鶴は千年、生活下手

2004年08月31日(火) 寝不足と2号

昨夜は、夫が「かえる」メールをくれた頃は雨が降っていて、
夫が帰宅した時は、雨はあまり降っていなかった。
その後、またざーっと降ってきたのだが。

風の音で目が覚めたのが午前4時すぎ。
ついでといってはなんだが、もぐちゃんのおむつを交換した。
寝ている時はなんて楽なんだろう、おむつ交換。(ふふっ)

それからは、風の音がうるさくて、なかなか眠れなかった。
というわけで、もぐちゃんの昼寝に付き合って1時間ほど寝た。
夕方、散歩に出かけて、線路のそばまで行った。
電車がすれ違うのを、じっと見ていたもぐちゃん。
わたしの狙い通りに電車好きになってくれるといいのだが。(笑)
その近くの踏切で、9か月の赤ちゃんと遭遇。
しかし、電車の方が気になるらしく、お互いに愛想無しだった。
その子は、ペットの犬君と一緒で、お母さんはペットの散歩仲間
の人達と何人も挨拶をしていた。

わたしは、もぐちゃんをベビーカーから出して、コンクリートの
杭(25センチ角くらいで頭が平)に立たせてみたり、杭から杭
へとジャンプさせてみたりしていた。
もぐちゃん、大喜び。 また、あそこに行ってみよう。

今日で8月も終わりだぁ。 早いなぁ。
あっという間に1年が経ってしまうような気がする。
まだまだ離乳食の日々だが、わたしはかなり手抜きしているので、
偉そうなことは言えないぞ、と思う。
ちゃんともぐもぐして食べて欲しいと思っているのだが、母親に
似たのか、なんだかすぐに飲み込んでしまうように見える。
豆腐なんか、ちょっともぐもぐしたと思ったら、もう口の中には
ないのだから。
我が家で一番活躍しているのが豆腐である。
もぐちゃんは、いも類と豆腐が好きなようだ。
もちろん、主食の米やうどんも大好きである。
嫌いなものはまだ無いらしい。

もぐちゃんの「もぐ」は「もぐもぐ」の「もぐ」ではないので、
もぐもぐしないのか。(笑)
もぐちゃんの「もぐ」は「もぐら」のもぐ。
サンダーバード2号の格納庫(おなかの部分)に、かなりの確率
で搭載される「ジェットモグラ」の「もぐ」である。
もちろん、サンダーバード2号は、わたし。
といっても、映画(実写+CG)版ではなく、オリジナルの2号
である。
オリジナルの2号では、実際には飛べないらしく、映画版の方は
より現実的にした形らしい。
(映画版の方がカメムシに見えて物悲しいわたし。)
でも、飛べなくてもオリジナルの2号の方が好きなわたし達夫婦。
プワッと感が違うのである。
映画は見ていないのに、こんなことだけうるさいのである。 

 カメムシの正しい捕まえ方ならばあたしに聞いてっ 母親直伝(市屋千鶴)

こんな歌ですみません。(しゅん)



2004年08月30日(月) あっという間

毎日、オリンピック放送を見ていた。
パソコンも立ち上げないまま、あっという間に数日間が経過した。
今日は台風情報を見ていた。

毎週のように感じることだが、もぐちゃんは、お父さんがいると
興奮してしまうらしくて、本当にいつものリズムで暮らせない。
昨日も、離乳食の後のミルクはほとんど飲まなかったし、寝たの
は日付けが変わってからだった。
今日は、お昼頃に2時間と4時過ぎに1時間半、お風呂の前にも
45分ほど寝ていた。
そのため、離乳食やミルクやお風呂の時間がずれた。
寝たのは23時少し前だった。
明日はもっと通常のリズムに戻れるかな。

今週末から来週いっぱい、夫の夏休み。
その間、もぐちゃんは興奮しっぱなし、なんてことはないよね。
慣れてくれるよね。
夫の夏休み中に、平日のお出かけを計画している。
しかし、あんまりリズムを崩さないようにしたいなぁ。

今日も短歌はなし。



2004年08月26日(木) それらしい形

もぐちゃんが、ハイハイらしいハイハイをするようになった。
午前中は、まだ左足が立ってしまって、右足をずらすようにした
形だったが、午後になり夜になると、ちゃんと両足の膝と手のひ
らでハイハイをするようになった。
これで、ますます移動速度が増すことだろう。

一昨日は夫は22時半頃に帰宅したので、パソコンを立ち上げな
かった。
この調子で早く帰れるようにしたいなといいながら出勤した昨日
は、いつも通りの午前1時過ぎの帰宅。
早く帰れるようにと言った時に限って遅くなるものだ。
昨日は、グイン・サーガの96巻を読んでいたので、パソコンは
立ち上げなかった。
今日は、ハイハイしたと書いておかなくてはならないと思ってね。

またまた、こうるさいおばさん編。
近所のアパートの子供達が、うちの前の駐車場と道路を使って遊
んでいた。
大通りではないので車の通りはさほどではないが、それでも車は
通る方だろうと思う。
一応、「道路では遊ばないようにね。」という注意をしたのだが、
本音はこんなところで遊ばれては迷惑なのだ。
いつも彼らの叫び声が、もぐちゃんの昼寝を邪魔しているのだ。
たぶん、2組の兄弟ともう一人。
弟は、普段から兄にいじわるされているのだろうと思われるよう
な叫び方をする。
わたしは、それが大嫌いである。
もぐちゃんを理由にしているが、更に本音は、わたしが嫌だから
家の近くでは遊んで欲しくない。
もっとも、家の前は道路であり、決して遊ぶところではないが。
どうして自分の家の近くでしか遊ばないのだろうか。
もっと遠出して広いところで遊べばいいのにと思うが、いったい
それはどこのことなのかと問い返されたら、返答できない。
昔のような遊び場は、もう無いのだろうし。

