起床。まずはメールチェック。 朝食の用意。 何もないときはあるものを適当に出すのだが、夕べの御飯があまっている。 で、ダンナに聞く。 「パンとごはんとどっち?」 いつもはパンというはずなのに、今朝に限って「ごはん」と答える。 焦っておかずを作る。でも、ウインナ―とおひたしと梅干と味噌汁だけだったりする。
ダンナが出社したあと、BBSをのぞく。 返事を書こうとしたら時間がない。あわてて食器洗い機に食器をセットし、家をでる。 髪を切る。時間が足りないから、走って英会話へ。 だから、さっさと家を出ろ! て言うんだ! ブツブツいいながら、5分遅刻。
ダンナと待ちあわせ。ダンナの服を買うことになっている。 時間が中途半端なので、少し買い物。カレンダーと封筒を買う。 カレンダーがないと、家にいるうちに曜日の感覚がなくなることがわかったから。 仕事をしているときほど、手帳って見ないもんだ。 さらに時間があるので一人でお茶。その間、クリエでネット小説を読む。 30分前にでて、職場を訪ねる。お得意様に電話するも留守。
ダンナの服を選ぶのって楽しい。(*^^*) 試着するとうれしそうにするので、こっちもうれしくなる。 悩まないし、好き嫌いはっきりしているから、販売員も楽な客だろうなぁ。
やはりダンナのフィットネス・シューズを買おうとして、某スポーツ店に行くと。 「そういうものはスポーツ専門店に行かないと……」 「ここはスポーツ専門店ではないのですか?」 「あ、いえ、一応そうなんですが……」 という不思議な応対。スポーツ店の自覚なし。 街中は、郊外の量販店に押されていて、品揃えも満足に出来ていない。 ダッシュで郊外のスポーツ店へ。 閉店10分前で2足買う。
あ、途中事故を目撃。起きたばかりらしく、車は交差点真中で、ワゴン車の横っ腹にセダンが突っ込んだままの姿で、すぐ正面に救急車。
タージ・マハールでカレーを食べる。 ベリーホットにしたダンナは、珍しいほどに辛がっていた。 タイ料理やインド料理も、ダンナはけっこう好きなのだ。私も好きだけど、辛いのは苦手。でも、チャレンジ精神で、本日は中辛にした。
家に帰ると10時を回っていた。 食器洗い機のスイッチを入れ忘れていて、食器がそのままだった。私って抜けている。 ダンナ、仕事をはじめる。 私、金曜ロード・ショーを、途中から見る。 『スターリングラード』だったかな? けっこう面白くて、ぐぐぐっと見入った。 面白い、いい映画だった。 気がついたら、ダンナも手を止めて一緒に見ていた。
ダンナが寝入ったので、ネット中。 コメントの返事を書いたり、ネット小説を読んだり……で、今にいたる。 もちろん、ビールがお供です。(^^; もうちょっとしてから寝る予定。
「そういえば、ゲーム買い忘れたね」 と、申し訳なさそうに言われたが、買い忘れたら、それを口実にまたデートできるじゃないの。 だから許す。 (*^^*)ダンナ様、らぶらぶ。。。←ヘンな妻かも?
