2002年07月15日(月) |
ポケットモンスター「水の都の護神 ラティアスとラティオス」 |
期待度 ★★★☆☆ 満足度 ★★★☆☆
日記にも少し書きましたが、劇場版の悪役のスケールが回を重ねるごとに小さくなっているような気がします。最初に大物も持ってくると後が大変ね。
今回の舞台は水の都。たぶん、ヴェネチアあたりをモデルにしているのでしょうか。音楽もイタリアっぽかったです。 今回もCGは多用されていました。が、わたしはCGってあまり好きではないんですよね。教養番組で「なんとかかんとかをCGで再現!」というのは好きですが、アニメや映画のCGは違和感を感じるのです。 だから、「エピソード1」も画像に感動しきれないところがあります。特撮の方が好きだな、味があって。 CGはたしかにすごいと思うし、高度な画像処理とかもできて迫力は出るけれど、中途半端なリアル感がいや。もっと技術が発達して、リアル感が増えてくれればいいのですが。 全体的にはきちんと作ってあるなぁと思うアニメでした。構図の乱れとかもまるでなくて。
と、まるでポケモンとは関係のない話になってしまった(笑)
最初にも書きましたが、どんどんスケールの小さくなる悪役、今回は美人怪盗姉妹です。スケールは小さかったけれど、へんなおじさん悪役よりはこちらの方が楽しい。最後も明るいし、懲りない面々だし。 正規悪役ロケット団がいてもいなくてもいい役だというのはちょと寂しい。もうちょっと話に絡ませてあげればいいのに。カスミたちも同じくいてもいなくてもいい役。もうちょっと使ってあげればいいのになぁ。
2002年07月12日(金) |
「プリンス・オブ・エジプト」 |
期待度 ★★★☆☆ 満足度 ★★★★☆
ところどころに出てくる歌がすばらしいですね。 これは舞台でミュージカルで聞きたい曲だなぁと思いました。 うん、もちろん、山口さんのお声で(笑)。 わたしが見たのはTVで吹き替え版だったのですが、元のキャストがすばらしいそうで(調べてみたけれど、わたしにはわからない人ばかりだった ^^;)。 が、日本語版の歌手の方々もよかったですよ? 誰が歌っているのが調べたのですが、わかりませんでした。
この手の話を読む(見る)たびに思うのですが、どうして彼らの神は力をしめして、他の神々は力を出さないのでしょう? エジプトの神々はどうした? いや、だからこそ唯一絶対神だといいたいのでしょうが、なにせこちらは八百万の神&どんな神も味方に引き入れてしまう仏で育った身。違和感を感じるんだな。
期待度 ★★★☆☆ 満足度 ★★★☆☆
高倉健は米映画でもやはり高倉健だった(笑) なんとなく、中国っぽい感じの日本で、舞台はしっかり日本なのに邦画とはやはり違う。微妙な違和感が面白い映画でした。
杯を交わすときって紋付き袴じゃないの? これはわたしの勝手な想像ですか。いや、これは米映画だからそこまでリアルじゃないのかな。。。
2002年07月03日(水) |
『アルマゲドン 特別編』 |
期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★★★
ラスト、どうなるかわかっていました。こういう映画の最後は決まっているんです。結局、人類全滅!なんてことには絶対にならない。犠牲を出しつつミッション成功で終わるに決まっている。 なのに、泣いてしまうんだよねぇ(^^;)
もっと深刻な映画かと思っていましたが、妙にどたばたですね。登場人物もはちゃめちゃで面白いし、だからこそ、感動シーンが強調される。 とても面白い映画でした。 ハプニングの続出にはちょっと調子の乗りすぎ?&ご都合主義?とも思うけれど、いいのよ、そんなことは。映画なんて面白ければ何でもありよ。
一緒に見ていた夫の感想は「やりすぎ」 でもって、泣いているわたしを見て呆れていました。ふん、あなたとは感性が違うのよ。あなたみたいな不感症な人と一緒にしないでちょうだい。 ストーリー、うんぬんより。 そこにある人の感情に泣いてしまうんだから。
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