2005年02月27日(日) |
アンケートに答える。 |
うっかりJRの話に熱が入り、もうひとつの事件を書き忘れました。 昨日のことです。
JRが遅れて走っているというのに、おばさんに呼び止められ 「アンケートをお願いします!」 「急いでいます!」 と振り切りました。 が。 なんと、そのおばさん。レッスンが終わった後もいるではないですか? 見ると50歳くらいの、ちよっと生真面目そうな人。 この寒空にかわいそうなので、アンケートに答えました。 と。 なんとビルの2階に案内されました。 な、な、なんだか……怖いような。 連れ込まれたのは、大きな会議室のようなところ。 そこに受付らしいところがあり、担当の人がいて、いろいろと質問をする……というものです。 「まず、このコマーシャルを見てください」 と見せられたのは、化粧品のCM。しかも同じものを何度も見せられました。 なんなの? アンケート内容は 「あなたの知っている通信販売の化粧品を上げてください」 というようなもの。 ううん。。。ミステリー。
化粧品会社の宣伝の一環? それにしては怪しいし、アンケートをお願いしているおばさまたちからは、ちょっと想像できない。 某化粧品会社の問題が多いCMチェック? にしては、さほどおかしなCMでもないような……。
結局、いったいなんだったのかわからないまま、500円の図書券をお礼にもらいました。 わからないけれど……儲かった。 (・・)?????
2005年02月26日(土) |
お願いしますよ! JRさんっ! |
なんだか……(−−) JRのことを書くと、常に文句を書いているような気がします。
でも、私は本当はJRが好きなんですよ。 快く利用したいんですよ。 だから、地下鉄よりもJRをよく利用しているんですよ。 なのに、なぜ……? (;;)
私の利用する駅は、地下鉄とJRが両方使えます。 地下鉄のほうが料金が50円高いですが、土日は往復すれば20円JRよりも安くなります。 また、お昼は2000円で2500円分乗れるプリペイドカードが使えます。 地下鉄は街中まで約20分。JRは15分。でも、快速ならば9分です。 ちなみに私が行っている英会話スクールは、JR札幌駅よりも地下鉄大通駅のほうが断然近いのです。さらに言えば、JRは立ちんぼで、地下鉄は始発なので必ず座れるんです。(ばばくさ……) それでも私がJRを利用するのは、実は外の風景が見れるからなのです。
そこで、交通費を安く上げるために、思い切ってJRの定期を買いました。 地下鉄を使うときもありそうだったのですが、そこは歩け! ということで。 ところが! 今年は雪が多いせいか、まともにJRが走ってくれません。(;;) 全然頼りにならないんですよ。 前に、運休・運休・運休の末に、回数券の有効期限が無効になっていて腹が立ったことがありますが、私って運が悪いのでしょうか? 春になってからにすればよかった……。
今日もなんと! 35分遅れまして、英会話のレッスンに遅れました。 しばらくお持ちください……で、止めて地下鉄に乗り換えようと思ったのですが、発車してしまい……。しかし、その後、また止まり。 この路線は、JR北海道のドル箱路線だと思うのですが、案の定、ビジネスマンらしき人も乗っており、苦笑していました。 まだ笑えるところを見ると、出張帰りだったのかもしれません。
原因は、信号の故障ということです。 昔の国鉄は、遅れる原因さえも教えてくれなったことを考えると、民営化されて対応はすごくよくなりました。 普段使われない線路を使ったのか、一度ものすごく揺れて、悲鳴と共に6人ほど転倒しました。
はい。昨日も貨物列車の故障で、この路線は午前中止まっておりました。 水曜日は、大雪のため運休していて、地下鉄で帰りました。 その前もその前も、10分ほど遅れています。 原因は、函館から来る特急がどうしても遅れちゃうから、それにあわせて遅れるのです。
さらに細かいことを言わせていただくと。 快速で札幌まで260円なのですが、特急に乗るとさらに特急料金が300円掛かります。で、つく時間も止まる駅も一緒なのです。 なぜ、快速が運休になって特急しか乗る列車がないのに、そこで300円とるんですか? (^0^; 「遅れましたことをお詫びします」といいつつ、特急料金を取るのが不思議でたまりません。 遅れるわけにはいかないから、仕方がなく払っているけれど、絶対に納得がいかないんですよね。
時間に苛々しながらも、信号の変わりにこの寒空の下、がんばって手旗信号しているお兄さんがいるのかもしれない……と、自分に言い聞かせて我慢。 北海道の人は、冬のJRにはそれほど時間の正確さを期待しておりません。 むしろ、大変だなぁ……と同情的ですらあります。
でも、逆にいつものことだからこそ、もう少し対応のマニュアル化を図れないのか? とも思います。 たとえば、今日のような場合、 「信号機の故障により、10分から30分の遅れが予想されます」 くらいまで情報がわかっていたら、急いでいる人は地下鉄に乗り換えられたと思うんだけどなぁ。 ……というのは、私の意見ではなく、横にいたおじさんが言っていたことで、隣で私は大きくうなずいていたのでした。
2005年02月25日(金) |
クレームをつけました。 |
通っている英会話スクールを通じて、先日の英検での【試験監督員】の怠慢について、クレームをつけました。 あ、例の2チャン事件について、ではありません。(笑) 私自身が経験したほうに、です。 うっかり、私の前の前にテストを受けた子が、待機中の友人に試験内容を漏らしてしまった……というほう。
もちろん、かーーーーーーーーーーーー! っと頭にきたのもあるのですが、それよりも、これが当たり前になっては、一生懸命勉強している人がかわいそうすぎだと思うのです。 そのような怠慢が許されてしまうと、英検自体のステータスも落ちてしまうと思ったからです。 TOEICなど国際レベルで採用されているテストの評価のほうを重視するところも増えてきています。ここで、けっこういい加減とか思われてしまうと、英検持っている人たちの努力は……となっちゃいます。