わたしは、基本的に子供好きではないのだと思う。
自分の子供や身内の子はかわいいが、生意気な子は嫌いだ。
今日、注意した時も、小学校のおそらく3、4年生くらいのはず
なのに、注意に対して「それはどーもー」と応えた子がいた。
どんな暮らしをしているのだろうか。

注意してから、しばらくは遊んでいなかったが、今度は自分達の
アパートの横で遊び始めたらしかった。
もちろん、そこもまた道路であり、交差点なのだが。



2004年08月23日(月) 歩行器

先週末、歩行器のレンタルを申し込んだ。
それと、とうせんぼするゲートを購入。
どちらも今日、届いた。
歩行器はキャスターが静かで、フローリングで使ってもガラガラ
いったりしない。
底部の周囲には、クッション機能もあり、家具や壁にやさしい。
前方の中心を固定し、稼働範囲を360度にすることができる。
どこまでも行ってしまったりしないようにできるのだ。
早速もぐちゃんを歩行器に乗せてみると、えらく喜んでいる。
テーブル部分に、おもちゃを設置できるのだが、これをつけると
ずっとカラカラ回したりキリキリ回したりパフパフ押したりして
遊んでいる。
興奮して足を踏んばるので、後ずさりしてしまうほど。(笑)
前にはまだまだ進めないもぐちゃん。
でも、楽しそうで良かった。

ゲートの方は、そのうち設置する予定。

土日はやっぱり生活リズムが狂ってしまうので、月曜日と火曜日
でもぐちゃんはリズムを戻しているようだ。
土曜日は23時過ぎに寝て、日曜日は9時過ぎまで寝ていた。
(というのも、親が寝ているからだよね。(^^;))
日曜日は、どういうわけか夜中まで寝付かなくて、午前1時頃に
なってようやく眠った。
そのため、本日3回目の睡眠中。
午前に1時間、お昼の後に2時間、そして2回目の離乳食の後で
もう1時間半は寝ている。

起こしてお風呂の時間だ。
金曜日の夜から生理が始まったのだが、おなかが痛いわりになか
なか出血が増えない。
今回は、だらだらと長引くタイプなのか。
生理の時にもぐちゃんとお風呂に入るのは、好きじゃない。
というより、嫌だなぁ。
嫌だと言っても、平日は他に入れてくれる人がいるわけではない
ので入れるのだが。
土日は夫が入れてくれるので、わたしはお風呂の外で受け取る係。

金曜日の日記に書いた育児に関するアンケートを夫に見せたらば、
気が滅入る質問ばかりだなぁと笑った。
まあ、目的が目的だからねぇと、思わずアンケートのフォローを
してしまったわたし。
気が付いて笑ってしまい、夫に訳を聞かれた。
なるほどと夫はまたもや笑い、依然として取り組み姿勢を変えず、
「透析になったらなったでその時はなんとかするさ。」と言った。
こんな夫で良かったのだろうと思う。
前向きな考え方の夫に感謝しながら、生理中のわたしはイライラ
していて、家事をいっぱい手伝ってくれるのにちゃんとお礼も言
えていなかった。

ありがとう。

 手に負えぬ塊を持つ人だから手は出さないで包んでしまう(市屋千鶴)



2004年08月20日(金) 直視させられた、のちに

今日、相模原市の保健センターから封書が届いた。
内容は、4か月検診を受けた人に対するアンケートだった。
この手のアンケートは、ちょっと拒否反応を示してしまう。
内容は、育児に関してで、育児に慣れましたかに始まり、イライ
ラすることが多いか、どういう時にイライラするか、育児の相談
相手や協力者はいるか、などなど。
最後の質問は、イライラは緩和できているか、できていないなら
ばその理由は何か、である。

育児をしていて、イライラしない人はいないと思う。
表面に出すか出さないかの違いは有っても、イライラすることは
あると思うのだが、それが多いかと質問された場合、どれくらい
の頻度でイライラするのがそれにあたるのかが、まずわからない。
そして、イライラの原因が何かと問うてくる。
一番の原因は、自分自身が疲れていることだと思う。
それによって、どんな場面でもイライラすることはあるだろう。

相談相手や協力者はいるかと問われた場合、どの程度相談できる
人なのか。
わたしの場合、姉に強力を頼めるのは、透析していない日だけで
あり、夫には相談はできるが早く帰ってくることはできない。

育児のアンケートって、イライラする。
自分の問題を突き付けられるような気がして嫌だ。
4か月検診の時、子供の面倒ばかり見ていると、自分の食事療法
がきちんとできなくて、体調管理ができないと言った。
4か月検診の結果の票には、「要訪問」という判が押された。
しかし、その訪問とは、電話訪問ということであり、実際の訪問
ではなかった。電話訪問って、変な言葉。
また8月に電話してみますねと言われたのが、6月のこと。
まだ電話は来ない。

保健師さんに、何をしてもらおうとか思っているわけではない。
何か困ったことはありますかと問われたが、困ったことというの
は夫の仕事が忙しくて自分がピンチの時になかなか手伝ってもら
えないことくらいだが、他人にはどうしようもないことだ。
夫とわたしと二人しかいないのだし、子育てサポートのサークル
に登録すれば、そういう協力も得られるということは知っている。
しかし、それは登録しに行かねばならないことであり、この猛暑
の中を保育園の開いている時間に申し込みに行かなくてはならな
いらしい。

夫の夏休みは、9月の第2週。(他のメンバーと調整して決定。)
第1週の金曜日であるわたしの通院日には、半休は難しいだろう。
わたしは8時過ぎに家を出るので、姉に来てくれとはいいにくい。
それに、その週初めに姉の家では大掛かりな模様替えがあるとか
で、その週は疲れているだろうと思うのだ。
もぐちゃんを連れて病院に行くかぁ。
その前に、保育園に行って子育てサポートサークルの申し込みを
するかだ。

