鶴は千年、生活下手

2010年06月30日(水) 半年が過ぎ

今日は、ぷらむ歌集第3号の原稿の締め切り日である。
試行錯誤しつつ、メールの送信が終わったところである。

2010年も半分過ぎてしまった。
年齢を重ねる毎に一年が早くなっていくような気がする。
何もしないうちに日々だけが過ぎていくように思えるのだが、そ
れはあんまり覚えていられなくなってきたということなのか。

一日一日をがんばって生きているつもりなのだが、なんだか流さ
れるように暮らしているだけという気もする。
そんなに気張って生きなくてもいいのだろうし、日々が平穏に過
ぎて行くのも幸せなことである。
が、自分の体調と向き合うことは、ある意味闘いかもしれない。
2週間前位から、どうもおなかの調子が悪くなって、透析の度に
下痢止めを飲んで透析するという有り様だった。
なんとか飲まずに透析を受けられるようになったものの、トイレ
に行く回数は以前よりもずっと多い。

まあ、気長に体調管理することにしてと。

もぐちゃんは、今、朝の会(ショートホームルーム)と音楽だけ
普通級で交流学習している。
順調なようで、図工も交流してみませんかと先生に聞かれたので、
できそうならお願いしますと答えた。
朝の会では、朝学習という時間があるようなのだが、普通級の中
でも算数や国語はできる方だということだった。
そう、勉強のことはあんまり心配していない。
頭の回転の早い子だから。
だからこそ、国語や算数は普通級ではできないのかもしれない。
自分が終わったら、待っていられないからだ。
それに、自分がわかっていることは言わずにはいられないし、他
の子の問題も先に答えてしまうだろう。
待っていられないし、退屈になったら立ち上がって興味のあるも
のの所に行ってしまうかもしれない。

まあ、そんなことを危惧しているので、国語や算数の時間いっぱ
いは一緒にできないだろうと判断している。
朝学習は短い時間だから、まだ我慢していられるのだろう。

できないと決めつけるのは良くないことだから、試してみるのは
いいかもしれないが、そこもまた、気長に行ってみようと思う。


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市屋千鶴 [MAIL]