本日の感想文。

2002年12月30日(月) しばれるね……

今日は早番で、帰り道はまだ19時だというのに……寒い!!!!
しばれています。(^^;
しばれる……しばれるというのは、方言らしいけれど、本当にぴったりくる言葉です。
凍ばれる……って書くんだと思うのですが、あて字でしょうか?

雪でも降っていれば、まだ温かく思えるのだけれど、星がギラギラ凍てつく輝きを放っていると、本当に寒さを実感。
シリウスはダイヤのようだし、オリオン大星雲さえ肉眼で見えそうな寒さ。
キ−−−ンときます。
鼻毛も凍ります。
息を思いっきりすうと、鼻の穴がくっつく感じ。
その上、息が凍って髪の毛やら、睫毛やらに霜です。
温かいところにくると、睫毛が湿ってくるのがわかります。霜が融けるのです。

しばれるって方言だと聞きますが、日本全国これだけ寒かったら、きっとみんな「しばれる」っていうと思います。
凍りつく様子を表現するのに、これほどぴったりな言葉はありませんもの。




2002年12月27日(金) 贅沢

朝、起きたら雪が積もっていた。
昨日は冷え込んだ。
もう、完全に根雪だな……などと思う。

今日はお休みだったので、髪を切りに行きました。
そして帰りに見てみると……すごい雪!!!
これがもしも雨だったら、バッグは台無し、髪はべちゃべちゃ、服は下着までぬれてしまうだろう。
でも、雪の場合は払ったらおしまい。冷たい思いさえ我慢すれば、そして溶けないうちにばさばさ払えばいいことです。
でも、でも……。

一寸先も見えないほどの雪に、すっかりくじけてしまう私。
勝手に、「そういえば米がない。ビールもワインもない」などと思い、どっさり重たいものを買い込み、これだけ買えば、タクシーに乗っても罪はない! などと、勝手に言い訳る。

徒歩10分。。。
下手すれば乗車拒否の距離。
私は10キロの米と、ビール500ML6缶と、ワイン3本を持ってタクシーへ。

ちょっぴり悲しかったのは、昔はそんなことを思いつかなかったこと。
歩いて節約できるくらいなら、10分どころか1時間もあるいたよな……。
楽に流される自分が怖いです。(^^;



2002年12月24日(火) メリークリスマスは言わない

我がショップのグリーティング・カードには【MERRY CHRISTMAS】の文字がない。
世界共通ということで、かわりにすべての宗教の人がもらっても気にならないメッセージをそえてあるのだそうだ。
クリスマスも祝って、神社に初詣にも行って、お盆に墓参りに行く【奇妙なほど恐るべき許容力】が日本人はあるのかも知れない。
でも、世界レベルではちょいとわけが違うんだなぁ……などと再認識させられた。
宗教のことは気を使わなければいけない。

以前、アメリカで小さなミュージカルを見たことがある。
英語がわからなかったのでよく内容がわからないけれど、大まかな話はこうだ。
舞台は現代で、悪魔がいろいろ悪さをするおかげで、主人公はさえない。
最後、主人公は悪魔と対決し、息も絶え絶えになる……そこで出た台詞。
「イエス・キリストよ……」
すると、悪魔が苦しみだして退散する。。。というお話。
思わず唖然……。(・・;
しかし、もっと驚いたことに、そのシーンで回りの観客が受けることったら。。。
拍手喝采! 足踏み鳴らし、口笛まで……舞台は賞賛のうちに幕。
これは間違いなく、文化が違う。(^−^;
物語としてつまらないでしょう? この落ち……などと言おうものなら、きっと私は袋叩きかも???