いつまで透析しないでいられるか。
透析導入する前には、おそらくかなり具合が悪くなるだろう。
その時に、まだ小さいもぐちゃんをどうすればいいのか。
そんなことを思いっきり直視されられる、育児のアンケートが
嫌いだ。

柔道を見て、元気出そう。

 しんどいのはあたしだけじゃあないはずと思ったとこから崩れて行くよ
                          (市屋千鶴)

*****************************
柔道、女子78キロ超級、男子100キロ超級、ともに金メダル!
おかげで元気が出た。
週末は、夫にもぐちゃんを見てもらって、リフレッシュしよう。
それに、アンケートも書いて送り返そう。



2004年08月19日(木) こうるさい女

こうるさい女、わたしのことである。

先週末のこと。
夫に、「わたしって音に対して過敏だよね。」と言ったら、力強
く頷きながら、「音と匂いに対して敏感だよね。」と言われた。
というのも、わたしが、都会向きではないのだろうかという話を
し、その理由として、車の音がうるさいからと言ったからだ。
田舎では車は必需品だから、車のない家などまず無い。
だから、車の無いところがいいと言っているわけではなくて、家
前の道路に路上駐車されたり、その車が音量マックスで音楽をな
らしていたりすると、頭に来るのである。
うるさいってーの! と怒鳴り込みたい心境になる。

田舎だったら、自分の家の前にちょっと停められるなんてことが
ないと思うのだ。
隣の家がとてつもなく遠いのだから。
それに、家だって道路から少しは奥まったところにあることだし、
道路に停まっている車に、いちいち目くじらを立てなくてもいい
のである。

それに、もっと許せないのは、運転手が降りてからもしばらくは
エンジンがかかりっぱなしになる仕組みのこと。
アイドリングストップと言われているこのご時世に、エンジンか
けっぱなしなのはどうかと思うのだが。
静かな車ならまだ許せる。
気になる車というのは、決まってブロロロロという音のする車だ。
前にも書いたが、ブロロロロ、はマッハロッドだけで十分だ。

今のアパートは、ベランダ側に駐車スペースがあり、その向こう
は道路である。
住人の車なら、まだ我慢もしよう。
しかし、アパートの前も横も駐車場なのに、路上駐車して待合せ
したりするのは、やめて欲しい。
車のエンジン音だけでなく、待合せしている人同士の会話も気に
なってしかたがない。
なぜだか、もぐちゃんが寝ている22時とか23時とかに多い。
自分一人なら気にならなかっただろうか。

夏は特に、エアコンを入れておくので、エンジン音は大きくなっ
たり小さくなったりを繰り返していて、ほんとに耳障り。
昨日の23時頃がまさしくその状況。
(この日記を書いている時間。)
あーもー、うるさーい!  だった。
車が特に好きというわけではないから、余計に気に障るのだろう。
車はドアと窓を閉めれば閉じた空間だが、少し窓を開けただけで、
中の音は外に丸聞こえなのだということを自覚して欲しい。

いろんな意味で、便利なものは、また迷惑なものにもなりがちだ。

 いつか君は耳から壊れていくのだろう いやなものから逃げ出すように
                          (市屋千鶴)



2004年08月18日(水) 飲み込まれている

昨日の東北高校、惜しかったなぁ。
雨に負けた、というのではなくて、雨に弱かったということなの
だろう。
雨という悪条件は、相手も同じなのだから。

オリンピックのソフトボールも、負けてしまった。
ここぞというときの1点を取れる時と取れない時。
その差は大きいのだね。
東北高校にも、同じことが言えた。

東北の最後の望み、福島の聖光学院はサヨナラ負けしてしまった。
こういうことがあるから、野球、特に高校野球は目が離せない。

オリンピックばかり見ていると、もぐちゃんがやきもちを妬くの
かどうか、やたらとくっつきたがる。
くっつきたがるというよりは、わたしに支えられて立っていたい
ようだ。
母登りの途中を省略して、いっきに肩に立ちたいという願望もあ
るらしい。

今日は、温風の強風で、夕方の散歩も、汗はさほどかかずに疲れ
るだけという感じだった。
帰宅後、ぐずぐずいうもぐちゃんに湯冷ましを飲ませたら、寝て
しまった。
目を覚ましたところでお風呂にし、ミルクを飲ませたら、とろん
としながら寝たまま遊んで、眠ってしまった。
昨夜、雷の音で目を覚ましてしまったし、その割に昼寝の時間が
短かったから眠いのだろう。

今週に入って、ベビーカーでも寄りかからずに座ったままでいる
ようになり、散歩でもかなり筋肉を使っているようだから、疲れ
るのだろう。
散歩の帰りは、いつも眠ってしまうのに、今日はそのころに家に
着いてしまったので、ぐずぐずしたらしい。

ちょこんとベビーカーに座ってきょろきょろしている様子は、他
の赤ちゃんと同じようになってきたなぁという感じで、ちょっと
だけ小生意気。(笑)

 スポーツに飲み込まれたのお母さん クジラの口はどこなのだろう
                           (市屋千鶴)

解説が必要、ですね。(汗)



2004年08月17日(火) なかなか戻れない

今日から普通の日記歌に戻ることになるのだが、ストックがなく
なってしまったのはちょっと複雑な心境。

昨日、書き忘れたのだが、オリンピックの開会式の選手入場を見
ていて感じたことが有った。
アフリカ諸国や南方の島国やアラブ諸国の選手達は、民族衣装を
来て入場行進していた。
民族衣装そのままではなく、多少はアレンジされているのかもし
れないが、そういうのっていいなぁと思ったのだった。
やはり暑い国のものだからか、とても今頃の時期に向いている気
がした。
民族衣装というのは、なんだか自分達民族に誇りを持っているか
ら着られるような気もするし、似合うような気もする。

