「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2013年12月18日(水) 宇都宮合唱団練習

宇都宮合唱団練習日記 


12月22日 日曜日
団長さんから電話があり
12月18日の練習日記を書けとのこと。


会場:宇都宮市立東生涯学習センターホール
時刻:19時30分〜21時30分
練習曲:
ウィリアム・バード作曲
3声のミサよりキリエ・グローリア

重要な変更点
1.
今まで団長と見学者の二人で歌っていた
第2声部(テナーパート)に
アルトから女声陣2人が加わること。

これで団長一人に頼っていた第2声部が
強化されることになりました。


2.
今まで使っていた楽譜の
Es(変ホ)ではなく
F(ヘ)の音を主音とすること。

つまり全音高く演奏すること。

テナーにとっては
とっても気持ちいいでしゅ。

(これは後日Gで歌うことになりました)

3.
2013年9月の
関東コンクールで
勇退されたKさんが
アンサンブルコンテストまで
一時復帰されること。

これで
第1声部(Cantus)に
重量フォワードが加わり
一段と安定感が増しました。



その他
ディクション:
tuは日本語のトゥではなく
もっと深いトゥォに近い音であること。

ブレスの位置の調整:
息の長いフレーズは
二人同時に息継ぎをしないよう
カンニングブレスの位置を
調整すること。


あとは
第21回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト
2014年年1月26日(日)
栃木県教育会館 大ホール
に向け
早めに暗譜すること。


個人的に必要なことは
正確な音取り。

純正調での演奏になるため
1台2000円くらいの
おもちゃのキーボードでの
音取りはむしろ有害か?

特に中間領域
五線譜第2線(ソ)から
第3間(ド)当たりが
あやしいでしゅ。


何しろ3声しかありませんから
誤魔化しが効かない曲でしゅ。

きっちり音を決めて
できるだけ美しい演奏に
仕上げたいものでしゅ。


練習終了時、
幹部のSさんに
場所と時刻をお尋ねしたところ
アンコンに向けての
総決起集会と新年会の予定は
まだ立っていないとのことでした。


2013年の合唱コンクール
ヴィクトリアとモンテヴェルディを
歌うということで
期間限定長期見学をさせていただいていた
Nandatte Cantabileでしゅが。。。


2014年1月
栃木県ヴォーカル・アンサンブル・コンテストで
バードを歌うということで
2013年11月末より
急遽、見学生に復帰させていただきました。


噂では
ハビエル・ブストを歌うということでしたが
ウィリアム・バードになったようでしゅ。

Bad Bustoは勘弁してほしいでしゅが
The Best Byrdなら
土下座してでも
歌わせていただきたいでしゅ。

Bustoはすでに
はやりの時期を過ぎ
100年後、200年後はおろか
50年後には
忘れ去られてしまう可能性のある
作曲家ではないかと思われましゅ。

Byrd(1543年?〜1623年7月4日)は
400年の風雪に耐え
歴史的評価の固まった
古典中の古典で
人類が滅亡するまでの
あと数百年?
ずっと歌われ続ける大作曲家
ではないかと思われましゅ。



まして
生きている内に一度は
歌いたかったByrdのミサ曲
願っても無いチャンスでしゅ。

できれば3声のミサ
全曲歌いたいでしゅ。。。

2013年12月24日
宇都宮合唱団掲示板書き込み


2014年02月03日
上記より無断引用、一部改竄の上
「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー書き込み



