白日の独白
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2006年05月30日(火) |
同じ事を繰り返すとしても |
昔昔の走り書き。 見当違いの激しい感情。 先生可哀想。 僕も可哀想。 何処にも行き場のない浪費されたエネルギー。 僕は右手に握りしめた。 大丈夫。大丈夫。 今度は巧くやって見せる。 だからもう僕の中から消えてよ先生。 そしてマスター宜しくね。
2006年05月29日(月) |
板チョコを二枚を食べながら |
独りで生きていけたらいいと願うしいずれそうなる時がくる。 だけど独りの時の僕は酷く生きていく力がないように想われる。 他人の為にはマトモになれるし頑張れるけれど自分の為にはなれない。 それなのに対等な他者なんて僕は上手に付き合えない。 どちらかといえば保護者が欲しい。
2006年05月27日(土) |
振りをするだけでいいことばかり |
魚にもなったし鳥にもなってみた。 次は土竜なんてどうだろう。 にひひ。楽しそうだ。 間違っても人間なんかやるのは嫌だ。 反吐が出る。
2006年05月25日(木) |
ク リ エ イ テ ィ ブ |
僕はクリエイティブを目指すの? 僕達はクリエイティブをしていくの? 僕、クリエイティブをしたかったっけ? 僕にクリエイティブなんて出来るんだろうか?
ねぇ、どうかな?マスター
蒲団の中で丸まって少しでも眠りの世界に留まろうとする。 目を瞑り・耳を塞ぎ・呼吸は浅く・・・・扉をぴったりと閉める。 頭の中で騒ごうとする彼等を宥めようと努める。
何処にも連れて行かれないように。 彼等にのみこまれてしまわないように。 僕が消えてしまわないように。
また、今日の夢も忘れてしまったけれど。
深く深く息を吐き出す どうしてこんなことになったんだろう どうしてこんな所に来てしまったんだろう 深く深く息を吸い込む 僕を何処かへ連れて行って下さい 僕を攫って下さい
夢でも幻覚でも思考でもなく 眠るまでほんの一時のこと 何処からともなく遣って来ては それは瞼の裏側にひっそりと居座る 「これは一体何なんだろう」と疑問は浮かべども 不思議とこころ掻き乱されることはなく 既に眼を閉じているから 逸らす事は出来なくて 僕はただそれを眺める 毎晩毎晩毎晩毎晩 僕はただそれを眺めて眠る
僕が喋るのを怖いと最初に感じたのは13歳の頃。 当時もそれ以前もそして現在も、内向的で排他的な子供であった。 そして内弁慶な子供が概ねそうであるように、仲間内では道化であった。
僕が喋れば喋る程に友達は笑う。時には腹を抱え、時に涙を流して。 人を言葉によって笑わす能力(とても限定的な。僕は万人向けではないのだ)を自覚していたし、 それを使いこなしているとも想っていた。 それは割と心地好い体験であったと想う。
何が切欠だったのかはもう憶えていない。 兎に角或る日、僕の喋るスピードは考えるスピードを追い越した。 僕の頭は真っ白にも関わらず、僕の口は物凄い量の言葉を排出していた。 僕の口は僕の意思を超えていつの間にか自走し始めたのだった。
相変わらず友達は笑っていた。 僕の口からは僕自身が次々と零れ出して、僕の身体がバラバラになっていくのが眼に見えて、戦慄した。 だけどどうにもならなかったしどうしようもなかった。 誰にも助けを求められないし、誰も助けてはくれなかった。
僕は無力な言葉しか持っていなかった。 多分今も。
2006年05月09日(火) |
価値を決めるのは自分次第 |
人との繋がりなんて柵にしかならない。 お金で解決出来る物事ならそうすればいい。
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