★悠悠自適な日記☆
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私は、甘える人が苦手なのかもしれない。
本当はちょっと頑張ればできることかもしれないのに、最初から諦めて、猫なで声で「これやって〜」と言えてしまう人。「教えてください」じゃなくて「やって〜」で済ませてしまう人。これが苦手。
私は、甘やかす人が苦手かもしれない。
頼られていい気になって、ホイホイなんでもやってあげちゃう人。育てることができない人。叱ることができない人。「頼りにされている」が、いつの間にか、便利で都合の良い、ただの「利用されている人」にされている。そしてそのことに気付いていない。自分の正義や信念を簡単に曲げてしまって、「なんで私がやらなあかんの?」が口癖になっている人、苦手。
私は子供は可愛いと思うのに、イマイチ好きになれない理由は、甘える子供と、チヤホヤしていい気になっている大人を一緒に見てしまうからかもしれない。
やらなければならないことを、本当はやればできるのに、根性バリバリ座ってる癖にできないフリをして甘えている仲間を見て心が痛むのは、同時に、それを「カワイイ」とちやほやする人がいるからかもしれない。
だけど、本当はそんなこと、私にとっては関係のないことで。 誰がどんな風に自分を演出しようが、私の知ったことではないわけで。
それなのに私が複雑な気持ちになって沈んでしまうのは、私がそれをできないからだ。 私は自分を可愛く演出することができないから、自分でできることは自分でやらないと誰にも相手にしてもらえないことを知っている。自分でできることは自分でやらなければならない。頼りにしてない訳ではないけれど、頼った責任は自分にある。そう言い聞かせる。
でも、本当は私も誰かに甘えたい。無条件に甘やかされてみたいと願う。そして誰かを甘やかして、利用されるだけでも側に誰かが付いていてくれたらいいのに。そんなことを考えてしまう。甘えて甘やかして流されて可愛がられて、可愛がられているからそれなりにチャンスは回ってきて、お得なことばかりだ。
要領良く生きていけたらいいのに。だけど私は私で、私自身を貫いていいはずなのに、ふとそんな甘えの世界を見てしまうと、急に自分がやっていることに自信をなくしてしまう。
自分のことは自分で…をやっているうちに、完璧じゃないなりにも自分のことくらいはこなせるようになって、信念や主張もそれなりに(時々でしゃばるくらい)自分の口で言えるようになって、私は私に困っていないはずなのに、あま〜い、ゆる〜い世界を横目で見てしまうと、ああ、私ってなんて独りよがりで馬鹿なんだろう…と思えてくる。
そんなことを考えながら家に帰ると、自分でも信じられないくらい元気を失くしてしまって、笑えなくなってしまって、今の自分をどうしたらいいんだろう…。
そんなにも気になるのだろうか。
心配せずにはいられないのだろうか。
私は知ってる。
そんな姿を
私はどんな思いで見ているのか
知っているのだろうか。
私の眠りを妨げるのも
私から笑顔を奪うのも
理由はひとつ。
いつになっても消えない不安はここに。
相方さんとアメ村を歩いていたら、声をかけられてしまいました。 「キスイヤ!のオーディション受けませんか?」
おぉ!キスイヤ!!
私も相方さんも大好きな番組で、きゃっきゃっ言いながら見ております。
「キスイヤのオーディション受けてみませんか?」
なんと声を掛けられること2回。相方さんは「別にどろどろした秘密の告白とかないし…」とサラリと断っておりましたが、自称メルヘン少女(私)は、支持率高ければ世界一周旅行行けるなぁ…と、脳裏では夢見心地でありました。
でも確かに、テレビのネタになるようなもんは今のところもってないしな。うん、残念。(苦笑)
アメ村にある「北極星」というオムライス屋さんは本当においしかたです。
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