2003年10月30日(木) |
容量オーバーをどうするか? |
悩むなぁ……(−−; 増やすこともできるけれど、有料なんですよね。 広告がうるさいから、無料サイトは借りたくないけれど、最近ごちゃごちゃしていないところも多いしなぁ……。
我が姉は私とはまったく正反対の人間だ。 つまり、私はぐうたらで運動音痴なのだが、姉は体を動かしていなければ気がおさまらない鍛えるタイプなのだ。 子供のころからやっているスキーは2級の腕前、テレマーク・スキーなど、変わり物にも手を出している。
一番の実績は、カヌーの国体選手だったことだろうか? この競技、当時北海道ではあまり盛んではなかったために、すぐに国体に出られるとの誘惑に負け、はじめたのだ。 あとで知ったが、姉は【大会出場】という言葉に弱いらしい。 北海道ってカヌーしないの! って驚かないでほしい。はやり出したのはバブル期のアウトドアブームの時で、それまでは、一部のアウトドア・マニアぐらいしかしていなく、しかも競技カヌーとなると、女性ではほとんどしている人がいなかったらしい。 その証拠に、はじめて数ヶ月で姉は国体選手となった。予選は3人中二人を選ぶもので、一人はキャリアのある人だったが、もう一人は姉と同時にはじめた、いわば初心者だった。 もちろん、大会の結果は散々である。 その後、すぐに飽きると思っていたカヌーだが、けっこう頑張って大会でも実績を残せるようになった。 ブームにのって後進の者が伸びてきて、国体選手に選ばれるのも大変にはなってきたが、それでも何年間か連続で国体に行っていた。 一番よい成績は、NHK杯2位だろう。1位の人はもう別格だったので、姉としては満足だったようだ。
そんな姉は、とにかく【大会出場】に弱いのである。 歩くスキーも持っていないのに、レンタルで【旭川バーサー大会】に出てみたり、ほとんど無謀とも言えることもやる。このときは、靴が合わず足の爪をすべて折って、しばらく歩けなかった。 ここまで書けば、何となく想像できるだろう……。 そう、姉は【ホノルルマラソン】にも参加しているのである。 しかも、今年もいくらしい。 先日、小樽の実家に家族が集まったら、姉だけがいない。どうしたのか? と姉のダンナに聞いたら「札幌の自宅から走ってくる」とのことだった。 準備は万端……というところか。
ところが、ハプニング。 一緒に行くといっていた人が、いけなくなったのだ。 「仕事やめたから暇だよ」と言ったら、あっという間に、飛行機の切符が届いた。 行動も早いぜ……(^^; ということで、12月ハワイにいって、ホノルルマラソンを見てきます。 間違っても参加はできません。私。
実は、仕事をやめる日に同僚とFFの話をしたばかりに、やりかけて捨てていたゲームを無性にやりたくなってしまったのでした。 (^−^; これは、とても危険な罠だわさ……。で、三日間ほどはまりまくってやってしまいました。 それで、なかなか日記も書けず、小説も書けず、遊びにもいけず……。 恐れていたパターンだわ。 小説書きとおなじように、ゲームもやり始めると寝食忘れてしまいます。私の場合、本当に忘れちゃうの……。
で、今回はいつぞや穂高さんが面白いと話していた(ような気がする)【ヴァルキリープロファイル】をやってみました。 これ、かなり前に買ったのに、オープニングでうんざりしちゃってそれっきりになってしまっていたのです。 さらに、プレステ2ではないから、画像的には少し辛い。ファミコンであれだけ夢中になれたのに、目が肥えてしまうとダメですね。 しかし、やりこんでいくと気にならなくなってきます。 それに、きびしいとはいえ、雲の流れる風景は美しい。建物も壮大なドゥオモの感じがよくでている。 キャラを育てて天界に送る……っていうのも、ちょいと面白い。 てなことで、今、ディスク2枚目に突入したところで行き詰まっております。 これって、攻略本がなければ結構辛いかも? しかし、つまったからこそ途中で止められるわけで、しかも話がわからなくなるようなことはないから安心。
さらに、はまっているのが、【三国志戦記2】1もはまってかなりやりこんだのだけど、2も面白いです。。。が、1のほうがいいような気がする。慣れかもしれませんが……。 コーエーのシュミレーション系ゲームは、結構はまる。【ウイニングポスト】【信長の野望】【決戦2】【真三国無双】など。 しかも、コーエーのゲームってたいがい主人公を選べて、敵味方おたがいの立場でゲームができるんだな。。。これって、たのしい。 画像も、かなりリアルでびっくりした。。。すごいや。 何度やっても面白いので、何度もやってしまうところが、シュミレーション系の面白いところ。 RPGは、どうしても同じところをやるのかと思うと、うんざりしてしまう。 マルチエンディングを用意されてもなぁ……。戦闘が面倒くさいもん。
