期待度 ★★★★★ 満足度 ★★★★★+おまけの★
か、かっこいい〜。なんてかっこいいアクションなんだ。 画面に釘付けになって目が離せませんでした。 洗濯物を干しながら見ていたのですが、次の洗濯物を取りに行く間もないほど。 トムクルーズってこんなにかっこよかったけ??? というか、こんなアクションができる人だったのね。それは前作でもちらりと思ったことだけど。
なにをおいても、バイクのアクションが最高です!! バーンバーンと走って、キューと回転しざまにバーンバーン(なんて、描写力のないことだ ^^;)。くるっと回転ざまに銃を撃つのってとんてもなく素敵です。惚れそうです。 映画を見た後、夫におねだり。 「ねえ、あれ、やって♪」 「(--;)」って顔をされました(笑) その後、段ボールの切れ端にバイクを書いたものを使って、スタントの講義を受けました。 後輪をあげて走るのが、ジャックナイフ。ああするのが○○で、こうするのが○○(きちんと覚えましょう)。実際、ほとんどが物理的に可能な動きだそうで。特撮を使っていたのはジャンプのシーンだそうです(わたしにはわからなかった)。むしろ、なにげないシーンで特撮を使っているのですね。 でも、道路を走っているときと砂地を走っているとき、明らかにタイヤが違うのですが? 走りながらタイヤを替えるのはかなりのスタントだぞ?(笑
前作とかなり違う作りで、監督が替わったのかなと思ったら、やはりそうでした。わたしはこちらの方が好きだな。
こういう映画というのは、作りものだからこそ、楽しいのですよね。撃たれて死んだ人も「カット!」の声と同時に起きあがり、敵味方が抱き合ったりする。そういう背景がわかるような映画だから、楽しめる。 最後のメイキングでトムクルーズが、この監督のアクションには暖かみがあるというようなこと言っていたけれど、その意味がわかるような気がします。ただ派手なだけ、ただ残酷なだけのアクションは見ていても気持ちのいいものではないです。
とにかく、これはおもしろかったです。 DVDが欲しいな。
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