本日の感想文。

2002年10月31日(木) アクセス分析

ソネットに引っ越してから、カウンターが大盤振る舞い。(^^;
というのも、けしてお客様が増えたわけでもなく、何でもかんでも数えてしまうから……。
たとえば、ブラウザで戻っても1回。とにかく、表示してしまえば1回。
これじゃあ、自分でほとんど進めてしまう。

かつて使っていたカウンターは、自分がリロードした場合、カウントさせない設定になっていた。次に使ったカウンターはオバカで、更新のためにプレビューするだけでもカウンターが上がった。その上、なぜか定期的にカウンターがクリアされてしまう。
違うカウンターを設置しても、同じクリア事件が多発したので、おそらくトクトクさんに問題があったのだろう……。などと、勝手に考えている。

現在のカウンター。そんなにオバカなら張り替えれば? とか、レンタルで借りれば? とか、思われる方もいるだろう。しかし……。
背景をあの壁紙にして、あのカウンターを設置したときに、色彩感覚0の私にしては、何とマッチしたグラフィックを選んだんだろう! と、感動してしまったのです。時々、レンタルカウンターを見にいったりするのですが、どうも感動しない。
CGIを使えないので、自分で設定したりもできない。
(それにもう懲りた……。それなりに楽しかったけれど、楽なほうがいいや)

CGIを使えないと、アクセス分析もできないんだろうなぁ……
などと思い込んでいたのですが、実はそうではないことがわかった。(^^)
それでさっそく主だったページにぺたぺた設置。(ページの右上に広告が出ているのがそうです)
そこのページに誰かさんが来てくれると、カウントしてくれたうえ、どこからきたのかも教えてくれます。
これは面白い!(^^)

でも……(@@;
それって、私も、こっそり遊びあるいているのを、別のサイトマスターにチェックされているの?
しょっちゅう遊びに行っているフリして、実はご無沙汰……などというのは、見抜かれているんだな。(^0^;
なんだか、プライベートを見られているような……ちょっと気分悪。
そのせいか、アクセス分析をこっそりやりたい人も多いらしく、お金をはらえば広告を消すことができるそうです。
気分悪……とか言いながら、自分のサイトには、ためしに張ってみたりする自分がとっても不思議です。(^^;

この作業のせいで、本日は自分でかなりカウンターを進めちゃった。
でも、真実……このアクセス解析のおかげで、正確な訪問者の数がわかっちゃう。
ちなみに、お昼に設定して今まで18人です。
同じ人はカウントされないし、自分もカウントされないので、これが我が家のお客様の数というわけです。
設置したカウンターのうそつきを思うと……。
でも、景気がよくていいことにしよう。(^0^;



2002年10月30日(水) 携帯にあらず……

オンライン小説を読むのに、私はインフォキャリーというグッズを使っています。
電子手帳のようなものですが、もっぱら読み専用で、ソニーお得意のジョグダイヤルで、くるくると小説を読むことが出来ます。
ジョグダイヤルのほかはスイッチくらいしかついていないのですが、このシンプルさがよくて……。(〜〜;(機械音痴)
ネットから直接DLして読み込むことも出来て、簡単なイラストなどもひろってくれて、白黒ですが表示してくれます。ただし、時間がかかるので、私はもっぱらPCでテキスト版をDLして、それをインフォキャリーに入れて地下鉄の中で読んでいます。

ところが!!!!!

このグッズ、あまり普及していないせいか、携帯電話と間違えられるのです。
今日もまた、知らないおじさんに注意されてしまいました。(−−;
どうも、地下鉄の中で携帯メールを読んでいる不届き者に見られてしまうようなのです。
もともと地下鉄の中でも読めるように買ったものですから、はいごめんなさいで引き下がれません。
これは本であって、携帯のような強力な電波を出すものではなく、ウォークマンを聞いている人や、文庫本を読んでいる人と何ら変わりないことをわかってもらわなければなりません。
だって、だいたい似たような時間に似たような場所に乗り合わせるのですから。

でも、注意する人なんて、世の中そんなに多くありません。
たまたま親切に注意してくれる人には、これは本だといえるけれど。
大概の人は、私のことを、エチケットしらずの嫌なやつとして冷たい眼を向けているに違いない……。(−−;
私だって、人様を不愉快な思いをさせたいわけではないしね。