戦闘……といえば、やはり自分が何らかの手を打つことで勝敗が決まるほうが面白い。ヴァルキリーを夢中でやっているのも、戦闘がそれなり面白い。 ただ、ちょっとシステムが難しい。魔法の出し方とか、最初全然わからなかったし、いまだにわからないことがある。 【レジェントオブドラクーン】も、戦闘が面白くてはまったRPGだ。 最後の最後まで、難しい技は出せなかったけれど。。。
そういえば…… 【FFシリーズ】は、3、4、5、6、7、8、9、10までやったけれど、クリアできたのは7と9だけ。 3はかなり面白かったのだけど、セーブポイントがなく、全滅を何度も繰り返してあきらめた。やり遂げたかった……。 4,5は、3枚組で買ったのだけど、やはりPSになれているとファミコン時代の画像には無理があった。が、4はかなり進んだ。これもやり遂げたかった……といっても、時間さえあればできるかな? でも、メモリーどこだろ? 6はかなり好きなお話で、これもやり遂げたかったけれど、ダンジョンで行き詰まっておしまい。うー、、、あそこから抜け出せたなら……。
クリアできていないゲームがたくさんあるのに、クリア後何度もやってしまうゲームもある。 エンディングが大好きで何度もやったのに【ロマンシングサーガ2】あれはストーリー的にも好きだった。 破格値で買ってきてはまったのが【ヴァンダルハーツ】物語的にもさほど面白みがなくて、あっという間にクリアしたあとは二度とやらないと思っていたのに。 一人も殺さないでクリアーを目指してみると、結構はまった。。 【ヴァンダルハ―ツ2】も買ったけれど、こちらは物語もタイプだった。これは、かなりやり込んで、エンディングを3つほど見た。 全部で6パターンあるらしい……。 【ダービースタリオン】は、ある程度名馬が出るようになってしまうと、なんだか惰性になってしまい、すべてをクリアして初めからやりたくなってしまう。
……まぁ、こんなにはまるのだけど、嫌になったら徹底的にやらなくなるので、ゲーマーって程でもないかもしれません。 ちなみにすみからすみまでやりこむほうではありません。早くエンディングを見たいタイプかな?
今日で実質仕事納めです。 なんだか実感が湧きません。
昨日おとといと夜遊びして、帰宅が2時過ぎでしたが、もうきっと、こんな夜遊びすることもなく、日々が過ぎていくんだろうと……。 カラオケでみっちりと歌わせていただきました。 私は、結構な音痴なうえ、あまり持ち歌にメジャーなものもなく、持ち歌自体なく、普段はあまり歌わないんです。まわりがしらけまくるんで……。 でも、最後だからなぁー! と、回りの人には堪えていただきましたよ。 (^−^; 皆さん、ありがとう。
え? 仕事のこと? (^−^; もう少しやりたかったような気もします。 まぁ、でも引き際なのかもしれません。 思えば、この一年、きっと普段は買えないような服を買ったような気がします。 スカートだけで49,000円なんて、きっと買えない。でも、それが一番最初に買って制服として着たスカートなのよね。 清水の舞台から飛び降りる覚悟って感じでした。援助金がでるとはいえ、かなり足を出してしまいました。 新シーズンの服を着なきゃいけないので、結構買いまくっておかげでかなりの衣装持ちになりました。(^0^; やめることが決まってからは、少し買い控えましたが……。
もう仕事に行かないっていう実感が湧くまで、結構時間がかかりそうな予感です。
私は、はっきりいって誤字が多い。誤字大魔王と自負している。 自負しなくてもいいんだけど、いわば照れ隠しね……。(^−^;
で、さすがに誤字の指摘をたくさんうけていると、少しは気にするようになったのか、若干は減ってきた。若干であるが、減るのはいいことだ。 特に人の名前は間違いたくはないが、やってしまう。 自作のキャラの名前が、別人になっていた時には笑いもひきつった。 誰も指摘しないということは、誰も気がつかなかったのだろうか? (・・? まぁ、そこまで舐めるようにして読んでいる人もいないかもしれない。 気がついた人は教えてくださいね。
【ひとこと宣伝版】に書き込みに行ったところ、ふっと見た書き込みに誤字があった。誤字というか、字を間違って変換しているものだ。 たった100文字の中に、2ヶ所もある。 うーーーーん。。。。これって、気がつかなかったのかなぁ? それとも消し方わからないとか?すぐに流れるから良しとしたのかな? いずれにしても、100文字で2ヶ所なら単純計算で400文字で8ヶ所となる。 一作品になっていれば、べらぼうな誤字に違いない。……ひとこと宣伝……には、効果的過ぎるかも?
