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やすみ日記
梅子
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2013年01月27日(日)
梅田で多紀さんとお茶

昨日、梅田で多紀さんとお茶してきました。

阪急百貨店、改修してから初めて見ましたが、広い! 綺麗!
お手洗いが超綺麗で広くてビックリしました。手を洗おうとしたら、お湯が出てくるし。
しかし、最近、服をいかに安く揃えるかに執心しているので、梅田では買うものがほぼないな…。梅田には、ユニクロの大型店舗もguも古着屋も無いですしね。
阪急百貨店の「祝祭広場」は、待ち合わせによさそうだと思いました。座れるし。

最初、堂島のムジカに行こうとしたら、行列。更に、近くのアメリに行ったら、貸切。
梅田って、お店が増えたから、どこか空いてるだろうと思って、特に下調べも何にもしなかったけど、甘かったですね! どこも人いっぱいなんだな〜。

で、堂島アバンザの「ロビー喫茶 サリダ」へ。
座席ゆったりしてるし、パニーニとお茶とデザートのセットが800円と、割と安いので、良かったです。
周り、がっつり商談してるビジネスマンでいっぱいでした。

文章の上手い下手がよくわからないという話をしました。
私は、文学っぽいものをほとんど読まず、普段は経済小説とかが多いので、文章はわかりやすければ、それで良いと思っちゃいます。
少し前に読んだ「野いばら」は、匂いたつような美しい文章だなと思いましたけど。

自分的な理想で言うと、城山三郎みたいな、初登場時に登場人物の個性が分かるような文章が書ければ良いなと思います。



2013年01月26日(土)
「秘め恋結び」水瀬結月

京都弁のツンデレって、ふんわりしてて、可愛い〜vv

逢坂君の神社の説明がわかりやすくて、お客さんといっしょに「ほほー」と感心してしてました。

流鏑馬のシーンもかっこよくて、めぐちゃんと気持ちシンクロしながら、ときめいてました。神職の方が射手になることもあるんですね。へー。

至さんも優しくて素敵な方だったので、番外編か何かで、至さん主人公の話が読めたら嬉しいなぁと思いました。
苗字呼ばれて全員振り返ったり、めぐちゃんに子ガモみたいに群がる、橋林家の皆さんも可愛かったです(笑)

後書きで、狂言のことが詳しく書かれてました。
「太郎冠者はアホの子」っていう話題。
主人と太郎冠者の関係って、雇用主と従業員って言うよりは、家族的な感じなのかしら? 
凄いボケをかましても、主人は結局、太郎冠者をクビにはしないし。
太郎冠者も、主人からひどい目に合わされても、主人のことを慕ってますよね。
(縄綯だと、主人が勝手に、太郎冠者を友人に譲ってしまう)



2013年01月20日(日)
「リブセンス 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事」上阪徹

村上さんは、最年少で一部上場を果たした企業の社長さんです。現在26歳。

一昔前の、ホリエモンみたいなギラギラした起業家と違って、
八畳の部屋に住んで、食事も服装も質素で、謙虚でいつもニコニコしてて、新時代の若者だな〜って感じ。

料理好きで、中学時代、野球部の部員に手作りお菓子配ったっていうエピソードに吹いた。
ご両親の「周りと違ってても良し」「大企業に入らなくていい、好きなことをやれ」という教育が素敵。

村上さん自身「安定した職場に就職することよりも、どこに行っても役立つスキルを身につけることが大事」という超・地に足のついた考え方なので、見習いたいです。



2013年01月13日(日)
「百年法」山田宗樹

不老不死になる技術が開発された日本。
老いることのない国民は、100年経ったら死ななくてはならない、「100年法」という法律ができるが…という話。

いつまでも老人が栄えると、若者の失業率が高いままなので、100年法の成立を目指す官僚たちの戦いや、「永遠に同じ生活が続くのは幸せか? 私たちはいつ死ねばいいの?」と悩む一般人。
いろんな角度から、「老いることがないって素晴らしいの?」という問題を突きつけます。

決められない政治家や、深く考えず未来に問題を先送りしちゃう国民。
私だったら、どうするかなぁと色々考えました。

設定がよくできてます! SFって、今現在の問題をあぶり出すのに、良い手法ですね。



2013年01月12日(土)
「写ねーる」着物/服装日記

1/8の「写ねーる」、テーマは着物でした。
http://www.nhk.or.jp/photo-mail/gallery/g130108.html

「女子が着物でデートに来たら、男子は引く」というアンケートをやっていて、デートする機会もないのに、ちょっと傷ついた(^^;
こうなったら、外国人にアピールするしかないのか!?(笑)

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12/14から、服装日記をつけてます。

同じコーディネートをしないようにっていうことと、自分の持ってる服の、色とかを把握できるので(緑と青が多いので、紫とか買い足したい)。

年末年始も服を買いに行ってました。ユニクロとguとしまむらと古着屋さんに。
地元の古着屋さん(「ジャンブルストア」というチェーン店)に初めて行きましたが、おしゃれな店内でした。
huku

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2013年01月02日(水)
「破産」獄本野ばら

ほぼ実話の小説だそうです。

かつての売れっ子の小説家が、仕事が減り、カードの支払いができなくて破産寸前に…という話。

連載2本(取材不要のエッセイ)で、月収20万って、もうすぐ無職の私からしたら、羨ましい限りなんですけど!

「仕事したい!」って言えば、すぐに連載枠空けて、単行本も出してくれる出版社がいくつもあるし、恵まれてますよ! 頑張って働けよ! と思いました。

震災関連の原稿依頼されて、悩んで立ち直るくだりが良かっただけに、その後の幻の古書を巡る騒動は、なんじゃこりゃ? という幕切れ。
最後のエピソード必要だったの? と思いました。