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やすみ日記
梅子
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2004年10月31日(日)
バッテリー漫画

ASUKA、今日買ってきました。バッテリー漫画…か、可愛い絵ぇ。青波が女の子みたい。背景や小道具が丁寧に描かれていて、いい感じでした。話はだいぶ端折ってありますねー。


2004年10月30日(土)
天才あらわる!

テレビを見てたら、CMに「僕、9歳の大学生」の矢野祥くんが出てビックリしました。
妹に「今、矢野くんが!」といった瞬間、画面が切り替わってて、じっくりとは見れませんでしたが。食用油「AJINOMOTO 毎日DHA」のCMでした。現在は、14歳の大学院生だそうです。DHAを採れば矢野くんみたいな天才に…ってなれるかーい!(笑)



2004年10月25日(月)
NANA

Boiled Eggsで、三浦しをんさんが「NANA」について語ってらっしゃいます。
三浦さんは「これはある意味‘快感フレーズ'と同じ」とおっしゃってて、えー?!と思いました。あそこまでぶっ飛んではいないんじゃ。それと「私が少女漫画に求める物が、この漫画にはかけらもない」と。そうかしら? うーん。
私は、主人公の奈々ちゃんも、出てくる男子達も好みではないんですが(←華奢でキレイすぎる)話はよく練られてるなと思ってました。芸能人なのに、学生時代からの狭い仲間内だけで恋愛を繰り返すのは、どうしてだろう…とは思いますが。「NANA」十代の子には大人気なんですよね。1600万部突破してるし。すごいなぁ。



2004年10月22日(金)
着物日記 まんが偉人物語

着物関係の日記をこちらに移動しました。
9/26の日記に、中津の着物地かばん店「zizz」を追加。

CSのヒストリーチャンネルで、「まんが偉人物語」を見ました。主題歌「これでいいのか」が爆笑ものです。「♪(偉人は)同じ物を見ていても、頭の使い方が違うんだな」から始まって「♪テレビをみている仲間達、ぼんやりしていて これでいいのか」って明るい曲調で脅して来るんですよ! うわー。ちなみに着メロもあるようです。誰だこの歌詞を考えたのは! 
私が見たのは近松門左衛門の回でしたが、門ちゃんとか呼ばれてて、前半とてもちゃらんぽらんなので、子どもの教育にいい番組なのか、分かりません。でも面白かった。



2004年10月21日(木)
「観覧車」UP

裏に「観覧車」をUPしました。海音寺と瑞垣の短編です。


2004年10月20日(水)
天上の旋律1、2

倉庫に「天上の旋律」1、2をUPしました。まだ続きます。瑞垣と海音寺も出てきますが、基本的に宮下さんと幼なじみの話なので、バッテリーからはちょっと離れます。



2004年10月19日(火)
万年筆

丸善で万年筆を買いました。ペリカン社のペリカーノ・ジュニア
握りやすく疲れにくく、とても描きやすいです。子供用なので、見た目もカラフルで可愛い。



2004年10月17日(日)
モブ・ノリオ、藤枝とおる

週刊文春で芥川賞作家のモブ・ノリオさんのインタビューを読みました。面白い人だ。お祖母さんがミス奈良だという話題で「だって、おばあちゃん可愛かったもん」と言ってはるのが、かわいいな。ただ、自分の母校を三流校って言ったのはいただけない。後輩が悲しむで。「今やりたいことをやらないと、親を恨んでしまいそう。子供が生まれた場合も、その子のやりたいことを邪魔してしまうかもしれない」っていうの、私も似たこと考えたことありますよ…。

雑誌「メロディ」を読んでたら、藤枝とおるさんの読み切りが載ってて、お!と思いました。5、6年前に「レンアイアレルギー」という漫画を描かれてて、大好きだったんですよ。美術系高校が舞台の男女のライバル物。男の子が努力家で性格良くて才能無くて、女の子が性格悪くてやる気もないのに絵は天才的、という設定でした。少女漫画の傑作だと思います。メロディの読み切りも面白かったです。数字のエピソードの使い方とか、さすが上手いわー。



2004年10月16日(土)
東京エスムジカ

東京エスムジカのアルバムを聴いてます。「月夜のユカラ」を耳にして気になってたんです。古風な歌詞に、民族っぽい曲調。ビデオクリップを見て女性デュオだと思ってたら、男性も居たんですね。逆ドリカム。在日コリアン、石垣島出身とルーツからは何系って言えない感じなんですけど、なにゆえ“東京"エスムジカ…?と思ったら、男性が東京出身なんですね。