話を聞くと、試験監督はアルバイトらしいです。 だから、試験の平等性を守ろうとする意識に乏しいのか? ってわけではないと思うのですが、試験が終わったらそれまでの人なんですね。 もしかして……。 彼も本当は「あ、いけない。注意しなきゃ!」と思ったのかも知れません。 でも、皆さんも知ってのとおり、人に厳しく注意するのというのは、あまり気持ちがいいものではありません。 だから、彼は注意したくても言いそびれてしまったのではないか? と、思うのです。 ただ、規則を守らせるだけの行為であり、そのために雇われたアルバイトのはずなのですが……。 注意して嫌な思いをお互いするよりも、知らんぷりのほうが、楽だったのかも知れません。 私がクレームをつけたところで、彼が呼ばれて注意されることもないのですから。
でもやはり、目をつぶるわけにはいかない問題だと思います。
かわいそうなことですが、問題を聞いた友人には、おそらく別の内容だった子と同じ問題だった子がいたと思います。 「この問題が出る」と思っていたのに、全然違う問題だったとしたら? 「まさか同じ問題は出ないよね?」と思っていたのに、同じ問題だったとしたら? かなり動揺したと思います。 度胸が勝負の面接ですから、かえって不利だったかもしれません。
クレームをつけるのって、意外といやーな気持ちになるものなのですが、つけるべきところはつけないと。 ……と、日記に書いてしまうのは、やはりクレームって精神力を使うんですよね。(−−;
2005年02月24日(木) |
【執筆ネタ】気が変わる |
ここしばらく、やや考えさせられる作品ばかりを読んだせいか、執筆に対する気が変わってきました。 【本日の感想】にも書いたことなので、うすうすわかる人もいるかとは思いますが……。
【信じて神様・疑って悪魔】の連載が終わったら、私は二度と一人称で「現代物」は書かない! と、宣言しておりました。 気が変わりました。 いいテーマがありましたら、果敢に挑戦していきたいと思います。 実は【力という名の女】という掌編は、その決意表明で書いたものです。 とはいっても、書き終えたときは、まだ完全に決意は出来ていなかったのです。が【放送禁止歌】を読み終えたときに、心を決めました。
単純人間だなぁ……(^0^;
前にも書いたと思うけれども。 たとえば【エーデムリング】をリアルな世界に置き換えると……ちょっとすごいことになってしまいます。 民族差別と男女差別の大嵐! しかも、生れ落ちた容姿で差別? アルヴィラント・ウーレンなんて、カルチャー・デストロイヤーですぜ! もちろん、現在の世界状況を写して書いた作品ではありません。寓意はないんですけれども。 【陽が沈む時】を、現代社会の比喩として捉えられてしまうと……。 すごい感想をもらっちゃうかもしれない。(笑) もちろん、現代物って実際に現代を舞台にするわけですから、さらにその危険性は高まるわけです。 怖くて書けない。(^^; ファンタジーは、そういった意味でもすごく優しい文学だと思います。 逆に先入観が影響しないから、ピュアに描けるような気がします。
……話脱線。 そういえば【二つの塔】が封切られた時は、私は真面目にアメリカ政府から圧力でもかけられたのか? と思いました。 それくらい、当時の状況を暗示するものが多くなってしまったのですよね。 この映画自身は、テロ以前に撮影がされていたわけだから、編集時点で多少の変更が出来たとしても、こうは上手くいかない。ましてや、原作が書かれたのは、すでに50年前です。 (その時も、指輪は当時問題になっていた核に結び付けられたらしい) 【ロード・オブ・ザ・リング】ファンの私としては、大ショックでして、すべて撮り直して欲しいと本気で思いました。 しかし。 今、こうして落ち着いて何度も見ていると、過剰反応だったなぁ……と思います。私だけじゃなく、多くの人たちがそのような反応を示し、役者さんたちがそれぞれ「これは戦争推進映画ではない」と、コメントを発表する有様。 ただ、過剰反応してしまったため、私はこの映画を3作の中で一番たくさん見てしまいました! (^0^; いまだ、考え方・解釈に納得できない部分はありますが、この映画のよさは充分に堪能いたしました。 ちなみに、納得が出来ないのは。長い時間を掛けて皆で相談したことが、怒りで覆ってしまう……というところです。 たとえそれが正しい選択でも、正しい道筋を歩んで欲しかったです。 それと。オーストラリア好きの知人は、この映画がニュージーランドという地で撮られているのに、ウルク・ハイの姿が微妙にアポリジニに似ていると言って悲しくなったそう。 まぁ……確か原作も「西はいいとこ、東は悪か?」という騒動があったらしいので、考えすぎとは思うけれど、気持ちは判ります。 ……脱線おわり。
【信じて神様・疑って悪魔】は、現代物でしかも比較的何処にでもあるそうな状況を書いているので、非常にびくびく怯えました。 一時期、ネットから下げちゃったくらいに。(^−^; でも、やはりこういう作品はファンタジーでは表現できない。 展開に、一気杞憂してくださる読者の皆さんの応援も温かいし、まるで皆、お友達を見守るように、いろいろ意見してくれるのもうれしいです。 一番不安だったのが、 「今、実際に夫に去られて苦労している人にとって、非常に痛くて、しかも腹立たしい話ではないだろうか?」 ということです。 書くことは、常に誰かを傷つける可能性がある……ってことで。 でも、逆に今は「腹立たしい」と思われても、仕方ないよな……中には、逆に励ましと受け止めてくれる人もいるかもしれない、と思えるようになりました。 傷つける可能性があっても、逆に救う可能性もある……と、前向きに考えてゆこうと思います。
自分でも、度胸が据わったのだと思います。 まぁ、単に、無謀になったというべきか……。
ということで、これからは現代物にもバンバン挑戦していく所存。 といっても……今のところ、何もネタがないので、かけませんが。
2005年02月23日(水) |
なんですってぇ! おまいがー!!!! |
ニュースを見ていましたら…… 「英検の面接問題が、2チャンネルで漏れていました」
ぎょえーーーーーーーーーーー! あ、でも2級か? 私は、その下の準2級を受けたから…… って、問題じゃないででしょ! ひどーーーーーーい!!!!
