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やすみ日記
梅子
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2014年10月26日(日)
神戸キモノデコレーション

神戸キモノデコレーションに行ってきました。

花隈駅から行こうとして、道に迷いました(^^;
付近でウロウロしてたら、通りすがりの人が、私の服装を見て察知したらしく、
「あっちですよ」と教えてくださって、やっとたどり着きました。

狭い会場は、カラフルな着物女子でぎっしり。
暑くて、商品見るのも大変なほどの熱気。

カモシカキモノさんの半幅帯を買いました。
銘仙っぽい柄で合わせやすそう。

2月のlantana kinowaで、私と同じそらこさんの帯を買われた、いちこさんに声をかけられました。
「そらこさんの帯、めっちゃ使ってます。合わせやすいです」っておっしゃってました。
私もです!

その後、らいらさんに案内してもらって、イナカフェへ。
日替わりランチ、美味しかったです。

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JRに乗り、ロハスミーツ明石に行きました。
手作り市みたいなイベント。

目の前が明石城なので、気持ちいい空間でした。

らいらさんに好きな石垣について聞いたら、
「野面積みがいい」
「姫路城は、3種類の積み方が見れるからいい」
と、すらすら説明が出てきて、面白かったです。

帰りは、三宮のタイガーコペンハーゲンで、ヘッドドレス買いました。
もうハロウィンに行く予定は無いんですが(^^;

昨日、100均でハロウィングッズ探そうとしたら、少ししか無かったのですが、
今日見たクレアーズとタイガーには、いっぱいありました。

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2014年10月25日(土)
キモノジャック京都 ハロウィン

キモノジャック京都に行ってきました。

夜7時に北山駅3番出口に集合。
北山ハロウィンというイベントをやっていて、仮装をした人でいっぱいです。

キキ・ハリーポッター・マリオ・白雪姫・海賊・アナ雪とかが通りかかるので、面白い。
皆、超本格的。
ゾンビメイクの人もいるので、幼児が大泣きしてパパにしがみつく図があちこちで繰り広げられてる。

キモノジャックの面々は、オランダから来られた美女が居たり、スパイダーマンが居たり、顔にナイフ刺さった人が居たり、様々(笑)

プラバンでカボチャの帯留めを自作し、更に100均の毛糸で帯締めを編んだという方がいらっしゃいました。凄い! 可愛い!

黒地の着物にオレンジの帯の方は、完璧なハロウィンコーデで、可愛い!

「ブログに載せてもいいですか?」って話しかけたら、
「やすみ日記? 読んでます。草津の着物セール情報を読んで、和蔵さんに行きましたよ」と言われました。
「着物 湖衣草子」というブログをやってる、ノリコさんという方でした。

友達以外で私の日記読んでる人に、ほぼ出会わないので、ビックリ!

lantana kinowaのカフェにも来られてたそうで、
「そらこさんの帯が欲しかったんですが、2日目に行ったら売り切れてました」
と、私と同じことおっしゃってた。

その後、屋台でご飯を食べて、解散。
仮装がいっぱい見られて楽しかったです。

キモノジャックは今日だけですが、北山ハロウィンは明日もやってます。

私の着物は、岡山で買ったウール。帽子は、昔、ディズニーランドで買ったものです。


集合前に、inobunに寄ったら、外国女性二人組に「写真を撮ってもいいか?」と英語で聞かれたのでOKしました。
「ビューティフル」と言われて嬉しかったです。

その後、北山ハロウィンの会場でも遭遇して、今度は着物の集合写真を撮られました。

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2014年10月19日(日)
着物の工房見学

友達が働いてる着物の会社の、工房見学会に行ってきました。

太秦天神川駅に集合して、車で鳴滝のあたりの工房へ。

見学者は、私と、留学生の女子と、その友達の日本男子の3人。

地色を染める「引き染め」や、糸目を置くところ、エアーブラシでぼかしをつけるところなど。
実際に作業されてる様子を見せていただきました。

日曜日は本来、職人さんはお休みなので、わざわざ見学会のために出勤してくれはったそうです。ありがたい。
この道、30〜40年くらいのベテランさんばかりでした。

天井低くて、上に長い板を渡してあったり(反物張る用)、洗濯バサミがいっぱいぶら下がってたり。
結構、歩いてると、頭上にごっつんこする(笑)

「汚れてもいい格好で来てください」とのことでしたので、私は化繊の着物で行きました。
カゴバッグは、かさばって動きにくいので失敗でした(^^; 
ショルダーバッグにすれば良かったな。

二つの工房を回ったので、
色の調合は、ミリ単位でしっかり記して誰でも調合できるようにしているところと、
見本を見て職人さんが調合するところと、両方ありました。

「朝ドラの着物を手がけたことがある」と言ってはったので、
最近の? と思っていたら、
「草笛光子の旅館のやつ」とのことだったので、結構、昔ですね。

絵付けや染の作業されてる部屋は、全部、密閉。
湿度や温度で色が変わってしまうので、窓は開けられないそうです。
染料の人工的な匂いがめっちゃする。

「刷毛作る職人さんも、最近いなくなってるんです。だから刷毛が高くて! 昔は鹿の毛で作ってたんですけどね」とおっしゃってました。
いよいよ職人さんがいなくなったら、刷毛も自作せないかんのやろか。

最後は、京朋(株)さんの本社にて、着物をいっぱい見せていただきました。
スワトウ刺繍が綺麗!

同じ柄で、インクジェットと職人さんの手染めの振袖を見せてもらったんですが、区別がつかない…。
確かに、よーく見るとちょっと違うかな? と思うのと、
裏に染料が染みてるかどうかの違いはあるんですけど。
(でも手染めでも、裏白いものがあるらしい)

「将来、インクジェットプリンタが安くなれば、着物も安くなるんですか?」って聞いたら、
「データを作るのに1〜2ヶ月かかるので、そんなに安くはならない」と言われました。

案内してくださった馬淵さんの帯、
お太鼓部分がリンゴで、前は白雪姫なんです。
可愛い!

もうひとり、水色の着物の方も、帯が刺繍で可愛いです。

日本男子が、留学生に英語で一生懸命説明してはったけど、難しそうでした。
「これから、ヘルシンキから来た友達と合流する。その子も着物に興味ある」って言ってはったので、グローバルやな〜。

京朋(株)さんは、これから定期的に工房見学会をしたり、1回500円の着付け教室するそうですので、
気になる方は、フェイスブックをご覧下さい。