日本なら、着物なのだろうか。 夏だから、浴衣になるのか。
浴衣じゃあ、だめなのか。 うちわは持っていたようだが。
しかし、そう言っている自分だって、着物は持っているだけのも
のと化していて、年齢的にもうその柄はどうだろうというような
着物も、仕付け糸すらついたままでタンスの中だ。
若い頃は、着物を来て暮らすことに憧れたりしたものだが・・・

それから、昨日、酒田南と岩国がどちらも負けてしまった。
こうなったら、東北高校と横浜高校を応援するか。
東北高校は、今奮闘中。
TV画面でも見えるような雨の中の熱戦。

体操ニッポン、復活かぁ。 いやあ、すばらしかった。
リアルタイムで見ていたら、どの競技ももっと興奮したのだろう。

 足早に外を行く人 見上げれば雲に追われている者達よ(市屋千鶴)

戻れない・・・・



2004年08月16日(月) 週末の楽しみ

金曜の夜にはいつも、週末は何をしたいかと夫に宣言する。
先週末は、「仮面ライダー555のDVDが見たい!」と宣言。
ということで、土曜の夕方は、中央林間のレンタルショップまで
行った。
すぐそばにレンタルショップ&ゲームショップがあった時は、実
に便利だったのになぁと、昨年のことを思い出す二人。
「仮面ライダー555/パラダイス・ロスト」と、「トゥームレ
イダー2」と「英雄」を借りた。いずれも昨年の作品。
妊娠中、見たいなぁと言っていたものを選んだ。

早速、土曜の夜に、555を堪能。
もぐちゃんが起きないよう、音量に細心の注意を払いながらだが。
日曜の夕方に、「トゥームレイダー2」を見た。
「英雄」はまだ、これからだ。

555は、TV番組の劇場版ではなくて、あくまで1本の映画と
して作ったという作品だけあって、設定やキャラクターデザイン
などに違いが有った。
設定が違っていても、登場人物の性格などはそのままなので、懐
かしく思って見たが、オルフェノクのCG映像はわたしの好みか
らそれて行ってしまった感じだった。
TV版のオルフェノクのデザインの方が好きだな。特に足。(笑)

「トゥームレイダー2」は、まあこんなもんかという感じ。
1作目の方が好きだった。(影の番人てのは良かったけど。)
なんだろう。
1作目のインパクトが強すぎたのだろうか。
(自宅で訓練しているシーンとかは、おお、って思ったいたから。)
次から次へとアクションが続くのに、なぜか間延びした印象を受
けたのだった。

週末の楽しみにはオリンピックも有って、谷亮子選手の優勝には
もらい泣きした。
だって、旦那さんが、泣いてるんだもの。
控え室に戻る通路のところに旦那さんが来て、「りょうこ!」と
叫んでいる口元や、それに気付いた谷亮子選手が手を振るところ
などを見ていたら、涙が浮かんできてしまったのだった。
「まわりがあきれるほどラブラブすぎる」と言われているが、夫
が言うには、何事も突き抜けてしまうと尊敬の念を抱くのだとか。
わたしは、いい夫婦だなぁと、純粋にそう思うのだった。
ずっとこのままでいて欲しいものだ、とも。

100:ネット
 ネットでは男も女もないからね一人で恋愛だってできるさ(市屋千鶴)

100首、終わりました。
また、普通の日記歌に戻ります。



2004年08月13日(金) 甲子園/海

昨日、夏休みのことを書いたのに、肝心なことを書き忘れた。
夏休みといえば、高校野球だった。

昨日は、山形代表の酒田南高が沖縄代表の中部商業に勝った。
おめでとう!
終盤の点の取り合い、見ていて力は入った。いい試合だった。
もぐちゃんの昼寝の時間で、家事をこなすチャンスだったのに、
ずっと試合を見てしまったのだった。
今日は、夫の出身県の山口県代表岩国高校も勝って良かった。

酒田といえば、高校2年の時の甲子園出場校が酒田の高校だった。
高校3年の時、その高校と練習試合をするのを応援しに行った。
土曜日の3時限目をずる休みして行った。
母校は、1時限65分授業だったので、土曜は3時限までだった。
土曜日の3時限目が体育だったので、目立つほどの人数がずる休
みして応援に行った。
試合は勝ったと記憶している。
翌週、体育の先生に、みんなで叱られた。
体育の先生は、応援に行くなら堂々とそう言って休めと言った。
具合が悪いとか、下手な理由を付けて何人も休むと心配するじゃ
ないかという理由だった。
1年のときもこの先生の体育だった。
声が大きくて、「吠える」と表現される先生だったが、きっぱり
とした先生だと思っていた。

酒田に行ったのは、この時が最後だったか。
最初に酒田に行ったのは、小学校5年生だったっけか。
山育ちのわたしは、港の匂いで気持ち悪くなったのを覚えている。
修学旅行、つまりは勉強の一環なので、漁港も勉強だったのだが、
あの頃も匂いには敏感だったのかなぁ。
6年生の時は松島だったが、漁港とか行かなかったので、大丈夫
だった。

銀行員で、京橋(東京の)が仕事場だった頃、残業で帰りが遅く
なると、ごくまれに海くさいことがあった。嫌だった。

夏に海水浴に行ったことなんて、2回しかない。
5年生の時、両親に連れられて行った時と、浪人中に1回。
どちらも、ちっとも面白くなかった。
楽しみ方を知らないのだろうと思う。
わたしにとって、海は眺めるもので遊ぶところではないようだ。