確かに、面接で英語で質問され、英語で答えなきゃいけないのは、大変なことです。1次試験を受かった実力があれば、じっくり落ち着いて対処すれば受かると思うのですが。 ちなみに、私は非常に緊張して、何を言ったのか覚えておりません。 聞かれた質問も、よく覚えていません。
もちろん、実力がなければ試験問題がわかっていても答えられないんです。 が、最初から聞かれることがわかっていて、頭の中で答えを考えているのか、いないのか? では、大違いです。 うわーーーやってくれましたよ。
このような行為は、許せない。(−−;
でも、確かにこの試験のシステムは、受験者のモラルに頼るところがありますよね。 携帯電話がなかったとしても、一日中時間をずらして試験をしているわけですから、午前中受験予定の人と午後から受験の人がつるんだら、問題暴露が可能なわけで。
ただ、聞いたところによると、試験問題は何種類かあるようです。 交互に出すらしいから、万が一問題を聞いていても、その問題にあたるとはかぎらないわけで。 その仕組みを知っていて、何人かでつるまないと出来ないんですよね。 つまり……つるんじゃった人がいるわけ? うーん、悲しいことだ……。
私の場合は、試験に受かったところで就職に有利に働くわけでもなし、自己満足にしか過ぎないんですよね。 自分の腕試しのために受けているのだから、前もって問題は知りたくないなぁ……。本音を言えば。 なんか、自分の体重を知るために体重計に乗ったのに、表示が初めから5キロマイナス表示になっていたような、がっかりした気分。
***
フランス語も正式に始めました! 今日がレッスンだったのですが、クラスの人たちが陽気で楽しいです。 先生も素敵! (*^^*)
とはいえ、実は他の人たちの情熱にたじたじです。 英語とは違って、皆さん目的があるんですよ。お菓子屋サンになりたいから、フランスで修行したい! とか、ファッションの仕事をしたい! とか。ワインに詳しくなりたいとか。 私のように、たまたまフランスに行ったから……という中途半端な理由の人がいないんですよね。(^0^; さらに、フランスに対しての思い入れが強いから、知識も豊富で。 はぁ、若者の夢とか希望を聞いていたら、私も力がわいてきます。
しかしまぁ……日本で週1回、3ヶ月学んだ人より話せない私って。(笑) 本当に不真面目だったんだなぁ……。
2005年02月22日(火) |
突然ノストラダムス。 |
今日、寒い中、ぼけっと信号待ちをしていたら……。 突然、ノストラダムスの大予言を思い出しました。
全然脈絡ないんですが、ぽわんと頭に浮かんだんですよ。(^0^;
……ノストラダムス。知らない人はいないよねぇ? 1999年に人類が滅亡する! という予言です。 2005年の今になったのですから、この予言は間違いでした。 で、誰も騒がなくなっちゃいました。
でもですね。 私が学生の頃は、50%の人が本気で信じていたんですよ。 そのうちの25%くらいは怯えていたし、さらにそのうちの数人は悩んでノイローゼになったり、海外では自殺者も出たりしたものです。 授業中、メモが回ってきて「ねぇ、人類は滅亡すると思う?」なんて、真面目に話題にしていたんですから。
当時、ノストラダムス関係の本は、出るたびにベスト・セラーだったと記憶しています。怖くて眠れなくなる子が続出です。 確かにですね、文章が、煽り方が、かなり上手いんですよ! 手に汗握ります。 世紀末の末期的なイメージもあって、人々の不安感を揺すぶったんでしょうね。 実は、70年代にはすでに【ノストラダムスの大予言】という映画まで作られていたんですよ。私は見なかったですけれど。 すごい長年にわたって、この予言は信じられていたんですね。 2000年になって、一気にパワーダウン。 しかし、実はノストラダムスは1999年という年号を出してはおらず、滅亡するとも書いていないんですよね。 研究家が、その謎めいた文章を分析して、そのように解釈しただけで。 だから、それまでの予言だって、当たっていないのかもしれない。解釈次第で何とでもなるんですよ。 「実は、運命の年は20○○年だった!」などと、もう一度日の目をあてようとした人もいるみたいですが、やはり不安感を煽るには1999年という数字的に不安定な感じの年じゃないとダメみたい。
ふっと交差点に立って……。 あの人もこの人もその人も。 多くの人々が、若かりし多感な頃を、常に滅亡の危機を抱いて過ごしていたとは……なんか不思議な気がしたのでした。
***
【北の零年】でアイヌが出てくるのだけれど、ちょっとヒーローなんです。 とある感想で、もっとアイヌのことを掘り下げて欲しかった……とありましたが、同感です。が、仕方がないかなぁ? とも思いました。 舞台になった静内には、シャクシャインというアイヌの英雄の像があります。 和人(本州から来た日本人)とアイヌは、戦うことになってしまうんですね。 皆仲良く……って、本当に難しいことなのだなぁと思います。
小論文のテストに「アイヌ民族とインディアン問題を比較し、論ぜよ」という「はい? なんですかぁ???」みたいな問題があったことを覚えています。 確かに、似ているところはあるようです。 サンクスギビングデーの由来が、アメリカ移民に先住民が手助けをしたことから始まっていると聞いて、ちょっと胸が痛いです。
パリの街は、フランス人がかなり少なく感じます。移民が多いからです。 札幌に帰ってきて、もしも札幌がパリと同じくらいに、いろいろな国から来た人たちが生活するようになったとしたら……と考えます。 もちろん、当時とは状況が違いますけれども、文化の違いによるトラブルとかも起きるでしょう。 そうならないためにも、英語を勉強……しているわけじゃないんですがね。 (^0^; まぁ、文化の違いとか、お互い尊重しあえる人間になりたいわけです。
アイヌで思い出しました。 実は、小学生の頃、アイヌが主人公の本を読んだことがあります。 でも、当時の私には難しすぎて途中で挫折しました。 題名も覚えていません。 内容は、択捉か国後が舞台で、弓の名手である主人公なのですが、ケガをして弓を引けなくなる……までは読んだのです。 たぶん、その後、暗い展開になりそうな……。 当時は読めなかったのですが、今なら読めるだろう。 が、タイトルも作者も何も覚えていない! 知っている人がいたら、ひそっと教えてください。
2005年02月21日(月) |
煙草をすっちゃいけないよ? |
今日は映画【北の零年】を見てきました。 もう、泣きすぎちゃって、映画が終わる頃には、なんと目が……はれてました。(^0^; やはり道産子の血が泣かせるのかなぁ? いやいや、あれは泣きますよ。お勧めです。
***
ダルビッシュ投手の喫煙事件は、残念です。 ついとあるキャスターが「建前は……」という言葉をにおわしてしまったけれど、明らかに法律違反をしている現場を押さえられて「誰もがしているから」では、許されないことです。 はぁ……(−−; かわいそうなのは、高校野球部までもが処分になる可能性があること。 ダルビッシュ投手は、どうも喫煙がすでに常習になっているらしいから、監督責任を問われることにはなると思うけれど。 一度、喫煙者になっちゃうと禁煙は大変ですよね。 禁断症状は厳しいと思いますが……もう少しの心棒じゃないですか? どうして? って気になります。
健康のためにならない、金も掛かる、ゴミにもなる……ってのが煙草です。 吸いはじめると癖になるけれど、さすがに私ぐらいの年齢になったら、健康が心配なので吸いたいとは思いません。 出来れば……あまり吸いすぎないほうがいいし、吸わなくてすむなら吸わないほうがいい気がします。 規制があるのは、やはり意味あってのことなんだと思います。
社会の決まりごとである法律は、守らなければならないのです。 ……とはいえ、けっこう日常的に破っていることってあると思うんですよ。確かに。 たとえば、スピード違反とか。今の車の性能を考えると、法定速度はかなり苦しい。しかも、まわりの流れとあわせるとなると……。 でもですね、誰もが皆しているから……とないがしろにすると、すべては歯止めが利かなくなっちゃうと思うんですよ。 制服のまま道端でへっちゃらで喫煙している子供たちが当たり前になっちゃったら、やはり問題があると思うんです。
やはり、今後ヒーローになるべき人は、多くの人の見本になるべく、使命があると思います。 野球をやって稼げばいい……ってだけではないと思うんですよ。
だって、やっぱり現職警察官がスピード違反で捕まったら……普通の人よりも非難されてしまうでしょ? 学校の先生が、生徒に不純異性行為を働いたら……普通以上に責められるでしょ? 所詮は、警察の仕事だって教師だって、サラリーマン。 サラリーにあった仕事だけこなして、お金をもらえれば、あとはどうでもいい……なんていっていたら、世間は許さないと思うんです。 警察官には警察官の、教師には教師の、職種にあった生き方や生活態度を望んでしまうものです。
まだ若いダルビッシュ投手には、ヒーローは重荷かも知れませんが、ぜひ、がんばって活躍で補って欲しいと思います。
ところで。 ……球団の制裁に【社会貢献】って言葉で、被災地の雪かきを思い浮かべてしまった私は……やはり北国の人?