確かに掲示板や宣伝版は、書いた文字がすべて見えるわけじゃないから、結構大変だ。私も「だけをうっかり投稿したこともある。 地道な人は、宣伝文句もテキストで書いて、コピペしているんだろうなぁ。そうすれば、文字数もチェックできるし、誤字もチェックできる。 でも、面倒くさがりの私はしていません。(^−^; ゆえにやはり誤字大王のままです。 あ、誤字大魔王【魔】だけは抜いておきます。 進化して単なる「まぬけ……」だということで。
一度復活したデータが、どうやらまた消えてしまったようです。 【信じて神様・疑って悪魔】【一角の森】データがありません。 6票か7票投票してあったのですが、また復活するのか微妙……。 二度ほどメールして直していただきましたが、今回は少し様子見することにします。 多数そのようなデータ消えが起きているらしく、文句を言ってもかわいそうなだけかもしれません。 ならば、別のことで作品を宣伝するほうがいいし、実際更新情報のほうがお客様はきてくださる。完結作品ならば、もう宣伝しようもないけれど、消えた2作は連載中だし……。 でも、投票してくれた方、ごめんなさい。
さて、楽園ですが、少し投票を呼びかけてみたせいもあり、ひさしぶりに票が入っていました。ああうれし(^^) 私の場合、データ消えのため、すべて完結作品となってしまたので、票が動きにくいかな? などと思っていたのですが、なんと【陽が沈む時】にタタタ……と5票くらい入っていました。 とはいえ、トータル20票なんですけれど……。 私のベスト得票が15票だと思っているので、かなりうれしいです。
15票というのは、かつて連載していた時の【信じて……】の得票数であり、【漆黒のジュエル】【森の人々】もそうなんです。 ですから、おそらく15人ほどは愛読してくださる方がいて、作品がまずまずだったら票を入れてくれるんだろうと思っています。 プチボタンも作品によって違いますが、更新するたび10票前後のプチがあります。 何度もプチしてくださる方もいるかもしれませんが、10人は読んでくれているに違いないと……。
ということで、楽園の15票は、私の中では合格点で、それ以上は、ボーナスポイントです。 ……ということは、新規登録していた【信じて…】【一角の森】の7票は落第点? (^−^; それとも、15は過信かな?
はじめて投稿した結果が出ました。 落選・・・・・・むむむ、一次審査も通らないとは前途多難ですわ。(^^; 今回は、たった5Pの童話ということで、私にははじめての試みというものもあり、仕方がないといえば仕方がない。 これで通ったら、童話を書いてきた人に申し訳ない・・・・・・って気もありますが、やはりショック。 まぁ、これに懲りず、どうにかタダで本を出せるように頑張ります。
2003年10月12日(日) |
ファッションショーの舞台裏 |
仕事をやめることになってから、お手伝いに借り出されることが多くなった。 っていうか、買ってやっているのだけど。 せっかくだから、面白いことやっておきたいじゃないですか。 ……で、なれないことの連続で、けっこう疲労がたまりました。 最近、日記不真面目の原因の一つです。(^−^;
ですから、本当はいっぱい日記ネタがあったのです。 たとえば、コンサドーレ札幌応援グッズ販売とか……。 まぁ、それは後ほど、さかのぼってかくとして、本日はフロア−ショーの手伝いでした。
