2003年05月27日(火) |
【執筆ネタ】書評は人のためならず??? |
最近、某サイトで書評をして、毒吐きまくっている感じの私です。(^−^; 自分でも小説を書いているので、些細な指摘がズ−−−ンと落ち込むこともあるのですが、不思議なことにたいていの人が「短所を指摘してほしい」というのですよ。 本当は、人目にさらされる書評なら「お手柔らかに」願ったほうが誉めまくられて気持ちもいいし、他の人からも「あ、言い作品なんだぁ♪」と思われるので、いいと思うのですけれどね。 それだけ、いい作品を書きたくてもがいている人が多いということでしょうか? ちなみに、私も厳しい書評をお願いしてますね。
書評をすると……。 今までは「なんだかつまらん」と思っていて読む気が失せていたような作品も、とりあえずは全部読むようになったかな? で、バカにしていた話が実は面白かったり、よさそうな話が読み終わってつまらなかったりもすることに気がつきました。 さらに、書評するのだから、つまらんだけじゃ説得力ないので、とかく理由を探し出す。……すると、意外とわかるものなのですね。
書き方のルールは【エーデムリング物語】を書いたときに、志麻さんから教えてもらったものが多いです。 「〜〜。」は「〜〜」でいいとか、『!』のあとは一マスあけるとか。 『,』は『、』だよというのは、沖さんから教えてもらいました。 「擬似音が多いのはうるさい」というコメントは、青空劇場で教えてもらったし「『美しい』連発はつまらない」は、羊さんのところで指摘されました。 自分では気にならなくても、人様がしているのを見ると、確かに気になるものです。納得させられました。
いまだに古い作品には、これらの欠点がそのままのものがたくさんあります。 膨大すぎて、クラクラなんですね。(^−^; 実は、今回『化け猫』の書評をお願いしてしまいました。 これって古いので、上記欠点で言えば、擬似音オンパレードで、前回私が書評し指摘した人の比じゃないんです。 3行に3個ぐらい入っています。お願いする前に直そうか? とも思ったのですが、むくむく……やはり気になるものなのかねぇ? という疑問が湧いてきまして、そのままにしてみました。 指摘する人、いるかなぁ??? どのような書評がくるか、ちょいと楽しみです。
つくづく……書評は人のため……ではなく、自分のためにやっているのだなぁ……と感じます。 かなり、客観的に見る目ができてきたような気がします。 (おかげで自己嫌悪かも?)
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あと、ちょっとネタばれなんですが…… 『化け猫』には、物語上どうしようもない欠点があり、書いた当初から気になっているのです。これって、作者の考えすぎか、それとも正しい見解か? ちょいと気になっています。 あの話は、化け猫が本当は普通の子猫にしかすぎない……というのがオチなのですが、そのために起承転結の転の部分で、一気に世界が変わってしまうのです。 過去の山奥の村の雰囲気から、現代の都会の雑踏の世界へ。 もちろん、山奥は化け猫の想像の世界なので、具体的な描写はなく、逆にガラスやキャットフードなど、現代を想像させる一見場違いなアイテムを出したりしました。 しかし、それにしても荒業すぎやしないか? などと思うのです。 思ったところで、このお話のネッコがそうなのでどうしようもなく、あのままなのですが……(^−^; 検索サイトに登録するのも実は困る話です。 私は本当は『現代物』で、かなり社会的なテーマを取り上げたつもりなんで、ファンタジーに分類するのもヘンだし、だからといって、思いっきり社会ネタではないし。 まぁ、このようなたとえをもとに、社会的テーマを取り上げようとするところ、子供っぽいですね。 考えたのは高校生の時なので仕方がないかもしれません。 でも、雨音は高校生設定から大学生、最終的には既婚女性に成長し、お話もはじめはコメディタッチの風刺を効かせたものからあのように変わりました。 はじめは漫画だったので『綿の国星』に出てきそうな猫のイラストが、過去どこかにあったと思います。 もちろん、そうはいっても気に入っている作品の一つなのですよ。 かなり、起承転結にこだわって書いたことと、長年温めていて形にどうしてもできなかった作品を、どうにか形にできたわけですから。
日曜日、ダンナとひさびさ服など買いに、デパートへ。 (^−^)いつもいっている場所でも、お客様さまだと気分が違う。 なんだか、とっても偉くなったような気がするのは、気のせいなんだけどさ。 自分の服なんて、向こう一年買えないくらいの散財をして、気持ちよく帰宅しました。 こういう時って、子供がいなくてよかったと思うんですけれどね……。