ふたたび両隣若い子に囲まれて受けてきました。 いやーーーー! 緊張します。
ふと見ると、皆平成生まれなんですよ。(T^T) 何? このばあさん……と思われたかもしれないです。 と、思いつつ、あーあ、私が25才で子供を産んでいたら、もうこの大きさかぁ……などとも思ったり。
私の前の前の子が、割と今時っぽい子で、しかも海外留学経験があるみたいでした。 他の子は、割と「中学生かな?」と思うほどだったのですが、彼女だけはこの寒いのにヘソダシジーンズとTシャツ&ネルシャツにジージャンという、面接には珍しいタウンっぽい格好をしていました。 かなり明るくてハキハキした感じの、かわいい子でした。 が。 面接が終わって興奮していたのかも知れませんが、いきなり待機中の友達の中に戻ってきて、はしゃぎ出してしまたのです。 「もーーー!メチャ、難しかったよー!」
試験が終わったら、控え室には戻らないこと……って注意書きがあったのですが、極度の緊張から解放されて、ハイテンションになっていたんでしょう。 そこで話が終わればよかったのですが……。 「なんか、すごーい早口で難しくて聞き取りにくかったけれど、ボランティアがどうのとか……」
あの……。私もその子達も、これからその試験、受けるんですが。 (^−^; 教えてくれるのはありがたいのですが、これはかなり平等性にかけてしまう。 その辺まで話したところで、試験監督官が気がついて、彼女に注意をしたので、その話はそこまででした。
でも……。 本当にボランティアの話題でした。(^0^; 偶然かもしれないけれど。 VOLUNTEERがボランティアのつづりです。 読めなかった人もいることを考えれば、私は申し訳ないくらいに有利に経ってしまったわけで。 ちなみに、私も読めなかったので、たぶん受かったとしたら、彼女のおかげでしょう。(苦笑)
極度の緊張から解放されて、そこに友人の姿を見つけたら……つい、話をしたくなるのが、当然だと思うんですよね。 それを考慮していなかった試験監督官が……ちょっと怠慢かも?
***
今日も雪でした。 朝、除雪作業のために道がなくなっていました。(;;) ひどい回り道です。
それぐらいひどい大雪の今年ですが……私には不思議に思うことがあります。 それはですね、中央分離帯の雪かきです。
私の家から駅までの道に、片道3車線・中央分離帯付きの道路があるんです。 でも、もう道のエンドに近いから、ものすごい交通量というわけでもありません。 駅までに行くのに一番近いルートには、実は横断歩道がありません。 それぞれ50Mほど行って戻らないと、渡れないんです。 毎日のことだと、嫌になります。 だから、皆さん、横断歩道のないところを、右見て渡り、中央分離帯で再び左見て渡り……をしています。 これって、けしていいことではありませんが、当然私もそうしています。 回り道がバカバカしいほど、渡りやすいってこともあるんですが。
この大雪は、あちらこちらで道がなくなっちゃうほど。 雪かきを巡って、けっこういざこざもあるんです。それだけ大変なんですよね。 が、なんと! この中央分離帯! 人が渡りやすいように一部除雪してあるんです。 初めは、多くの人が渡るから自然と踏み固められているんだな、と思っていたのですが、誰かがスコップでちゃんとかいているんですよ。
雪国の人はわかると思うのですが、車道の両脇って除雪の雪で埋まるんですよね。だから、横断歩道のないところは渡れなくなります。 しかし、ここだけは雪山を崩して人が通れるように除雪してあり、しかも中央分離帯まで……。 もうガードレールが埋まるほどの雪なのに、親切に階段状に雪を削って合うんです。 ここがスロープか階段かって、実はとても大きなことです。 スロープでしたら、うっかり滑ったら車道に落ちかねません。階段状になっているから、みんな安心して渡れるんです。 一回や2回ではなく、もう毎日しないと駄目じゃないのかな? と思うと……いったい誰がしているのだろう? と疑問でなりません。 もちろん、札幌市が善意でやっているはずがありません。だって、そこは渡っちゃいけないんですもの。本当は。 でも、多少の危険をおかしてでも、皆、近道をしちゃうんです。 それを知っていて、黙々と雪かきをしてくれる人って……誰なんでしょう? ちなみに、すぐ目の前には家がないんですよ。 渡るとすぐに階段があって、そこを上ると住宅街です。 また、50Mほど歩くと、大きなマンションがありますが……スコップ持ってここまで出張してくるとは、自宅近くの雪かきすらも10CMかいた、かかないでいざこざになる昨今、ちょっと信じられません。 (^−^;
踏みしめられて硬くなった雪に残るスコップの跡が、なんともいえません。 いやぁーどうもありがとうございます。 ご好意に甘やかせてもらいます。
2005年02月19日(土) |
あーあ、大ショック! |
またカレンダーを見間違えて、レッスンをサボってしまった……。 どうして私は交もそそっかしいのだろう? (−−; というのも、おそらく規則正しくない生活をしているからかも知れない。
旦那も時間が決まっていないような仕事なので、朝も適当。 で、下手に集中力があるものだから、時間の感覚がすぐなくなってしまう。 いつぞやは、時計が止まっていたことに気がつかなくて、なんとゲームを連続10時間ぐらいやってしまった。 ご飯を食べるの、忘れてしまいました。 で、書き物していたらもっと忘れるんですよ。 昨日は10時ごろから書き始めたのですが、気がついたら4時で(朝の)慌てて寝ました。 そんな調子だから、寝たり起きたりが不規則で、日の感覚がないんですね。 世の子育て主婦に怒られそうな不規則具合です。(−−;
これは、絶対に生活を改める必要が……。 とは思うのだけど、なんせ仕事をしていたときから、夜更かし癖が憑いているから、なかなか治らない。 そして、夜のほうがやはりノルんですよね……。
で、考えたのが、ドドな生活。シエスタ生活。 やっぱり専業主婦にはお昼寝が大切!(^0^) ……でも、これって、あくなきていたらくへの道かも?