このミュージカルで感動できるか、できないか……は、信仰があるか、ないか……に掛かっているらしく、あたりの空気と私の間に確かな壁を作った。
馴染めない不安感のようなものが、心のそこからわいてくる。
これは些細なことだけど、仔細じゃなくなると、きっとお互い敵同士みたいな感じになっていくんだろうな……。
どの宗教も、人殺しはいけないことだ……となっているはずなんだけれど、異教徒は人じゃなくなってしまう。
人が人らしく生きる指標としての宗教と、人と人に壁を作り、集団と集団のぶつかり合いになる宗教。
歴史を見ると、宗教戦争ばかりじゃないか……。

でも、本当は宗教っていろいろ融合して発展してきたんじゃないかな? とも思う。
イエス・キリストの誕生日……といわれているクリスマスだけど、本当にそうなのだろうか?
古代星読みをして占い、まつりごとをしてきた時代から、12月25日は特別な日だったという説もある。
冬至の日に近い……。つまり、北半球では昼が一番短い日となる。
陽光あふれる世界が闇に飲まれていく。
しかし、12月25日を境に太陽は生まれ変わり、また新たに力強く成長してゆく。
太陽の誕生日=救世主の誕生日に、この日ほどふさわしい日はない。
昔の伝道師たちは、きっとそのようなことを考えたのではないだろうか?

土着の信仰を受け入れ、飲み込んでいって、宗教は広がっていく。
人々の心を縛りつけようとしたり、昔からの信仰をないがしろにしたりした宗教は、やがて廃れていった。
だから、本当は宗教って、異宗教を許して認めて、共に歩めるはずなんじゃないだろうか……。
などと、クリスマスの夜に思ったりする。

……土着の信仰……。。。日本はもともと【やほよろづの神】なのだから、世界中の神様を同時に祭ったとしても、これは風土というしかない。
(^^; 別に悪いことではないし、とやかく言われて情けなく思う必要もない。
逆に、多くの神様を信仰せずとも認めてあげるキャパが、今世界に必要なのではないだろうか?
今宵は、日本全国・にわかに総クリスチャンになって
【メリークリスマス!】







2002年12月23日(月) かかとスパイク

どうやら根雪になりましたね。
つるつる路面の季節です。(−−;

今年ブーツを買いました。
かかとがかなり高いピンヒールです。
これって雪道厳しそうにみえて、実はいいんだよね。。。
圧雪だと、かかとがスパイクのように突き刺さる。
(^^;
もちろん氷は無理だけど、結構強烈です。



2002年12月22日(日) 感じのいいお店

実は、私の誕生日にはホテルでディナーをとる予定でした。
予約などはせず、まぁ、さほど高くないレベルで……。
ということで、新札幌のシェラトンでも行こうか? といっていたのですが。。。
(−−;

旦那、遅いぞ!!! 
仕事が忙しいのはわかるのだが、ホテルについたらもう9時半だった。
駐車場に車を入れて、立派なロビーに降り立ってみると……
レストラン・ラストオーダー9時半までだった。。。。(−−;
入れたばかりの車をだして、ちょいとドライブになってしまった。

実は、もみじ台通りと南郷通りがぶつかったあたりに、小さなイタリア料理店がある。
前にも行ったことがあって、感じがよかったからそこにしようということになった。
イタリア居酒屋【シチーリア】という店で、普通の家を改造したような店構えで大きくもないところなのだが、店の人の感じがよいのだ。
前回は女の人がいたが、今回はシェフ一人で切り盛りしていた。
時間が遅いせいか、お客も我々だけ。

味は結構薄めで、濃い味になれている人には物足りないかも知れない。
でも、素材のおいしさが伝わる癖のない味で、
うわ! おいしい!!! 
と素直に思う。
濃い味好き・イタリア料理嫌いの旦那でさえもうなるおいしさだ。

お皿もうんと高いお皿ではなさそうだし、盛り付けもものすごく凝っているわけではない。
でも、生牡蠣は新鮮なうえに、貝柱が切り離されていて、牡蠣の旨味にほのかな貝柱の甘さがたまらない。
見かけではわからない手が入っていて、とても親切だ。
牛タンの黒胡椒焼きは、運ばれたとたんに、胡椒の香りにのって牛タンの香りがかすかに鼻をくすぐる。
ミモザサラダは、温かな海老フライが冷えた野菜とマッチして、微妙。
マヨネーズやドレッシングが駄目な旦那が、3種類の自家製ドレッシングをミックスしたまろやかな味に、思わずうまい! と叫んでいた。
キャンティ・クラシコで乾杯して、料理もお話も弾んで楽しかった。

