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やすみ日記
梅子
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2009年10月31日(土)
「武士の家計簿」磯田道史

「武士の家計簿―加賀藩御算用者の幕末維新」(磯田道史)を読みました。

加賀藩の会計係だった家が、幕末〜明治にかけて残した家計簿。
それを元に、武士の暮らしを読み解いたノンフィクションです。
凄い面白かった!

江戸時代の武士も、リストラ・借金・子どもの教育など、現代人と同じような悩みを抱えてたんだな〜と思って、親近感湧きました。

武士特有の悩みもあって、どんなに貧乏でも、親戚付き合い・年中行事にはお金をかけないといけなくて、大変だなぁと思いました。

子どものお祝いに鯛が買えないからって、絵に描くんですよ! なんという、いじらしさ。

維新後、会計能力が買われて明治新政府にスカウトされ、活躍するくだりは読んでて爽快でした。
周りの士族の没落っぷりがリアルで、哀れでしたけど(泣)そんな商売のやり方じゃ、失敗するに決まってる…。

来年、映画化が決定しています。楽しみv


※※ 萌え話 ※※
主人公・直之のモテモテっぷりがすごい。

殿様には、「彦蔵」という呼び名を与えられ、可愛がられたり(当時の武士は、本名を呼ばないしきたり)。
威張り散らすので皆に嫌がられてた、姫様の付き人にも気に入られて、何かと呼び出されたり。
皆に恐れられていた上司にも、好かれたり。
(全て、元同僚の証言。直之の息子も似たような性格らしい)

どんだけ四方八方にモテモテなのか…!



2009年10月30日(金)
「美しきアジアの玉手箱」神戸市立博物館

火曜日(27日)に、「美しきアジアの玉手箱 シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」
(神戸市立博物館)に行ってきました。

烏図が良かったです。
一羽一羽に個性があって、ほんとに動き出しそう。かっこいいなぁ。

俵屋宗達・画、本阿弥光悦・書の、和歌絵巻も素敵。
鹿の絵、かわいい。
書は、ななめに配置されてて、モダンですなぁ。

北斎の五美人図。
様々な職業の女性が描かれているのですが、説明がなければ、どんな人だかさっぱり分からん(^^; これも、構図が洗練されてますね。

千鳥の絵も好きでした。
シンプルだけど、奥行きがある。

陶磁器が充実してました。
ウサギのお皿、かわいい。
中国・韓国など、色んな国の青磁・白磁などが見比べられて、良いですね。


常設展示に、明治時代の、髪型のミニチュアがありました。
洋風日本髪の「束髪」。かわいいなぁ。
これって、当時の人は自分では結んでたんだろうか? すごいな。


夜は、多紀さんと塚口で待ち合わせして、晩ご飯をご一緒しました。

私が「『電脳コイル』、ハラケンからヤサコへ、告白の返事か聞けると思ったのに、何もないまま終わってしまった!」と嘆いていたら、多紀さんに「思春期の恋なんて、そんなもんですよ☆」と軽くいなされてしまいました(笑)

あと、「BLで、山の猟師さんの話は無いんですか?」と尋ねたら、「動物好きの読者が多いから、難しいのでは…」という答え。なるほど。

「今年一番のBLは?」とお聞きしたら、すっごく幸せそうな顔で「崎谷はるひの新刊です」とのこと。その時の多紀さんの顔は、とても輝いていました(笑)
私は、「愛と混乱のレストラン」の3巻です。



2009年10月29日(木)
「和装美人から洋装美人へ」堂本印象美術館

「和装美人から洋装美人へ -大正・昭和の女性像- 」(堂本印象美術館)に行ってきました。

大正〜昭和初期の着物姿、とっても可愛かったです。
半襟とか帯締め、凝ってるなぁ。着方も柔らかですね(帯板入れてないみたい)。
この頃は、ふっくら美人が流行だったのかな。

小林かいちも3点あって、嬉しかったです。かわいー。
「現代少女」(中村大三郎)の着物、ハッキリした色合いで可愛い。

上村松園、品があって凄く綺麗だった。線が柔らかくて、色合いも優しいですね。
キリッとした感じの、鏑木清方とは対照的。京都と東京の違いなのかなー。

ポスターにもなってる2点の絵は、後期のみの展示でした。今回は見れなかったので、もう一回行きたいです。

堂本印象美術館、初めて来ましたが、建物かわいいですね。
堂本印象デザインの椅子も素敵だし、ステンドグラスからドアノブから照明から、全てかわいい。

しかし、場所は不便でした。
市バス、立命館前から乗るとギュウギュウなので、10分ほど歩いて、わら天神前から乗りました。こちらは空いてて、本数も多いので良かったです。

着物だと無料なので、他にも着物の人が居るだろうと思っていたら、私だけでした(^^;



2009年10月28日(水)
「サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年」大野茂

「サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年」(大野茂)を読みました。

NHKで放送された「ザ・ライバル」の本バージョンです。
漫画好き・出版に興味ある人なら、もちろん面白いと思います。

両誌の編集長に萌えました!(笑)
校了日が同じなので、仕事終わりの小西編集長が内田編集長に電話をかけて、飲みに誘うんです。
それを聞いた他の部員達も、内田編集長に「行ってきてくださいよ」とけしかけて。
公認の仲ですね!(笑)
二人で漫画界を良くしようと熱く語り合って、涙声で歌いながら夜道を帰る。
くーっ、良い友情ですねえ!