家に帰ったとたん、急に疲れがでて、 「ちょっと横になる」といって、化粧も落とさず寝てしまいました。 気が付いたら朝でした。うげーーーー! これが、昨夜ネットに出没しなかった理由です。 かなり寝不足だったんだよね……私。
実は、私は背が低いです。 151cm……(^−^; おかしいです。母は160あるというのに。
昔から背が低いので、少しでも背を高く見せたかったのか、高校時代は背伸びして歩く癖がありました。 今は、筋肉が落ちたのか、それはできませんが……。 替わりというのもおかしいのですが、ヒールのある靴を必ず履いています。 スニーカーは、ほとんど履きません。 3.5cm以上のヒールでなければ、かえって疲れるんですよ。 5cmくらいは当然です。
実は、昨日久しぶりにぺったんこの靴を履いて仕事しました。 そしたら……本日、ふくらはぎ筋肉痛です。(;;)
2003年05月22日(木) |
【執筆ネタ】乗っているもの優先に? |
スランプなのでしょうか? 書けません。 物語は終わりまで道がひかれているというのに、どうもイメージが広がりません。 困った……。(−−;
そのかわり、悪い癖で新作のほうが乗っています。 こちらは、世界観をうんとリアルにしたいので、少し色々調べてから書きたかった(? 本当か? 自分)のに、どんどん湧き出してくる。 とりあえず書いてみるか……。
でも、書いたら連載したくなるし、うーん……。 でもでも、今年中に連載は終了したいし……、うーん、うーん。。。 悪い癖だ。。。(^−^;
2003年05月21日(水) |
女はそれを拒絶できる |
年をとると、成人病検査を受ける羽目になる。 私もかれこれうん年目……(^^;
一番嫌いな検査といえば、だいたいみんな、バリウム検査というに違いない。 私も、あまり好きではない。 バリウムも美味しくないけれど、発泡剤を飲まされてゲップをしてはいけないのが辛い。 その上、あの回転運動……。腕が痛くなる。
みんな「受けたくなーい!」という。 ところで……。 受けなくても別にいいんですよ。あれ……。 「私は今回、受けません」と言えば、「はいそうですか」で終わります。 別に強制ではないのです。 特に女性は、母体の安全性からレントゲンを拒否することができます。 妊娠の可能性がないという人でも、それを証明できませんよね?
そのことを知ってから、私はバリウム検査を2年に1回にしています。 そして今回は……受けました。(^^; 下剤を全部飲んだにもかかわらず、バリウムは体内に吸収されて、全身を回ったらしく??? やっと出たのは五日後だった。 ちなみに前回は、最後の最後までそれらしきものが出てきませんでした。 どうなっているんだろう? 私の体の中……(^0^;
2003年05月19日(月) |
【執筆ネタ】改稿候補 |
【エーデムリング物語】は、大幅改稿をもくろんでいます。 今のところ、オープニング【赤に染む】【水晶門】(ここは何回書き直したか……)【銀のムテ人】の一部を改稿中です。
一番の悩みどころが【水晶門】なんですよ。あそこはアップするまでに何回書き直したかわかりません。ギルティの告白シーンですね。(^^; やはり、赤面するほど恥ずかしいシーンではないですかっ!!! それと、ただ語らせるのはつまらん。。。何かさせたい。。。って、いやらしいことではありません。念のため。
この下は【銀のムテ人】改稿部分の推敲前原稿です。 メイキング・ネタ好きな方、ギルティが好きな方推奨。【エーデムリング物語】を読んでいない方は、ちんぷんかんぷんでしょう。 ギルティが、自分の正体を知っているらしい……ということで、仲良くなりつつあった二人の間に気まずい空気が流れ、そのあとのシーンです。
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メルロイを避けるようにして、ギルティは夜更けに星を見ていた。 そっと扉を開けて、メルロイは勇気を振り絞って近寄った。 でも、声はかけられない。彼の周りの空気は張り詰められていて、メルロイはどうしても踏み込めない。言いたいことは、山ほどあるのに……。 星はまるで降ってくるように見えて、見あげているギルティは泣いているのか? とさえ思えた。 その様子をこっそり見つめていたが、しずかに後ずさりして、小屋に戻るしかないようだ。 「メル」 驚いた。ギルティは後ろに目でもあるのだろうか? 後ろに引いた足をそのままに、メルロイは雷にでも打たれたように立ち止まった。 「明日、あのムテ人を埋葬してあげよう」 メルロイには意外な提案だった。 ギルティにとって、彼は死んでいて都合のよかった人だったはずだ。なんだかうれしい気分だ。何か言おうと思っていた言葉を、メルロイはすべて飲み込んだ。 「うん」 小さな返事だけを返す。何か余計なことを言って、彼を苦しめたくはない。 かえってそのことが彼の心を不安にしたのか、ギルティはふりむいた。 メルロイが想像していた表情とは違った。 彼は、いつもと同じだった。 「どうした?」 「……いや、どうもしない……。ただ、君が泣いているのかと思って……」 「誰もがおまえと同じ泣き虫だと思うな」 また、余計なことを言ってしまったのかもしれない。ギルティは再び星を見上げてしまった。
