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やすみ日記
梅子
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2006年06月27日(火)

顎のところに小さな瘤ができたので、皮膚科に行ったところ「粉瘤」だと言われました。悪性の物ではないので、膿んだり大きくなってじゃまになったら手術で取ったら?と言われたので、とりあえずそのままにしてます。

母が張り切って、私の相手探しをしてくれてるそうです。が、やはり男性の方も条件があるようで、働いてる女性が良いそう。そりゃそうよね…(--; 仕事探そ。妹の婚約者&その母も、妹に「Mさん仕事辞めんといてや!」と言ってるそうな。



2006年06月14日(水)
「小説B−boy」7月号

先日の花嫁攻の話ですが、実在するそうです!新也美樹さんの「嫁に来ないか」…表紙からして笑えます(笑)

ところで、本日は「小説B−boy」7月号の発売日です。
「薔薇色の人生」後編 木原音瀬 ネタばれ→うん!確かに薔薇色、ラブラブな終わり方でした。良かった〜! 読み終わるまで、すごいヒヤヒヤしました。ロンちゃんが先に気づいてモモを匿ったので安心してたら、モモ出て行くし、「モモやめて! それは罠よ!」と思ってたら…ひーっ。それにしても、モモの乙女ぶりに悩殺。ロンちゃんに「話がある」って言われただけで、別れ話と思いこんで泣いちゃったり、モモって呼ばれた日のこと思い出して赤くなったり。かわええカップルー。すごく微笑ましい。モモは見た目が男前じゃないって設定なのですが、挿絵もちゃんと格好悪く描いてあって、さすがです。ロンちゃんのプロポーズには、じーんと来ました。モモ、長生きしてや。お兄さんとも、和解できたら良かったのにね…。でも、総じて、良い話でした。最近、木原さんハッピーエンドが多くて、どうしちゃったの…?と思います(笑)



2006年06月13日(火)
岩城宏之さん

指揮者の岩城宏之さんがお亡くなりになられました。訃報続きで悲しいですね…。一度も演奏を聴いたことはないのですが、「森のうた」という、指揮者の山本直純さんとの芸大ライフを描いた自伝がめっぽう面白かったです。すごく仲良しで、はちゃめちゃで楽しい学園生活なんですよ。
岩城さんの他のエッセイも、ユーモラスでとっつきやすくて、面白かったです。一度コンサートに行きたかったなぁ。



2006年06月11日(日)
大阪の乙女ロード

テレビ東京系列「アド街」の池袋・乙女ロード特集を見ました。
もう、女子おたくのことはそっとしといて…。BLCD流した時にはひっくり返りそうでした、あと、私は男装カフェには特に行きたいと思わないし、コスプレもしたいと思わないです。腐女子も人それぞれなのよ、マスコミさん…。執事喫茶は面白そうですが。

大阪の乙女ロードとも言うべき、本屋・古本屋巡りをしてきました。前からカズさんをご案内すると約束してましたので。
最初に梅田のまんだらけ、次になんばに移動して、明輝堂→リブレット→まんだらけ→K-BOOKS。カズさんは、妹さんから頼まれた同人誌を探すのに四苦八苦されてました。確かに一見では分からないですよね…。

明輝堂は古い同人誌が多くて、K-BOOKSは分類が細かい。まんだらけは、梅田店はコミックも含め品揃えが豊富で、なんば店は、やや通路狭め。リブレットは新刊本&新刊同人誌とBLゲームの品揃えが豊富でした。

近藤ようこ「アカシアの道」を買いました。新聞の書評で見かけて、前から読みたいなーと思ってたんですよ。期待通り、面白かったです。母から愛情をかけられず、厳しく躾られて育った女性が、年老いて痴呆になった母を介護することになり…という話。



2006年06月09日(金)
アジカンライブ

昨日、zepp osakaで行われた、アジアン・カンフー・ジェネレーションのライブに行ってきました。

その前に、梅田で映画を見ました。「陽気なギャングが地球を回す」。特撮バリバリでノリが軽くて楽しかったです。鈴木京香さん、不二子ちゃんみたい(笑)ギャングの4人のキャラが立ってて、冒頭から銀行強盗終了まで、テンポ良く引きつけられました。スリの天才の少年がかわいかったです。

その後、zepp osakaへ。入場待ちで並んでる間に、歴代アジカンTシャツを着た若者達が目の前をぞろぞろ。アジカンだからといって、メガネ男子が多いというわけではありませんでした。雨が降り始めたので、アジカンタオルを頭に乗せてる人多数。便利そうだ。
開場になり、中に入ると熱気むんむん。二ブロック目の後ろの方にいたのですが、始まると皆、前にがーっと詰めて、ぽっかり空間が空きました。おかげで涼しいくらい。

