diary…?
さわね



 表彰式☆



表彰式に行ってきました☆

静岡市にある静岡大学の大講堂です。

表彰式を舞台袖で待っている間、教育長のお話の中で、応募数が679件もあったというものがあり、ものすごく驚きました。
勝手に応募数は50件位かと思っていましたので、反省です。
その中で、複数の二番目の賞に選んでいただけたことは改めて、感謝と誇りに思えました。

表彰式後の百田尚樹さんの講演、面白かったです。
50過ぎて作家になるまでの経緯も、物を書く心構えも、胸に響きました。

お祝いと言うことで、お昼も夜も少し贅沢しました。(笑)

道中、ずっと行きたっかた舞台芸術公園も立ち寄れましたし、同行した奥さんも喜んでくれて、良い日でした。

副賞で図書券を3万円分いただきまして、暫くは本だけは躊躇なく購入できそうです。(笑)

2012年11月26日(月)



 

奥さんが一日、東京から帰ってくる友人に会ったり、劇団の女子会があったりと、夜まで不在ということで、一人、浜北で行われた高校演劇の県大会を観劇に行ってきました。

午後からの4校を観劇。

最初の2校はコメディ中心の構成で、どちらも面白い。
客席がどっと沸くことも多く、お客さんを飽きさせません。
浜松のK高校演劇部は、本格的な殺陣シーンもありました。
途中、「おおっ…」と、どよめき声をあげてしまうほどの立ち回りもあります。

次の高校は、ロミオとジュリエット。
高校演劇でシェイクスピアを演じられるのを初めて観ました。
美術を使う演出が美しいです。
芝居としては思うことはありますが、その挑戦精神に拍手です。

最後は、尊敬するO先生が顧問の演劇部。
一言で「凄い舞台」。
昨年も凄い舞台でしたが、さらに凄い舞台でした。
迫力のせいか、演出のせいか、演じているのが高校生に見えませんでした。
具体的に説明する安っぽくなってしまいそうで、言えるのは「わかる」とか「わからない」を抜けた芝居でした。

県大会といことで、レベルが高かったです。
高校演劇という枠でなくても、十分楽しめるものばかりです。

刺激を受けて、帰宅後、いつものホールの勉強スペースで原稿書きへ。

一時間を過ぎたあたりで、劇団の女子会に行っている奥さんからメールで「もうすぐ終わる」とのこと。
車で迎えに行くと、まだ劇団の女性陣がいて、「いつも妻がお世話になっております」と丁寧に挨拶。

皆、お酒が入っていて笑いのハードルが低くなっているようで、ずいぶんうけて、逆に焦ります。

ともかく奥さんも楽しんだようで、良かったです☆


2012年11月24日(土)



 メッセージコンテスト

静岡県立中央図書館が主催の「大切な人に贈る一冊・メッセージコンテスト」で二番目の教育長賞というのをいただきました。

県内の募集で、短文で、創作物ではありませんが、やはり嬉しいです。

人生で初の表彰式にも呼んでいただいて、今週末に出席してきます。

電話で出欠を尋ねられた際は、応接室のようなところでの式をイメージしていたのですが、届いた文書を拝見すると、
表彰式がベストセラー作家・百田尚樹先生の講演とセットになっていて、600人入る大学の講堂でやるとのこと。。。

緊張人間なので、真剣に欠席に変えようかと考えましたが、ギリギリのところで思い止まりました。

こういう場に出ることも一つの目標だったはず。

これからの励みにもなるかもしれません。

先にも書きましたが、とても嬉しいし、心から感謝しています。
ただ、一番を取れないには取れない理由があるのだと思います。
実は、少し前に応募した別の全国的な文章のコンクールでは奨励賞をいただきました。
上には多くの方がいます。

まだまだ力不足。
それでも、未熟な私の文章を評価してくださる方もいます。
これは、脚本や創作物も同じです。

足らないなら、積み上げるしかありません。
たくさん書いて、吸収して、書いて、吸収して…。

積み上げていけば、もっと高いところに手を届くはずです。

今、評価してくださってる方の期待にも、もっと応えたい。
より多くの人に評価されたい。

俗っぽいですね。(笑)

ややこしいことをあれこれ書いてしまいましたが、表彰式、楽しむぐらいの気持ちで行ってきます。
百田先生の講演も楽しみですしね♪

2012年11月21日(水)



 嬉しいお言葉。

「esは個性的で良い役者がたくさんいて、いいですねぇ」
といったことを、舞台を観に来てくださった演劇人の方に立て続けに何人もの方に言っていただきました。

短編集だったというのもあるかもしれませんが、嬉しいお言葉です。

公演の企画がスタートしたときは、キャスト・スタッフどちらも忙しいメンバーが多くて、実際に公演出来るかも不透明だったので、不思議な感じもします。

どうにか予定を合わせてくれたメンバーも多く、素敵なキャスト・スタッフと舞台が出来て、幸せです。


公演前当日に手伝ってくれた若い男性が打ち上げの席で劇団に入団してくれました。

まだ見ぬ次の舞台に彼も立っているのかもしれません。

こういったことを空想するのもまた、幸せです。

2012年11月20日(火)



 やはり落ち込む。。。

本日は、浜松の劇作の会の第2回目。

前回のこともあり、寸前まで迷いましたが、出席。

やはりというか、なんというか、落ち込みます。

黙っていれば良いのに、口にしてしまう自分に嫌気がします。
情けない。

沈黙は金、とは良く言ったものです。全く。

個人的に、会はここで一区切りにしておこうと思います。

2012年11月18日(日)



 