プールも、遊びに行ったことはない。
第一、プールでどうやって遊べばいいのかわからなかった。
小学校の時も、中学の時も、夏はずっとプールで泳いでいたから、
プールは泳ぐところだと思っていた。
ずっと眼鏡だったので、プールに入る時は外すし、そうなると、
見えないのだから遊べない。
泳ぐのだったら、下の線を見ながら泳げばいい。

つくづく、裸眼で暮らせないというのは、不便な上に、損をして
いるのだなぁと思ってしまう。

099:絶唱
 「キャシャーン」を絶唱している俺の横で君の温度は下がりはじめる
                          (市屋千鶴)



2004年08月12日(木) 夏休みのこと

夫の夏休みは、9月の初旬とのこと。
まだまだ午前様の日が続く。

子供の頃、夏休みは母の実家でいとこ達と遊んでいた。
年下のいとこ達の宿題を教えたりするのはわたしの役目で、姉や
従姉や従兄は、もっぱら遊びの指導だった。
年上の者達は、リヤカーに小さいいとこ達を乗せてひっぱって遊
んであげていた。
わたしとすぐ下の従妹とは2歳しか違わないが、なぜかわたしは
年上組に混じって役割を果たしていた。
きっと、体が大きかったのと、考えることが大人びていたからだ
ろうと思う。

夏休みの母の実家で嫌だったことは、両親が母の実家に来ること、
正確には父が来ることだった。
母の兄と父は、全く性格が違うためか、しらふの状態でもあまり
仲が良くない。
母の兄は酒癖が悪くて、お酒が入るとすぐに喧嘩になった。
喧嘩になって、父は帰ってしまうことが多かった。
ほとんど泊ったりはしたことがなかった。
母の兄は、すぐに怒りが覚めたりはしない。
喧嘩の最中から、喧嘩が終わったあとまで、なだめ役はいつも母
の妹夫婦だった。(スイカを送ってくれるおばさん夫婦。)

おばさん夫婦には、本当にいろいろとお世話になっている。
母が、嫁ぎ先から荷物を運び出した時にも、住む所が決まるまで
置き場所がなくて、おばさんの家に置かせてもらった。
おばさんは、母のすぐ下の妹で、その旦那さんは本当に真面目で
働き者である。

話を戻して。
親達が喧嘩をしている時に、子供達は何をしているかというと、
どちらの子供も一緒に布団の中でじっと聞いていたのだった。
ある時は、帰る両親に連れられて、わたしと姉も帰らされたこと
も有った。 迷惑な話だ。
どちらが悪いとかではなくて、何をどう言い合っても、お互いに
気に入らないのだから、喧嘩にならないためには、早々と父が帰
って行くのが一番いいのだと思っていた。

夏休みの思い出は、母の実家の裏の畑で、いとこ達と花火をした
ことや、ふすまを外して二間を続けた部屋で蚊帳を吊ったことや、
裏の畑からトマトをもいでおやつにしたり、喉が渇いたらスイカ
を食べたりしたことや、みんなで夕飯の支度をしたことや、お墓
参りをしたこと、などなど。

生家でのお墓参りもよく覚えていて、いつもは男の子のような格
好ばかりしているわたしだったが、この日ばかりは女の子らしい
格好をすることになっていて、父の一番下の妹がお土産に買って
きてくれたサマーセーターとスカートを身に付けたりした。
道で同級生に会うのが、やたらと恥ずかしかった。
恥ずかしかったが、初恋の相手には見てもらいたかったりもした。

自分の生家の思い出よりも、やっぱり母の実家の思い出の方が、
数段楽しかったのだった。
いや、思い出の数が多かった、ということだろう。

098:溺
 関係に溺れたように見せかけるテクニックなら君に勝てない(市屋千鶴)



2004年08月11日(水) 母登り

最近のもぐちゃんのお気に入りの遊びは、「母登り」。
あぐらをかいて座ったわたしに這いずりよってきては、なんとか
登ろうとする。
この頃は、おすわりから両手をつないだ状態で、ひょいと立ち上
がったりするので、「母登り」のときも両手をつないで誘導する。
膝まで登ってきたところで脇の下を支えてあげると、母の弛んだ
おなかの肉を上手に使って胸も使ってどんどん登る。
ついには、肩に足を乗せるところまで。
わたしは、高い高いのあぐら版といった感じで、もぐちゃんを持
ち上げているところから、クッションに向かってゆっくりと背中
から落としてやる。
クッションに着地させて、その勢いでごろんと転がす。
ちょっとの間、突っ伏しているもぐちゃん。
わたしが、名前を呼ぶと、笑いながら頭を上げてこちらを見る。

何か企んでいそうな笑顔でやってくる。
やんちゃそうな顔で這いよってくるのが、生意気でかわいい。

こんなことを毎日何回もやっているので、散歩に出ない日でも、
結構な運動量らしい。   よく寝る。
今日は、2回目の離乳食のあとで、二人して寝てしまったので、
夕方の散歩に行きそびれたのだった。

だいき君とこは、お盆に引っ越しの予定で、もう公園で会うこ
とはないと思う。
お隣さんは、二人目の出産のために入院し、産後しばらくの間
は実家に行っているということだ。
実家が近いといいなぁ。
というより、実家があると、か。

097:曖昧
 曖昧な返事といっしょ曖昧な関係なのは怖いからよね(市屋千鶴)



2004年08月10日(火) ずれてた

題詠マラソンのお題をいただいて、恋愛の歌で、男女交互に二首
ずつ詠んで行くという決まりを自分で作っていたのだが、68番
目でずれてしまった。
本当は、67、68と男性で詠むはずなのに、68番目で女性と
して詠んだと思って、そこから一つずつずれてしまった。
100番目は、男性で終わるはずだったのだが、なんだか中性的
な歌になった。

