長いお別れ
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2007年07月30日(月)

昨夜かなり調子が悪くて救急車呼んだ方がいいんじゃないの?
と思いつついやきっと眠剤が効けば大丈夫と押し切ってみたのですが。
結局朝までほとんど寝られずずーっと寝返り打ってました。
で、朝になっても苦しいので内科に行って症状を話しつつ検査を受けたら、
「栄養失調気味ですね。入院した方がいいんですがねえ」と。
そんな簡単に言われても無理。お金とかどうしていいのかわかんないし。
今日のこの医療券も発行してもらわなきゃいけない事で頭は一杯で。
それに入院して食生活を一時的に立て直しても家で持続できなきゃ意味がないし。
とても自炊してっていう気になれない。っていうかできない。
せいぜいが菓子パンをやめてそうめんや冷麺を買って食べるのが関の山。
心療内科にも通わなきゃいけないし。それすら苦しい。
2週間に1度は堪える。1ケ月分くらい出してもらえないかなあ薬。
だって診察5分で終わるのに。何時間も待ったり暑い中でかけるの辛い。
ああまた甘えた事言ってる。自分の事は自分でしなきゃいけないんだよ。
誰も助けてくれないよ。そういう状況になったのは自分の所為でしょ。
根性入れて踏ん張らなきゃ駄目なんだよ。
治らないんじゃないかとか酷くなってるんじゃないかとかそんな事考えちゃ駄目なんだよ。
信じるしかない。自分を信じる。それが自信。解ってるなら信じてみせろ。


2007年07月25日(水)

今日はいい事と悪い事が起きた。
いい事はKさんと電話でお話できた事。
凄く楽しい時間だった。興奮してべらべら喋る私に「うんうん」って頷いてくれて。
妙な緊張感とかなくて、なんだか昨日喋った人のように話せてる自分が凄く嬉しくて。
でも2時間近く喋っちゃって「ああ〜。電話代かかるのに〜時間も奪うのに〜」と電話を切ったあとでちょっとへこんだ。
でもメールで「楽しかったです」って言ってもらえてホントに嬉しかった。
友達って呼びたいなkさんのこと。図々しいけど。
でもそのあと買い出しに出かけたらサラリーマン風の男の人にいきなり鳩尾にパンチされた。すれ違い様の突然の事だったし文句を言って今度は刺されでもしたら洒落にならないと思って唇を噛み締めて耐えた。
この辺でサラリーマン風の人なんてそうそう見かけないから余計怖かった。
でもほんとに刺されたんじゃなくて良かった。刺されてたら多分死んでた。
そのくらい重い衝撃だった。
どんどん心細くなって姉上様に電話をかけた。そしてちょっとだけその人の事に触れて喋って。
「怖かったねえ」って言われてなんだかほっとした。それからはまたいつものように明るく話をして電話を切った。
これを送信し終わったら寝る準備。絶対寝なきゃと気負わ無い事。それが簡単にできればいいのだけれど。


2007年07月20日(金)

なんか元気が出ない。
好きなCDは無理して買っただけの価値がある内容だったし毎日聞いてるけど。
誰かの淋しさを支える事ができるだろうか。今のこのなんの価値もない自分が。
愛はものや形に出来ないから、迷う、そして恐れる。
今夜は雨が降るみたい。さっきからぽつぽつと音がする。
いっそ激しく降ればいいのに。私の胸を激しく打って。


2007年07月18日(水)

昨日寝る前に姉上様様から電話があって凄く楽しくお話した。
でもハイになると必ず後でガクンと落ちる。
今日がそうだった。今やっと目が覚めた所。
でもまだ眠い。寝たいと身体が言ってる。
真っ暗な部屋でパソコンの明りを頼りにこれを書いている。
これを送信し終わったらまた眠るだろう。
時間を稼いでる。何の為かわからなしし何からかも解らないけど眠って時間を稼いでる。
明るい場所へ出ルためならいいのだけれど。


2007年07月17日(火)

美容院に行った。5センチ髪を切った。いらないものも切れたかな。
ちょっと無理して好きなCDを買った。色んな気持ちになれるから。
欲しいものは本当に欲しいものはなんだろう?
人の心とか言葉?抱き締めてくれる腕?
会いたい。会いたい。会いたいよ。あなたに会いたいよ。


2007年07月15日(日)

