昨日今日と天気が良かったためか、帰宅してからずっと鼻水。 今年は花粉が少ないと思い込んでいたために、鼻風邪なのか花粉 なのかと迷ったりしたが、目もかゆいので花粉だろうと判断。 そうと決まれば、迷わずティッシュで鼻栓するのだった。
昨日は子育てサロンに出かけて帰宅しただけなので、外にいた時 間は15分ほどだったと思う。 そのためか、それほどくしゃみも出なかった。 今日は、昨日もぐちゃんと約束していたので、電車乗りに出かけ たため、外にいた時間は電車の中を含めて2時間半ほどだった。 今日は昨日よりずっと大変。 なにより目もかゆくなったし、くしゃみが多くなった。 無防備に出かけたので、マスクはしたが帽子はかぶらなかった。 もぐちゃんもしかり。 自分だけではなく、子供に付着した花粉も数は目になったのだか ら、しんどいはずである。
鼻栓をばかにしていた夫だが、コマーシャルで専用の鼻栓が販売 されているのを目にして、驚いていた。 その商品には、メンソールで鼻がスースーするようなしかけもあ るらしい。 鼻栓、侮りがたし、である。 (ちょっと試したいなと思いつつ・・・・)
2006年02月21日(火) |
2才と2か月の電車乗り |
相変わらず、もぐちゃんと二人で電車乗りに出かけた。 いつもはベビーカーに乗ったままで目的地まで行くのだが、今日 は途中でベビーカーをおりるというので、座席に腰掛けさせた。 甥っ子が小さかった頃のように、靴を脱いで窓向きになるのかと 思いきや、おとなしくわたしのとなりにちょこんと座ったままで、 すれ違う電車を指差したりするくらいだった。 あんまりおとなしいので、ちょっと拍子抜けした。
今日は藤沢まで行った。 相模大野の駅ビルが昨日今日と全館お休みなので、江ノ島方面に 向かって行くしかないのだった。 なぜか町田とかには行かない。 それに新百合が丘にも行きたいことは行きたいが、ベビーカーで 行くにはちょっとしんどい。 エレベーターが無いから、上りは手を繋いでエスカレーターだが、 下りは片手で手を繋いで片手でベビーカーを引きづりながら階段 を下りることになるからだ。
ほとんど歩いていたので、ベビーカーに乗っていたのはほんの少 しの間だけだった。 もう手を繋いで行けるだろうか。 眠ってしまった時が心配なわけだが、わたしと二人の時にはまず 寝ない。 夫と三人だと、大はしゃぎするので帰り道で眠ってしまうことは あるのだが、そういうときは夫が頑張って抱っこしていてくれる。 で、ベビーカーを持参するのにはもう一つ理由が有って、荷物を ベビーカーにかけて移動できるからである。 ベビーカー無しだと、抱っこをするときに両手が空くようにと、 リュックにすることに。 普段はショルダーバッグと大きめのトートバッグで、ベビーカー にトートバッグをかけて移動しているのである。
これから暖かくなって、トイレトレーニングをするようになると、 移動時の荷物もまた増えそうな予感。 今以上に着替えの準備が大事そうである。
電車に乗ってのお出かけもそうだが、買い物のことを考えると、 ベビーカーに乗れなくなったら自転車なのだろうか憂鬱である。 うちの自転車の場合、後ろの荷台にシートを取付けるのだろうが、 そうするとわたしの体重プラスもぐちゃんの体重が乗るわけで、 さらに買い物の重量などを考えると、自転車本体の苦労が偲ばれ るのである。 自転車ごと新しくするべきか。 悩みどころである。
スキー遠足の話を読んで、思い出した。 小学校も中学校も、冬の体育の時間にはスキーがあった。 小学校の頃は、自分のスキーを学校に持って行って授業で滑った。 だから、いわゆるアルペンスキーである。 中学での授業は距離スキーとなり、学校のスキー板を使った。
小学校の頃は、スキーの授業は2時限を確保し、山までスキーで 歩いて行って、自分達で踏み固めたところを滑るのだった。 歩いて行ってといっても、いわゆるアルペンスキーで歩くので、 スケーティングで行くことになる。 行く道は、田んぼの上である。 学校から山までまっすぐ。