本放送をずっと見逃してたので、アニマックスで2週遅れの「鋼の錬金術師」を見ました。大佐死んじゃったかと思って泣いたよ。しかし凄い終わり方ですね。エド、ロンドンに行っちゃったって、そんな! 前回もホーエンハイムとエドの会話でおいおい泣いてたんですが、ちょうどそこで母が部屋に入ってきて「湿布貼ってー」と。脱力…。



2004年10月10日(日)
コンサート

今日は、近所のホールで市民楽団が無料で開いてるコンサートに行ってきました。指揮者が片平さん(のだめ)のようにジャンプしてて、面白かったです。熱演しすぎで蝶ネクタイ曲がってるし! 「船乗りと海の歌」という曲で、大きな鎖のようなものを振りまわしてる奏者がいたんですが、あれ打楽器…?


2004年10月08日(金)
後輩、二胡

高校の後輩・蜜柑ちゃんと会ってきました。
二年ぶりくらい。すごい久しぶり…! 随分感じが変わってて、姿を見たとき一瞬誰だか分からなかったです。しばらく蜜柑ちゃんのHPの日記を見ないうちに、同じく後輩のありすちゃんが結婚してたり(私の3つ下です。若っ)、蜜柑ちゃんは呉服の会社に就職してたりと変化が色々。彼女らが中学の制服を着ていた時の印象が強いので、もうそんなに大人になったんやーと、感慨深いです。
          ◇
徹子の部屋に二胡奏者・許可さんが出てはりました。
なんと「熊ん蜂の飛行」を演奏。二胡でそんな速い曲を弾けるとは!(驚)小さい頃から外国の首脳陣の前で演奏されてたそうで、「その時の写真は?」と訊かれ、「政府が管理してます」ですって! 今は、比較的自由に発言できるようになって良かったこと、と思いました(中国の急激な経済発展について苦言を呈されていたので)。



2004年10月03日(日)
雫井脩介「火の粉」

雫井脩介の「火の粉」を読み終わりました。
ひー。怖かったー。ハラハラし通しで寿命が縮むかと思いました。無罪を言い渡した殺人犯が、裁判長の隣に引っ越してきて、すごくいい人で家族とも親しくなるんですが、周りに次々と不可解な出来事が…っていう話です。この殺人犯が、徐々に怪しく見え始めるのに証拠が無くて、家族はすっかり騙されてるし手が打てない…というもどかしさがたまらんです。実は別の人が犯人じゃないの!?とか、話が二転三転して、最後には…。
文庫本で500ページ以上あるので、時間のある方にはオススメ。読みはじめると止まらなくなるので、寝不足に要注意です。少しネタバレ→嫁の星見さんがいい子で、それに引き替え俊郎はなぁ。疑いを持ってからの態度がひどすぎないか。「勝手に決めるな」って、お前がしっかりせんからじゃー!
裁判長の勲さんはずーっと日和見ってましたねぇ。最後だけは違ったけど。検事の野見山さんはいい味出してました。「私はあなたみたいな偽善者が大嫌いですよ」って、実は野見山さんの方がいい人かも。
武内をはじめ、ほんとに実在しそうな登場人物達で、だからこそ余計恐ろしかったです。実際こんな動機で殺人が行われてたらどうしよう。
子育てや介護の様子がリアルで「あんた見てきたのか!」と雫井さんに聞きたいほど。最後に参考文献山ほどあがってましたが…本や話を聞いただけであそこまで書けるとは、作家ってすごい。
鳥越さん、よく長年つきあえましたね…。普通の人なら泣いて逃げ出すとこですが。



2004年10月02日(土)
妹お引っ越し

昨日は、妹の引越を手伝いに大津市へ行ってました。
周りに大型スーパーや業務用スーパーまであって便利なとこでした。部屋の裏も田んぼで風通し良し。近くの銭湯に入って、そのまま泊まってきました。帰りに京都駅に寄って、きものパスポートを入手。京都大骨董祭が開催中であることを知りました。明日行こうっと。
伝統工芸体験工房ガイドもサイトがオープンしましたねー。た…たくさんあるなぁ。浮世絵講座が面白そうですが、グループで行かないと高いですね。