長いお別れ
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2004年02月27日(金)

今日より明日へ。
振り向いちゃダメだ。
悔しい事だけ覚えてるなんて、そんな淋しい事はやめよう。


2004年02月19日(木)

今日もまた誤魔化した一日が終わる。
一歩も前に進めなかった一日が終わる。
もっと色んな事を素直に受け止められたら遠回りしないですんだのかな。
だけど、私が私だったからこそ出会った人達がいる。
とても大切な人達だ。自分が信じられなくても、彼女達の事は信じられる。
彼女達が認めてくれている自分を信じてみようと思える。
過ぎ去った日々に縛られてばかり。
想い出と言う重い荷物を捨てて立ち向かって行きたい未来があるのに。
私があの日描いていた未来の中に、こんな自分はいなかったはずだ。
私は何を求めているんだろう。自分で選んだ道なんだ。
もう少し強くなりたい。もう少し優しくなりたい。
私が私らしくある為に必要なものはなんだろう。
涙を流す前に立ち止まる前にできる何かを知りたい。


2004年02月15日(日)

人を好きでいる事は面倒だ。
いつも気になって心が落ち着かない。
傍にいたいばかりの思いに押されて涙が出る。
心にはかけらがいっぱい。
勇気、愛、希望、夢。
言葉にすれば陳腐で安っぽくて、飾りみたいなものばかり。
でもそれが無い人生は想像するだけで淋しい。
1人では生きていけない。
私は私でやっていくけど、愛する人がいなければ生きて行く意味が無い。
面倒でも辛くても時に裏切ったり裏切られたりしても人を好きでいたい。
あの頃の自分のようにがむしゃらにはなれないとしても。
後少しもう少し両手を伸ばして受け止めたいものがある。


2004年02月13日(金)

私達はいつかどこかで出会う。
気休めでもいい、それが生きる理由になるから。
痛みを知る為に孤独があるんだ。
人は教えられた事しかできない。
学ばなければいけないことが沢山あるのに、それを知る術は少ない。
この手でしっかりと持てるだけの愛があればいい。
夢中になる事と、必死になる事は似ているようで全然違う。
自分が今、どっちの立場なのかがわからない。
だけど無駄な時間も出会いもないと信じていたい。


2004年02月11日(水)

愛を知る為に生まれてきたはずなのに。
愛の重さを受け止めかねている。
必要とされて生きていたい。
私達はいつも呼び合っている。
虚飾を捨てた裸の心であなたに会いたい。
頬を伝うこの涙は誰に見せる為でなくただ心のままに。
出会いを恐れずに歩き出したい。
その手に触れさせて。答えを知りたいから。
夜の闇の中で深呼吸する。冷えた空気が肺を満たして自分の温もりを知る。
繋いだ手の温もりはポケットにしまったまま。
目を閉じて好きな人の笑顔を胸に描いて横になる。
ありのままの自分でいてもいいんだと信じたい。
止まない雨はないと。ひとりじゃないと。
耳を澄ませて私を呼ぶ声を聞く。
どこへでも駆けて行くよ。
あなたが流す涙を拭いに行くよ。


2004年02月06日(金)

1人だ1人だと思い込んでいる私に優しいメールが届く。
嬉しくて泣いてしまった。Eさんありがとうございました。
優しい人がたくさんいる。私は1人だけど孤独じゃない。
夜は長く暗く深くて私はまだ怯えているけれど。
指の先にふっと柔らかな温もりが宿ったような気がする。
夜明け前が一番暗い。今はきっとそういう時期なんだ。
ある日突然、道が開ける。光が射す。そう信じて。


2004年02月04日(水)

眠れない。お薬が効かない。辛い。
体調も良く無い。嘔吐感が消えない。
誰にも傷をつけないように生きていくにはどうすればいい?
言葉をいくら重ねても気持ちをあらわす事ができない。
何を期待して生きているんだろう。


志乃 |MAIL

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