鶴は千年、生活下手

2017年05月29日(月) 代休

今日は、息子は代休。
土曜日は授業参観だった。
したがって、透析は午後の透析で、久しぶりにベッドでの透析。
4月の下旬から、リクライニング式の大きな椅子での透析になっ
ていたのだが、椅子式だとどうしても足が下がってしまうし、足
置きがあって、フラットにしても足が伸ばせなかったりしていた。
座り心地がいいのだが、結局は4時間以上座っていることになる
ので、少し腰が痛くなったりする。
なんだか、ベッドのときより疲労感が大きい気がするのだ。
土曜日の久しぶりのベッドでの透析は、待ち遠しかった。
また椅子式での透析になるわけだが、まあ1ヶ月が経って、慣れ
てもきているので、いかに快適さを増していくかが課題だ。
テレビはいいものになった。

授業参観の方は、支援級の数学の授業を夫と二人で参観した。
1年生の男の子と二人で同じ内容の授業を受けるので、問題をこ
なす時間にも差がある。
早く終わった息子は、交流級で出されている問題集をやっていい
かと先生に確認して、やっていた。
数学を交流に行かせて良かったなと思っている。
たぶん、支援級の数学では息子は物足りなさを感じていたのだと
思った。
小学校では、それぞれが教科書とドリルをこなしていくやり方で、
個々の能力に合わせて進んでいくことができた。
中学校になって、こうやって一緒に同じプリントをやっていくと
いうのであれば、物足りないのだと感じたのだ。

2年生になって、数学、理科、社会、音楽、道徳の5科目で交流
級での授業を選んでいる。
特に、数学は初めて交流級でやっているので、だいぶがんばって
いるようだ。
問題集は、宿題にもなっているので、昨日もやっていたが、家で
はなかなか集中が持続しないので、タイマーを活用してみたら、
これが効果的で、進みが良かった。
キツく言わなくてもできた。

一つ一つの工夫が大切だなと思った。



2017年05月19日(金) 人名

ぷらむ短歌会から、資料が送られてきた。
メンバーの詠草とそれぞれに対する他のメンバーの意見と。
いつもながら、丁寧に書き取ってくれているメンバーに感謝である。
4首を提出していたが、それらにも意見をいただいた。
自分が思っていたよりも、いい評価がされていて、長所を見てくれ
ているなと、うれしくなってしまう。
欠席になってしまった悔しさと対照的に、意見のうれしさがあり、
また次への力になるのだ。

とはいえ、南大沢までの道のりを遠く感じてきていることも事実で、
気候に左右されたり、家庭の事情に左右されたりする。
実際のところ、午前も午後も出かけるとなるときついはきつい。
次第に腹部の嚢胞による下方にかかる圧力は侮れないものになって
きていて、ずっと立っていたりはできない。
妊婦が腰に負担を感じるように、腰は疲れる。
愚痴っていても仕方ないので、次回は二つの行事が重ならないこと
を願うのみだ。

今回のお題は「靴」だった。
題詠で3首、自由詠で1首を提出したが、次回は「人名」である。
誰かの名前を詠み込んでいく。
誰の名前がおもしろいのか。



2017年05月10日(水) 変化

気温の変化に、なかなか体がついていかない年になってきた。
夏のような気温だったり、蒸し暑かったり、動くのが億劫になる。
大型連休は、夫も子どもも暦通りの休みだったので、5連休では
あったのだが、いかんせん、わたしの透析には休みがないので、
相変わらず家族で遠出はしないままだ。
ただ、息子は夫と二人で出かけたりするようになったので、一人
留守番をしてぼーっといていることができる。
暑いからで歩かないよと言って、それが許されるしあわせよ。
だんだんと息子が友人たちと出歩くことも増え、夫と二人で昼食
を外で食べることもある。
息子が一緒だと、観葉植物が置いてある店は駄目なので、夫婦で
出かけるときは行きたい店に行くことができる。

患者の会の資料をもらったら、タバコ臭くて辟易した。
紙って匂いがつくものだと実感した。
家に持ち帰るが、臭い。
困る。
嗅覚の敏感さは、息子だけではなく、わたしもだいぶ敏感な方だ。
聴覚も比較的鋭いといえるだろう。

ぷらむの日。
午前中に急遽、患者の会の役員会が入った。
病院3階のラウンジは、暑くてかなわないと思った。
高齢化が進み、役員のなり手がいない現実。
イベントにも参加できないくらいの会員が増えている現実。
行き先の見えない不毛の打合せに、精神的にまいってしまう。
ぐったりしてしまい、ぷらむはお休みしてしまった。
なんだか悔しかった。


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市屋千鶴 [MAIL]