ゴールデンウィーク、夫は10連休だった。 息子は中学生なので、暦どおりだった。 わたしの透析があるので遠出はしなかったが、電車に少しばかり 乗って食べ放題の店に食事に行ったり、三人でアニメ映画を見に 行ったりした。 その映画は、家族連れはきわめて稀なものだった。 男の人同士というのが一番多い客層だと思った。 女性は、若い女子のグループが少し居ただけだった。
連休が明けて1週間。 映画を見に行った南大沢に、昨日はぷらむ短歌会で行ってきた。
今回のお題は「夕暮れ」だった。 「月」や「桜」と同じように「夕暮れ」もまた、昔から詠まれ続 けているので、ありがちな使い方になってしまうことが多い。 わたしはいつものように、日常を切り取って短歌を作ったが、そ こに心が動くようなものが無かったように思う。 というより、歌のポイントとなる感情が、マニアックなものに基 づくものだったりして、共感はしにくいのだと。
ぷらむ坦懐会の歌集第4弾を作ることになった。 電車ネタだけで、連作は作れるかもしれないが、そこにある感動 は気づいてもらえるものなのか。 詠んでいる内容はわかるけど、それがどういう感動を呼ぶのかは、 伝わりにくいと思うのだ。 でも、挑戦しようと思う。
次回は7月、お題は雨具全般である。
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