わたしのスキー板は姉からのお下がりで、エッジなど着いていな いものだった。 今のスキーのように、スキー靴を履いてしっかりと板に固定され るようなものではなく、革のベルトでサンダルのようになってい て、かかと部分を別のベルトで固定するような代物だった。 長靴のままで履くスキーだった。 エッジが無いので、止まりたい時はかかとをスキーからはみ出さ せて止めた。 だから、本当は急な坂は滑りたくなかった。
五年生の時は、谷間を滑り降りるコースだったので、横に振れて も真ん中に自然に戻って来れるようなコースだったから、わたし のスキーでも滑ることができた。 六年生の時のスキー大会で滑らなければならないコースは、山の 尾根部分であった。 ちゃんとエッジを使わないと、横滑りしてとんでもないところに 行ってしまうようだった。 怖さのあまり、頭痛がして棄権した。(ずるした。)
未だに上手くエッジが使えないので、スキーを履いて転ぶことは 無いが上手く滑り降りることもできない。 第一、スキー靴に慣れていない。
大人になってから初めてスキーをしたのは、姉の一家とスキーに 行った時だけだ。 前述のように、スキー靴にもエッジの着いたスキーにもなれてい ないわたしは、初心者用の斜面で滑ることにしたのだが、それで も転んで膝を痛めた。 姉の一家から思いっきり笑われた一件だった。
わたしは、距離スキーは好きだが、アルペンスキーは嫌いである。
わたしの見る夢には、しょっちゅう出て来る場所が有る。
段々畑のようになっている温泉。 (その温泉は段々になって川まで続いている。) 階段があちらこちらにあって、迷路のような旅館。 (エレベーターに乗るのに、レストランの中の階段を使わないと たどり着けなかったりする。) 出身小学校と出身高校を合体させたような学校。 (その学校の教室は、高校の教室のようでもあり、小学校の教室 のようでもある。) 母の実家のような家。 (母の実家より、さらに部屋数がある。) バスターミナル。 (故郷のバスターミナルと、どこか終点での乗り継ぎ場所。) 立体交差する駅。 (私鉄とJRが接続する高尾の駅みたいでもっと大きな駅。)
この中で一番理解に苦しむのが、最初の温泉。 いったいどこでこのような風景を目にしたのだろうか。 いったい何がこのような場所を連想させるのだろうか。 他の場所は、自分が知っている場所の拡張版のような場所なのに、 この温泉だけはわからない。 一番馴染みの深い銀山温泉は、川を挟んで旅館が並ぶ所だし。
夢の温泉は、なぜ段々になっているのだろう。 それも露天風呂で段々である。 しかも、川に続くのである。 河原の温泉で覚えがあるのは、草津温泉か。 そこも一度目にしただけだ。
段々の温泉と、迷路のような旅館はセットで出てくることが多く、 どうやらわたしの頭の中では、温泉と旅館はとても重要な位置を 占めているらしい。 う〜〜む、不可思議。
本日、短歌会の次回の連絡をいただいた。 自分があまり助けにならないことが歯がゆかったりもする。
お世話になります。
朝の7時頃、もぐちゃんがヘムヘムいうので起きて頭をなでると、 汗をかいていた。 どうやら首から上だけ汗をかいたらしかった。 ちょっとしてまた眠ったのだが、いつもどおりの時間に起こして も、なんだかぐにゃぐにゃして立とうとしなかった。 朝ご飯も食べなかった。 明らかにいつもと様子が違っていたので、10時前くらいの夫を 起こして、何か他のものなら食べるかもしれないからと、買いに 行ってもらった。 焼うどんをゆっくりと食べ始めたのだが、食べ始めてすぐにコロ コロのうんちをした。 そして、また焼うどんを食べ進めているうちに、再びコロコロの うんちをしてその始末をしたと思ったら、今度はゆるうんち。 それも、結構な量だった。
思えば、昨日の土曜日は、うんちをしていなかった。 出かけた先では、はしゃいでばかりでお昼を満足に食べなかった うえに、親達用に買ってきたドーナツを帰宅してすぐに1個半も ぺろりと食べてしまった。 目を離した隙に、かぶりついていたのだ。 コロコロうんちがつまっているのに、そのうしろに甘いものをと りすぎたためのゆるうんちが待機していたのだ。
おなかが痛かったのだろう。 それをじーっとして、出るのをまっていたのだろう。