2013年12月08日(日) 白鴎大学合唱部・白鴎管弦楽団ジョイントコンサート

夜汽車じゃなく
朝の汽車で小山へ。

9時30分
白鴎大学東キャンパス
2階教室合唱部控室に集合。

白鴎女子短気大学の
古いOG3人
旧姓Y.S.さん,K.S.さん,Y.Aさんがいて
びっくり。

3期生でしたか。
30数年ぶりくらいでしゅ。

簡単な体操・発声練習の後
ホールへ。。。

いつもの通りの
リハーサル。

控室に戻り
昼食の弁当をいただき
待機。


第36回白鴎大学合唱部
第4回白鴎管弦楽団
ジョイントコンサート
会場:白鴎大学東キャンパス白鴎ホール
開場:13時30分
開演:14時

オープニング
白鴎大学校歌
1番、3番
売野雅勇作詞・芦澤廣明作曲
指揮:根岸優香里
伴奏:新妻希美

2番の歌詞がわかりにくく
例によって1番、3番のみ。

今年はプログラム・パンフレットに
1番、3番の
歌詞が印刷されているので
観客の方々にもわかりやすくて
いいでしゅ。

「そうよくにじだいをいだき」
聞いただけじゃわからんでしょ。

「双翼に時代を抱き」
読めばなんとなくわかりましゅ。

プロの作詞家でも
聞いただけじゃわからん歌詞は
いかんでしょ。

Nandatte Cantabileも
毎年のように歌っているので
OGでもないのに
ほとんど憶えちゃいました。

そう言えば昔は
白鴎大学校歌
白鴎女子短気大学校歌
自治医科大学校歌の
3曲をオープニングで
歌ったこともありやした。

第1部 合唱部
ディズニーステージ
編曲:白川雅樹、若松正司、大田桜子
1.スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス
2.星に願いを
3.チム・チム。チェリー
4.ハイ・ホー
5.ホール・ニュー・ワールド

第1部も参加させていただくことになっており
学生、ごく少数のOG/OBとともに参加。

選曲のセンスはさすが。
今年も素晴らしい編曲を
選んでいましゅ。
白亜混声合唱団選曲委員会以来の伝統でしょうか?

プログラム・パンフレットに
作詞作曲訳詞者名が書かれていましゅが
編曲者名が記載されていないのは
惜しいでしゅ。

OG/OBは無理でも
学生さんは少し振付を付けた方が
楽しいかも。。。


第2部 合唱部
夢みたものは
「白亜ステージ」
1.男声
いざ起て戦人よ
2.女声
花 作詩:竹島羽衣 作曲:滝廉太郎

OG/OB参加の白亜ステージ
当然のことながら
Nandatte Cantabileは
「いざ寝ろ」だけ参加。

トップテナーが脆弱なので
思い切り吠えちゃう。

叱られると思いきや
珍しくほめられちゃいました。

今は無き白亜混声合唱団の
遺髪を継ぐステージ名が
ありがたいでしゅ。

「夢みたものは」
1.夢みたものは 立原道造作詩
2.おにのおにぎり 谷川俊太郎作詩
3.秋風 矢澤宰作詩
4.幼年 吉原幸子作詩
5.鴎 三好達治作詩
6.ほのかにひとつ 北原白秋作詩
白鴎大学現役学生による
木下牧子さんの作品集でしゅ。

6曲は多すぎるかも。。。
4曲に絞り
練り上げた方が
さらに良い演奏になるでせう。

全体が長すぎることも
考慮すべし。

最高傑作 鴎と
佳作 夢みたものは
は他のすべての作品が滅びても
木下さんの名作として
長くこの世に残るでせう。

ここでようやく休憩

第3部 白鴎管弦楽団
1.交響曲第6番「田圃」ベートーヴェン作曲
2.歌劇「魔法の笛」序曲 モーツァルト作曲

小編成での演奏

さらにメンバーを増員して
第4部 白鴎管弦楽団
1.そりすべり ルロイ・アンダーソン作曲
2.The Sound of Music リチャード・ロジャーズ作曲

大学入学後初めて楽器を手にした団員も多く
それなりの演奏でしゅが
熱心な演奏は好感が持てましゅ。

プログラム・パンフレットには
田園交響曲としか書いてなかったので
全5楽章やるのかと思いましたが
第1楽章のみでよかったでしゅ。

それでも全体が長いので
もう少し短い選曲のほうが
いいかも。。。


第6部 合同ステージ
1.交響詩「フィンランディア」 シベリウス作曲
2.大地讃頌 佐藤眞作曲 大木惇夫作詩

いつものプログラム
フィンランディアを合唱つき
大地讃頌を桶伴で歌うのは
県内ではここくらいでせうか?

