鶴は千年、生活下手

2006年04月26日(水) 新しいペース

夫はこの四月から勤務先が変わった。
朝は以前より1時間半早く出かける。
が、もっと変わったのは帰りで、遅くても22時には帰って来ら
れるようになった。
おまけに、週の半分くらいは20時くらいには帰って来られるの
である。
もぐちゃんの喜び様は言うまでもなく、帰ってきた夫にまとわり
つくこと甚だしい。
で、一緒に寝かし付けるのだが、昼寝をした日はなかなか寝なく
なってしまいい、23時過ぎになることも多い。
昼寝をしない日は22時頃には眠ってくれる。

こうして母の一人の時間はすっかり減ってしまうので、パソコン
を開くのも回数が激減である。

とはいうものの、今日は昼寝をしなかったもぐちゃんが、22時
過ぎに眠ってくれたので、夫がゲームをやっている隣でパソコン
を開いている。

早起きのペースにはなんとか慣れたが、一人の時間が少ないこと
にはまだまだ慣れないのだった。

GWは28日から7日まで休みだという夫。
遠出はしない。
その間、パソコンは開けるのかどうか。



2006年04月09日(日) 短歌の日

今日は、南大沢で短歌会。お題は、「花・華」。
永井陽子さんの作品から好きな歌を各々発表して意見交換の後、
各自の作品の発表と意見交換。

今回のわたしの歌は、題詠で三首。

 花びらの数ほど人を思いたく命は先へ先へつながる(市屋千鶴)

 遅咲きの花でありたい存分に人を思いて咲く身でありたい(市屋千鶴)

 華やいだ空気になじめぬ我ひとり女性専用車輛の端で(市屋千鶴)

今回は男性が二名参加していたので、作品に対する読みにも違い
があったりして、なかなか面白い意見交換になった。

次回は六月、次次回は七月で、二か月連続になる。
先行してお題などを決めておいた。
なんだか、締め切りまでの時間だけはたっぷりあるのだった。

帰宅すると、夫がポトフのようなものを作って待っていてくれた。
ポトフとパスタだったのだが、出来の方は本人曰く「失敗した。」
ということのようだった。
慰め様が無い出来ではあったが、もぐちゃんを連れて買い物に行
き、料理を作ったのはすごいと思った。
いい人を夫にしたなぁと思うのだった。
まあ、妻がそれに甘えっぱなしなのはいかがなものかと思いはする
のだが、如何せん、行動が伴わない情けなさよ。



2006年04月07日(金) 新幹線王へのいざない

以前、TVチャンピオンの新幹線王選手権を見ていて、いくつか
の問題がわかったことを日記に書いた。
それを読んで、新幹線王に挑戦しませんかと言うメールをいただ
いたのである。
たしかに新幹線をはじめとして、鉄道関係は好きな方だ。
生協で「鉄道大百科」の「新幹線」と「JR特急」の2冊を購入
したほどである。
しかし、TVチャンピオンの出場者の皆様のレベルには到底及ぶ
べくもないので、そのようなお誘いには応じかねるのだった。
賞金は魅力だが、ただの列車好きってくらいではねぇ。(笑)

春のお彼岸で、なんとか花粉症とはおさらばできたはずだったの
だが、その直後に、毎年恒例の鼻風邪をひいてしまい、熱は出な
かったものの、気管支のカサカサした感じがなかなか抜けなくて、
まだ少しエヘン虫がいるようだ。マスクはまだ手放せない。

風邪をひくと、必要以上に食べてしまう癖が有って、昨日の通院
日には太りましたねぇ、食べ過ぎですねと釘をさされた。
言われるまでもなく、その辺は自覚していて、もう少し暖かくな
ったら早朝ウォーキングでもしようかと思案中。
それでも、食べられないよりはいいですと言ってくれるところが、
担当医師のうれしいところでもある。(甘ったれな患者なので。)

今度の日曜日は、南大沢で短歌会。
お題は、「花・華」である。
題詠で三首、先月の通院日に作った。
まだ桜の名残は楽しめそうな南大沢ではあるまいか。



2006年04月06日(木) 通院日

今日は通院日。
夫は今月から勤務地が変わり、出勤時間も早くなった。
それに、変わったばかりで休みをとりにくいので、もぐちゃんは
ファミリーサポートクラブの援助会員さんに預かってもらった。
そのお宅にはもうすっかり慣れていて、わたしが行ってきますと
言っても平気な顔で「いってらっしゃーい。」と手を振って見送
ってくれるのであった。

比較的早めに終わり、自分の昼食も済ませて迎えに行くと、公園
で遊んだ興奮状態が続いているらしく、おとなしくお弁当を食べ
てはいなかった。
一口食べてはうろうろである。
食べないよりはましかと、ご飯だけでも食べさせようとして親の
方からお弁当を持って追いかける有り様だった。

援助海員さんは、女の子の双子さんを育て上げた方で、とても明
るい性格の方である。
このくらい(2歳代)のときは、外で食べさせようとしても興奮
していてあまり食べないことがよくあるものだと言われ、夫と三
人で出かけて食事をしようとすると落ち着きがなくてあまり食べ
ないのはそういうことなのかと少しは気が楽になったりした。

検査結果で貧血がまた進んでいると言われ、結果を見て急に自覚
症状が出てしまったりする辺り、気の持ち様かもしれない。
気が付かなければそれで済んでしまうこともあるのだろう。
帰宅して、なんだかふらふらするような気がして、夜は早寝する
ことにしよう。


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