「味もいいけど、やっぱり感じがいいのが一番だね」
と、帰り道旦那が言った。
ぶっきらぼうではない、かといって、こちらがお勧めを聞かない限りは無駄な宣伝やおしゃべりもしてこない。腰がひくい。
行列ができる店……というのを、よくテレビでやっているけれど、たかが食べ物、並んでまで食べる価値を、私は見出せない。
食事する時間はゆっくりとくつろぎたいし、シェフの料理自慢を聞きたくもない。
ましてや、黙って食らえ! みたいな偉そうな料理人は嫌だ。
料理は味だけで決まるものではない。
おいしいものを食べて、幸せ!! って、微笑むことができる料理がいい。
どれだけ素敵な時間を過ごせたか……時間のおいしさも大切だ。



2002年12月20日(金) 女はそれを我慢できない

今日、とあるアナンウンサーの講演ビデオを職場で見せられた……。
でも、それなりに面白かった。
人を引きつける話ができる人っていいなぁ……などと思う。

その中で【言葉は暴力】という話があった。
誰かの言葉で傷ついた経験のない人はいないだろう……そういえばそうだ。
確かに刃物と同じように、使いようによっては人を傷つけるなぁ、などと納得する。
私も多々失言の多い人間なので、気をつけなくちゃ…などと、反省する。

そんなこんなしていて、テレビで「石原知事、訴えられる」のニュースを見た。
内容は「とある教授が、女は生殖機能がなくなると、生きている価値はないといった。ああなるほどと思った」という内容である。
その上、政治家の立場ではこんなこと公に言えないなぁ……などと言ったそうである。
その記事の真偽はともかく、一瞬凍りついてしまった。

人間の価値が生殖にあるというのは、生物学的な種の保存上の価値でしかない。
それに、人間が大人になるにはすごい長い年月がかかるわけで、子供が産めなくなってしまった女にだって、人を育てあげるという仕事がある。
子供だけ産んで、ぽっくり妻に死なれたら、石原知事だって困っただろう。
だいたい人間、種の保存のためだけに生きているのか?
人間の価値など、他にもいっぱい見出せる。

未婚の時、子宮摘出の危機に陥ったことがある。
その時のショックと言ったら言葉ではあらわせない。
人間として生きている価値がなくなってしまうような、そんなショックだった。
しかし、看護婦さんが薦めてくれた本を読んで、少し元気が出た。
子宮は所詮、器でしかない。
思考もしなければ、ホルモンを分泌するわけでもない。
用がなくなってしまえば、とある国では60%の人が摘出してしまうらしい。
そのようなものに、人間の価値を見出して、とやかく言うのは古いのだ。
……というのが、本の内容だった。
 
元意見の人がどういう意味で話したかわからない。
単に自分の小うるさい妻を揶揄した冗談のつもりだったのかも知れない。
それを一理ある……と、思ってしまうのは、所詮古い男性至上主義の感覚しか持てないからだと思わざるをえない。
つまり、女は子供を産めばそれでよし……。という感覚だ。

そんなことで怒るなんて、女はバカか? と、思う男性もいるかもしれない。
(あ……ちょっと18禁かも……)
そういう人に聞いてみたい。
「男は立たなくなったら生きている価値がない」
と言われて、それはそうだね……って納得する男がいるだろうか?
副作用があり、命さえ危うくする可能性の薬まで飲んでみる人がいるのはなぜだろう?
男でなくなれば、人間の価値が半減するとでも思っているのだろうか?
そうではなくても、常に男でありたいと思うだろう。
女だって同じ。その上、女には容赦なく、形としてあらわれる。
「あ、君は女じゃなくなったんだね」
といわれて喜ぶ女はいない。
例の本には、若くして子宮摘出した妻に、夫が、
「じゃあ、避妊しなくていいんだね」と言った例があった。
子宮を失ってもやっぱり女だと認めてくれるということが、妻にはとてもうれしかったらしい。