そもそも携帯の電源を切るのには、ペースメーカーなどの働きを阻害するからと言われているけれど、本当は、エチケットの問題じゃないでしょうか?
実際にペースメーカーを使っている人でさえ、PHSとか持っている人はいるようですし、携帯でさえよっぽど密着しないと問題はないようです。
それよりも何よりも、相手の見えないところで話をしだす不気味な行為に、人間は耐え切れないということではないでしょうか?
たとえまったく携帯の電波がペースメーカーに支障を与えなくても、やっぱり電車の中で、長電話して爆笑している人を見ると、気持ち悪いし不愉快ですもの。

どこが悪いんだ! といわれて、不愉快だから! が、なかなか理由にならない。
それが社会というものですよ……。

……で、もう一度言います。
私は携帯電話を使っているのではなく、本を読んでいるのです。
それは印刷されているのではなく、電子表示されているだけで、音の出ないウォークマンのようなものです。
ついでにいえば、新聞のように場所を取るわけでもありません。
本のようにめくるわけではないので、うっかりしてあなたの頭を叩いてしまうこともありません。
ソニーさん、もっと宣伝してください!! (−−;




2002年10月29日(火) みぞれ

数日前に雪虫を見た。
アブラ虫のようなものに綿毛がついて羽が生えて飛ぶだけのことだが、小さいときは、よく雪と間違えた。
もちろん、大人になってからは間違えることはない。白くて雪のようにふわふわ飛んでいても、雪とはまったく別物だから。
ただ、昔から、この虫をみたら、一週間以内に雪が降ると言われている。
これがどういうわけだか、不思議とあたってしまう。
そして今日、雪とはいえない代物だが、みぞれ交じりの雨が降った。
街灯りに輝く道は、シャーベット状のものが薄く積もっていて、かすかに足跡を残している。
汽車の窓にあたる雨粒は、まるで散弾のようにさらに細かい雨粒に別れて、文様を描く。

はぁ……
また、冬が来てしまうよ……。



2002年10月25日(金) だんなの居ぬ間に……

LOTRのDVDを見まくっています。(^−^;

もう、字幕無しの英語版で見ています。
英語はわかりませんが、自分勝手に字幕が出来上がっていますので、大丈夫。
さらに映画に自分の妄想まで加わって、かなりかっこよいアラゴルンが……。
エルロンドとフロドが親子に見えたり、フロドとゴラムが似たもの同士に見えたりで、最初とはまったく違う見方をしているような……。

だんなが帰ってきたら、我が家のPS2はゲームオンリー。
今のうちにくさるほど見るぞーーー!



2002年10月21日(月) マオイの丘

まだ、日曜日の話が続きます……。

帰り道、万年寝不足の私は眠くなってしまいました。
風邪ひきのはずのだんなが運転しているのに、寝てしまってはまずい……と思い、コーヒーを飲もうと提案。道の駅【マオイの丘】でコーヒーを飲むことにしました。

ところが、行きの時もそうなのですが、日曜日とあって駐車場が満杯。
はみ出して駐車している車続出。なぜ、こんなに道の駅が混んでいるのか、とっても不思議でした。そのわけは……
野菜直売(^^;
葉っぱ青々、色白々の大きな大根! 一本50円・たまねぎ6キロ360円、白菜両手で抱える大きさで70円、ジャガイモ箱で700円、りんご5個で300円……など。
つい、衝動買い。
中にはテッシャで大根やらキャベツやら買い込む人もいて、びっくり。

2階の喫茶店の窓から、買い物をしている人たちの群れを見下ろしていると、なぜか不思議な気持ちになりました。
とても絵になる美しい光景だ……などと思ってしまいました。
さっき、本当の景勝地を見てきたのにね。



2002年10月20日(日) たきのうえ

夕張方面に、気の向くままに、ドライブ。

滝ノ上公園という景勝地があり、そこで散策。
紅葉は、早すぎるのか、はたまた遅すぎたのか? ちょっとわからない。
かなり枯葉が舞い落ちているのですが、色はそれほど赤くなっていません。
でも、景色がきれいなのには間違いありません。