2003年05月18日(日) |
【執筆ネタ】最近、書いていないです。 |
最近、本当に書いていないですね。 更新するものがありません。
ワードのばかばかばか! の、せいにはしません。(^−^; 全く乗っていないんです。 だからといって、文章を書いていないわけではないのです。 【小説の主張】さんで、今月いっぱい書評を引き受けていたので、かなりの作品数を読んだし、かなりの量の書評を書きました。 人のふりみて我が身をなおせ! ではありませんが、いいお勉強をさせていただきました。 かなり厳しいことも書いているのですが、戻ってきて自分の作品を読み返すと、思わず顔がしかまっちゃいます。ひどいなぁ……。 書くのも大事だけど、これは書き直さないと……と、思えるものもたくさん。 そのうち、一回全部引き上げて、総書き直ししないといけないかもしれません。
2003年05月13日(火) |
【執筆ネタ】ワードのばかばかばか! |
皆さんは、作品を書く時、何を使っていますか? 私は、ワードを縦書きにして、印刷ヴューにして、アウトラインに項目を入れながら、書いています。
ところが、このワード……。時々自動的に保存してくれるのはいいのですが、えらく時間が掛かるのです。 実は、この日記も保存に何分も掛かってしまうので、途中で書いています。 絶対、何かがおかしいのはわかるのですが、どこがおかしいのかもわからず、 「ばかばかばか!!!」 と、叫びながら、文章を書いている次第です。
読むのは【窓の中の物語】がよく、書くのはやっぱりワードのこの形態が好き。 でもでも……ばかばかばか!!! 時々、勝手に凍ってしまうしさ……。(;;) どうも、長文過ぎるのでしょうか? ちなみに、私の作品・長編は、だいたいが500Pオーバーだから、かなり重いことは重いんですよね。
最近、エディタのいいヤツを探しているのですが、オビに短い感じです。 やはり、印刷した時のイメージがないと書きにくいや。 印刷ではなく、横書きに変換して公開することが多いのだけどね。
……おっと、保存できたようです。 (^−^; また、書き書きに戻ります。
……というタイトルのNHKドラマが昔あったような……。 たぶん原作は『狙われた学園』だったかなぁ? 少年ドラマシリーズで、他には『タイム・トラベラー』などもあった。 こちらは『時をかける少女』だったような?? しかし、まだ小学校低学年だったような……あまりおぼえていない。 暁というのは、赤い月ではなく、夜半過ぎもしくは明け方近くの月をいうらしい。 当時は、赤い月が何で銀色なんだ! などと真面目に考えていた。
……で、なぜ、こんなお話になったかというと、本日の月。 半月である。半月で、帰宅途中見あげると……
赤い。
なぜ、赤い? ヘンに赤い。色塗ったようにオレンジ色だ。(−−; 今、流行の色がオレンジだから……ってことはなく、また幻覚かと心配になった。 月食の時などは、月は赤銅色に見えるらしい。 でも、今は月食ではない。それに、月食は満月の時のみに起こる現象であって、仕組み上、半月の時にはおきないのである。
「シベリアで火事があって、北海道上空に煙がきているらしいよ」 だんながぼそっと教えてくれた。 空気中の煙が、月を赤く見せているらしいのだ。 地上の埃をフィルターにして見た月は赤く見える。 だから、昇りたての月が気持ちの悪いほど赤い時がある。 「今日は晴れたはずなのに、煙のせいで曇っていたね」 と、だんな。
おそるべし人間業。(−−; 空を曇らせ、月まで赤く染めるとは……。
円山で、星のお友達と花見をしました。 1時にいくつもりだったのに、前日の疲れのせいで(あやしい夢?)すっかり寝坊。 天気が悪そうで、服に悩んでいたら、完全遅刻。 私は、どうも時間どおりにはいかない人種らしい。 が、それが幸運だったらしく、移動中に電話がなり、魚不足にて魚を買ってきて! というないようだった。
このメンバーと遊ぶようになって、早十うん年……。 かつては、肉食だった若者も、油っこいものが食べられない中年となってきた。 ……そして、いまは子連れ焼肉なのだ。 子供が苦手な私は、極力避けてはいるのだが、つい誘惑に負けて、サッカー遊びなどしてしまった。 かなりハードだった。 おかげで、筋肉痛なのだった……。