少数のOG/OBも大挙してステージへ。

演奏レベルは推して知るべしでしゅが
マス・エフェクトは絶大。

観客の皆さんも
満足していただけたのではないでせうか?

プログラム・パンフレットに
楽曲ごとの
プルト表(桶の演奏者の配置図)が
あるのはすばらしいでしゅ。

出演者紹介と合わせて
演奏者の名前と顔が
照合できましゅ。

合唱のメンバーも
並び図、配置図があると
もっと良いでせう。


終演後ロビーで
いざ寝ろ戦人などのロビーコール。

18時からは
学生食堂で打ち上げ。
ソフトドリンクだけなので
OG4人、音楽監督のA教授御夫妻をお誘いして
がなはんで2次会。

30年ぶりくらいのOG3人と
大いに盛り上がっちゃいました。。。

今回合唱のOG/OBで
事前参加宣言をしたのは
10数人でしたが
来年はもっと大勢動員してほしいでしゅ。

2013年12月
怒涛の9演奏会第2ラウンドは
こうして無事終了。。。

白鴎大学、白鴎女史短気大学の
OGでもないのに
呼んでいただけて
嬉しいでしゅ。。。



2014年01月27日書き込み



2013年12月01日(日) 高らかにハレルヤを歌おう! NHK海外たすけあいコンサート

朝早く汽車で宇都宮へ。

運良く市内巡航船きぶな丸の
出帆に間に合い
乗船。

土日は停まらぬはずの
県庁前にも停まると言うので
県庁前で下船。

開演まで30分以上ある
10時前にもかかわらず
県庁ロビーはかなりの混雑。

いつもの席はすでに
ご高齢の方々に占拠され
やや後方に着席。


高らかにハレルヤを歌おう!
NHK海外たすけあいコンサート

日時:2013年12月1日10時30分〜12時
会場:栃木県庁一階ロビー内
主催:高らかにハレルヤを歌おう会

<一部>ふるさと栃木民謡民舞連合会
定刻開演。
主催者、仕掛け人と言う
船田元議員の挨拶と
ふるさと栃木民謡民舞連合会会長の
挨拶、解説が長時間続く。
1.野州豊年太鼓
 男体雷太鼓
 矢部興一社中

典型的な和太鼓。
前方に並んだ太鼓を
子どもと大人が下手にシフトしつつ
打ち進んで行く。

リズムは単調でしゅが
観応えは有りましゅ。

これも延々と続き
終了とほぼ同時に
集合時刻の11時に。。。

れれれ、これで全部終わるんかい???

11時エレベーター前に集合。
係の方に案内されて
2階へ。。。

小さな控室は
3合唱団共用。

女声陣の更衣室兼荷物置き場になってしまい
男声陣はトイレで着替えするはめに。。。

見れば第一部のご高齢の男性陣も
トイレや二階ロビーで更衣!

女性の面前で下着姿になるのは
ご高齢とはいえ如何なものか?

着替え、集合、並びを終え
出演まで二階ロビーで待機。


<一部>の
2.尺八連管
から
6.日光和楽踊り
まで
押しに押し、なかなか終わらない。
と言うか、
45分で6団体、個人の演奏、演舞は
無理ではないか?



11時30分
出演待機のため
ステージ下手サイドに移動。

昔、グローリア クワイアーで
ご一緒したS.M.夫人に遭遇。

ピアノ伴奏でご出演とか。。。

<二部>
1.声楽家 小林一博氏
 の独唱が始まる。
 何曲か歌われたが
 さとうきび畑が切々として感動的。

2.コーラス

2-1
ラ コール(女声合唱)
指揮:御子貝保子

御子貝先生は30数年前
宇都宮市立陽東中学を率いて
NHK全国学校音楽コンクール
全国金賞をぶんどった名指揮者。

縁あって
Nandatte Cantabileも
何回か陽東中での練習を
見学させていただき
渋谷のNHKホールでの
全国コンクールにも
応援に駆けつけました。

確か課題曲は
池辺晋一郎先生の名曲
時は流れても
だったと記憶していましゅ。

れれれ?
ラ コールは
1曲で終わり???

