2014年11月24日(月) |
何がショックだったのか |
先週末、学校からの連絡ファイルに書いてあった言葉にショック。 「入浴は週1回と言っていますが本当ですか?」 そうそう、今月に入ってから、週末しか入浴していない息子。 もともと、シャワーの時期を過ぎるとめんどくさがる息子だが、 月初めに鼻風邪をひいてしまったので、入浴を控えていた。 三日後位からわたしに鼻風邪がうつったので、なんとなく入浴を 控えることに。 その後、お風呂をめんどくさがる息子は、夫に促される週末には 入浴するが平日はしないまま11月が過ぎて行ったのだった。 いかんなあとは思っていたが、なんとなくずるずると強制しない ままだったことに、猛省。 担当教師に指摘されたことや、それが息子の言葉から発覚したと いうことにショックを受けていた金曜日の夜。
眠れないという息子に、「眠くなるまで起きてれば。」と言った。 息子が眠れない理由は全く聞かなかったし、息子も言わなかった。 しかし、息子は眠れない理由をわたしに言うと怒られると思った らしく、言いたいのに言えないといういつものジレンマで次第に パニック状態になっていった。 あうあう言うだけで肝心なことは何一つ説明しない息子に、だん だん腹が立ってくるわたし。 質問する言葉が続き、今度は「待って」と言い出す息子。 何を待ってなのと問い返すわたし。 そうこうしているうちに、頭を平手でたたきながら考える息子。 その姿がまた腹立たしくて、その場を離れるわたし。
その直後に夫が帰宅した。 夫に問いかけられて、わりときちんと答える息子。 なんだよ、そういうことだったのかと納得するわたしだが、まだ 怒りはおさまらない。 どうしてわたしが質問したときに答えてくれないのか。 言ったら怒られると言った息子。 言ってごらんと言って、その答えに怒ったことは無いのだが、ど いうわけか言うと怒られると勝手に思い込む。 夫の言葉。 「言って怒られるより、言わなくて怒られることばっかり なんじゃないか?」 そのとおりなのである。
母は待たないからだと、夫に言われる。 ぐっすり寝ているわたしを起こしておいて、うだうだと答えもし ないでいられたら、腹が立って待っていられないと答えるわたし。 もともと短気なのだ、わたしは。 これでも頑張って息子をまっているのだ。 グダグダしたことになりたくないから、家の中ではあまり強制す るようなことは言わないようにもしている。 (だから、お風呂も入らなくなってたんだけどさ。)
めんどくさがる息子の為に、夫は約束として週4回以上の入浴と 2回以上の洗髪を指示。 夫との約束は守らなくてはという意識が高い息子には有効だ。 早く帰れるときは、早く帰ってきてくださいとお願いする。 それが、わたしにも息子にもいいことなんだと。
今月のぷらむ短歌会は、欠席してしまった。
先週末に、シャントの血管を広げる処置をして、その後に透析を して帰った。 血流そのものは実にしっかりしているのだが、動脈と静脈の吻合 部から少し戻った部分が若干狭くなっていて、今後のことを考え て広げておこうということになったものだ。 処置そのものは30分くらいのものだ。 いつも穿刺している血管の上の方からカテーテルを入れ、そこか らバルーンを入れて行って、狭くなっている箇所でバルーンを膨 らませる。 カテーテルを入れる場所は局所麻酔をするので、5ミリくらいの 入り口を開けるときは全く痛くない。 血管を押し広げることによる痛みは少々あるが、こういう痛みな んだなとわかってしまえば、我慢できる程度の痛みだ。 何度も血管を広げる人もいるそうで、一度どういうものか体験し てしまえば、次からはストレス無く処置をしてもらえる気がする。
というわけで、透析が終わったのは19時半頃のこと。 造影剤を使って映しながら処置をするので、造影剤を使うときは 食事を抜く。 昼食を抜いていたので、透析後の食事はいっぱい食べてしまった。 そして比較的間を置かずに寝てしまった。 翌日も、だるいし、なんだかふらふらする感覚がつきまとうので、 残念ながらぷらむ短歌会は欠席した。 少し早めの忘年会もあったのにね。 まあ、タイミングが悪かったということで。
今回は、「カーテン」というお題だったのだが、カーテンという とすぐに遮光カーテンが浮んできて、なかなかそれを拭い取れな かった。 カーテンで6首作るのは、難しかった。 次回のお題は「雪」とのこと。
どうする? 大好きな「雪」がお題なんて、混迷の予感。
|