diary…?
さわね



 大人がっこう



一昨日は、袋井市月見の里学遊館での「おとな学校」。
二度目の参加です。

講師は、キラリふじみの芸術監督で演出家の多田淳之介さん。

和室で、輪になっての座談会方式で、前半は多田さんと司会のSPACの大岡先生との対話式の講演という形で、後半は参加者とのざっくばらんなやり取りです。

話がとても面白くて…面白いというのは、芸術監督という仕事の裏話だったり演劇感であったりというのが「へぇー」「なるほど」と思うことがたくさんあって、前のめりに聴いてしまいました。

ただ後半の参加者とのざっくばらんなやり取りっていうのが最初はなかなか盛り上がらず…。
というのも、参加者自体が少ない…。

学遊館の方や多田さんの劇団の方もいらっしゃったので、正確な数はよくわかりませんが、10人はいないようでした。
以前の回はもう少し多かったような気がします。いや、多かったです。

私を含め参加者が口を開くことがなかったので、館の方が参加者に話をふります。

「こうやって、東京の劇団がこのホールで演劇をやることに対して、地元の演劇人としてどう感じるのか? 畑を荒らされているという気持ちになるのか?」

という問いが唐突に私に飛びます。

しかし、まぁ…すごい問いだなぁ…と感じつつ「一人のお客さんとして、ただ公演を楽しみにしています」と答えました。

座談会は、だんだん盛り上がり始め、他の参加者さんも積極的に話すようなり、盛況のまま終わりました。

その内容もとても面白かったんで、書きたいのですが、長くなってしまったので、後日にとっておきます。

どちらにしても、参加者が少ないのはもったいなぁ…と思いました。

明日・明後日、多田さんの劇団「東京デスロック」の公演が月見の里学遊館が上演されます。
興味のある方は是非♪


2011年08月26日(金)



 初盆

先週の話ですが、実家で初盆でした。
入籍の翌週ということで、慌ただしく実家に行ってきました。

葬式のときもそうでしたが、いわゆる「しきたり」が、ややこしいですね。
正直、よくわかりません。

送り火もそれで、正しいやり方を知っている親族もほとんどいませんでした。

二日目には、お客様がたくさんいらっしゃって、これまたたいへんです。

中には何年か前に近所に越してきた、小中学生時代の同級生も来てくれて、たぶん卒業後以来の再会です。

中学校のとき、私が入っていた剣道部の部長さんだった方です。
背筋がピンとしている印象は変わりません。

いろいろと話したのですが、劇団の話になります。
新聞や口コミで伝わっているようで、「劇団というと、劇団たんぽぽのようなもの?」と尋ねられます。
「そうじゃなくて…」と言った後に、自分がどんな芝居をやっているかというのを上手に伝えるのは難しいものです。
「大人が観るもので…いやいや子供が観てもわかるもので、ファンタジーで現代劇で…えっと笑いもあるんだけどね…」

さっぱり伝わりません。(汗)

演劇をやっていると、こういったシチュエーションは時々、ありますが、その度、こんな感じです。

iPodに過去の公演の動画を入れているので、それをササッと見てもらえればいいんですが、たいがいの場合、iPodは手元にありませんし、そこまで求められていないような気がして、役に立ちません。

プチ同窓会も誘っていただきましたが、仕事で予定も立たず、次の機会に…としました。

実は、ずっとそういったイベントは避けてきたのですが、結婚をしたこともあるのか、行きたいという気持ちも出てきました。

言葉だけじゃなくて、次の機会は是非、行きたいと思います。

2011年08月22日(月)



 ご報告。

個人的なことでありますが、8月7日、入籍を致しました。
転居もし、新生活が始まりました。

演劇も書くことも引き続き、頑張ってまいりますので、変わらないご支援、ご鞭撻、よろしくお願い申し上げます。

2011年08月16日(火)



 袋井の花火



引っ越し前日に袋井の花火というタイミングでした♪

そのマンションの最上階の階段の踊り場からは、なかなか美しく見られるのです。

今年は一人、そこから相棒の一眼カメラと一緒に眺めました。

毎年のことながら、花火の写真は難しいのですね。
シャッタースピードとタイミングが肝ですが、花火の出る場所やサイズや形が謎なので、大物狙い?でずっと構えていて、後は肉眼でのんびりとしていました。

感傷深く花火を見ましたが、引っ越し先は、徒歩5分の距離です。(汗)

2011年08月08日(月)
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