***
新幹線が40年の歴史だそうで。 で、NHKで特集をしていました。おもしろかった! 考えてみれば、本当に日本が世界に誇るもののひとつだったのですね。 環境面での優位性も語られていましたが、納得できます。 私は、実は一時期特急通勤をしていたことがあるのですが、バスに比べると倍以上の値段なのですけれども楽なんですよ。 毎日のこととなったら、やはりお財布が痛くても、楽なほうがいい。じゃないと、体が持ちません。財布が持たなくなって、止めたけれど。 それに、線路って場所をとりませんね。高速道路に比べると。 さらに、維持するのが大変だろうなぁ……と思っていたのですが、道路の維持に比べると、経済的にも楽なのでは? などと思えるようになってきました。 作るのも、道路に比べると安そうな(想像ですが)気がします。 フランスではTGVに乗りましたが、本当に早いですね。(^−^) そういえば……アメリカってあまり鉄道の話は聞きませんね。 CO2対策にもなるという鉄道ですけれど、アメリカが京都議定書にやーめたって言うのも、そんなところがあるのかな? などと、勝手に思ってみたり。 海に囲まれていず、大陸ということもあって、ヨーロッパは車ごと自転車ごと、列車に乗せちゃうようです。 そんなのもいいなぁ……。
***
イギリス・チャールズ皇太子。 いよいよ35年愛を成就して結婚??? ダイアナ妃の悲劇もあって女の敵のような彼ですが、考えようによっては、非常に稀な誠実な男かもしれません。 一人の女を35年も愛せるなんて、ちょっと考えられません。そのために、王位継承権も失ってしまうかも知れないというのにね。 王族としての立場を考えると、ちょっとわきまえろよ! って言いたいところもありますが、わきまえようとしてダイアナと結婚したのだとしたら、ある種の葛藤が不幸を呼んだともいえます。 出来ない我慢をしたところで、それは新たな悲劇になるんですな。 そこまで一人の女性を愛せる男は滅多にいないし、そのような相手にめぐり合うということも、人間滅多にありません。 まぁ、いいんじゃないの? 私は賛成派かな?
2005年02月18日(金) |
テレビを見ていていろいろ |
テレビを見ていていろいろ思ったこと。
*忌野清志郎 若かりし頃、生真面目が服を着ていたような少女である私には、 「なんじゃい! このヘンな男はぁ!」 の、代表選手みたいな人だった。 だが、最近はそれほど拒絶反応もなく、テレビに映っているのを見ていたりすると……。 「この人、すごいいいひとだぁ……」 と、コロリと頭が変換されてしまいました。(^0^; 私の優柔不断たるところですね。 一番共感できたのは、 「若い頃、子供ができたら、もう自分のロック魂は死ぬんだと思っていた」 というコメント。 「でも、そうじゃなかった」 男ってカッコで入る人が多く、生き方とか、ステータスとか、大事にする。 で、子供を持っている男なんて、どこかかっこ悪くて、ロックのようなハングリー精神を持つなんてないだろう……とか、どこかで恐れていたのかも知れませんね。 でも、そこに留まっているだけが、ロックの魂じゃなかったのかもしれません。 あの頭と格好で、極度の親ばかぶりを披露されてしまうと、もうかわいいです! すごく熱くて、豊かな人間性を持った男だったんだなぁ……と、ちょっとその片鱗を見せ付けられてしまいました。 こういう親父、大好きです。
*恋愛相談 20歳年下の男と不倫関係にある女の相談。どうしても彼と別れられない、女の私が燃えてくるんです……。 コメンテーターがそろいもそろって「やめなきゃ」とか「そのまま底まで落ちてみるのか」とか言っている。 うーん。これって、麻薬とかお酒とかがやめられないのと同じ中毒だよね。恋愛中毒。 彼との関係を絶ちたいけれど、実際は自分で絶てないように、抜け道を作っているんだよな。 「私が貢いだ金を、最近は別の女に貢いでいるなんて! 我慢がならない!」 ……って。(^ー^; あなたの貢いだお金って、旦那が稼いだ金じゃないの? 一番浮かばれないのって、あなたのご主人だと思うけれどなぁ……。
*トリビア 「初老とは40歳からをいう」まじめにか……(−−; カブトムシバトルは、すごい燃えました! あれほど興奮したのは久しぶりです! 日本のカブトムシが健闘していたことが、なんだかオリンピックで銀メダルを取ったくらいうれしかったです。
*ニセコが「オーストラリア化?」 これは衝撃的でした! ニセコは、古くから有名なスキー場なのですが、スキーブームが去ってからは、お客さんは減っているとの事でした。 が、雪質は世界一とされていまして、口コミでオーストラリア人に広まっていき、ここ数年オーストラリア人の人口が増えているとのこと。 思わず、もうちょっと英語を勉強して、ペンションでアルバイトしようかな? などと思ってしまいました。 旦那いわく、日本で唯一の国際リゾートになるんじゃないかなぁ? などと。
私はものぐさである。(笑) で、いろいろメールしたり連絡したりするのもものぐさくてダメだから、けっこう一人で出かけることが多いです。 もう、使えない女だなぁ……(^0^; 宴会の幹事とかやらせたら、最悪のヤツでしょうね。
でも、今は仕事をやめてしまったので、悠々自適一人で遊べます。 買い物も一人だから、ゆっくり選べる。おなかがすいたら好きなものを食べ、好きな時間に家に帰る。映画ももちろん一人で見る。 ところが。 噂には聞いていたのですが、実は私のような【ひとり遊び女】ってけっこういるんですね! 大好きな店でパスタを食べていて気がついたら、6人が女一人客・3組が女ペア・1組が夫婦・もう一組が女性の団体さんだった。 つまり、一人で歩いて一人でご飯を食べて一人でリラックスしている人ってけっこういるんだ!
どうも一人で何でもすることって、なんとなく「誰にも相手にされていない女」みたいに思われそうで、ちょっとレストランのすみっこ族だったのですが……元気が出てきました。単純な私。 そうなんですよ! 友達と一緒に食事したり遊びに行ったりするのも楽しいんですが、たった一人でいろいろするのも楽しいんですよ。 特に映画とか、落ち着いて見れます。
……で、今日はレディス・デーでしたから見てきました。(^^) 本当は【北の零年】を見ようと思っていたのですが、時間が合わず。 じゃあ【オペラ座の怪人】を……と思っていたのですが、席が悪くて諦めた……。 で、見たのは【ボーン・スプレマシー】面白かったです。
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英会話の時間。 今日はちょっと話題についていけなかったかも?(^−^; 母校に押し入り先生を殺した少年の話題から入り、学校のシステムについて話が膨らんだのだけど……。なんせ、若者を知らないので、学校の今の実態とかもわからないから、ニュースなんかで聞くことぐらいしかわからないし、意見を求められてもネェ……。 でも、面白かったです。 家で学習する子供の話とか。アメリカでは多いみたいです。 人口密度が低くて学校が遠いとかもあるのでしょうが、大都市で子供を学校にやるのが危険な場所とかもあり、家で親が勉強を見ることも多いらしいです。 で、それっていいよね、いろいろ選べるのはいいようなきがする、学校に行けない子も多いなら、それもありだよ……っぽい説明を英語でしたような出来なかったような、そうしたら子供を持つ人から「学校に行かないと人と付き合うことを勉強できない」とか、言われちゃいました。 うーん。私は学校へ行ったけれど、人付き合いは上手くないけれど。 でも、いい関係をどうしても構築できない人に、そこをがんばれ! といってがんばれるものではないのならば、何か別の方法があってもいいかな? と思ったり。 とはいえ、現状を知らないし、何よりも英語で話せないから、そこで打ち切りです。 そりゃあ、学校で友達が出来て楽しく過ごせるにこしたことはないけれど、いじめられる子供にそこで人間関係を構築する勉強をしろ! と言っても、ちょっと厳しいような……。 どうも私は、ひとりぽっちでもあまり気にならないタイプのせいか、ピントがずれているらしい。
とはいえ、私はやはり学校へ行くほうがいい。 なぜって……学校に行かないで勉強するなんて、絶対にできっこないですよ!(^0^; 今のぐうたら、英会話に通うことで、とりあえず人間保っています。 それがなければ、旦那いわく……怪獣です。
2005年02月16日(水) |
フランス語に行ってきました! |
午前中と夜しか授業がないところが痛いのですが……。
全然忘れてしまって話せないってことがわかりました。(;;) 私の半年の苦労はいったいなんだったの? って感じです。 でも、クラスの人が一生懸命ですし、雰囲気も楽しいので、やる気が出てきました。 ああ、なんだかうれしい!
