留学後記



赤い財布

2005年11月30日(水)

今日、うちの近くのダイエーが閉店した。

マンションがバンバン新しく建ってるところだから、
まさかこのダイエーが負債処理の対象店となるとは
思っていなかった。閉店が決まったのが9月。
10月には閉店セールが始まっていたので、色々と
物色したりして・・・。

まぁ、もっとも近いのがサミットなので、そこが閉店
したんじゃなくてよかった・・・というのが正直な所。

で、ダイエーK支店最終日。
閉店セールも終盤になるにつれて、店内が閑散として、
モノがほとんどなかった。
最終日は、モノがないにもかかわらず、多くの人で
ごった返していた。

私はその日の晩御飯と翌朝の朝食を買いに寄っただけ
なんだけどね。

で、レジで並んでいるとき、
前の人の赤い財布が気になってしょうがなかった。

というのも、先日母に、
母:あら、あんたが持ってるの赤い財布?
私:定期入れだよ。なんで?
母:昔から、赤い財布はお金が出て行くって言うからさ。

もうそれ以来、赤い財布が気になる、気になる。
デパートに行くと、あ、赤い財布売ってる〜とか、
誰かが赤い財布を持っていると、お金出てくぞ〜と
内心ほくそえんだりして。

かくいう私の赤い定期券はニアミスでしょうか。


中国ビザ

2005年11月25日(金)

昨年12月30日、成田で出発便が4時間遅延したのに懲り、
今年の年末年始はロシアに行くのはやめて、
中国に行くことにした!

しかもJAL!

1月になってからの出発だと一番安い料金で行ける(日本のトップ旅行社の看板ブランドで。)!

ホテルは5つ星、延泊して7日間で、旅費は二人で12万円!

ほんと、去年、1人11万円もする航空券(つまり二人で22万)買って、疲労困憊する旅をしたかと思うと天と地の差!(?)

中国は、鳥インフルエンザが心配だけど、病気になったら病気になったでそのときの覚悟はできてるからさ・・・(ちょっと後ろ向き)。

で、2003年9月から日本人は15日以内の観光目的ならビザなしで中国に行ける(詳細は中国大使館のサイトを要チェック)。

ただ、うちの問題は、オットの方でして・・・ロシア人は中国に行くのに必ずビザを取得しなくてはいけないのだ・・・。

ホントは旅行を頼んだ旅行会社でお願いしたかったけど、中国ビザに詳しくなかったので、ネットで検索して会社帰りに行ける中国専門の旅行会社にお願いすることにした(オットのパスポートを預ける手前、直接行って会社の所在を確かめてからお願いしたかったし、万が一、パスポートを紛失したら、この前の更新のときにただでさえ3ヶ月かかったのだから、年末年始の旅行にはまず間に合わなくなる。)。

というわけで、駒込にある旅行会社に11月17日に依頼して、今日25日に無事にオットの中国ビザを受け取ることが出来た。
料金は6500円。

それにしても、こんなに簡単に中国ビザを取得できるとは、ロシアのビザとは大違い・・・。

申請の際に必要なのは、
パスポート、
日本のビザと再入国許可証(これらはパスポートに貼ってある)、
外国人登録証明書のコピー(表裏)
料金6500円(ビザ代も手数料も込み)

日本のビザを持っているとかくも簡単に中国ビザを取得できるのか!
中国でオットのママと待ち合わせするのだが、
彼女は日本のビザは持っていないので、
おそらく中国の召喚状を取ってから、ビザを申請してるのかな。
今度、ビザ取得にどれくらいかかるか聞いてみよう。

初めて見る中国のビザ。
万里の長城が描かれている。
正月が楽しみ。

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