白銀を踏み荒らせ　雫井脩介著　幻冬社　　2002/4/10

人種優位を信じる　パル　
それを　覆す人物を順に抹殺していく　今回のターゲットは　。。。

狙われたスキー選手　

で　おもしろかったのは　普段よくしらない　回転のルールがわかったこと。

評価　○

鬼女の都　　菅浩江　著　　祥伝社　1996/10/20

京女をうりにした　人気同人誌作家　花奈女が　死んだ。　何故しんだのか？
花奈女を崇拝してた優希が　古都にからめとられながらも　追う。　

ミステリというよりは　京言葉のムードによえばいいかも。
謎自身は　たいしたことないし。。。　SFよりも　いいかな。。インパクトが薄い。　

評価　△

事故係生稲昇太の多感　首藤瓜於　著　 講談社　2002/3

巡査だった父親の仕事ぶりを見て警察官になった生稲昇太。２２歳。独身。 愛宕南警察署交通課巡査。事故処理のプロを目指して、まずは交通整理から。『小説現代』連載。江戸川乱歩賞受賞第１作。

脳男は　なかなか　インパクトがあった。　これは。。。といえば　肩すかしを食らった気分だ。　

評価　△

Ｍ．Ｇ．Ｈ．〜楽園の鏡像〜　　三雲岳斗　著　徳間書店　2000/6/30

宇宙ステーションないでおこった二つの事件
　　無重力空間での　死体（墜落死のような状態）
　　肺胞破裂の　死体（宇宙空間？）

軽めのＳＦミステリ　第一回日本ＳＦ新人賞受賞作

設定自身は　そそられる。　鋼鉄都市のようなものを　想像。。。。でも軽かった。　電撃文庫で活躍している作家だから対象が学生なんだろうか？（高校生ぐらいかな。。）

ｍｇｈ＝１／２＊ｍ＊ｖ＊ｖ　　　簡単なクイズ、　フレミング左手の法則

このへんが　トリックに関連してる。　なつかしいなぁ。。

評価　○

ゴヤ幻想　〜『黒い絵』の謎〜　　小山田義文　著　三元社　2002/3

４６歳で聴覚を失ったゴヤは、７０代半ばから俄然、自邸〈聾の家〉を飾る 「黒い絵」連作を描き出した。暗く渦巻き奔騰する作品内面のドラマを読み解きつつ、ゴヤと通底する東西の絵画・文学を渉猟する　

えらく　エネルギーのある　画家。　どこか　こわれてるとこが　いいかも。

評価　○

都立水商（おみずしょう）！　　室積光　著　小学館　2001/11

平成××年３月２日、東京都教育局は水商売に関する専門教育を行う都立高校「都立水商」を歌舞伎町に設立すると発表。ホステス科、ソープ科など７学科でのスタートが決定済！？

ソープ科の　こけし相手の千回こすり。。。。　　スポ根ですなぁ。。。　甲子園にもいくし。。。。　　肩の力をぬいて　楽しむにはいい話しかも　

評価　○