鶴は千年、生活下手

2007年11月02日(金) 鉄道博物館、行きました

夫は、9月の後半辺りから、日曜日しか休めない状況になってい
て、今日はひさしぶりにまとまって休める最初の日。
土曜日と祝日が重なっているので、振り替えで今日も休みなので
ある。
それでも自社では定例部会があったらしいが、そちらは欠席する
ことにしたらしい。
三連休ということもあって、昨夜の帰宅は午前3時半だった。

眠いだろうが、昼少し前に起きてもらい、三人ででかけた。
さいたま市にある鉄道博物館まで行ってみた。
片道1時間半ちょっとかかるので、帰宅は夜の通勤時間帯に食い
込んでしまった。
おまけに、小田急線での人身事故の影響で、ロマンスカーは運休
しており、帰りは座ること優先で各駅停車で帰ってきた。

さて、鉄道博物館だが、「鉄ちゃん」でなくても楽しめるものが
たくさん有って、そのことごとくが1時間くらいは待たなくては
ならないほど並んでいた。
まあ、開館してまだ3週間だから、平日でもたくさんの来場者が
いるのである。

鉄道好きのわたしが一番印象に残ったのは、やはり蒸気機関車を
ぐるりと取り囲んで並んでいる懐かしい車輛の数々だった。
2階から見下ろしたその様は、なんだかジーンとくるものがある。
もちろん、それは好きだからなのだが。
もぐちゃんは、車輛に乗り込めたのが楽しかったらしく、他の階
や展示コーナーを見た後も、もう一度車輛に乗り込みたがった。

外では、小さな電車を子供達が運転して何台も走っており、もち
ろんもぐちゃんも乗りたがったが、時間も遅かったし、町も長そ
うだったので、もう少し大きくならないと運転できないみたいだ
からと、なだめてあきらめさせた。
もぐちゃんは、小さい成田エクスプレスを追いかけて走っていた。

もぐちゃんに、「○ィズニーランドと鉄道博物館と、どっちに行
きたい?」と訊ねたら、「てつどうはくぶつかん!」。
即答だった。
毎日○ィズニーチャンネルを見ていて大好きなのに、それでもや
はり鉄道博物館のほうがいいと即答する辺り、間違いなくわたし
の子である。

まだ何回も行ってみたい場所である。


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市屋千鶴 [MAIL]