後年、内田編集長が先に亡くなるのですが、小西編集長は「寂しいとは思わない。思い出している限り、その人は生きているのと同じだから」と言っています。深い愛情を感じる、良い言葉だなぁ。

マガジンが、大人向け劇画路線に移っていくのに対して、サンデーは「子供を守り、健全に育てる漫画を」と当初の路線を守り通します。
小学館、昔は、お固い真面目な出版社だったんだな…。



2009年10月27日(火)
「課外授業ようこそ先輩」山口晃さん

NHK「課外授業ようこそ先輩」(画家・山口晃さん)を見ました。

山口さんの「教室の中から、未来のものを探してみよう」というお題に対して。
小学生が「黒板。だって、これから色んな情報が書かれていくでしょう?」という答え。
深いな!!

難しい言葉もあったと思うけど、子供達はじっと真剣に聞いていて、えらいなーと思いました。

最後に、山口さんが
「自分が一人でポツンと生きて、孤独だなーと思うことがあるかも知れないけど、過去や未来のことを知ると、色んなつながりの中で、自分が生かされてるんだなと分かって、ちょっと不安が紛れるかもしれません」
という話をされていて、ジンときました。

次回(明日)は、「奇跡のリンゴ」の木村さん。これも見ます!





2009年10月26日(月)
映画「ラッシュライフ」

映画「ラッシュライフ」をDVDレンタルで見ました。
伊坂幸太郎・原作。

四人の主人公が、語り手を引き継いでいく話。ですが、つながりがよく分からなかったです(^^;
最初の30分、画面が見づらくてグロくて、参った。

黒澤パートは良かったです。
黒澤は笹岡のことが好きだったんだろうと、勝手に解釈しました(笑)
奥さんと別れるように、しきりに勧めるし。
夜、離れた距離でコーヒー飲んでた二人が、翌朝、至近距離に居たのに、トキめいた(笑)

寺島しのぶさんは、さすがの存在感。
豊田パートは、犬が可愛かったです。



2009年10月25日(日)
Kimono Lovers Collection 2009

京都駅で行われた、着物ファッションショー「Kimono Lovers Collection 2009」に行ってきました。

ステージ横のモニターに、彫刻「考える人」が出てきて、司会するというユニークな形式。
最後に「門限があるので、博物館に帰ります」と言って消えていきました(笑)

「おけいこ」「結婚式」などシーン別の着物を着た、モデルさんが登場。
コンサート用の、鍵盤の帯&音符の着物が可愛かったです。帯締めがト音記号っぽく結んであるんです(笑)
クリスマスコーディネートは、白い帯に、赤&緑の帯締め。なるほどなー。
昔、オフ会でクリスマスコーディネートをしなくてはならない時、悩んだんですが、こういう手もあったのか! と思いました。
他にも、椿の着物や、薔薇の帯が可愛かったです。

ヘア&メイクも凄く可愛いかったです。
途中で、資生堂の方による、実演がありました。
可愛いヘア&メイクを、格好良く変えてみるというもの。
着物だと、深紅のルージュが合いますね。面白かったです。

着物で参加したので、記念に一筆箋を頂きました。可愛いv 

ショー後は、京都劇場エリアのイタリコで食事。
着物姿だったので、大判のナプキンを貸して下さいました。親切。
きものパスポートも使えましたv

ご一緒したHさん(会社の同僚)は、最近着物を買って、今日が着物デビュー。
せっかくだし写真を…と思い、手塚治虫ワールドの人形達と撮影しました(笑)

写真:ブラックジャックと私(笑)
PB061143



2009年10月20日(火)
ドラマ「ROMES06」

ROMES、ドラマ見ましたー。

らいらさんの感想を聞いて、覚悟してたんですが、想像してたよりは良かったです(笑)
ただ、ROMESのオペレーションルームはちゃっちいかも(^^;
あと、成嶋が若者ファッション過ぎて違和感。

葵さん(国仲涼子)は格好いいですね。弱そうな砂村より、頼りになりそう(笑)
砂村は、意外と普通っぽくていい感じでしたが、警備の人間にしては華奢だなぁ。
猫のきなこ、可愛かったですね。

原作の2巻の内容をやるのかと思っていたのですが、心臓病の女の子が出てきたり、砂村がカウンターの女の子と仲良くなったり、1巻の内容も混ざってるの?



