2005年08月10日(水) 「STEEL BALL RUN」5巻 荒木飛呂彦 |
■スティール・ボール・ラン5巻 著・荒木飛呂彦
なんだこの表紙。が第一声。
あのー。これってー。駅べ…ゲフゲフゴフガフ…!!
刺激が強すぎます。
♯27表紙のジョニーもだっちゅーのポーズで…。
刺激が強すぎます。
キャラがなにかにつけて、フェロモン漂いすぎて、
刺激が強すぎます。
そ こ が 良 い ん で す が 。
これ、荒木漫画にはまる前は、ダメだったんですが、はまったら一巻の終わりですよ。
全てがツボにはまるんですよ…。
えげつない描写の全てが!珍妙な台詞の全てが!!
…とまぁ、下手な批評は置いておいて(批評だったのか?)
今回は、ジョニーが大活躍。
スタンド能力っつうか、あの爪回る能力に命名。
爪回るなんて、痛そうだし、大体一回はげたら爪延びないじゃん、とかつっこみたくなったが、まぁ、いいや。
起動不可な両足の爪まで動き出したから、ジョニー本人も驚き。
そうさせた諸悪の根元は名の有る聖人の遺体(左手)
悪魔の手のひらを通過した時に、GETしたらしい。
そして、このスティール・ボール・ラン・レースは、その遺体を集めるものだと発覚。
…っと、ここまで読んで少々ネタバレしてしまった。
だって、遺体の各部に杭が打たれている聖人なんて…あの人でしょ!
まぁ、これがどう関わってくるのか、他の人々はいつスタンド能力が発現するか、サンドマンとディオに抜かれた2人はどうなるのか等々、他にも色々見所はあるし…アメリカ大統領も出てきたし。
ネタバレっつうほどのネタバレではなかろう。うむ。
ジョニーがべそ書いていた事の方が見所だったし(殴)
シュトロハイム…懐かしいなぁ。2部だっけか?
軍人スキなんで、頑張って欲しいです(そういう問題か)
今回もジャイロの死刑執行人としての背景が描かれましたが…。
ジャイロ、相当かっこいいよ。なんなの、この人。
ジョジョシリーズとしては、ジョニーが名前的にも、1巻の語り口調からも、どう考えても主人公なのだが、取って食われてる…。
どうしてこんなにいい漢なのだ、ジャイロ!!
週刊ジャンプは買わないが、ウルトラジャンプは買おうかと悩む。
カラーも見応え有るからなぁ…。