一本は…多分、「シャドー」という題名だと思う。なんとも陳腐な内容だったのだけれど(失礼だろう)、ついつい見てしまった。あんまり強くないヒーローというのが、なんか良かった。
もう一本は、かなりメジャーな作品。「X-Men」の第一作目である。主人公の名前を、どうしても「ウォルフガング」だと覚えてしまったのは、まだまだ「魔笛」を引きずっているからだろうか。
で、本当はなんて名前だったっけ…?え?ウルヴァリン?全然違うじゃん。

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2006年12月05日(火) モーツアルトの命日
今日はモーツアルトの命日。
日曜日に彼の最後のオペラ「魔笛」を演じたなんて、夢みたいだ。
本当にあれは現実だったのだろうか。
劇中のタミーノの台詞ではないが
「今のは現実だろうか。神よ、私を惑わせないで下さい!」
って言う感じである。
モーツアルトは、他にも沢山のオペラを書いている。
「ドン・ジョバンニ」「後宮からの逃走」「フィガロの結婚」等々…。
特に「フィガロの結婚」は「フィガロの前にオペラなし、フィガロの後にオペラなし」とまで言われた名作だ。
しかし、私が一番好きなのは初めて見たオペラである「魔笛」だ。その「魔笛」を自らがシナリオを書き、さらには出演までしたなんて。
モーツアルトの命日に、その余韻を探して合唱部分をこっそり歌ってみた。
それも、なんだか寂しかった。

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2006年12月04日(月) 幸せだったのに…
オペラが終わってしまった。
人生の張りがなくなってしまった。
虚しい…。
なんて、虚しいんだ。

そして、私は一日中布団の中でうだうだしていたのだった…。

虚しい。

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2006年12月03日(日) 「魔笛」デビュー
いよいよ、「魔笛」本番を迎えた。
直前になって頼まれた照明係は、やらなくて済むことになっていた。良かった。ナレーションもあるし、初めての舞台だし、緊張のあまり失敗する可能性大だったから。
本番では緊張のあまり、気を失いそうになっていた。手足がぶるぶる震えて、舞台で膝をつく時によろけてしまった。格好悪いね。
ナレーションは、どうにか噛まないでこなすことが出来た。
本番終了後、お褒めの言葉を授かる。過分な褒め言葉に、顔から火が出そうになった。
打ち上げで、全然知らない人と言葉を交わす。
その人も「素人」で、レッスンの時の苦労話や秘話を教えてくれた。
それから、いつも一緒に練習していた人と舞台は経験がものを言う、という話と、それから食べる時に胃袋の150%で食べてしまうという話で盛り上がる。
家に帰ってきたら、11時を軽く過ぎていた。
これで、私の人生の目的は、再び失われてしまったこととなる。
ああ。
なんて幸せな日々だったのだろう。

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2006年12月02日(土) リハーサル
新横浜の駅で、姉弟子の一人と待ち合わせをし、一緒に岐阜へ向かった。
車中では、手渡されたナレーションの原稿を、昨日書き上げたシナリオに書き写す作業を行う。勿論、ぶつぶつ台詞を呟いていたことは、言うまでもない。
午後。
初めて出演者全員と顔を合わせた。
ナレーションも初めて合わせた。
うーん。緊張。
夜は、ホストファミリーの方の家に泊めて頂き、「ER」を見てしまった。
明日、本番だというのに…余裕だね、私。

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2006年12月01日(金) 明日からいません
師匠が骨を折ってくださったおかげで、めでたく宿泊先が決まった。
これで、心おきなく舞台に挑めるというものだ。
ということで。
明日から留守にする。
黒猫陛下はお留守番だ。
日曜日の夜には帰ってくるから、一晩良い子にして頂くということで…。お願い申し上げたい所存。
しかし陛下、私が荷造りしているのを見て何かを察知したらしく、やたらと甘えてくる。
連れてはいけないのよ、陛下。ごめんね…。ダーリンと良い子にしていてね。
あ。ダーリンは「コ」じゃないか。
今日は最後の最後だというのに、今更ながら台本の清書をした。カットされた場面や台詞を反映させ、先日貰った舞台進行表をもとに、照明や役者の入出を書き込んだ。これで、とりあえず楽譜と台本だけ見れば、当日の舞台進行が分かるようになったぞ。
つくづく、こういう作業が好きだな、私は。


My追加

デンシショカンモドル