あれれ……ちょっと熱くなって脱線しちゃった。。。
とにかく、女はそれを我慢できない。

それは言葉の暴力で、本人も自覚しているように、政治家の立場では言ってはいけない言葉だと思う。
万人言ってはいけないと思うけれど、男社会だけが人間の世界だと信じている人もいるわけだし、本音を言うことをやめろとは強制できない。
ただ、人間の狭さを軽蔑させていただくだけだ。

もちろん、何でも女のいいようにせい! とは、言わない。
でも、残念ながら今の政治家・今の社会では、未だ「女は子供を産む道具」と思われているようだ……と認識を新たにさせられた。
まるで、姥捨て山的発言をする政治家が、これからの日本を背負って行こうなどと考えているとは。。。
うーーーん、(−−; 悲しいことだ。。。 



2002年12月19日(木) アニバーサリー40th

1962年12月19日おそらく夕方の6時くらいに私は生まれたらしい。。。
ということで、2002年の今日で、めでたく40周年を迎えたということだ。
若い頃は40と言えばババァ……と思っていたのだが、なってみるとそうでもない。
むしろ、いろいろ疲れていた20代後半よりも若く見える(? そりゃ無理だ)かも知れない。
思えば、年月を重ねるに連れて、好き勝手放題しほうだいな私は、幸せなヤツとしかいえないのかも知れない。
しかし……年齢は重ねても、鬱な気分に陥ることは多々あるものだ。
悩みは歳を重ねただけでは解決しない。
すこしは人生を学んで、ちょっとのことには悩まなくなったりするかもしれないが、年齢を重ねただけじゃ駄目なのだ。
なんて、この歳になって思う。
つまり……私は全然成長していないなぁ……と、自分で思っているわけです。
(^^; 情けなや……



2002年12月17日(火) ブラウザを変えました。

ウインドウまっさら状態は改善されず、ダンナ様も首をかしげてばかりなので、ブラウザを変えてしまいました。
すると……ちゃーーーんとみえるようになりました。
どうやら、ブラウザの問題だったようです。(^−^;

【オペラ】というのにしてみました。
私は知らなかったのですが、ダンナに言わせれば、結構はやっているようなのです。
心なしか、ぱきぱきしているような気がします。
問題は、今までとサイトの見え方が違うこと……。
よく「ネットスケープで確認済み」とか書いているサイトがありますが、そういうことか……。
(つまりは、今まで人がどう見ようが気にもしていなかったってことだ……私)

またひとつ、新しい世界が広がったようでうれしいです。



2002年12月16日(月) PC不調???

ここ数日、いけないページが出来ています。(^−^;
なぜか、別ウインドウで開くページに飛べないようです。

検索サイトから人様の小説へ……とか、
ひとつ前置きのあるBBSとか、
広告の先とか……
面白いのは、ポップアップで開くイヤーーーな広告が真っ白なこと。
これだけはとってもうれしいです。

お馬鹿なので、きっとなにやらいっぱいになったんだ! とか思い、
履歴とかクリアしてしまったので、ますますいけないところが増えてしまいました。
笑ってください。でも、笑えません。(^^;



2002年12月15日(日) タイトルの威力

激しいエッチ広告バナーのおかげで、登録に躊躇していた【小説大好き!】さんですが、登録させていただきました。
うまくタグが貼れたのかとても心配でしたが、無事機能しているみたいです。

といっても、問題はここしばらく小説を更新する予定がないこと。(^−^;
勝手にノベルは、二次(?)ものなので、更新情報は流さないし……。
連載中断物をアップするかな? とも思っているのですが、いまいち納得できていないのです。
それもまずいね。

このたびは【タイトルの威力】に驚いています。
【初夜】というタイトルは、かなり衝撃的だったようで(?)あやしい作品だと勘違いしてくる方が多い(?)ようです。
といっても、アクセス分析を外してしまったし、直接作品に飛ぶだろうから、カウントする方法もないのですが。
目安としては【一夜物語】さんのアクセス数と【ラブファンタジー同盟】さんのアクセスランキングでしょうか?
すごい勢いでかつての登録作品と並びかけています。

かつてダンナが
「本を選ぶときは、まずはタイトルから」
といっていましたが、やっぱりそうなんですね。
(^−^; ただし、私の作品はあやしくないので、皆さん結構がっかりかも?



