鶴は千年、生活下手

2011年12月21日(水) 8歳なのだ

明日から小学校は冬休みに入る。
その直前、2学期最後の給食はお楽しみ給食だった。

先週、風邪で薬を処方されて3日間薬を飲んだせいか、どうやら
胃が弱っていたらしく、月曜日の給食後に吐いてしまった。
夕食として食べたうどん入りみそ汁も吐いてしまった。
火曜日の朝にはもう吐き気がなくなったようだったが、食事がと
れていなかったので、体力回復のため休んだ。
わたしは透析だったので、夫が休んでみてくれた。
幸い、吐いただけで腸の方は普通だったので、火曜日に食事がで
きるようになり、今日は学校に行けた。

水曜日は学童に行かない日と決めたので、迎えにいくと、前日に
ずっと寝ていたとは思えないくらい元気なもぐちゃんがいた。
お楽しみ給食がおいしかった、食べることができてよかったと、
何度もわたしに笑顔で報告してくれた。
やはり、元気に学校に行ってくれるのが一番である。

今日はもぐちゃんの8歳の誕生日。
仮面ライダーのおまけが欲しいとかで、ケーキはクリスマス用の
キャラデコである。
おまけを手にしてお満悦なもぐちゃんだった。
誕生日のプレゼントは、少し前倒しで釣りのゲーム機をあげた。
クリスマスにはサンタさんにお願いするのだと、紙に書いて目立
つ場所に貼ってある。

母と子は、夜9時には布団に入ってしまうのだが、もぐちゃんは
自分が生まれたのが夜10時過ぎだとわかっていて、もう少しで
8歳だねと話していた。
「8年も経つんだねえ、お父さんとお母さんの子どもに生まれて
くれてありがとうね。」というと、寝た姿勢のままでギュッとし
にすり寄ってきた。
とにかくかわいいのである。
まことに親バカである。



2011年12月17日(土) とりあえず喪中ハガキを

今年の8月に父がなくなったので、わたしの関係で出す年賀状は
無しにした。
夫の関係者には普通に年賀状を出すことにした。
これは、姉と相談して決めた。
父の名前が、わたし達の旧姓と違うことを、わたし達姉妹の友人
であれば知っているから、??にならないだろうという判断だ。
そんなわけで、年賀状受付の始まる前になんとか送付できた。
と、思う。
別に、年賀状をいただいても何の問題もないのだが。
年が明けたら、寒中見舞いを出すことにしよう。

喪中を知らせるハガキは、友人達からも届く。
田舎の親戚からも届く。
亡くなった当人のことは全く知らないが、ハガキを出した友人達
の心情を思う。

喪中ということもあり、来年のお正月は、おせちも簡単にすませる予定。
なにしろ、大晦日に透析なので、帰宅してから煮物をつくるのが
精一杯だと思う。
お煮染めだと大変なので、みんなまとめて煮物にしてしまう。
黒豆のおいしさに目覚めたもぐちゃんからは、黒豆たくさんねと
のリクエストをもらっている。
当然、作りはしないので、少し多く入っているパックを買う。
栗金団も大きめのものに。
今年はほんとに煮物しか作らないぞと決めている。
初詣も、わたしは行かずにおこうと思う。

あまり実感が無いが、なにしろ喪中なのである。


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市屋千鶴 [MAIL]