けっこうフランス人の先生もいるみたいだし、図書や映画もあるみたいだし、それにフランス語を勉強している人とお友達になれるじゃないですか! これは習いに行くしかないかもーん! ちょっと夜で、しかもすすきのに近いのは、少し問題があるかもね。 遊び歩いて不良主婦しちゃいそうだ。 でも、なんだか町のにぎやかなところに久しぶりに出てうれしかったしな。
(^^)(^^)(*^^*)
久しぶりにフランス語会話が出来て、とてもうれしい私なのでした。
2005年02月15日(火) |
おばさんさらに老い易く、学成り難し…… |
自分のことをババァ! というな! ……というのが私のモットーなのですが、さすがに頭の衰えを感じると、ついつい嘆きたくなってしまいます。
いやぁ、見てくれはね。もう仕方がないしさぁ、老け込んだ若者よりは、齢はとってもイキイキしているからいいんですよ。(^−^; ものぐさな私に白髪染めしなくてもまだすむ若さをありがとう! 神様!
英語をマスターしたら、フランス語……と思っていたけれど、そんなことをいっていたら、墓に入っても無理です。 私には、そんなに悠長に構えている時間はないです。 頭はインプットよりもアウトプットのほうが明らかに早いし、ぐうたらできる時間は今しかないし。
……てなことで、明日からフランス語も習うことにしました。(^0^;
実はですね、フランス語に飢えているんですよ。 「ふるさとのなまりなつかし……」 ではないんですがね、せっかく覚えた言葉をこのまま脳みそが軟化するままに忘れてしまいたくないんですね。
やる気は満々なのですが、問題は怠惰な性格です。(笑) もう、考えただけで勉強が面倒くさいんですよ!(^0^; 好きでやろうっていうのに、このものぐささはいったい何??? やり始めると脅威の集中力を見せる私なのですが、やるまでが遅くてネェ。 また、醒めると見向きもしない……という飽きっぽい性格でして。 はぁ、私に努力という能力が備わっていれば、きっとどえらい人間になれたかも知れないのになぁ。 (言うだけはタダだ) エジソンのいった言葉は正しいです。 『天才は1%の才能と99%の努力』 はい、たぶん私は1%の才能とマイナス1%の努力する根性で、結局は凡人です。
今日は、時無草紙の志麻さんご一行とジンギスカンを食べに行きました。 麒麟ビール園にて、私は飲み放題・志麻さんとともに 「いやぁ〜真昼間からビールを飲めるなんて!」 と、ご満悦。
実は、11時に待ち合わせをして雪祭りを見ることにしていました。 が、私ときたら12時と勘違いしてしまい、朝、慌てました。 しかも、旦那が日曜日のていたらくで起きてこないし、まさかメシも与えず、自分だけご馳走を食べに行くわけにも行かず……。 で、電話してジンギスカンのみにする、と、言いたかったのですが。
ない。
携帯を変えてしまっていて、どうも電話番号を移していなかったらしく、連絡のしようがないんです。 あせりました。いろいろ探しまくりましたが、クリエにもなぜか入っていないし、ほかのアドレス帳にもない。 で、104で番号を聞いても「載っていません」 困ってメールと掲示板への書き込みをしました。 この時点で、もう待ち合わせの時間になっていましたから、もう本当にこまった……。 志麻さんの実家に電話を掛けて家の電話を聞いたけれど、すでに出ているし……で、万事休す。 最終手段は。 待ち合わせ場所で、呼び出ししてもらう。(^0^; 30分にわたって呼び出してもらいましたが、出ません。 この時点で、すでに待ち合わせから15分すぎていましたから、出ないということは、待ってはいないんだ、と、逆に安心。 そして、出掛けにもう一度メールと掲示板を確認したら…… ちゃんと志麻さんのカキコがありました。 もう、本当にほっとしましたよ!
お待たせしてしまった人、ごめんなさい。 志麻さんのお母さん、ヘンな電話してごめんなさい。
一連の恥ずかしい騒動は、志麻さんちのBBSにその名残があります。 永久に消えずに残るでしょう。(^0^;
友人の子供が生まれた! ということで、お見舞いに行きました。 先日遊びにいった友人の弟夫婦のところです。 本当は、奥様も一緒に餃子&ゲームに来るはずだったのに、予定が早まって産まれちゃった! ということで。
赤ちゃんですが、まだ生まれたてなので、痩せています。 これが乳吸ってボンレスハムのようにパンパンになるんだろうなぁ……。 などと、思ってみておりました。 私は子供がいないので、怖くて抱っこなんか出来ません。 元気いっぱいだったので、びっくり。生まれたてって、もっと大人しいのかと思っていました。 男の子ですが、名前はまだ付けていないとのこと、母親は【まめ】と呼んでみたり【ちび】と呼んでみたりしているようですが。 それがそのまま名前にならぬよう、早くつけましょう。(^^) 思えば……ちびまる子ちゃんは、そういう名前なのかもしれません。 さくらもも子って名前とまる子は、てんで結びつかない。詳しくはわからないのですが……。
帰りに一緒に行った友人とコーヒーを飲んで帰ったのですが……。 友人が、向い(私の後ろ)にいたお客さんの奇行に驚いていました。 どうも、お人形を抱っこしていて、お菓子やらを食べさせるふりをしていた……というのです。 しかも、その人の連れも、机の上に置いた小さなペットのぬいぐるみに同じことをしていたと。 どうしても正面なので、目に入ってしまい、しかもたった今、赤ちゃんを見てきたばかりなので、気になって仕方がなかったらしいです。 「はじめ、子供を亡くしたばかりなのかな? って思っていたんだけど、二人ともそうだから、ちょっと不思議だった」 私は見ていないので、なんともいえません。 が、まぁ……その二人にとっては、たぶん不思議でも何でもないことなのかもしれません。
友人宅で、エンパイヤ・アースというゲームに興じる……。 彼は、このゲームにもう2年もはまっているので、レベルが違いすぎです。 負けたくないので、必死に練習していったのですが、駄目でした。 4人で2人ずつペアを組んだのですが、私と組んだ人はハンデをいただいたにも関わらず、全員負けました。 再び、特訓の日々か……。
ゲームも面白かったのですが、手作り餃子を皆で作ったのも楽しかったし、美味しかったです。 友人は、大学で働いている人なので、中国留学生とのお付き合いがあるのです。 で、餃子はその人からレシピと作り方を教えてもらったそう……。 皮の伸ばし方がなかなか難しく、丸くならないんですね。ひどい形の皮をいっぱい作りました。 しかし! そこは私です。(^−^) ゲームは苦手でも、餃子の皮の作り方はすぐにコツを掴みました! 限りなく円に近い皮を作って、みんなにおだてられ、たいそうご機嫌になりました。
これで……ゲームも勝てればよかったのですが。(;;)