2009年10月19日(月)
ドラマ「不毛地帯」

ドラマ「不毛地帯」1回目を見ました。

昔、原作は、シベリア抑留描写の辛さに力尽きて、途中までしか読めなかったのですが、映画を見ました。
なので、ドラマは見なくてもいいかなーと思っていたのですが…あれ? 見たら萌えましたよ?(笑)

唐沢さんだと、何だか麗しい感じ。
全裸四つんばい→「いい尻だなー」には、ビックリした(^^;

女性達の着物姿が素敵。地味な着物が、かえって、ひかえめな美しさを際だたせてますね。

話をだいぶ忘れています。
映画で覚えているのは、壱岐が、電車で帰る川俣さんを見送るシーン。
「何で止めないんだああ! 壱岐ぃぃ!!」と胸ぐら掴みたくなった。



2009年10月18日(日)
新開地映画祭

「新開地映画祭」に行ってきました。

友達・スプ子ちゃんが、通っているウォーキングスクールの生徒さん達とともに、ファッションショーに出るというので、それを見に。

少しフォーマルよりの、ドレス姿のモデルさんが多く、可愛かったです 
入場制限も特になくて、自由に出入りできる感じ。
先生が、トークで「胸に第二の顔が付いてるつもりで、歩きましょう!」と、美のアドバイスをされてましたが、それは写実的に想像するとホラーです(笑)

ショーの他にも、メイクやスタイリングなどが無料体験できるブースがありました。
私は、資生堂のブースでアイメイク、それとウォーキングレッスンを体験しました。
すごいクッキリ目になって、びっくりです(笑)マキアージュ、色キレイですねー。

ウォーキングレッスンも面白かったです。
真っ直ぐ、正しい姿勢で立つだけでも大変ですね 背中が痛い。
私は、左肩が前に出て、歪んだ歩き方をしているらしいのですが、自覚ないので直すの難しい。自分の身体を知る、良い体験でした。

帰りは、スプ子ちゃんのお友達と、高田屋というおでん屋さんへ。
安くて美味しかったー! お店の人もあったかくて素敵。

その後、エデンという喫茶店へ。
レトロで雰囲気のあるお店でした。マスターに、写真見せてもらって、色々お話もきけて、面白かったです。


今日は洋服でしたが、映画祭には着物の方もいらしてました。
エデンも、着物が似合いそうなお店ですし、また新開地に来ることがあったら、着物で行ってみたいです。
街自体が昭和っぽくて懐かしくて、色々お店巡れて良かったなと思いました。



2009年10月17日(土)
「なんといふ空」最相葉月

「絶対音感」の最相葉月による、エッセイです。

映画「ココニイルコト」が良かったので、元になったエッセイを読みたいと思ったのが、きっかけです。
亡くなった男友達について書かれた、たった3ページの文章なのですが、いい話だった。

ラストの「手紙」もいい。
「人が死ぬことを恐れるのは、自分が悲しみたくないだけ。自分が先に死ぬことを考えて、家族に優しくしようとは、なかなか思えない」というところ。

女性のエッセイだけど、理知的で固い印象でした。
でも、初恋の人に物語を送る「星々の悲しみ」は、綺麗。
心が弱ってる時、時間の流れ方が混乱する「心の時間軸」。理屈で割り切れない、曖昧なものについての文章も良かったです。

子供を持たないことを決心した時の話「こんにちは、赤ちゃん」も、印象に残りました。



2009年10月13日(火)
アニメ「青い文学」

アニメ「青い文学」シリーズを見ました。

1回目は、太宰治「人間失格」。
暗い暗ーいお話でしたね…(画面も暗い)。でも面白かったです。絵が綺麗。
主演は堺雅人。俳優さんの、声の演技ってどんな感じだろう? と思っていたのですが、違和感なく。生気のない感じで合ってました。

心中相手・恒子役の、朴 璐美さんはさすがに上手い。エド(鋼の錬金術師)と同じ人と思えないです。

夏目漱石「こころ」が楽しみですね。



2009年10月12日(月)
ドラマ「ナイチンゲールの沈黙」

ドラマ「ナイチンゲールの沈黙」を見ました。

バチスタシリーズのドラマ版を見るのは初めてですが、グッチー先生が若くて真面目そうで、また違った感じですね(映画だと女性、原作だと40代男性なので)。

キザで強引な白鳥さんとは、良いコンビだ。
白鳥さんが、グッチー宅の縁側でくつろぎ、夕食にまでお邪魔してるのに、笑った。家族公認(笑)
繊細な少年達の関係も良かったですが、脳外科医コンビの愛憎にもちょっと萌えた(笑)

