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やすみ日記
梅子
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2013年11月24日(日)
石山で女子会

ホタルさん・森田先生・リョウさんと女子会してきました。

JR石山駅近くのIMAMURA KITCHENにて。
ランチプレート美味しかったー。ボリュームがあって、お腹いっぱい。
おしゃれなお店でした。

その後、石山寺に行って、写真を撮ってきました。
紅葉が綺麗。
おおつ光ル君が沢山いた!
(立て看板とか。光ル君は大津市のゆるキャラです)


ホタルさんは、雪輪柄の着物に赤い帯で、とても可愛かったです。
今日は、娘さんも一緒で、とても元気で面白かった(笑)

私は紅葉の羽織です。
(本当は、季節を少し先取りする方が良いのでしょうが、そうそうタイミング良くは着られないので)

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2013年11月17日(日)
プーシキン美術館展

17日、ダリMさん、らいらさんとプーシキン美術館展に行ってきました。

お昼は、らいらさんオススメの「ブルーム三宮店」へ。
ビルの4階。こんな駅近に、おしゃれなカフェがあるの知らなかった!

スイーツ付きのランチセットを頼んだのですが、美味しかった。

らいらさんは、ジャケットに、クリップ式の羽織紐っぽいものをつけてはって、可愛いなーと思ってたら、フェリシモの商品だそうです。
紐部分がゴムになってて、機能的。

プーシキン美術館展は、そんなに混んでなくて、ゆっくり見られました。
ルイジ・ロワールの「夜明けのパリ」がよかったです。

ちょうど原田マハの「ジヴェルニーの食卓」を読んでいたので、作中に出ている画家の作品を見られて、面白かったです。

入口のところで、同じポーズして写真を撮りました。
ちゃんと花も用意してあるんですよ!
そして、お隣の写真は、コレクターである富豪のお部屋です。

博物館を出たあとは、雑貨屋さんをブラブラ。
モンプリュでケーキセットを食べました。
美味しかったー!

リサイクル着物店の「最旦館ケイコ」さんで、帯締め(300円)を買いました。
帯も、状態のいい綺麗なものが2千円くらいで、お手ごろでした。

地下にあって、らいらさんがお店を探し出すのに苦労してはりました(^^;
行かれる方は、地下にあるので、見落とさないようにお気を付けください。

最後に、四季愛彩ダイニングで、豚のネギ塩セットを食べました。
美味しかったですが、めっちゃお腹いっぱいになりました(笑)

この日の着物は、四天王寺の骨董市で買ったもの。
出かける前に、黒い半衿が似合わないことに気づいて、レースを上から両面テープで貼りました。
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2013年11月14日(木)
webデザインの職業訓練

11月から、webデザインの職業訓練校に通ってます。

自己紹介で「着物大好き。着物のネットショップに就職したい」と言ったので、 持木さん・Fさんから「私も着物好き!」と話しかけられました。

しかも先日、学校帰りに「優彩」に寄ったら、持木さんとバッタリ会いました。
(「優彩」は、室町通にある、作り帯500円とかの安い着物屋さんです)

他にも、前職が友禅染の絵付け師だったという・Tさんがいらっしゃいました。
仕事についたきっかけは、大学に来てた求人だそうです。美大の日本画専攻だったそうで。
「決められた柄に決められた色を塗るだけだから、塗り絵みたいなものだよ。作家性とか創造性は無し」
っておっしゃってたけど、羨ましい〜。

HTMLとCSSのテキストは昨日終わって、今日からJavaScriptに入りました。急に難しい。

通常のwebの授業とは別に、職業人教育という日もあって、先週は、企業のロゴを作りました。
紙にペンで描いて、皆の前でプレゼンするというもの。

色鉛筆持ってくれば良かったと思いました! 
データで作った人(パワーポイントなど)も、見栄えが素晴らしかった。



2013年11月11日(月)
「狼の群れと暮らした男」ショーン ・エリス

狼が好きすぎて、狼になってしまったイギリス人男性の話。
大人が、狼の群れと、群れの一員として二年間暮らすことが可能なんだ! というのが驚き。

狼は、頭が良くて繊細で、社会性の高い生き物なんだなぁ。
狩りもできない足も遅いひ弱な人間を、群れの最下層として、養ってあげるんだから凄い。
群れのボスがメスというのも、ビックリ。

狼を理解すればするほど、人間社会から遠ざかる作者。
パートナーを次々乗り換え、「運命の人」と言ってたエレンと添い遂げるのかと思ってたら、解説で別の人と結婚してることを知って驚き。
おい! 今までの生き方を反省したんじゃなかったのか!

犬を飼ってるので、参考になることが多かったです。



2013年11月10日(日)
「噂の女」奥田英朗

一人の悪女を、いろんな人の目から見た連作短編。
庶民的な雪穂(「百夜行」)みたい。

奥田英朗って、男性なのに、女性の味方っぽい視点。

最初、美幸は悪人に描かれてるのに、
最後は、「世界中を見れば、男に殺される女の方が圧倒的に多い! 少しくらいやり返してもいいはず!」と女性から支持される始末。

リーガルハイみたいに、保険金殺人の美女って、普通は世間から叩かれそうなので、意外な展開だ。