今週末か、来週初めには、100首まで発表できる予定。
いつもほんとに勢いだけで作っている。(はぁ〜あ)
ひねくれた歌が多いのは、わたしの恋愛経験がひねくれているか
らに他ならない。
これで結婚したい相手とであったのは、奇跡としか言い様がない
と思っているし、子供を育てているなんて夢かと思う。
夢だったら、楽だろうけど、さみしいのだろうな。

どこまで子供を育てることができるのかわからないような母親に
巡り会ってしまったのは、子供には気の毒だとは思うが、そのこ
とで、生まれて来なかったほうがなどと思ってはいけないのだ。
たとえ苦労していても、貧乏でも、子供自身の生きる力や権利を
奪うことはできない。
出産まで保たないかもしれないと思っていたんだなと思うと、自
然分娩で元気に生まれたのは、この子の生命力なのだろうと思う。
こんなに元気に生まれてきたのだから、これは生きたくて仕方が
ない命なのだと思う。(ほんとに元気で元気で・・(笑))
どんな命でも、生きたくて生きたくているんだと思う。ほんとは。

だから、母親の病気で少しくらい苦労させたり、辛い思いをさせ
たりしても、きっといきいきと育ってくれるだろうと期待するこ
とにした。
子供は親を選べないが、こんな親でもちゃんと育つような子供を
授かったのだと思うのだ。

いや、ほんとに元気。
離乳食もミルクも、少しも戻したりしない。
まさしく、わたしの子である。

096:類
 類友ってみんな言ってる あなたとは友達なんかじゃないはずだけど
                          (市屋千鶴)



2004年08月09日(月) 免許の更新までに

今年は運転免許証の更新の年である。
車のない我が家。
もちろん夫婦揃ってのペーパードライバー。
それでも、わたしの方が姉のところに居た頃に運転しているので、
まあなんとか運転はできると思う。
が、道幅の狭いところや、車線の多いところはだめだ。
田舎の広い道路向き。

夫の方は、先日パスポートをとったのでそれも身分証明になるが、
わたしにとっては身分証明が最も重要な免許証の役割だ。
免許証には、「眼鏡等使用」という制限付きであり、眼鏡をかけ
て、0.7まで見えなくてはならないのだが、眼鏡でそこまでの
視力が望めないほどの視力の持ち主になってしまっている。
眼鏡でそこまで矯正すると、ぐらぐらしてしまう。
そこで、27歳からコンタクトで暮らしてきたし、もちろん免許
の更新もコンタクトでしてきた。(27歳、遅すぎ?)
眼鏡は、花粉症の時期以外は朝の寝起きと夜の寝る前だけだった
のだが、昨年の花粉症からずっと眼鏡になっている。
花粉症が終わったらつわりになってしまったので、いつでも寝ら
れるように眼鏡で暮らした。
子供を産んでからも、いつでもすぐに寝られるように眼鏡で暮ら
している。

しかし、10月までには、コンタクトを買わなくちゃなぁ。
でも、眼鏡も買い替えなくてはならないようだし、1日使い捨て
のコンタクトがわたしの視力に合えば、それにしたいなぁ。
とにかく、免許の更新と、10月の旅行が乗り切れればいいのだ。

095:油
 混じらない水と油もよく振ればドレッシングさ 俺と付き合え(市屋千鶴)



2004年08月08日(日) ぷらむの日

今日はぷらむの日。 8人の昼下がり。
じっくりと、互いの歌を読み合った。
今月のお題は「肩」。

 肩の荷をおろしていいと気付くまで泣くことさえもできないでいた
                            (市屋千鶴)
 雨に霞む高層ビルの肩口で君のオフィスは雲と交わる(市屋千鶴)
 ふっと目を覚ました夜明け肩ごしに聞こえる寝息(今伸びをした)
                            (市屋千鶴)

一首目。
他の方から、作者の意図以上に良い解釈をいただいた。
本当のところは、強がっていた20代のころの歌。
そのころを思い出して、ニフティの短歌フォーラムでは、即興で
こんな歌を詠んだことが有った。
 泣き言は言うまいとして20代 涙も力と知る30代
                      (市屋千鶴 2000.02.02作)
本当は、泣いた方がストレスの発散になって、楽になるのに。

二首目。
実は、これもニフティの短歌フォーラムで詠んだ歌だった。
「雨に霞む」と「雲」とでだぶった印象になるので、「雨に霞む」
のほうを変えた方がいいのではという指摘。
 雨の日の高層ビルの肩口で君のオフィスは雲と交わる(市屋千鶴)
こんな感じ。
みなさん、夫のオフィスを思っての歌と読んでくださったのだが、
実際は自分の派遣されていたビルが高かったということで、夫の
黒川のビルは4階建てだし、今の作業場所はよく知らない。

三首目。
これは、もぐちゃんの歌だとすぐわかってしまう。
「ふっと目を覚ました夜明け」を「眠り浅くなりたる夜明け」と
かにしたほうが、という指摘。
「ふっと」という言葉を、ついつい多用してしまうので、要注意。

他の方の歌で、「肩というやさしい場所に」という歌い出しがあ
って、惚れ込んでしまった。
 肩というやさしい場所に降りつもる雪のようなる悲しみはあり
                     (布施直生 ぷらむ短歌会)