ちなみに、ゲームは1時からスタートしました。 旦那には 「晩御飯までには帰ってくるよ」 といいましたが、彼は 「そんな話はあてにならないから、俺はどこかで夕飯食べる」 と言い返しました。
我が旦那……さすが、私をよく知っています。(^−^;
ぐうたらな生活を送っていますと、暦を忘れてしまいます。 もっと規則的にしなくちゃ……と思うのだけど、元々ぐうたらで、学校や仕事という時間の制約があって、やむを得ず生活を整えてきた私なもんで、自由になったとたん、これです。 今は、英会話に通うことで、少しはリズムを整えているってところでしょうか? でも、それもですね、祝日の休みを間違えて無断で休んじゃったり、逆に間違えて出かけちゃったり……で、今日、空振りして戻ってきてしまいました。(^0^; だめじゃん。
旦那も忙しいうえに、時間がまちまちなんですよ。 で、ちゃんとできる主婦は、ちゃんと旦那の時間管理も出来て、内助の功とか言われるんだろうけれど、私の場合は駄目ね。 内助どころか、パラサイトなんです。(笑) 努力と根性……かもしれませんが、努力と根性って育てるものなんでしょうかねぇ、私には備わっていないわ。 はぁ、これが私の一番のコンプレックスですわ。努力する根性がない……。
今までなんとなーく発想とかで乗り切れてきたから、何でしょうかねぇ。 恵まれているといえば恵まれている。運もいい。 でも、ぐうたらだ。 ぐうたらこそはぐうたらで気楽でいいと思うんですよ。 でも、何かをやろうとしたときに、絶対にコツコツ積み上げられる人には負けます。
英語もぐうたらだとなかなか伸びないですね。 まぁ、確実に力はついているのだと思うのですが……。 ちゃーんと主婦やって、自分の趣味もやって、さらに英語の勉強も真面目にやれる人を見ると、もう尊敬してしまいます。 私よりも物覚え悪そう……でも、結局はそういう人のほうが、着実に力をつけられるんです。
とりあえず英検準2級の1次は受かりました。 ……が、これからも自分のぐうたらとの戦いだと思うと……。 でも、これやめたら、ぐうたらに歯止めが掛からなくなるよな。 (^0^;
……一番きらいな暴力ふるいました。 反省しています。 でも、修正しません。
常識を振り回すのは、言葉の暴力の中でもかなり凶暴な手だと、私は認識しております。 でも、やはり時に言いたいときもある……だなぁ、これが。 やってしまったのは、とあるBBSなのですが、書いたとたんに自己嫌悪になりました。 誰もこれが暴力だとは思わないかもしれません。 でも、私はわかっています。 自分がやられたら、一番痛い手だから、です。
あぁ、痛い。 感想は、自分の感じたように書く。 でも、時にこれが痛いんだなぁ……。 じゃあ、優しく作者が望んでいる言葉を汲み取って綴れば? という人がいるかもしれないです。 でも、一番一般的な感想が、常に誰しもを幸せにするわけではないと思うのです。
不思議なことに、甘くて優しい言葉が、すべての人を幸せにするわけではありません。 不幸なことが続いた人を元気付けようとして、 「きっとこれからはその分いいことがありますよ」 と言ったら、逆恨みされてしまったことがあります。 次から次へと襲ってくる不幸に打ち負かされている人には、希望は時として残酷な言葉らしいです。 不幸を知らないあなたが何を言う! となるわけです。 もちろん、言った本人だって、数知れずの不幸を乗り越えてきているかもしれないのですが、不幸に目がくらんでいるときは、自分が世の中で一番不幸じゃなければならないのです。 誰にも理解できないような不幸なのです。
幸か不幸か、私には「死んでやる!」と本気で思うような不幸なこともありましたが、喉元すぎればたいしたことでもなく、その証拠に今を元気で生きているわけで、なかなか不幸がわかりません。 ここまでの人生の中で「あれって絶対ノイローゼだったよなぁ」と思える時代もありましたが、今から思い出すと、何であのようなことで、精神的に追い詰められてしまったのか、皆目検討が付きません。 ある種の言葉の暴力を延々と受けていたような気がします。 ただ、立ち直るきっかけは 「私は何も間違ってはいない」 と、信じることだったことは、覚えています。
私は天邪鬼なのか、他人が「感動的な話」というものに「嫌悪」を抱くことがあります。 もちろん、全部ではありません。時に涙する感動話もたくさんあります。 ですが、あまあまのいかにもお涙ちょうだい……をやられてしまうと、腹立たしくまでなるわけです。 別に感動しない……なんていうと、しくしくしながら、 「あなたには心がないの?」 なんて、本当にお優しい言葉を吐いてくれる人がいたりします。 こういうタイプの人は、全員揃って同じ感覚でなければ駄目で、違うとすぐに「人ではない」ようなレッテルを貼ってくれます。 彼らにそのようなレッテルを貼られると自分が心もとなくなるので、別の人は口を開く前にこういいます。 「皆さんの意見を聞いてから、自分の意見をまとめます」
私は、自分の感じたとおりにしか、感じ取れないのです。 たとえ私に心がなくても、それはもうないのだから仕方がないというしかない。 その点では、私は常に100%間違っていないのです。 傲慢だ、と言われたこともあるし、思いやりがないとも言われたこともあるんです。 そのたびに私も傷つきます。 ですから「たぶん、普通の人はこう感じるのだろう」というのを予測して、現実の生活の中ではそのように振舞うこともあるのです。 でもそんな行為は【創作】の中には入れたくはないです。 いかに自分が感じていることを文章にこめるか? が、物を書く動機となっているのだから、嘘は書けないです。
もしも、私が自分に嘘をついて、人に合わせて感想を書いたとしたら……。
たぶん、私の感想を読んで、 「自分の代弁をしてくれた」 と、思ってくれた一握りの人の心を踏みにじるでしょう。 ならば、きっと何も書かないほうがマシですね。
とはいえ、時々本当に自分の凶暴ぶりに自分でノックアウトされるときがあります。 で、今がきっとその時です。
2005年02月04日(金) |
【執筆ネタ】ひそかな楽しみ |
一日1回はアクセス分析を見ます。 小説を書くときに、やはり誰かが見てくれている・期待している……と思ったほうが、早くノルことが出来るから。
全部のページについているわけではありません。 とてもつけられないほど、すごいページがあるからです。 おもな作品の目次とあとがきについています。 他に【銀のムテ人】と【ソーサリエ〜アガサとアガタと火の精霊】の更新したページにつけています。 【信じて神様・疑って悪魔】にはつけていません。