風邪により下痢だったりするといけないので、短歌会はお休みに してもらった。 が、出てしまえば、あとは寝るだけだとばかりに昼寝をし、起き たらすっかり元気になっていた。
夫は、そういうところがわたしによく似ていると笑う。 自分でも、そうかもしれないなと、苦笑い。
とりあえず、短歌は他のメンバーにメールした。
お題「豆」で三首。
日曜の朝に集ひし鬼たちの豆まく前に消え去りにけり(市屋千鶴)
福豆をつまむ小さき指先の器用さ増すを観察しをり(市屋千鶴)
幼子は何を見るらむ外の鬼・内なる鬼を知らぬ豆まき(市屋千鶴)
二首目、三首目は見たまま。 一首目は、先月まで放送していた「仮面ライダー響鬼」のことを。 今度の仮面ライダーについては、またの機会に。 豆で作るのは、結構難しかった。
そういえば、先日、思いがけない方からメールをいただいた。 一昨年の「かばん」のイベント「ポケタン歌合わせ」の時に司会を なさっていた、歌人の千葉さんからであった。 わたしの感想を読んでくださったとのメールに、自分の過去の日記 を再読した。 舞い上がってしまってお返事をどうしようかなどと考えたが、まだ お返事はできないでいる。 なんてお返事すればいいのだろうか。
千葉さん、メールをありがとうございました。 (とりあえず、この場で。)
夫の給与が振り込まれる預金口座の通帳は、もうずいぶんと長い こと記帳されていない。 夫は、入社してからもう何度も引っ越しているし、通帳は無くし てしまったと思い、そういう場合はどうすればよいのかというこ とを、我孫子にいた頃に電話で担当店に問い合わせた。 その際に、無くしてしまったようだと告げたために、仮の紛失届 が出ていることになっているらしい。
今のアパートに越してから、通帳が見つかった。 そこで、本日、通帳を繰り越しに支店に出向いたのだが、その仮 の紛失届とやらがでていることになっているので、当該通帳が見 つかったということであれば、発見届けというものを本人が届け 出なければならないとのこと。 ここまで調べるのに、30分くらいかかった。 まあ、紛失の連絡をしていたかどうかを、こちらが忘れていたた めに、担当店への問い合わせに時間がかかったのだ。 時間がかかったと、一概に銀行側を責めるわけにはいかないのだ。 きちんとした紛失届が出ていれば、かえって早く答えが出たのに、 電話での連絡のみなどという中途半端な状態のままだったために、 確認に手間どったのだ。
まあ、暖かいお店の中で待っていたわけだから、もぐちゃんさえ おとなしくしていてくれれば全く問題無しである。 こういうとき、もぐちゃんは割とおとなしいのである。 さすがに、30分をすぎると、ちょっと飽きてきたようだったが。
夫の給与口の通帳は、いったいいつになったら最新の状態になる ことやら。 いつになるかわからないが、その際には手のひらの静脈認証の手 続きもしてくることになるのかもしれない。
暖かい室内にいて冬空の変わる様子を思いめぐらす(市屋千鶴)
今日は節分。 近所の東林間神社でも、豆まきが行われた。 昨年は、1才のもぐちゃんを抱えて、ハッシと豆をつかみ取った のだったが、今年は・・・・
2回目の豆まきに合わせて神社に着いたが、まだ準備中だった。 もぐちゃんには、始まるまでの少しの間も待てなかったようで、 わたしの手を引っ張ってその場を離れようとした。 何度も引っ張るので、豆まきはあきらめてもぐちゃんの行きたい ところに行くことにした。 やっぱり駅の方に向かって歩き出し、結局は電車乗りに出かける ことになってしまったのだった。
午前中は公民館で遊んで、お昼を食べて駅まで歩いたのだから、 本当は眠かったのだと思うが、帰宅して少しすると「いないいな いばあ!」が始まったので、寝てはいられなかったらしい。(笑) 晩ご飯を食べると、自分から眠りに行って寝てしまった。 どれくらい眠って起きるだろうか。
2歳児には、豆まきよりも電車の方が楽しいもんね。
短歌会のお題は「豆」。 自分で提案したのに、案外難しい。
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