それにここは大きな道路から離れていなくて、しかもJRの駅にも近いのです。
さすがにここまでJRでくる人は少ないでしょうけれど……。
とても自然の造形とは思えないくらいきれいに、岩に筋が入っています。
その上を川が流れて、ますますやわらかいところを削り、まるで大きな生き物が爪で引っかいたような、そんな川岸です。滝が三段、滝壷はエメラルドグリーン。
山もみじはかすかに赤く、日陰は黒く、日向は金色です。
そう……秋は昼間でも太陽が低いので、何となくあたりが黄金色なんです。
これは、北海道だからとくに感じるのかも知れません。
芝生の上では、家族連れがお弁当を広げていて、なんとものどか。

私といえば……
そんな風景を見ながら、ひそかにファンタジーの構想を練っていたりするのです。



2002年10月19日(土) タバコ

実は、これは日曜日の日記なのですが、日曜日が盛りだくさんすぎて……。
(^^; タイムマシーンに乗りました。

だんなが風邪をひいたというのです。
でも、ぜんぜん元気なので、ほっておいて小説やら書いていました。
そうしたら、「風邪なのに……」を連発。仕方ないので、かまってあげました。
そのうちに「風邪で外出できないから、タバコ買ってきて」と言い出すのです。
「風邪をひいているときに、ビタミンを浪費するタバコは吸わせません!」
というと、自分で買ってくる……と言い出しました。
それもだめ!!!! というと、彼は突然禁じ手を使いました。
「じゃあ、一緒にドライブ行くか?」
おい!!! 風邪はどうしたんだ? 風邪は……!
だんなさまのちゃっかりな風邪のおかげで、気持ちのいい日曜日、ドライブにいくことが出来ました。
めでたし。めでたし。(^^)

ところで……本当に風邪はどうしたんだろ?(・・?



2002年10月18日(金) もう、泣きたい!

仕事はとても楽しいのだけれど、なかなか売れません。
売れて何ぼの世界ですから、とても悲しいです。
もう泣きたい!!! (^^;

午前中に何か売れると、ほっとして、その日一日ハッピーなのですが、
今日みたいに夕方になっても、ぜんぜん売れないと・・・・・・(;;)
私は給料泥棒か???って気になってしまいます。

そうすると、ストレスがたまってくるのか、現実逃避か、落書きしちゃうんですね。
で、連日連夜の落書き更新となってしまいました。

今回、書いた落書きの中に【セリス】があります。
思ったより若くなったかも? (^^;
思えば、彼はいつもストレスにさらされていたわけだ・・・・・・。
そんな彼のりりしい姿を書くことで、ちょっとストレス解消かも???



2002年10月17日(木) 落書き

昔から、ノートや教科書に落書きするのが好きでした。
が。。。。
大人になってからは、白い紙を見ても、ぜんぜん絵がかけません。
おかげさまで、お絵かき掲示板なるものにも、参加できません。(^−^;

でも、ここ2、3日、キリバンでアイコンを贈ったことをきっかけにして、落書きしています。
それも、裏メモ紙とかに……。
学生時代は、ノートはもちろん、教科書も絵でぎっしりでした。
その頃を思い出したように、自分のオリジナル・キャラ中心に、イメージをつかむためにさらさら……。

それで気が付いたのですが、どうも私は白くてきれいな紙に書くのは、苦手なようです。
授業中、頭だけが授業から抜け出して、気が付けば落書きしている。
そんな私は、白い紙よりも、ノートの罫線や平方紙、教科書の文字のうえに落書きするほうが、得意なようです。

白いと後ろめたいほど、緊張します。
他の人たちの教科書が、色とりどりのマーカーで飾られていたのに対して、私の教科書には、オリジナル・キャラが泣いたり笑ったり怒ったりしていました。
未だ、絵を書いているときは手で隠す、などの後遺症が残っております。



2002年10月16日(水) 正しい小説の書き方

……というものがまったくわかりません。
おそらく、わかろうともしていなんだろうな? 自分。(^−^;
でも、人はどのようにして書いているのかは気になります。

私はどうやら速筆のようです。
なぜ、そのように早く書けるの?
と、聞かれれば、設定を細かく決めていないとか、プロット作っていないとか、調べなければ書けないようなことは書かないとか……そういう理由になる。
つまり、いいかげんなやつだからなのでしょう。