2002年12月14日(土) やっぱり鍵がない

家に入ったのは間違いないので、家の中で鍵をなくしたことには間違いがないのです。
なのに、なぜ……(;;)

酔っ払って、トイレにでも流してしまったのでしょうか?
それとも、玄関さしっぱなしで誰かに持っていかれたのでしょうか?
仕方がないので、今日合鍵を2本も作ってしまいました。

みなさま、私の鍵はどこへいってしまったと思いますか?

べろんべろんになって帰ってきて、その後の記憶がないのですよ。
化粧も満足に落とさずに寝たような気がします。
朝起きたら、ポケットの中にも、鞄の中にも、いつもの鍵置き場にもないのですよ。

みなさんの推理を募集いたします。(^^;
応接間(BBS)にて、私にヒントをくださいませ。
そのヒントにより、鍵が見つかった場合、つまらぬ粗品をプレゼントさせていただきます。
(本当か???)



2002年12月10日(火) 笑える広告

掲示板にある広告……。
いつもうるさいけどいいや! 
と思っていたのだが、一度くらいは覗こうと思ってクリックしてみた。

有料サイトの広告だったのだが……
なんと! ページが見つかりません。。。。だって。(^−^;

ここ数日、【イズーの中庭】【エーデムキャラクターズ】に入れない状態なので、もしかしたらこちらに原因があるのかもしれないけれど、
「高速・高性能」などとうたっているのに、ページが見つからないんじゃ、あてになりそうにない。

広告して、悪評高めて、いったいどうする????



2002年12月09日(月) 鍵がない(;;)

夕べは飲みすぎた……(^^;
さすがに連荘は疲れる。

などと思いつつ、朝家を出ようとすると……
鍵がない????
家に入れたのだから、どこかにあるはずなのだ。
でも、どこにもない。
30分探してあきらめて、鍵をかけずに会社にいった。
こういう日に限って、ダンナも留守だったりする。
マンションの入り口は、オートロック。
寒さこらえて誰かがくるのを待っていたが、さすがに耐え切れず、
恥を忍んで隣の奥さんをインターフォンで呼び出して開けてもらった。
(^^;
もういや……。



2002年12月06日(金) 陽が傾くとき……

テレビの映りが悪い。(−−;
……てなことで、小説書き書きをはじめました。

改稿のためにかなり考察を深めてしまったムテ人のお話を書いています。
軽いタッチ(?)の恋愛物にしようと思っていたのだが、書き始めると軽くない。
(^^; 
今回は、サリサとエリザの、過去の甘い日々のお話を書いているのですが……。
うーーーーーーん。。。私には、恋愛物は向かないかも?



2002年12月05日(木) 4枚組みだぞ!!

LOTRの4枚組DVD(スペシャル……が長くて^^;)が出た!

さっそくゲットでさっそく見たぞーーー!
些細なシーンでも、カットが違う画面があったりするから、目が離せない。
(それって、見方ちがわないか?)
見ている最中に、電話……。うううう(−−; 誰じゃい?
出ると宅急便からの電話だった。
「今日のお荷物、宅配ボックスに入れましたが受け取られましたか?」
今、見てるよーーーーー(;0;)
ご親切にありがたいが、ちょっとこの場合、ありがた迷惑でもある。
せめて見終わる予定時間、11時以降にしてほしい……というのは自分勝手。

思ったのは……
わずかなカットが増えるだけで、作品の表情はかなり変わるということ。
これって小説にも言えることだと思うけれど。
すべてのキャラクターがイメージアップしました。
アラゴルン・ボロミアに関しては、強化された……という感じ。
アルウェンに関しては、映像はわずかですが、アラゴルンの心情がわかったことで
好感度が上がったのではないでしょうか?
おお! これは……と思ったのは、サムとフロド。そしてギムリ。
特に、ギムリの物語が私の中では完成しました。
ギムリ、かわいいです。(*^^*)



2002年12月04日(水) アクセス分析?