ラストで、告発文のネタフリをやっていたので、次作「ジェネラル・ルージュの凱旋」もドラマ化されるのかな。超楽しみ!! ドラマの速水役は誰だろう。



2009年10月11日(日)
ドラマ「Jin-仁-」

ドラマ「Jin-仁-」一回目を見ました。
現代のお医者さんが、江戸時代にタイムスリップしてしまう話です。
以前、原作漫画を読んで面白かったので、見てみました。

原作とは若干設定が変わってましたが、面白かったですね。
坂本龍馬が、格好良くなくて、がさつで素朴なところが良い。「手術」が上手く言えないところが可愛かった(笑)
それにしても、主人公(脳外科医)の周り、頭に怪我する人が続出だなぁ(笑)

主人公・仁も、立派すぎず、人間らしい弱いところもあって共感できますね。
咲のお母さんって、分からず屋! と思っていたのですが、最後、態度が軟化してて良かった…。

咲の青い着物、可愛かった。
http://www.tbs.co.jp/jin2009/gallery/gallery_01_28.html



2009年10月10日(土)
映画「鴨川ホルモー」

映画「鴨川ホルモー」を、DVDレンタルして見ました。

アホらしくて面白かったです。
阿部君(山田孝之)の、情けなさが見事だ(笑)キャラクターが皆、合ってますね。

鬼のCG、巻物を持ってくるシーンがかわいい。
京都じゅうを、鬼を引き連れて疾走するシーンが見応えありました。
京大吉田寮も出てきましたが、ほんとにオンボロですね…(笑)

原作に比べると、他大学との試合が少ないので、こじんまりとまとまってるなーという感じ。
凡ちゃんの軍師っぷりを、もっと見たかったな。
でも、その分、大学生のしょうもない小競り合いとかが際だってましたね(笑)

高村の彼女・細川さんがチラッと出てたり、エンドロール後に表紙絵があったり、原作ファンにとってはニヤリとするサービスも。

高村と阿部が、泣きながら往来でケンカして、「やめろよ。ホモの痴話ゲンカだと思われるだろう!」と言うシーンに笑った。



2009年10月06日(火)
「星間商事株式会社社史編纂室」三浦しをん

腐女子が主人公です(苦笑)
普通に小説として面白いのですが、これがもしドラマ化されたら、さぞかし居たたまれないだろうなぁ(^^;

OL・幸代が、社史を作るための取材で、会社の後ろ暗い過去を見つけてしまう、という話。
会社の妨害にもめげず、コミケで、裏社史を作って売ってしまおう! という流れに吹き出しました。

窓際社員が奮闘するってあたり、ショムニっぽいと思ったのですが、対抗手段が同人誌ってのが、斬新ですね(笑)

作中に、幸代の書いたリーマンBL小説も出てくるのですが、面白い! これ1冊で出してほしいくらいだ(笑)



2009年10月04日(日)
世にも奇妙な物語 2008春の特別編

世にも奇妙な物語 2008春の特別編 (DVD)を見ました。

「フラッシュバック」の最後で大泣き。
ネタバレ→殺人犯の記憶を、リアルに再現できる機械で遊んでいた、家族持ちのサラリーマン。
実は、温かな家庭の方が虚構で、殺人犯こそ自分自身だった…という話。

現実に戻った死刑囚が「これが…家族か」と言うところ。
万感の思いが籠もっていて、ドッと感情が押し寄せてきました。
「家族というものを知っていれば、人を殺さずに済んだかもしれない」と言い残し、死刑台に上がって、幕。

短い話だけど、印象的でした。

※ ※ ※
「日の出通り商店街いきいきデー」はバカバカしくて、大笑い。
商店街の人たちが、お互いの商売道具を使って、戦う一日。
大げさなワイヤーアクションで、大根(八百屋)や鍋(ラーメン屋)を持って戦う姿が痛快。
ナイス、オヤジ!(笑)

※ ※ ※
透き通った一日は、後味の良い話でした。女子高生の友情物。



2009年10月02日(金)
「電脳コイル」最終話

「電脳コイル」、最終話を見終わりました。

デンスケとの再会、ヤサコがイサコを呼び戻すシーンで号泣。
20話あたりから、話が難しすぎてついていけないかも…と思っていたのですが、最後はすごく真っ直ぐな青春物でしたね。

最初の頃、優しそうだけど、周りに合わせて自分を殺しがちなヤサコが、あまり好きではなかったのですが、最終回で、命をかけてイサコを助け出すところにグッときました。
逆に、イサコは普段は勇ましいのに、お兄さんを死なせてしまった(と思いこんでる)心の傷と向き合うのを避けている、脆さが印象的でした。

「人を信じることは素晴らしい!」と大声で言うのではなくて、「人と人は、細い道でつながっている」と言うところが好き。