ただ、書き始める時には、もうラストのシーンまではっきりと頭の中で構築されていて、途中で話を切り替えることはありません。あたりまえか?
エピソードは追加することがあります。
短・長ともに、起承転結は、かなり意識して書いていて、そのバランスにも気を使います。結が長すぎると、戻ってその長さにふさわしいだけのエピソードを足します。
文章で人を酔わせるほど、美麗な文章を書けないので、物語はとっとこ進めてしまいます。
人との会話が苦手なので、私のキャラが楽しい会話に花を咲かせるはずはない。
……てなことで、あまり会話もさせません。(^−^;

このような私なので、頭の中からはみ出てしまうような、超長編は書けません。
連載しながら書くと、失敗するようです。
ほぼ、ラストまで書き終えた状態で、少しずつ更新するのがよいようです。
……ということで、私は【疾風のペン】なんでしょうね???




2002年10月15日(火) 砂漠

千年も

砂漠で眠っている少女には恋人がいて

千年も となりで眠っている

指は そっと絡ませたまま

 

砂漠に乾いた風が吹いて

少女の指は 干からびていたけれど

恋人は気にしない

一緒に干からびて 離れないから

 
あるときは

王様同士が争って

兵隊たちが死んでいった

また あるときは

駱駝の隊列が

富を求めて旅だった

でも

それもすでに昔のこと

 

そのときも いまも 

少女は眠っている

指は そっと絡ませたまま


この間、ゆめのみなとさんのBBSで、砂漠の話で盛り上がった。
そのとき、うんと昔に書いた詩らしきものを思い出し、あっちこっちをほじくってみた。
出てきた……。
これは、楼蘭でミイラが発見されたとき、NHKの特集を見て感動して書いたものだ。

そのころ、死んだら砂漠で眠りたいと思った。
おそらく今もそう思っている。
砂漠……というか、時間を超越して眠りたい……



あ。今、死にたいわけじゃないです。(^−^;
この幸せを手放して、死んでたまるか……現世に未練たっぷりですもん。



2002年10月14日(月) 消えてしまったものは……

消えてしまってなくなったものって、とてもいいものだった気がする。
(^^; ……っていうのは、自分の書いたものの話。
たまたま、冬木さんのところでその話題が盛り上がっていて、無くしてしまった作品を懐かしく思い出してしまった。

最近では、連載中の【漆黒のジュエル】でやってしまった。
書いている途中で、旦那が「水!」とか「お茶!」とか「おふろ!」とか叫ぶので、保存もせずに世話を焼いていたら……。
いなくなっていた。(;;)
3時間ほどかけて書いたものが、パー−−−−!
あまりの悔しさに、あちらこちらのBBSで愚痴りまくってしまった。
なんせこの場面、クライマックス中のクライマックス、ジュエルと○○の○が出会うシーンなのだ。(^−^;
これから、アップするところだけど、消えたものほど出来がよく思えてくる。

昔では……
【エーデムリング物語】のラスト、フロルとギルティのシーン。
あのようなこっぱずかしいシーンを2回も書かなくてはいけなくなるはめになるとは……とほほ。。。

さらに……
【美しい河】これは前に使っていたマックのハードディスクに入っているはずだけど、旦那が学生にあげてしまったらしい……。いや、親に壊されたパフォーマーに入れたんだったかな? いずれにしてもない。
とにかく書き直した。でも、昔のほうがよかったように思われる。
……たぶん、それは気のせいだとおもうけれど。だって、今のほうが文章書きなれているとおもうから。

それから……
たぶん、どこかにはあると思うのだけど、かつてニフティに書き込みした【小樽はノスタルジィ】という文章。
あれを手直しして、アップしたいと思っているのだが、どこへ行ったものやら……。(−−;

実は、【ノスタルジィな作品】を集めて、短編集のDL版を作りたいな……なんて思い立ったのだ。
私のノスタルジィは小樽というところにあり、プラネタリウムの想い出を書いた【小樽はノスタルジィ】は、そのパワーを思い出すにはいい作品のように思えている。(今から読めば稚拙だと思うけど)