明日でおそらく出来なくなる……と思い、2日に分析の結果をお披露目しましたが、ナント!!! (@@;
今日は、いつもとまったく違う状態です。

トップへのアクセスはほぼいつも通りのようなのですが、【漆黒のジュエル】のページに一番最初にきた人……というのが、なんと1/4も!!!!
ユニークアクセスで、ただ今16です。カシャカシャ叩いたトータルでは、なんと180です。ちなみに、トップは78で、100以上も差がある。
おかげさまで、トータルの本日アクセスは、平均値の倍近い460です。(@@;
な、な、なぜ??? 

あわててリンク元を見てみたら、結構個人サイトからが多く、飛んでいってみたら、そこに縦バナーが……(^^;
他の人のバナーに比べて、なんて見劣りするのでしょう……と、がっかりしていたのですが、これって結構集客力あるようです。
皆さんもぜひ、縦バナー作ってみましょう!

って……本当はトップに縦バナーはりたいけれど、場所ないや……。(^^;
エーデムのトップにでもはろうかなぁ……。



2002年12月03日(火) 地下通路の印象派

わずか30円の差額をケチって、会社帰りは地下鉄駅ひとつ歩いています。
朝は、300円払っても、あと5分寝ていたい人なので、無理です。

最近、大通からバスセンター前駅までの地下通路に、印象派・巨匠の絵が飾られています。(もちろん、本物ではありませんが……)
あまり絵などよくわからないのですが、実は印象派はすきなのです。
特に……というか、おそらくその人が……というべきなのでしょうね。
モネの絵が大好きなのです。

高校の頃、美術の時間などで観賞させられたときは、印象派ははっきり言って、変! と思っていました。
ルノアールは女性の肌が押して見たくなるほど柔らかそうで、嫌いじゃなかったけれど、モネは顔無しおばさんが傘もってなんだい! と、思っていました。

しかし、人間好みって変わるものですね……。

実は、印象派が好きになったのは、原画を見たからです。
パリに旅行して、ルーブル美術館などを回り、
「あ、教科書に載っていた絵! あ、どこかで見たことある絵! あ! モナリザ」
とか、いって喜んでいたのですが、原画をみた感動って、あまり沸かなかったのです。あ、みた……というだけで。
ところが、オルセー美術館にいって、モネの絵を見たとたん、世界が変わってしまいました。
印象派がヘン……と思っていたのは、プリント技術に問題があったのだとわかりました。あの色は、なかなか再現できないでしょう。きっと。

私が見た絵は、ただの藁山の絵だったのですが、光の色とか、空気の色とか、時間が過ぎていく様が見えたような気がして、私はそこでぼけーーーーっと、長い時間立ちつくしてしまいました。
おかげで、ムンクの【叫び】を、たった10秒しか見れませんでした。(^^;
旅行者には時間がないのよーーー(@0@;←自分が【叫び】状態。

数年後、再度パリを訪れた時は、時間をたっぷりとって、オランジェリー美術館にも行きました。
小さな美術館ですが、部屋いっぱいにモネの【水蓮】が描かれていて、じっくり世界に浸ってきました。

近代日本画を見ていて、時々同じ感覚に陥ることがあるのですが、モネの絵って、見ていると本当に不思議な感覚をおぼえます。
他の西洋画が、いかにもリアルにそこにものがあるように見えるとしたら、モネの絵は、いかにも歪んだ不思議空間がそこに浮かびあがってくるような感じなのです。
たった一点から始まって、無限に広がる世界。
それもどこか懐かしい感じの世界で、私はとっても癒されます。(^^)

おかげで、帰りの一駅歩きは楽しいです。
 



2002年12月02日(月) アクセス分析

お世話になったアクセス分析とももうすぐお別れです。
実は、有料になるようで……。(^−^;