何かというと、デパートの売場を少し裂いて、ファッションショーをやったのです。先週もやって2回目です。 いや、なかなか大変でした。(^−^; フィッターといって、モデルさんに服を着せるお手伝いなのですが、時間に追われてひどいのなんの! 初めは服ぐらい自分で着れば? みたいな軽い気持ちだったのですが、いわば舞台での早変りみたいなもので、戻ってきたらすぐに次の服を決められたとおりに着せなければなりません。 靴やらアクセサリーやらあるので、もう大変なんです。 はっきりいって息が上がってしまいます。 しかも、間違ったら修整不能なので、緊張します。 他にも、着替えながら「これはコートを途中で脱ぐことになっています」などと、打ち合わせした内容の確認もします。 大きなミスはありませんでしたが、どうもリボンが立て結びになってしまい、何度も怒られてしまいました。 あと、着せ替えている時に、ボタンが取れてしまって、パニックに! あわててムシピンで留めるという荒業にでました。ひやひや……
今回のモデルさんは、若くて気だるそうな感じの子でしたが、一度舞台に出ると一番目立っていて、笑顔がとてもかわいい子でした。少し山瀬まみに似ています。 でも、2回目のステージで間違えてしまったらしく、3度目のステージ前はかなり緊張していたようです。 うまくいったときはニコニコして戻ってくるのですが、うまくいかないとつまらなそうに戻ってきます。 最後はニコニコ帰ってきたので、なんだか私もうれしかったです。
このファッションショーネタは、まだまだ書きたいので、さかのぼって書きます。 数日前をお楽しみに! (^−^) 特に殿方は楽しみにしていてくださいまし。
今月はじめての日記じゃん。(^^; いえいえ、実は書くネタはいっぱいあったのですが、書く暇がなかったというか、ぐうたらしていたというか、体調壊していたというか……。 ここ半月ほど、不真面目しておりました。
とても自慢のできたことではありません。(^^; 何をしていたのかは、後にさかのぼって日記を埋めていきたいと思います。
気がついたのは、日記を書いていなかった! ってことだけではありません。 皆様のおかげをもちまして、姫様御殿7万ヒットを記録いたしました。 やったーーー!!! (^0^) いっぱいカウンターが動いたからといって、何の得もありません。 中には、カウンターがたくさん動いたらお金がもらえると思っている人もいるようですが、我が家には広告がありませんので、それはありません。 ただ、それだけ大勢の人が、我が家に遊びに来てくださったということだけで、充分にハッピーなことであります。これって、サイトを開いている人にしかわからない喜びかも? もしも、誰もサイトをのぞいてくれていないと思ってしまったら……。 一人芝居をしているような寂しさかもしれません。 虚しくなって、やめちゃったりしたくなるかもしれません。
人間って、自己アピールが好きな生き物なんですよね、きっと。 ふりむいてほしいから。寂しいのが嫌いだから……。
2003年10月05日(日) |
さんまよりもちゃんちゃん焼? |
さかのぼり日記でございます。(^−^;
この日は【時無草紙】の志麻ケイイチさんと【幻想は一夜だけ】の沖美沙都さんほか、志麻さんのお友達やら、奥様のお友達やら、後輩たちやら、よくわからない人々も交えてのさんまパーティでした。 (よくわからないって、志麻さんはなつっこい人なので、大人数でわいわいになり、初対面の人も多いってことです)
炭で焼いたさんまが美味しいのは言うまでもありません。 しかし、ちゃんちゃん焼きにはやられました。 ホットプレートを使ったのですが、美味しかったです。
ちゃんちゃん焼は、鮭の上に野菜と味噌をのせて焼き、ぐちゃぐちゃにほぐしてから食べるのですが、見かけは汚いけれど、美味しいです。 北海道の料理として紹介されていますが、私はテレビではじめてしりました。 どうも漁師料理で局地的なもののようです。 でも、これはやみつきですよ。
作り方も簡単。 鮭の半身を鉄板で焼くのですが、キャベツやネギなど野菜をたっぷり乗せ、あわせ味噌を掛けて蒸し焼きするだけです。 野菜は、これでもか! ってほど乗せること。これが肝心。 たっぷり野菜も取れる美味しい焼き物です。でも、一人では寂しいかも? (^−^; 是非、お試しあれ!