舘山寺のウェルシーズン浜名湖というホテルのランチバイキング券と日帰り温泉券をペアで、友人にいただいたので、本日、奥さんと行ってきました。

天気は残念ながら雨。

正直、空いているかと油断していましたが、レストランは人がいっぱい。
隣接している遊園地のお客さんが雨のせいで、こちらに流れたのかもしれませんね。

バイキングの料理はどれも美味しかったです☆

食べ過ぎなお腹を抱えて、温泉へ。

雨の露天風呂が好きです。

温泉は空いていて、ほとんど貸し切り状態。

心がほぐれます。
ほぐれると、気持ちが自然に整理されることもあります。

出不精なのと、あれこれ抱えて、なかなか小旅行にも行けませんが、本日は奥さんも喜んでくれたし、良かったです。
友人に感謝。



2012年11月17日(土)



 ミラーレス一眼。



「手は出すまい…」と心に決めていましたが、買ってしまいました。

ミラーレス一眼カメラ。

型遅れとなって格安になったソニーの「NEX-C3」のダブルレンズキットです。

一眼レフがお散歩感覚で持つには重すぎ…というのがずっとあったのですが、奥さんも唐突に「カメラ女子になりたい」とおっしゃり始めたので、「もういいや、買っちゃえ」となりました。

まだちょっとしか使ってませんが、これ、すっごい面白いです。

やはり画質は一眼には及ばないですが、遊び心をくすぐるアイテムです。

奥さんと大事に使っていきたいと思います☆

2012年11月15日(木)



 MUNA-POCKET COFFEEHOUSEさんの「青い星と、私のトイレット。」

日曜日に、MUNA-POCKET COFFEEHOUSEさんの「青い星と、私のトイレット。」を観劇。

私が拝見した回は、客席は満席のようでした!

練られた作品と演出で、楽しませていただきました。
世代の違うキャストに一体感があり、舞台上に描かれた一人の人生の痛みと喜びに本物を感じました。

ダブルキャストとのことで、もう一チームの上演も観てみたかったです。

「ひとつの短編集」のスチールをお願いしたIさんから写真をいただきました☆

すっごく良い写真が多くて、見ていて幸せな気持ちになりました。

寄りの写真でぐっとくる写真がたくさんあるんですが、寄りの写真は照れてしまう人が多いので引きの写真を中心に掲載させていただきます。(笑)



















2012年11月13日(火)



 Rayneeds



公演の際に、楽曲を作ってださり、挿入歌として提供してくださったRayneedsさんのライブへ行ってきました。
直接お会いしてお礼を申し上げたかったのと、ライブを純粋に楽しむために。

「JA夢咲フェスティバル in おがさ」

三十分ほどのライブでしたが、素敵な歌声と演奏を楽しませていただきました。

夢の階段を着実に上っているお二人はすごいなぁと改めて感じます♪


2012年11月10日(土)



 劇作結果。


※私の名前の上下に他の方のお名前があるので、加工して消してあります。

昨年に続き、劇作ワークショップで提出した私の台本が選ばれました♪

これからの浜松演劇フェスティバルの「演劇ワークショップ」で使用され、「ファイナルイベント」で発表になる予定です。

今回は、尊敬する岸田國士戯曲賞受賞作家の佃先生に選んでいただいたのも、併せていただいた「文句なしに笑えてセリフも上手いです」というお言葉もとても嬉しいし、励みになります。

明日からまた頑張ろう。

今日は一人、ささかに祝杯だ。

2012年11月09日(金)



 「マスクと女と愛」

公演後、一作目。
リーディング劇用の台本を一本、書き上げました。

並行して、いくつかの作品を書いているのですが、こちらが一番乗りに完成という感じです。

「マスクと女と愛」。

昭和チックなタイトルです♪

目指すリーディング劇は、ただ読むだけではなくて、衣装に遊び心、
ポイントポイントでの動きなど見ても楽しいもの。

「マスク…」は、くだらないけど、笑っちゃうような作品になったと思います。(笑)

リーディング劇の最初の発表の場になりそうなのは、父が入院している病院でのボランティア公演です。

今日、はじめて病院に連絡を取り、日程調整に入らせていただきました。

「ありがとうございます」と言っていただき、「こちらこそ、ありがとうございます」と返します。

「ありがとうございます」という言葉はいいですね。

言霊だね。

ハッピーな言霊をいただいたところで、、他の作品も頑張って完成させよう♪

2012年11月08日(木)



 



今日は、近所のわんこに逢いに行ってきました。

相変わらず元気な子わんこたち。

油断すると、兄弟喧嘩を始めて、見てるこちらがハラハラ。

その後、助成金の申請に財団へ。
特に問題なく、書類を引き渡します。

あとは劇団内の精算を残すだけくらいで仕事が終わります。

午後は、浜松で観劇のはしご。

静岡文化芸術大学劇部コーヒーメーカーさんの「メリー・メリー・クリスマス!」という作品。
役者と裏方に劇作セミナーで見知った方もいらっしゃいました。

クリスマスものって、個人的にはそれだけで物語があり、大好きです。
ただ、どうしてもステレオタイプの役になりがちです。
設定だけでレールに乗ってしまうような気がしまうのでしょう。

お芝居的には、役者さんそれぞれ、演技スタイルも経験も色々な感じがしました。

隣にいた小学生くらいの女の子がとても楽しそうに観ていたので、それだけで大成功だったのではないでしょうか。

その後は絡繰機械'sさんの「エディパの靴」を観劇。
舞台美術と使い方が美しかったです。
舞台に世界が創られるというのは素敵なことです。

私もいくつかの新しい作品に取り組み始めています。

考えたくなくても考えてしまうことや、不安、そんなものを吹き飛ばす位、強く、真っ直ぐ進みたい。









2012年11月04日(日)
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