本当に、消えてしまった作品には、かすかにノスタルジィ漂うものだ……。
しみじみ……。



2002年10月11日(金) 連載中断中の作品

……これって、罪作りですよね。(^^;
更新が止まっているのに、読んでもらって続きを楽しみにしてもらった暁には……。
「私の時間を返せ!」
とか、言われても仕方がない……。

姫のところには、時々気が向いたら更新しているものの、結構長い間更新していない連載が2本あります。
また、書こうと思ってタイトルだけ載せて、はや半年……とか、という短編も。
引越しの際、削除も考えましたが、これでぽしゃるつもりは毛頭ないので、やめました。
でも、新しく着てくれた方に、長く更新が滞っていることを知らしめる事にしました。

【森の人々】は、おそらくスペース・コロニーのようなところが舞台だと思われるファンタジ−なのですが、(おい、作者だろ?)設定が甘いとか、状況説明が不十分とか、批評をもらっていまして、連載再開の時には、かなり書き足しをすることになるでしょう……。ただし、話の内容が変わるわけではないので、最初から読み直す必用もありませんが。

【信じて神様・疑って悪魔】は、時々ネタになりそうなお話を聞いたりすると、更新されます。(^^;
でも、これもラストはしっかり決まっているので、ぽしゃらないはず。
それに、結構恋愛論的内容なので、あまり先を楽しみにするものでもないかなぁ?

【漆黒のジュエル】は、三部作とはいえ、これはこれで完結したお話です。
これから、疾風のごとき更新をして、今月中に完結マークをつけたいな。
そのあとの二部・三部に関しては、今の連載を終わらせてから手をつけようっと。
それじゃないと、終わりそうにない……(^^;

【勝手にノベル】はDVDを得てから急スピードで執筆中。
4枚組が出てしまうと、違うじゃないか!!!と、なってしまうかも知れないので、とにかく先に完成させたい!

あと、ぼちぼちぼちと、リンク切れは直しています。
ごめんなさい。

今日はごめんなさい日記になってしまいました。



2002年10月06日(日) 投影機

昨夜は、ネットお休みしてしまいました。
理由は……DVDを見ていたから。(^^)

実は、我が家のテレビは古すぎて、音声も悪く、ものすごくがっかりしていたのです。そうしたら、旦那が職場から投影機を持ってきてくれて、その上、音声もステレオに繋いでくれて、まるで映画館のように見ることができました!!!

わお! 旦那様……。昨日まで、「ゲームに夢中になって見せてくれない!」などと、あちらこちらの掲示板に、文句をたれてしまってごめんなさい。
あなた様は、私にはもったいないくらいいい旦那様でございます!!!
「投影機??? プロジェクターって言ってくれない?」
え??? だって投影機じゃん。(^−^;

夜遅くまでワインを飲みながら、見ていたのですっかり二日酔いです。



2002年10月05日(土) 地下鉄にて……

最近、障害のある人をよく見かけるようになった。
たぶん、障害者が増えたのではなくて、障害のある人でも外にでやすくなったということだろうと思う。
とってもいいことだ……と思う反面、これだけ障害のある人は多かったんだなぁ……外出しにくかったんだろうなぁ……と、自分の意識の低かったことに驚いてもいる。
札幌で【障害者世界大会】なるものが開催されるせいもあり、これからしばらくはますます障害のある人を見る機会もふえそう……。

今朝、地下鉄で面白い光景をみた。
どうみても、知的障害がありそうな青年が、斜め向かいに座っていた。
彼は薄ら笑いを浮かべて、時々意味不明なことをつぶやいている。
顔中に湿疹ができていた。何かにあたったのだろうか? 体にも湿疹があるらしく、時々服の上からあちらこちらを掻いている。
土曜日の朝ということで、さほど混んではいなかった。
人々は、彼を遠まわしにしていて、彼の周りは誰も座る人がいなかった。
地下鉄・一駅ごとに人が乗り込み、ついに彼の両隣だけが空き席となった。