2003年10月04日(土) |
ファッションショーのお話 |
フィッター? え? 服着せるの? (・・; と、驚いた。 そりゃそうでしょう? 大の大人が一人で着替えもできんのか? モデルとはそういう人種なのか? と、素直に疑問に思ったんです。 ……が……そう考えた私は甘かった。
前日は三時集合で、モデルさんが着る服のチェック。 ここで、サイズの調整とか、コーディネイトの確認、あと、途中でコートを脱ぐか否か? などの打ち合わせをする。靴も重要だ。 そうそう、靴ってモデルさんが持ってくるんですよ。自分にあったものを。 時には靴もコーディネイトであわせてはくこともあるんですが、サイズが合わなかったりする場合もあるので、何足も持参。敷き革も持参。で、モデルさんってすごい荷物なんです。5、6足はもってきているのかな? もちろん全部使うわけではなく、中には貸し借りもあり……で大変です。
ここまで書けばちょいとわかってくれるかも知れませんが、フィッターってつまり、たくさんある衣装と靴の中から、打ち合わせどおりの服をモデルさんに渡して着替えを手伝う係りでした。(^−^; 靴の貸し借りなどがあると、大変。戦争のようなあわただしさです。 着替えはあっという間にしないと次の出番がきてしまうから、さらに戦争です。
さて、今回の私のモデルさん。 紙を引きつめたフィッテングで、ぺたんとすわっておりました。 Tシャツブラとベージュのショーツ、パンティストッキングという、通常人前には出たくないような姿で……。 彼女だけではなく、みなさんそうです。それで男の人と談笑したりしているんです。 うわ、うわわわ、(@@; 私には絶対にできない! ショートカットの彼女は、私をみるなり、立ち上がってにこっと笑い、 「よろしくお願いいたします」と明るい挨拶。 か、か、かわいい!!!! (*^0^*) 目もくるくりっとしていて、褐色に染めた髪とマッチした色をしている。カラーコンタクトなのかもしれない。 あとから聞けば、モデルに似合わず胸の大きな彼女は、私の上司のお気に入りだそうな……。いえ、胸が大きくなくても彼女の笑顔は惚れるわ。 モデルにしては、背が低め。170cmないかも? その上、足のサイズが23というから、本当にふつうのプロポーションのいいお嬢さん、って感じだ。 胸が大きいのはうらやましいが、モデルとしてはあまり望ましくないらしい。 服よりも胸に目がいってしまうかららしいけれど、本当かどうかはわからない。 つまり、彼女はモデル体型というよりも、女性があこがれる体型なのだ。 背丈もあり、やせていて贅肉がないのに胸はふくよかで形がよく、しかも小足なのだ。 背の高さを補うために、彼女は人よりも高めの靴を持ち、しかも几帳面で努力家。 コーディネイトした物は写真にとるのだが、それだけではなく細かく絵に書き、メモを書いている。ショーでの歩き方などの打ち合わせも、誰よりも熱心だ。 しかも性格もよさそう……。人当たりがよい。 その上、てんでなれない私にも気を使ってくれる。 おかげで、衣装合わせとリハーサルで、その日は11時半までかかってしまったが、楽しかった。
そして、本番の日。 ひとつだけサイズが合わなかった服があり、それが着荷待ちだったのでとても焦った。が、無事だった。 ステージは3回。一人だいたい18着着替える。 白いラビットコートの次が黒いロングコートだったりすると、一大事だった。 狭い控え室は、それでなくても着替える空間が少ない。空気はよどんで毛が飛び回っている。 モデルさんが出て行くぎりぎりまで、ガムテープでぺたぺたして、埃をとる。とってもとってもラビットの毛が黒いコートについてしまう。
最悪の環境。空気が毛だらけなだけではなく、暑いのだ。Tシャツ一枚ではぁはぁ。。 はぁはぁすると、口紅を塗った唇がハエ取り紙のように空気中の毛を吸着する。 くしゃみがとまらない。 それでもニコニコしながらモデルさんたちは出てゆく。 当然だよなぁ……プロだから。と、思いつつも、くしゃみ3回。
これで本格的なファッションショーだったら、ヘアメイクなんかも入るから、すごいことになってしまうだろう。 一人のモデルに何人アシスタントが着くのだろう? ……などと思いつつ、悪環境と時間と緊張に包まれた本番は、無事終了したのでありました。
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