ちなみに、桜は例年よりもうんと早く、すでに葉桜になっていた。 しかし、まだ遅咲きの桜もあり、桜の香りの紅茶の中に、はらはらと花びらが散って浮かぶ。 風流である。やはり、花見は趣のあるほうがよい。(^^) ビール、がばがば! は、やはり卒業……できませんでしたが。
森さんの書いた「妖魔の島・パロディ」は、オルジス&エスカが臭い! という話だった。 で、私はとあることを思い出した。 突然「お前は臭い!」といわれたことがあるのだ。
いいえ……(^−^; 私は臭くないつもりなのですが。 誰に言われたかといえば、実は幻聴にです。 時々、左耳元に電話で話したような女の声で、囁かれることがあるのです。 でも、いきなりですよ。 「お前は臭い!」ですよ。 信じがたくって、思わずあたりをきょろきょろし、次に自分をくんくんしてしまいました。
体臭のある人って、自分では気がつかないですよね。 実は、本当は臭くって、人様に迷惑をかけているのかしら? などと思い、ダンナに聞いたりしても、 「酒臭いときはある」ということで、心配には及ばないようです。ほっ。。。
最近、不眠が祟っているのか、今朝も幻聴を聞いてしまいました。 というか、夢かも知れないのですが。 携帯電話のような声で、 「私、先日配送をお願いした○○○子という者ですが……」 (名前ははっきり名乗ったが、私が忘れてしまいました) なんだかクレームのような、困ったことが起きたような内容。ドキドキ。。。 しかし、声が小さくてよく聞き取れない。 配送品が届かないか、壊れている……だと思われるのだけど。 「申し訳ございませんが、お電話が遠いようなので……」 と言うと、その声は 「私のほうは、よく聞こえていますよ」 などという。こ、こ、困った。
はっと気がついて目を開けてみると、真っ暗な空中1mくらいのところを、何者かが歩いていた。 ガラス張りの床を下から見上げているように、その足は何度も私の顔の上を歩き回るのだ。 ついに、幻覚まで??? 世の中、こういうのを幽霊と間違えたりするんだろうなぁ……などと思いながら、足だけの人が去っていくのをぼっと見ていた。
疲れがたまると、夢と現実、幻想と実体の区別がつきにくくなる。 どうも、そのようなことは幼い子供だけのことかと思っていたけれど、ストレスがたまる大人にも起こることらしい。 まぁ、今のところ、どうにかそれは幻聴で幻覚だと識別できるようだから、困ることもない。 せいぜい、脳は面白いことをしてくれる……などと思って、楽しむだけだ。
……ところで、本当に私って臭くないんだよね??? (^−^;
2003年05月03日(土) |
【執筆ネタ】タイトルは広告塔? |
私の作品の中の【初夜】タイトルがタイトルだけに、検索サイトからアクセスしてくれる人が多いようです。 うれしいです。 恋愛物で、短編、そしてタイトルが【初夜】ときたら、ちょいとクリックして見たくなるのかな? もともとの【エーデムリング物語】よりもあきらかに多いです。 それで読んでいただけているのかは、ちょいと疑問ではありますが、楽園さんでもポイントがやや増えているので、読んでいただいているのでしょう。
最近【小説の主張】さんにも登録しました。 以前、天城さんから「恋愛物が強い」と聞いていたので、これはけっこういけるかな? と思い……。 しかし、4月はあえなくランク外に撃沈。うーん……。 なんせ、このサイトさん、ランキングか新規か改訂しないと、検索以外のリストに出てこない(んだったけ???) そこで改訂……じやなく、バナーを作ってみました。とても単純なヤツです。 エリザとサリサのツーショット。キーワードにも恋愛面を強化! どうだ??? すると不思議。5月になってからアクセスランキングが上位になった。 ちなみに、エーデムリング本編はランク外。。。(^^;
ちょいと複雑な心境だけど、やはりタイトルは作品の広告塔なんですね。
2003年05月02日(金) |
無洗米の名前(^^; |
数日前、無洗米の名前を応募した話を書いた。 まだ、結果は出ていないようだが、どうせあんなふざけた名前通らん。 ……で、ここで発表してしまおう。 (もう、応募締め切っているし……)
【センゾーくん】(洗ゾー君) (^^; (^^; (^^;
なぜ、これで自分一人だけうけたのかわからないが、たぶん、キャッチコピーも考えてしまったのが、おかしかったにちがいない。
♪ 家事の手抜きは主婦の夢〜♪ 米、とがセンゾー、 手間、かけセンゾー、 センゾー君、ありがとう! 今日も一日ごはんが美味しい♪
無洗米が出てから、すっかり味を占めてしまった自分の日常そのものだ。 (^^; まさか、米をとぐことすら手抜きするようになるとは……。
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