とある駅についたときだ。
突然、大きな犬が現れた。
実は盲導犬だった。目の見えないご夫婦が乗り込んできたのだ。
盲導犬を連れているご主人の後ろ、奥さんも白い杖をついている。
「どこか席は空いていますか?」
と、ご主人が回りの人に声をかけた。
すると、先ほどの青年が間髪入れず真っ先に答えた。
「ここ、空いています! どうぞ!」
そう叫んだかと思うと、青年はすくっと立ち上がり、鉄砲玉のように隣の車両まで走り去ってしまった。
残された周りの人たちがご夫婦を誘導し、座らせてあげた。
盲導犬は、ご夫婦の足の間にもぐりこんで伏せた。

地下鉄は徐々に混んできた。
目の不自由なご夫婦は、並んで座っていた。
席を譲った青年がどこまで行ってしまったのか、私はわからない。
でも、あの青年の行為がとても見ていて気持ちよかったので、今日一日とてもいい気分で過ごせた。



2002年10月04日(金) なぜ、作品を公開するんだろう?

小さな頃から、空想の世界が好きだった。
好きな本は何度も読み返した。
人に邪魔されるのがいやだから、押入れにこもって懐中電灯を使って、本を読んだ。
親に【読書好き】のレッテルを貼られたとたん、本を読まなくなった。
その代わり、いろいろ物語を考えるようになった。

【エーデムリング物語】を書いた時、はじめは公開するつもりはなかった。
自己満足のために書いた作品だったし、長い間頭の中にあったものを形にできただけで満足だった。……はずだった。
しかし、不思議なことに人に読んでもらって感想をもらったりすると、欲が出てしまい、他にもいっぱいの人に読んでもらいたくなってしまう。

たぶん、愚痴を言いたい人間に似ている。
作品はひとつの自己主張で、感想は「うん、うん、わかるよ。その気持」と言われているのに似ている。
ひとつ愚痴を聞いてもらうと、またひとつ愚痴がでる。
その愚痴を、どうしたらよくわかってもらえるか? などと考えて工夫したりする。

本当に……私はどうして作品を公開するんだろう?

そう思いながら【楽園ロイヤル】の理念を読んでみると、自分の思いとはまた別のような気がして複雑な心境です。



2002年10月03日(木) ロイヤル

登録作品のありかを修正に【楽園】にいった。
【楽園ロイヤル】について、ケンケンゴーゴーの嵐が吹き荒れているよう……。
でも、私は引越し作業だけで疲れきってしまい、あまり考えがまとまらず、模様眺めです。

zeroさんの所でも書いたのですが、別に登録有料であっても、今までずいぶん【楽園】さんにはたのしませていただきたので、別にお金を払ってもいいかな? と、思っています。

ただ、やりとりをはしょり読みしていて思ったことは、
「私はなぜ、他の人に自分の作品を読ませたいと思っているのだろうか?」
ということ。
考えれば考えるほど、不思議です。

将来、作家になるつもりで、売り込み……というなら、わかる。
それほどでもないのに、私は、自作を読んでもらいたいがために、興味を持っているが、ネットできない……という人には、プリント・アウトして渡し、検索サイトに登録し、誰かが読んでくれて感想をくれたら、とっても喜んでいる。
これは、正直いって金のかかる趣味でもある。
読んでもらえるならば、多少金が掛かってもいいと思っているのである。
なぜだろう??? 我ながら不思議。

通常、商売というものは、商品を得る人が金を払い、商品を供給するほうが金をもらうものである。
でも、ネット小説の世界は反対なのかな? 
書いて書いて書きまくった人が、人に読んでもらうために金を出し、読む人は情報を引き出すのは無料でできる。

それだけネット小説が氾濫しているのかもしれない。
読み手よりも書き手のほうが多いに違いない。
しかし、自分も含めてとても奇妙だ……(−−;



2002年10月01日(火) 一日寝てもさめても……

同じことの繰り返し……

引越し作業です。
ファイルの整理をしたので、リンクの張替えが面倒です。
これって、一気にできる方法ってないのかなあ……(−−;

とりあえず、エーデムリング52Pのリンクの張替えと書式の変更を行いました。
うんざーーーり。2のほうはまだページ数が多いし……。(==;
森とか、信じてとかあるし……。

でも、すべてのファイルは一応見ることができます。
次をクリックすれば……
でも、ホームに戻れません。(^^;


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