だいたい日々同じような傾向なのですが、定期更新にしてから、明らかに火曜日のアクセスが増えました。 それは【信じて】と【アガサ】の両方が、火曜日更新だからだと思われます。 連載が終わってしまった作品には、日々5人ほどの人が何か検索サイトで見つけたのか、きてくれます。 【エーデムリング物語】は10人前後の人がきてくれるみたい。
私は、どうもユニークとトータルの区別が付いていないのですが、時々、ユニーク数は少ないのだけど、トータルがすごく多いときがあるんです。 誰が来ているのかはわからないのですが、生ログで同一人物だということはわかります。 一人の人が、何回も同じページをリロードしているとは思えないのですが、記録上はそうなっています。そして、それが翌日は違う作品に移動していきます。 勝手に、「もしかしたら誰かが読んでくれているのかもしれない」と、考えることにしています。 アクセスの山がふわりと上がったとき、誰かが夜を徹して、エーデムの世界をさまよっているのかも……などと考えると、むふふ。
それが、私のひそかな楽しみなのです。
2005年02月02日(水) |
白いご飯が食べたい! |
テレビを何気に見ていたら 「白いご飯がたべたい!」 というCMがありました。
別にどうってこまーしゃるじゃないんですけれど、白いご飯に反応。 全国の主婦の皆さんに聞きたいです。
「あなたのご主人は『白いご飯が食べたい』と思っていますか?」
私の答えは『イエス!』です。 カレーは好きなのですが、どんぶり物やチャーハンは『手抜きっぽい』と言って嫌がります。 白いご飯と味噌汁、漬物があり、そこに何かメインな料理が付くのが、彼の理想なのです。 ラーメンは許せるけれど、スパゲッティは許しがたく、ステーキやビーフシチューの時は米よりもパンだけど、他は白いご飯が必要です。
なんでなんでしょうねぇ? チャーハンは美味しいし、バランス取れていると思うし、どんぶりも美味しいじゃないですか? でも、彼に言わせれば、どうも食事に苦労した一人暮らし時代を思い出すらしく、この二つは、時間と皿の量を節約した究極の手抜き料理らしいのです。 子供が大好きなこの二つの料理。(私には子供はいませんが) もしかしたら、お父さんは『我慢!』なのかもしれませんね。
昔、確かに「白いご飯」は、贅沢の代名詞でした。 でも、少なくても私の世代では、すでに本来の由来は実感できません。 たぶん、元々は米がとても贅沢で人々は稗とか粟とかを食べていたからだと思われます。これらは白くはありませんね。 ところが今は、この稗とか粟とかは栄養価が高くて薬膳として人気があるくらい。健康のことを考えると、お米に混ぜたほうがいいんですよね。 (もちろん、旦那は嫌がります)
まぁ……あえて言うならば、白いご飯にすると、それだけでは味気ないし栄養も偏っちゃうので、いろいろ付属が必要になる。その付属のために、贅沢な料理になってしまう……って事かもしれません。
(^−^; ちなみに我が旦那の付属・ベスト1は……。 『ふくやの明太子』(^0^) 辛いのが苦手な私で、はじめて食べたときはむせてそのまま死ぬかとおもいましたよ。でも、これが馴れると美味しくて……。 先日も、旦那の東京出張のお土産はこれでした。 にーこにこしています。私が、じゃなく旦那が。 こういうのを、土産と言ってのけるずうずうしさが、何ともいえません。 (実は、こういうところを『信じて……』の場渡の性格に活かしています) 次あたりが、『イカ塩辛』(^−^)これは私も好きなんです。 そして『目玉焼き』これがご馳走っぽく感じるらしい。
ということで、大変塩分とコレステロールがとても心配な私です。 結婚して5年、やっとこ最近、味の薄い味噌汁に文句を言わなくなりました。(笑)
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実は、昨日旦那の誕生日だったので、ワインとケーキとそしてステーキ! ……ところが、旦那はお昼にステーキを食べてしまったらしく……(−−; でも、でも、心意気だよ! 祝ってあげようという気持ちが大事! といいつつ、これは愛情……というよりは、私の誕生日を見事に忘れてくれた彼へのあてつけなのでした。 しかし、それに気が付かない旦那って……(−−; チョー上機嫌でワイン飲んでいたんですけれど。
夜、寝る前に読書する旦那の横にしゃしゃりこんで、一緒に同じ本を読みました。 ページをめくる速度が遅く、斜め読みしてしまう私に比べて、旦那はゆっくりじっくり読むほうみたい。 でもさ……読んでいる本、椎名誠のエッセイなんですけれどもネェ。 時々、蹴っ飛ばして「さっさと読めー!」と騒ぎました。 でも、あまりに動じないので、もしかしたら寝てる? なんて疑っていました。旦那は時々、本を開いたまま、寝てしまうこともあるので。 が……。 「ダチョウは早く走る。だから僕の写真にはダチョウの後姿しか写っていない」 で、私は大爆笑しちゃったんです。すると、旦那も大爆笑で。 二人でベッドの中で大爆笑していると、だんだん笑いが止まらなくなり、ついに涙が出てきてしまいました。 ベッドの中で、二人揃って、本を読みながら大爆笑する夫婦。 全然、セクシーじゃありませんね。 ちなみに旦那が笑った理由は、ダチョウの後姿がおかしかったのではなく、そんなくだらないところで受けて大爆笑の私がおかしかったからです。
なんか波長があっているようでてんであっていない私と旦那なのですが、そこがまた、楽しいんです。 で、もう50歳に近くなってしまった旦那には、長生きしてもらいたいものです。どーも、食事の好みとか見てたら、心配なんですよね。 だから、旦那がいない間にふくやの明太子が全部私の胃袋に納まったとしても、それは愛なのです。(^−^)
朝のニュースを見て、いやーな予感がしました。 大雪と突風、さらに寒波とは……(−−;
実は、我が家の近くは、わりと天気がよかったです。 いつもは大雪地域なんですけれどもね。今回は、どうも普段は雪が降らないところとか降ったみたいですね。 しかも、新潟のような雪の多いところもさらに多かったみたい。 仮設住宅の屋根の雪が重そうで、痛々しく感じました。 明日は、どうやらこちらのほうも雪になりそうです。 ……これで【王の帰還】SEEがこなかったら……と考える私って。(^0^;
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えっと、最近メール・フォームから感想など、くれる人がちょっとだけ増えました。 実は、今までほとんどありませんでした。(^0^; え? 私は送ったよ? というあなた、そう、あなたのメールは希少価値でございます。
でもでも、ちょこっとだけ増えたんです! うっれしーです!
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