白日の独白
索引


2005年03月24日(木) 7*3*6。

僕が決めたこと。僕が決めたこと。僕が決めたこと。
悲しくなること。寂しくなること。全部意味が無い。
何かを手にする。何かが失われる。当たり前のこと。
後悔したくない。もう後悔してる。気付かない振り。
助けてくれない。助けようがない。わかってること。
僕が決めたこと。僕が決めたこと。僕が決めたこと。


2005年03月20日(日) メディア・アート。

PCと対峙する時、外界を完璧に遮断した独りの世界に居ると貴方は言う。
そういえばあの人は、携帯電話の画面を注視する人を見て「マスターベーション」と言っていた。

そう、かもしれない。
だけど何かが腑に落ちない。
『僕達』はきっと『貴方達』よりもずっと上手だし、ずっと利口だと想うよ。


2005年03月19日(土) 救助信号。

酷く個人的なSOSを君は誰に送る?

送ることが出来る友人を持つ君への羨望。
送ることが出来ない家族を持つ君への同情。

嗚呼、御免ね。
僕には関係のないことだった。


2005年03月12日(土) モノレール。

車窓から人工的な都市をぼんやりと眺める。
水は流れている間は決して腐らない。留まった水は必ず腐る。
部屋もそれと同じだから、僕は出来るだけ部屋に物も人も自分も留まらせない。

そう言ったのは誰だったのだろう。
この風景は留まらない為の部屋というものがとてもよく似合う。
僕が住みたいのは、住むべき所は、きっとそうだと想う。


2005年03月09日(水) 立尽す。

気付けばまた同じ場所に戻って来ていた。
流れが速く見えるのは、僕が留まってしまったから。
足枷がある訳じゃない。
如何するかは僕次第。
そんな事解っている。
そんな陳腐な言葉に苦しめられるなんて。
直ぐに僕の事なんて忘れる癖に。


2005年03月05日(土) 磨り減らした靴。

他人に指示された範囲内で、その通りに動く事はとても簡単だ。
多分僕はそういう事が適しているのだと想う。
なのに何処で間違えてしまったのだろう。
そういえば靴紐が直ぐに解ける。
新しいスニーカーを買わなければいけない。


2005年03月03日(木) 傾向。

貴方は「いぢわる眼鏡だもんね」と笑いました。
そうでしょうか。
本当にそうなんでしょうか。
そういえばそうかもしれません。


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