「花戦さ」試写会に行ってきました。 初代池坊の話。 花を生ける以外なんもできない、無邪気な天才を、幼馴染や弟弟子や千利休がよってたかって支える話だった。 会うの二回目の利休の前で「(池坊の)代表に向いてないんです〜!」と号泣したり、人の顔を覚えてなくて顔しかめる。初代、天然可愛い。 利休を失って、一ヶ月花を生けられなかったり、形見の茶碗抱きしめてしくしくしてたり、利休を愛しすぎでは? 子供の頃から初代を支えてる、幼馴染のことも思い出してあげて!
画家の女の子のエピソードは必要か? 「このままではおっさんばかりになってしまう!」と急ごしらえで突っ込んだようにしか見えないキャラ造形だった。 おっさんだけの愛憎劇でもよろしいのよ?
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