昨日、今日と、東林間では、「サマー・わあニバル」という名の
お祭りだった。
今日は、阿波踊りの日。
ぷらむからの帰りには、もう踊り始めている連もあって、お囃子
のリズムに元気をもらったような気がした。
家に帰ると、夫がもぐちゃんを抱っこして、ぬれ縁に座って待っ
ていた。
早速、夫がもぐちゃんを縦抱っこして、阿波踊りを見に行った。
途中で、お隣さん一家と出会った。
やっぱり、阿波踊りは踊っている人やお囃子をしている人の方が、
より一層楽しそうだった。
少し見たところで帰宅すると、アパートの前に駐車している車の
中で、キスシーンが繰り広げられていた。
(おいおい、こんな人通りの多いところでかよっ!)と夫ともど
も思いながら、これが都会なのかもしれないとも思った。



2004年08月06日(金) 通院日

通院日。
検査の結果は、また少しクレアチニン値が悪くなっていた。
他は、血圧が前回より高かった。
医師にはいい忘れたが、診察前に待合室に置いてある資料を立ち
読みしていて、あわてて診察室に行ったからだと思う。
他の数値はまずます。
貧血は少し改善されていた。
(あんまりいいもの食べてないのになぁと苦笑した。)

透析になるのは、どれくらいになってからなのかとか、先のこと
を少し聞いてみた。
のう胞腎の人はあまり担当したことはないそうだが、このくらい
というところを教えてもらった。
そして、あとどれくらい保ちそうかとも聞いてみた。
やはり、普通の腎臓機能の低下とは、のう胞腎はちょっと違うの
で一概には言えないらしいが、一年以上は保つだろうとのこと。
最短で一年なのかと思う。
せめて、抱っこしなくて良くなる年齢まで保ってくれと思う。
それから、透析の時に子供の面倒を見てくれる人はいるのかとか、
透析導入時に2、3週間入院する必要があるのだがその際はどう
するかとか、そういう話を少しした。

透析導入時の、2、3週間の入院というのは、考えていなかった
ので、帰宅して夫と話した。
まだ何年か先のことだとは思うが、頭に入れておかなければなら
ないことだから。
子供を産んでいなければ、自分の体のことだけを考えて治療した
り入院したりできるのだが、こればっかりは仕方がない。
もう少し遅ければ、産むことはあきらめていただろう。
もっと早ければ、授かっていなかったのだし。
まさにぎりぎりのタイミングで子供を授かったということか。
とにかく、悪化の速度をできるだけ緩やかにしていかなくては。

待合室にて、先月のぷらむの資料を読んでいた。
やっと、今頃になて読んでいたのだが、春日井健さんの歌の中で
ある一首に目が釘付けになっていた。
うかつにも、うっすらと涙ぐんでしまった。
その歌とは。

 てのひらに常に握りていし雪が溶け去りしごと母を失ふ
                    春日井健『朝の水』より
 (「握りていし」、の「い」は旧かな使いです。
  わたしのパソコンでは変換できないため、新かなになりました。
  申し訳ありません。)

作者の意図がどういうものだったかは問題ではない。
この歌を読んだ時、ああ、わたしのことだと思ったのだ。
わたしにとって、母は、ふるさとは、雪だと思っていたから。
その母を亡くした時のことを思い出させる歌だった。
もっと早くに知っていれば良かったなぁと思った。

094:遠
 俺のこといつも考えてるだろう遠くに近くに君を感じる(市屋千鶴)



2004年08月05日(木) 午後もパッとしなかった

昨日見た地域限定の天気予報では、今日は午後から晴れるはずだ
ったのだが、一日中ハッキリしないお天気になった。
いつ雨が落ちてくるのかわからないような天気だった。
で、散歩は止めてしまった。
昨日の散歩で、もぐちゃんは足を2か所も蚊に刺されていた。
この辺は緑が多いので、道を歩いているだけでも蚊に刺される。
夕方の散歩は涼しくて良いのだけれど、どうも蚊がねぇ。

昨日のこと。
先週届いたスイカのうち、おいしい方の一個の半分をお隣に。
お隣の奥さんは、来週には入院して出産予定なのだとか。
上はお嬢ちゃんだが、生まれてくる子も女の子だということで、
美人姉妹になるのだなぁと感想を言った。
かわいいんだよ、女の子ってね。
まあ、うちは男の子で良かったのだが。
スイカのお礼にと、プリンをいただいた。

最近、夫が帰ってくるまで起きていられなくなった。
昨日、一昨日と、パソコンを使っているうちに、めまいがしてき
たためで、どうやら肩が凝っているらしい。

アメリカの従妹が、上の女の子の七五三で、秋に帰国する。
それに合わせて、また親戚一同で旅行をすることになった。
幹事のはずのわたしが、もぐちゃんにかかりっきりなものだから、
姉と従姉が旅行の幹事として復活(わたしの前は二人が幹事)し、
いろいろと決めたり相談してくれている。
西伊豆になりそうだ。
前回、みんなで旅行したのは日光だったし、山の方ばかり続いて
いたから、今度は海の方がいいねということらしい。
もぐちゃんの最初のバス旅行になる。

明日は、通院日。
今週(今日は食べていないが)ずっと食べていたスイカの影響が
果たしてあるのかどうか、ちょっと心配。

093:列
 ご列席の皆様これがしあわせを独り占めした花嫁ですってば(市屋千鶴)

「ですってば」って・・・・ねぇ。



2004年08月04日(水) 書きたかったこと?

