留学後記



息子

2005年10月08日(土)

またまた夢の話ですが・・・今回は怖いくらい現実的だった。

なんと私たちの子供が・・・
母から赤ちゃんを手渡されて、びっくりした。
「私、妊娠してたんだっけ!?」と思わず自分のお腹を見る私。
赤ちゃんは、手足の長い男の子。
オットにそっくりで、夢の中で私は安心した。
(正直、自分にそっくりだったら愛せるかどうか分からない。)
「名前どうしよう?」と私が言うと、
「もう付けた、シュン(瞬)」と母。漢字まで決まっていた・・・。
赤ちゃんを抱いて、愛撫して、すごい愛情感じてる自分がいた。

今すぐ子供が欲しいとは思っていないので、
あまりにリアルな夢、インパクトが強すぎた。
しかも、子供の名前なんて女の子のしか考えたことないから、
男の子で、しかも漢字まで決まっていて、まか不思議・・・

オットの健康診断の再検査の直前で、
もし病気だったら、なにはさておき子供作るか、って
確かにここ数日頭をよぎることはあったけどね・・・

で、女の子の名前しか考えたことがない、という根拠は、
曾祖母も祖母も、母も私も、第一子長女。
そう、もし母方の血が強いと、私が産む第一子も女の子という
路線が強い。

40歳になったときに子供がいないのは確かに寂しいと思う。
真剣に子供のこと考えるかねぇ。

そして、オットの再検査。
結果は、何でもなかった。
今回、尿蛋白は陰性。よかった。
まったく、人騒がせな健康診断だ。
一斉にたくさんの人が受けるから、別の人のお小水の結果だったんじゃないの、と思う私たち。まぁ、尿蛋白については、運動した後とか長時間歩いたあとでも陽性が出るそうなので・・・。

中性脂肪については→運動してください、と言われた。男性の中性脂肪は、動脈硬化とかに影響しにくい、とのこと。
高血圧傾向については→2回目の計測では下がってるし、家で定期的に計ればいいと言われた。
そして、血の色素の数値が低めなことについては→貧血気味、ということだそうで、男性にしては珍しいと言われただけ。

あとは、これを会社に報告するだけ。
余計な手間ひま、しょうがないね〜。


健康診断

2005年10月05日(水)

健康診断、私はかれこれ6年受けてない。
(あ、ロシアでこの間1度受けたか。まともな大学が健康診断やってくれたっけ。)

毎月高い健康保険料払ってるんだから、
健康診断くらい毎年無料で受けさせろ〜!
と、叫びたくなる。
社会保険庁の健康保険は、
35歳にならないと無料で受けられないし、
居住地では、40歳以上でないと無料で受けられない。

オットが勤める会社では、9月に健康診断があった。

結果・・・
「中性脂肪やや高値」
「高血圧傾向」
「血色素量やや低下」
そして、尿蛋白では「精査を受けてください」と・・・。
今度の三連休の初日は、病院だな・・・。
お金かかるけど、元気でいてくれたほうがいいし。

それにしても、典型的な(?)中年傾向じゃないですか!
それとも、結果はあくまで日本人の基準であって、
ロシア人としては標準の枠内なのか!?

どこにいって、何を相談して、どんな検査を受ければいいかは、
看護士の弟に相談するかぁ。


パスポート更新 その後

2005年10月04日(火)

前回、このこと書いたの6月14日じゃありませんか!
ゆうに3ヵ月半かかったってことか。

6月14日に、10月31日期限の国外用パスポート更新の申請をロシア大使館領事部に出したオット。

8月末にできてなくて、
次にロシア本国からパスポートなどの書類が届くのが
9月20日ということで、
9月末に電話したら、
今回はできてました。

で、今日、新しいパスポートを取りに行ったわけです。

かかった費用:
本人いわく、申請しに行ったときに3,000円払い、
受け取った今日、13,000円払った。
つまり、合計16,000円かかった。

古いパスポートには「АННУЛИРОВАНО 無効」のスタンプが押されている。

私たち夫婦は、アポスティーユを作って、ロシア大使館に提出してないから(面倒くさいから)、その辺が心配だったけど、そういうのは新しい国外用パスポートの発行を受ける上で、何の影響もなかった。

朝一番でロシア大使館へ行ったオット。

今度は、新旧両パスポートを持って、入国管理局へ行かなくてはいけない。
古いパスポートの査証等を新しいパスポートに貼りなおしてもらわなくてはいけません(これを「証印転記」というそうです)。

この間、埼玉県へ移った私たち。
埼玉県民になってよかった!と初めて思った。
(東京都民でもいいのかもしれないけど)埼玉県在住なら、
北与野(もしくはさいたま新都心)駅にある入管の出張所が使える!
さいたま新都心駅なら、オットは定期券が使える。
あの、品川からバスに乗って埠頭のほうまで行かなきゃ行けない
東京入国管理局は遠すぎる・・・。
北与野駅の入管出張所は駅から徒歩1分!駅出たらすぐ目の前!

証印転記は無料。しかも、ほとんど待たない。
オットは、査証「日本人の配偶者等」と「再入国許可(マルチ)」を
転記してもらいました。

12時から13時まで休憩となる入管で、
11時半に着いたのですが、手続きはものの15分もかかりませんでした。

こうして午前中で用事は済み、
有給の私と代休のオット、
昼は寿司を食べ、
図書館で本を借り、
うちへ帰って、
まったり時間を過ごしました。


ノート・パソコン修理

2005年10月01日(土)

パソコン修理といっても、私のVAIOが壊れたわけではない。

9月26日月曜日朝、オットのSOTEC Afinaが、
音を立てて止まった。前の日に前兆はあったのだが・・・
月曜の朝から最悪、と思いつつ、BIOSを見てみたり、
ドライバーとペンチを持ち出して、このノートパソコンを
開けてみようとしたり・・・(今思えば無謀なことをした)。

去年の今頃、中古で買ったこのノートブックAfina。
テレビチューナーつきなので、うちは毎日これでテレビを観ている。
でも、故障の原因は日曜日になんらかの設定をオットが変えて、
それをHDDが気に入らなかったのだと私はにらんでいる。

パソコンを開けてみることを断念し、
でもちょっといじってたら、簡単にHDDが出てきた。
AfinaはスロットみたいにHDDが引き出せるようになっている。
私の小型VAIOは、そう簡単にはHDDは出せなそう・・・。

で、まぁBIOSがHDDを認識していないので、十中八九
HDDの故障だとみて、ネットでHDDを早速手配。

SOTECだけど、HDDは東芝のものが入っていて、とりあえず、
同じ型で、壊れたやつの後継のものを取り付けることに。

あっという間に直った。
DVDドライブも、TVチューナーも何の損傷もなく、
無線LANの再設定もでき、
オットの大事なAfinaが無事復活した。

今回、お勉強になったこと。
1.BIOSの仕組みがよくわかった。
2.そして、最大の発見は、CドライブとDドライブというのは、
ハードディスクが別々に存在しているのではないということ。
最初は、Cドライブが壊れたなら、Dドライブが代わりとなるでしょう、
と思っていた私は勉強不足だった。
HDDは、物理的に一つであり、その中でCドライブ何GB、Dドライブ何GBというように分けられているだけなので、決してドライブが2つついているのではない!おお。

オットはただいま、無我夢中でAfinaに向かっております。
まぁ、消えたファイルたちは、大したものなかったし、
これからはちゃんとBUとっておきましょう、ということで。
それにしても、なんでうちのオットはパソコン関係の分厚いロシア語の本、
4冊も持ってるんだ!?

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