心を治しに病院に通っているのだけれど、いつも理屈ばかり。
頭で理解しても心が追い付かない。傷ついた年数の倍かかっても治らない事もあるらしい。
私は弱いから悔しかった思い出ばかり忘れられないでいる。
思い出の切れ端を大事にとっておいたってそこからは何も生まれないのに。
今はしたいことだけして眠剤で眠って人生をリタイアしたような生活だ。
なのに日々心は壊れはじめている。私を抱き締めてくれるのは私だけ。
人は誰かが隣で眠っているだけで安心するという。ホントかな。
帰る場所がないという事は自由気侭に見えるだろうが淋しいし孤独だ。
他人を安易に信用するな。そう叩き込まれて育った。
あの8年がなかったら私はもう少しだけ違っていたかもしれない。
ここは架空の世界。ネットと言う特殊な世界。その電脳の毛布に包まって今夜も眠る。
私と言う物体、世の中の歯車の一部、でも消えてなくなっても誰も困らない。
できるならあなたを抱き締めたい、そっと。


2007年07月12日(木)

だるくて起き上がるのに必死。
ちょっと早いけど薬貰いに行った。
最近幻聴が聞こえる。耳の奥で何かが囁いているような感じ。
何を言ってるのか聞き取るのが怖い。
だからヘッドフォンして音楽を聞いてごまかしてる。
目覚ましをかけていなくても6時には一度目がさめる。
そこで起きあがれない。ずるずると眠りの中に落ちて行く。
いい夢はみない。自分自身を殴ったり蹴ったり崖から突き落としたりする。
「お前がだいっきらいなんだよ!」と叫びながら。
ハッと目を覚ます。昼を回っている事もある。身体が重い。
苦しくて苦しくて息切れしている。歩いて3歩のトイレに這いずって行く。
食べたいものなんかない。とにかく咽の乾きだけ癒してまた布団へ。
苦しかろうが辛かろうが自分でなんとかするしかない。
時間が来たら薬を飲んで駄目なら頓服も飲んでなんとかしのごう。


2007年07月06日(金)

今朝はすごくすっきり起きれて姉上様にも電話したし。
テンション上がってくるかなあって思ったら駄目だった。
昼過ぎから起きているのが辛くなって横になっていたけれど
1時間も眠れたら御の字だった。
優しい人は沢山いて沢山支えられているのに。
どうしても眠れないから眠剤を入れた。早すぎる。
朝までぐっすりって訳にはいかないだろうな。
何でこの弱っちい心に負けてしまうのか。
たった数時間で何もかもが壊れてしまった。
電話の線を抜いてとにかく眠ろう。
起きた時酷い罪悪感にとらわれるんだろうな。


2007年07月05日(木)

とにかくだるい。だけど眠気は来ない。
布団の上でじーっと横たわってる。
胃アトニーの症状なのか何を口に入れても胸焼けがして胃もたれする。
水を飲み過ぎなのがいけないのかなと思い今朝から今(14時頃)まで
ほとんど水分をとっていない。でもストックがきれるのは嫌だから買いに行くけど。
本当に家から一歩もでないでいられる事は少ない。
食欲がないとはいえ何か食べなきゃ死んでしまう。
この日記を書きはじめた頃死は近しいものだった。
毎日毎日どうやったら楽に死ねるかとか考えてた。
でも今は違う。死ぬわけにはいかない。寿命までは。
会いたい人もいるし、私の存在が少しでも誰かの役に立っているのなら
辛くても苦しくても生きていかなければ。
でももう本当は苦しい。苦しいよう。
誰かの役に立ってるならなんて書いたけど私のかわりなんかいくらでもいる。
げんに友人はひとり減りふたり減りしていってるじゃないか。
私のかわりを見つけたって事でしょう?
私の姿がなくなっても地球は簡単に回る。
いつまで思春期の子供みたいな事いってるんだ。
大人は確かに採点されるけどそれはいらないものを排除する為だ。
気の弱い所や怖がりな部分はマイナスなんだ。時には優しさだってマイナスなんだ。
もう戻れやしないのにあの頃の夢ばかり見る。つまり私の中ではずっとあの日の途中なんだ。
閉じ込められて進めない。
今夜は眠剤はやめに入れて寝よう。寝逃げだ。


2007年07月02日(月)

いつの間にか友人が減ってしまった。
見限られたんだろうな。
治るっていうことがどういう状態なのかをはっきり言えない病気。
私は一人暮らしで自炊をしないから毎日何かを買いに出る。
それができるなら病気じゃない。甘えてるだけだと何回も言われる。
医者の言う事なんか放っておいてバイトくらいしろと言われる。
私ももう歳だ。パートでも年齢制限にひっかかってくる。
頭では解ってるんだ。少し無理してでも社会と接点を持たなければいけないと。
だけど心が気持ちがついてこない。情けない。本当に甘えてるだけだ。
最悪。自分を壊したくなる。自分の事大切だって思えない。
本当にここから立ち直れるの?抜け出るの?わからない。
わからないことばかりだ。


志乃 |MAIL

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