だいたい一ヶ月ほど分析しまして、大変楽しませていただきました。
簡単な結果をお知らせいたします。
25ページに解析タグをつけました。
平均アクセス数は263ほどで、最初に入ったページだけ数えるユニークアクセスでは、平均77ほどです。(小数点四捨五入)
自分は数えられないはずなのですが、生ログを見てみると、更新の時や他のサイトから、飛んで戻ってきたときなど、時々分析不能として数えられているようです。
特に、アップしたときは、なぜかネスケでアクセスしたことになっているようです。

約半数弱の人が、トップに訪れるようですが、1/4の人は、【指輪幽鬼の部屋】から入るようです。ロード・オブ・ザ・リングの人気はすごい!
あとは、おそらく作品の検索から来られるのでしょう。エーデムリングの目次などに飛んでくる人も多いです。

実は、主な作品のあとがきにもタグをつけているのです。
あとがきは最終節のページからしかいけないようにしてあるので、おそらくこのページを見てくれた人が、作品を完読してくれたのだろう……ということで。
もちろん、張るのに自分も入っているし、何度も入った人もいる可能性があり、前後するとは思いますが。
エーデムリング物語が35・陽が沈む時が18・森の人々が9・ジュエルがなんと……96。
ジュエルの場合、改稿があったのでかなり二重・三重に踏んでいるので、このようになったのでしょう。

30%の人がブックマークやお気に入りから飛んできて、15%の人が【ラブ・ファンタジー同盟】から飛んできてくれていました。
あまりラブではないので、心苦しい……。
ということで、ただ今顔から火が出そうなラブ物を、エーデム番外編で書いています。(^−^;
ノベルサーチさんからも結構アクセスがあるのですが、私のほうからは重くて検索できないのです。で、ぜんぜんほったらかし状態なので、申し訳ない。
個人サイトからでは、
指輪ファンのじょかさんhttp://www.gashow.jp/es/(Eternal Sky)
カルテットの作者・zero-zeroさんhttp://www.teardrop.to/(TEAR DROP.)
からのアクセスが多かったようです。
じょかさんは、11月中にお勧めサイトとして、大々的に指輪ノベルを宣伝してくださいました。
zero-zeroさんは、ランダム・バナーで【エーデムリング物語】を作ってくださったり、さらに日記で、お金を出しても読みたい作品として、【エーデムリング物語】を紹介してくださいました。(;;)
この日記のページから直接飛んでくださる方も多かったのです。
しかも!!! 私はこの日記を当初読み落としていて、この分析のおかげで気が付いた……という失礼付です。(^0^;

本当に、ネットの世界は人の輪ですね……。
あらためて、応援してくださる方々に感謝・感謝です。
上記のようなおっちょこちょいもあるし、リンク元をたどっていくと、結構気に入りそうなサイトに出会えたりもします。
だから、本当はアクセス分析を続けたいな……とも思ってはいます。
はじめは、人のプライバシー覗き見……とか言っていたくせにね。

でも、とりあえずはこれでおしまい。
巨大御殿になって、お客様があふれかえり、分析無しでは管理できない(;;)
なんてことになったら、再びやってみたいと思います。



2002年12月01日(日) お絵かき徹夜

お絵かきで徹夜してしまいました。(−−;

次の日仕事の社会人ですもの。徹夜しようと思っていたわけではありません。
でも、私って自分をコントロールするのが下手なのかもしれません。
気が付くと、明るくなっていたのですもの……。

あわててダッシュで寝ましたが、興奮していてなかなか眠れません。
文章を書くときはビール片手ですが、今回は手元のビールがほとんど口のつかぬまま、気抜けなまぬるビールになってしまいました。
あぁ……もったいない。(−−; 
ケチなので、それでも一気に飲んでベッドへ。

気が付けば、ストーブもガンガンたいていたわけではないので、体がとっても冷えていました。
そこで、寝ているダンナの背中とか足とかに、手とか足とか押し付けて暖を取る。
(^^; ダンナも何となく寝不足になるはずです。

今日こそは早く寝よう……などと考えながら、ここで日記を書いている私って?


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