開演。後藤さんがちっちゃくて、よく見えんかった…(笑)人の隙間から時々見えるくらい。ギターの方はよく見えたのですが。
最初は、新しい曲が多かったんですが、最後あたりは古い曲もやってくれて、「未来の切片」「Re:Re」「N.G.S」 あたりで大盛り上がり。といってもダイブする人もいないし、全然危なくない感じ。照明が曲に合ってて、きれいでした。MCは、淡々とした感じで、ちょっとだけ。「打倒アレグリア!……『それは無理や』くらい言ってよ(笑)」とか。
ともかくでかい会場でした。でも、爆音過ぎもせず、音のバランスも良くて、ボーカルもよく聞こえたし、良かったなー。
終演後は、人でごったがえし、ここで初めて汗をかいたくらい。ドリンク取るのも一苦労。しかし、zeppはペットボトルホルダーを付けてくれるので、首からぶら下げられて便利ですね。

話は戻って、ランチ食べながら、あもさんと色々お話ししました。
あもさんの職場(図書館)の話。先日、本探しの依頼があったそうです。手がかりは帯の言葉だけ。「時空の鉱山へようこそ」…児童書らしいのですが、未だ見つかってはいないそうです。
ところで、BLクイズ王選手権とかがあったら、帯の言葉から作品名を当てる問題なんて面白そうですね。例:「心のパンツはおろしてないんだ〜!」→答え「鉄壁トランクス」金丸マキ。

話は変わりますが、五百香ノエルさんが心筋梗塞で倒れられて、現在入院中だそうです。心配ですね…。先日ミステリ作家のシリーズを読みましたが、ライバル物で、面白かったです。



2006年06月07日(水)
絵本作家ワンダーランド

京都駅で行われている「絵本作家ワンダーランド」展に行ってきました。
酒井駒子さんの絵、可愛かったです。特に、ポスターにもなってる書き下ろしの絵。「金曜日の砂糖ちゃん」「きつねのかみさま」等が展示されてました。暗い色遣いの絵も、素敵でした。
「アンジュール」の作者、ガブリエル・バンサンは、力強いタッチから男性だと思っていました。が、実際は優しそうな女性でした。ラフな線なので、一気に描いてるのかなと思ったら、結構ホワイトで修正がしてありました。アンジェラ・バレットの細密な絵も、良かったです。

http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/10publicity/180702-isetan-ehon/00isetan-ehon.html



2006年06月04日(日)
お芝居を観てきました

お芝居を観てきました。劇団テトラクオリティさんの「アンダー・ザ・ローズ」

会場は、ウィングフィールドだったのですが、結構心斎橋駅から遠かったです。歩いて10分くらい。 会場はさりげなさすぎて、通り過ぎてしまいそうでしたが、スタッフの方が随所に立って誘導してくれはったので、安心でした。受付を済ませて、更に上の階が会場。靴を脱げと言われたので「正座?」と思ったら、椅子があって、ホッとしました。

で、お芝居が始まり…出演者三人で、セットが暗幕だけでした。オチを言うと、三人とも「殺した」といい、その中の一人が、どうやら本妻に毒を盛られたらしい、というところで幕。結局犯人は誰だったの? と、もや〜んとした気持ちになりました。
三人ともキャラクターがハッキリしてました。一人芝居は、本当にもう一人いるみたいで、面白かったです。一番目と二番目の愛人が、嘘がばれないようにと四苦八苦してる様は面白く、三番目の愛人さんの恫喝&不気味な演技も、雰囲気出てる。
私は「彼は三つ子でした」というオチかと思ってました(あり得ない)
もしくは、殺したと思ったのが実は生きていて…と言ったら、ご一緒したミヅキさん曰く「三人とも、同時刻でした」。
そのミヅキさんは「ブラックテイストで私好みでした」とのこと。良かった。

その後、英国風カフェでベーグルを食べ、なんばで、おたく本屋めぐりをしました。K−BOOKS、まんだらけ、リブレット、明輝堂…近くに集まっていて、便利ですね。リブレットのピンクの看板+表のBLゲームポスターは、男性除けのおまじないですか…? 女性ですら、入るの躊躇しそうです。
なんばのまんだらけは、梅田店と違って、内装が普通で、中の陳列も整然としてます。とても見やすい。

ミステリ好きのミヅキさんは、何でも殺しに結びつけはります。私がくみさんの作品の説明をしていると、
私「プラネタリウムクリエーターが出てくるんですよ」
ミヅキさん「明かりがつくと、死体が転がってるんですか?」
私「違います」
ミヅキさん「じゃ、映写機の中に死体が…」
私「入りませんから!」
という返答が返ってきました(笑)

あと、BL界、花嫁がちょっとブームですよね。
で、新刊の表紙絵を見てると、男前な花嫁が居たんですよ。そこでミヅキさん「花嫁が攻だったら、面白くないですか?」と。
何という斬新なアイデア! しかし、実現したら、その作家さんはキワモノ認定されるでしょうね…。