これが書きたかったことなのかは、いまひとつ不鮮明。

昨日、はっと気が付いた。
7月は、短歌研究の「うたう☆クラブ」に投稿しなかった。
なんだか投稿した気になっていたが、それは6月のことだった。
栗木京子コーチに投稿したかったのになぁ。
今月は穂村弘コーチ。
穂村さんの前回(7月号)は、5首投稿して3首載った。
1首ないし3首を選んで掲載する決まりだから、3首載ったのは
うれしかった。
だが、本当は、メールでのやりとりなんかしてみたい。
そう思って投稿しているのだが、なかなかねぇ。
8月号の加藤治郎コーチは、二首掲載。
扇マークは、栗木京子コーチの時の一度っきり。

ぷらむ短歌会、8月のお題は「肩」。
題詠で三首、締め切り前にメール済みだ。

短歌関係の本を購入したが、買うだけかって、読んでいないもの
ばかりだ。
「短歌ヴァーサス」も創刊号から第四号までまとめて買ったのに、
ほんの少ししか読めていない。
「茂吉の山河」(2003年3月刊行)は、冬の最上川の写真が
気に入っている。
わたしの生まれ育った町のことを、茂吉がどういう風に書いてい
るのかはとても興味深かった。
大石田町は、隣町で奥羽本線の駅のある町だ。
奥羽本線を走る列車の窓からは、最上川が見える。
他にも懐かしい地名がたくさん出てくる。
ぽつぽつと、本当に少しずつ読んでいる。

 最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも(斎藤茂吉)

誰の歌だとかそういうこと以前に、厳冬の最上川を一瞬で思い出
すことのできるこの歌が大好きである。
わたしにとって故郷とは、やはり雪景色なのだなと実感する。

092:家族
 家族にも紹介したっけ友達の友達と結婚したあの人を(市屋千鶴)

いやぁ、これは実話です。
(でも、友達の友達じゃなくて従妹の友達と結婚したんでした。)



2004年08月03日(火) 生活サイクル

今日は、縦抱っこで散歩した。
目線が高くなるので、なかなか楽しいらしい。
ただ、じっとしていると、動いてくれと言わんばかりにもぞもぞ
するので、ずっと歩いていたりするのだが。(笑)

もぐちゃん。
この活発な運動量の割に、というか、だからかもしれないが、夜
の8時半頃にミルクを飲むと、朝まで寝てしまうことも多い。
朝のミルクは7時半頃。
次は12時頃に離乳食とミルク。
そして4時過ぎにミルク。
で、寝る前のミルクと、一日に4回しか飲まないのだ。
運動量が増えてからの方が回数が少なくなった。
以前は夜中や明け方に起きてミルクをあげていたのだが。

2回食では、まあお昼と4時過ぎに食べさせるとして、3回食に
なったら食事の時間を考えなくてはならないのではないだろうか
と思案中。
たとえば、朝の6時頃にミルク。
10時と14時と18時に離乳食とミルク。
寝る前の22時頃にミルク。
これは、ミルクの会社からの参考スケジュールなのだが。

となると、今のうちから、朝の6時には起きてミルクをあげてお
いた方がいいのかもしれないなと思ってみたり。
親の就寝時間が2時頃で、起床時間が8時ちょっと前。
夫にいたっては、ご飯ができるぎりぎりまで寝ているし、朝は家
に30分くらいしかいないのだ。
6時に起きるということは、夫の帰りを待っていたりはできない
ということか。
我が家の生活サイクルは、とても赤ちゃん向きではないというこ
とだけは確かなようだ。

9月になれば今の仕事が一段落するらしいから、次の仕事は早く
帰れるといいのだが。

もっと他に書きたいことがあったような気がしていたが、書き始
めたら、結局はもぐちゃんがらみか。(ふ〜。)

091;埋
 君の声 声にならない君の声 僕の隙間を埋め尽くすよう(市屋千鶴)



2004年08月02日(月) 週末のこと、今日は郵便局

土曜日は、蓄尿の検体を病院に持って行った。
北里大学の説明会か何かがあったのだろう。
同じ紙袋を持った若者や親子連れが、わたしが帰るころのバスに
乗って行った。
彼等のほとんどが相模大野行きのバスに乗るので、わたしと同じ
小田急相模原駅行きに乗った人は、一人か二人だった。
何組かの親子連れが連れ立ってバスに乗り込む際に、交わされて
いたのは、方言だった。
そんなに遠いところではなさそうだったが。

帰宅して昼ご飯を食べると、夫は出勤。
もぐちゃんのお風呂までに帰る予定が間に合わず、結局わたしが
入れたのだが、もう寝る前のミルクの直前だった。
湯冷ましをあげずにミルクを飲ませる羽目になった。
ミルクを飲んだら、もう寝てしまったもぐちゃん。
もぐちゃんが寝てから30分くらいして夫が帰宅。
ガサガサしていると、もぐちゃんが起きてしまった。
そのまま、12時近くまで起きていたもぐちゃん。
ぬるま湯を飲んで、やっと寝付いたのだった。

日曜日は、やっと、暑中見舞いという名のお中元を出した。
といっても、到着するのはもう立秋目前。
出す時は暑中見舞いだけど、着く時は残暑見舞いか。(しくしく)
もぐちゃんは、夫と遊ぶのがとても楽しいらしく、夫を見ると、
目の色が変わる。
夫がいるときは、離乳食を食べさせてもらったりするのだが、わ
たしが食べさせるよりも上手かもしれないと思う。
もぐちゃんのほうが気を使っているのか。(笑)

21時とか22時頃に寝て、夜中に目を覚ましてぐずることが多
くなったもぐちゃんだが、おむつ替えをしてぬるま湯を飲ませる
と、寝付いてくれるので、まだ夜泣きで悩むというほどではない。
それ以前に、夜中と言っても2時くらいまでは夫が起きているの
で、目が覚めても起こされるという感覚ではないのが気楽なのか
もしれない。

今日は、延び延びになっていた、学資保険の申し込みに行った。
夫が黒川に行く日なので、朝一緒に出て、郵便局に顔を出しても
らったのだった。
あとの手続きは、わたしともぐちゃんで。
手続きが終わるのを待っている間、郵便局員や順番待ちのお年寄
りに愛想を振りまく息子であった。

090:木琴
 木琴の音色に心おどらせて音楽室の君を見ていた(市屋千鶴)


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