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やすみ日記
梅子
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2011年12月18日(日)
映画「大奥」(男女逆転)

男女逆転の映画「大奥」を見ました。

意外と良かったですよ!
二宮さん、外見のイメージは原作と違うけど、これはこれで、「近所の気のいいお兄ちゃん」な感じで、女子にモテそうな気がします。

お針子の垣添君が可愛かったのと、苦労人・杉下(安倍サダヲ)がけっこうハマってる。

青蓮院とか三井寺とか、知ってる場所が色々出てきて、お!って思いました。
ロケ地↓
http://matome.naver.jp/odai/2128563583615561201



2011年12月04日(日)
ANATAKIKOUライブ(京都ミューズ)

京都ミューズホールのANATAKIKOUワンマンライブに、のりこさん(ふゆさん)と行ってきました。

大丸2Fのカフェで夕食。(ここ、大昔にダリMさんと来ましたね)

6:30過ぎに入場。結構、人が入ってます!
今回、ライブ来場者に、二曲入りのCDのプレゼントがありました。
(「しんしんと」、「ふりかえり、おもへば」収録)

京都に住んでいながら、ミューズホールに来るの初めてなんですが、天井が高くていい感じ。会場横には巨大なスクリーンがあります。
メンバーは、ANATAKIKOUの二人の他に、いつもの、みなじさん+学君(元マイスティース)。

セットリストは、ちゃんと覚えてません!
曲名が分からない曲も2曲ほどやってたような。
寒がりのセーターシックもやりましたっけ?
訂正ありましたら、メッセージ下さい。

アニマルがマニュアル
不思議なイト
レモンの涙(カルマセーキ・間瀬さんと一緒)
潮騒のまま(yeyeこと橋口なつこさんと一緒)
シンデレラ
しんしんと
ウロコのない魚(ベベチオさんと一緒)
春はまだ(森寺さんと一緒)
ニューライト

<アンコール>
五つの夜まで(北條さんと一緒)
MY GIRL


終了後、スクリーンに「幻想港町」のPVが。
客席から「若い!」って声が上がってた(笑)

ゲストには、北條さんが!
松浦さんが「北條ちゃんが元・メンバーって知らない人、いるー?」って、客席に呼びかけたら、
一人だけ、男性が手を挙げました。
「少な! 二人になってからの、俺らの活動ってどうなってんの?(笑)」
と言いつつ、大盛りあがり。
「五つの夜まで」のワンフレーズを、ゲストが一人ずつ替え歌してました。

最後の「MY GIRL」で、松浦さん、涙で声が詰まってました。

<他のゲスト話>
間瀬さんは、背が高くてスタイルも頭も良くて、なのに、動きがオカシイ青年だった(笑)
松浦さんと、ブチューとちゅーしてました。

yeyeさん(小柄で可愛い女の子)が、
「私、間瀬さんのように(ちゅーとか)できないんですけど…」
とおっしゃってて、
松浦さん「俺が(yeyeさんに)そんなこと強要したら、俺のイメージダウンだからね☆」
という返答(笑)

「潮騒のまま」
yeyeさんは、砂糖菓子のような、浮遊感のある声でした。
松浦さん曰く「女の子に歌って欲しくて書いた曲」とのこと。

ベベチオのお二人と、松浦さんは、同じマンションの10階、11階、14階に住んでるとのこと。
ミュージシャンのトキワ荘みたい!(笑)

森寺さんは、ピスタチオの殻をみんなに配りながら、登場(笑)
(「怪盗ピスタチオ」にちなんで)



2011年12月03日(土)
着物オフ会 「鯛よし百番」にて

ひぐらしさん主催の着物オフ会に、ことほさん経由で申し込みさせていただいて、参加してきました。

「鯛よし百番」という、元・遊郭だった大正時代の建物で、今は料亭になっているお店です。
http://chaos08.blog17.fc2.com/blog-entry-598.html
JR天王寺駅からタクシーで行きました。
帰りも、店のすぐ近くからタクシー。

レトロ建築好きなら、鼻息荒くなること間違いなし(笑)
千と千尋みたいな赤い提灯とか、別世界感があります。
おトイレも、御不浄じゃなくて「御清浄」って書いてある!

少し前に、大正時代の花魁の日記を読んだので、感慨深かったです。

オフのメンバーさん達は、皆さんとても素敵な着物でした。眼福。
ことほさんは、来年の干支・龍の帯。
龍なのに、とても可愛い帯なんです!

鍋料理だったのですが、エビが生きていたので、ひゃーと言いながら、湯だった鍋にいれてました。

食べ終わったあとに、建物内を散策。
中庭も、部屋の欄間も、壁の絵も、とても豪華。
なのですが、暗いので上手く写真撮れず(^^;

カンナさんから、帯揚げを上手にふっくら結ぶ方法を教えていただいたので、自分用にメモっておきます。
・三ツ折りにする。
・二つ折りにする。
・結ぶ。
・二つ折りにした中に、余った先っぽを入れる。
http://inuiyouko.web.fc2.com/sirotae/j02/kitukefolder/obiage1.html
(↑このやり方に、二つ折りを足した感じです)



2011年12月02日(金)
「舟を編む」三浦しをん

辞書編集部の話。

言葉に対する情熱と、繊細な感覚に驚かされる。
今度から、分からない言葉があったら、広辞苑で調べようと思いました。
「ぬめり感」とやらを体験してみますよ!(笑)

荒木さんが、馬締君をスカウトしたとき、
「この人は〜だから辞書作りに向いてる!」って、やたらと辞書に結びつけてる様子が笑えた。

最後はホロっときました。

チャラ男・西岡君の、隠れた頑張りも良かった。



2011年12月01日(木)
「虚像の砦」真山仁

TBSをモデルに、イラク人質事件などをモチーフにした小説。

PTB上層部が、秋月弁護士一家殺害事件で言い逃れするのを見てると、
そんな会社つぶれてまえ!! と思う。

政府の顔色窺って、スクープ見送ったり、
被害者家族への、バッシングを助長するような放送したり。
乱脈経営で大借金背負ってるのに、政府に助けてもらえると思ってる。
アホとちゃうか。

今だったら、ネットの影響もあるから、
馨の母みたいに、テレビをうのみにする人は減ってるのかな。

テレビ業界の内情がよく分かって、面白かった。