2-2
とちの葉(女声合唱+男声1人)
指揮:三浦紅子
ピアノ:S.M.夫人

ここもそそくさと1曲で終わり。

何と主催者から
時間がないので
1曲だけにしてくれと
頼まれたようでしゅ。。。



2-3
宇都宮カンマーコール(混声合唱)
指揮:舩山洋子
ピアノ:丸山敦子

1曲目
夢をあきらめないで
斉唱
のあと
ストップがかかったようでしゅが
舩山 洋子先生は
気付かないようで
2曲目
ビリーブ
混声3部合唱を
強行演奏。

しかし、
さすがに3曲目は
演奏中止。

2曲とも好評だったようで
御子貝保子先生から
お褒めの言葉を
いただいたとのことでしゅ。


3.
高らかにハレルヤを歌おう
合唱:ラ コール、とちの葉、宇都宮カンマーコーア
指揮:舩山洋子
ピアノ:丸山敦子
バレエ:橋本陽子エコール ドゥ バレエの子どもたち

リハーサルなしのぶっつけ本番。
しかも極端な男女比。

出だしから男声陣がずっこける。

すかさず小林一博先生が
助っ人に入る。

それでもかなりボロボロの演奏に。。。

合唱と観客席の間で
子どもたちが
ハレルヤに合わせて
踊ってくれたので
かなり救われました。

終了予定時刻を大幅に過ぎて終演。

趣旨はすばらしいでしゅが
企画進行はちょっと
悲惨と言うか
杜撰かも・・・

演奏時間と
控室とリハーサル室くらいは
確保していただきたいものでしゅ。。。

集まった義捐金の
トレイサビリティ、
ほーんのちょっぴり心配かも・・・



終演後出演者に配布された
2個のおにぎりをいただき
まだ時間があったので
栃木県総合文化センターへ。。。


第17回フォト「にじの会」写真展
会場:栃木県総合文化センター 第2ギャラリー
会期:2013年11月28日〜12月2日

テーマ「雲」
テーマ「自由」
で20数人40数点の差作品。

概して美しい写真が多く
目の保養でしゅ。



第7回五雲会展
会場:栃木県総合文化センター 第1ギャラリー
会期:2013年11月29日〜12月1日

書二人、日本画一人、
洋画1人、版画一人、生け花一人の
35作品

幕の内弁当風展覧会

飽きさせませんね。



栃木篆刻展
第28回栃木篆刻会展
第26回NHK文化センター篆刻展
会場:栃木県総合文化センター 第4ギャラリーB・C
会期:2013年11月29日〜12月1日

錚々たる作品群
力強さと緻密さに圧倒されましゅ。

安く実印作って欲しいでしゅ。。。



時刻が迫ってきたので
mit den Bus
(ブスとではなくバスで)
西生涯学習センターへ。。。

宇都宮カンマーコーア練習
バッハ作曲
クリスマス・オラトリオ
第1,2,3,6部
指導:舩山 洋子先生

演奏会まであと3週。。。

いよいよ切羽詰ってきました。

午前中(実は正午頃)は
日本の曲を歌っていたので
気分一新して
バッハ・ワールドにひたひたと浸る。

バッハのない合唱なんて。。。



県庁での演奏の疲れもあり
いつもより早めに練習終了。

作新学院前から
再び
mit den Busで
栃木県総合文化センターへ。。。

18時30分から
栃木県楽友協会第九合唱団練習。

本番でも指揮する
マエストロ荻町の
楽しい指導。

参加資格は第九経験者ということで
Nandatte Cantabileが経験した
利根川以北の第九では
一番標準偏差が小さい合唱団でしゅ。

それでも
テナーにソプラノイド病
ベースにオクターヴ低下症が
散見されるのは
まあしょうがないでせう。

練習が楽しければ
それで充分。


この日は
以前聴かせていただいた
稲城フィルハーモニー管弦楽団
第29回定期演奏会
パルテノン多摩 大ホール
の招待状もいただいていましたが
行くこと能わず。

合唱三昧の一日でした。


2014年01月19日 書き込み


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