2003年ももうちょいでおわりです。 今年は、厄年でもないのに、いろいろと大変な年だった。
子供を作るという話が出たとき、今のガス馬車御者のままでは難しい、と言うことで苦渋の選択ながら、ガス馬車御者を引退。 ガス馬車御者は、本当はずっとやっていたかったのが正直なところ。 でも、仕方ない。
ということで、気化蝋売りの少年へと転職。 しかし、この会社はおいらにあわず引退。 またSEに戻るか、と思っていた矢先だった。 今のガス馬車御者の社長のせがれに声をかけられ、元いた会社の事務として戻る。 当然というか、理由をきちっと言ってなかったからか、あらぬ誤解でとにかく嫌がらせを受ける。 選択は三つだった。 逃げるか。 表立って反撃して辞めるか。 我慢するか。
簡単なのは、逃げる。 退職届を放り出して、さっさと逃げ出してしまえばよかった。 そうすれば、ほんのちょっとの後悔を残して楽になれた。 でも、おいらはほんのちょっとの後悔もしたくなかった。 その時点で、逃げるという選択肢はなかった。
表立って反撃する。 これは、ストレス発散としては一番いい方法かもしれない。 手当たり次第にむかつく奴をぶん殴って、さっさとくびになれば、これも楽だったかもしれない。 でも、そうすると、ゆずのために群馬にきた意味がなくなってしまう。 群馬は思ったより閉鎖的な都市だ。 となり近所に噂が伝わるのは早い。 その結果、間違いなくいづらくなる。 それに、おいらの住む街のすぐ隣の町には、嫌な思い出しかなくなってしまう。 通ることすら嫌だと思ってしまうだろう。 実際、当時は二年間の蓄積と、嫌な職場とが交差し、嫌だった。
一番、表立って困難だが、自分にとって一番正直な生き方。 それが、我慢する、だった。 やくざ上がりの人は言ってくれた。時間が解決する、と。
けれど、おいらは時間が解決するまで待つ気はなかった。 嫌な言い方になるけど、力の差を見せ付け、相手に認めさせるしかなかった。 もっと言ってしまえば、こいつは、敵対していじめ抜くより、利用するほうが得だ、と思わせる必要があった。力の差を見せ付けた上で、それを鼻にかけずにさらっとやって見せる必要があった。こいつには勝てない、と思わせる必要があった。 そのため、慶応の彼がほぼ一日かけていた事務を、自分なりに手順を変え、作業の必要不必要を見極め、半日で終えて見せた。 はげの要望を100パーセント以上にして返して見せた。 観察して、ガス馬車の特徴を見きわめ、おいらが事務として入りなおしたあとに入ってきた人を引っ張って見せた。 本社のぶっ壊れたマシンを直して見せ、本社の事務から信頼を勝ち取って見せた。 給与計算ソフトの救出をして見せ、自分の必要性を売り込んで見せた。 さくさくとごみ捨てから金計算から全てやった。 一般作業におちがあってはまずかった。そのため、作業には正確を喫した。
ほんとに必死だった。 原稿書いている余裕もなく、その一方で、ゆずとの約束どおりに定時近くに帰ってくるというのを守り続けた。 精神的にずたずただった。 その一方で、大きく成長したのは事実。
Winpcのスキルアップ。 電卓を叩く速度が上がる。 営業として、最前線で自分を売り込み、顔と名前を覚えてもらった。 帳簿のつけ方を覚えた。 事務の自分なりの味付けができた。
そして、いろいろな発見があった。 世の中には、ほんとーーーーーーーーに使えない人がいる(−−; 使えるんだけど、癖がありすぎる人のコントロールの仕方。 簡単に言えば、人の掌握術という名の技術。 感謝の心。
結果的に言えば、今の会社にいてよかったんだと思う。 そんなことを思いながら蕎麦食べて、紅白見てます。 たまーにミルコみたりして(爆)
でも、目的はそこにない。 大観覧者への道としては一角をになっているかもしれないけど、やはり、作家にならないと。
一月四日までお休み。来年も心機一転がんばります。 (なんにゅうは続く(爆))
2003年12月30日(火) |
H15の大きな仕事終了 |
月末締めの請求書、全て発送し終わり、今年の大掛かりな仕事は全て終了。 徐々にゆっくりと、お休みモードに突入しつつあります。
昨日は、半分ねながらベストテンを見てました。 今考えると、超強引なロケやってましたな。 新幹線の時間ぎりぎりまで歌わせたり、飛行場で降りてきたところをいきなり歌わせたり。 強引っつか、金かけた演出は、今も変わらず。 岩崎宏美に歌わせるためにヘリ二機飛ばしたり、(これ、一機飛ばすだけでも結構な値段でしょ)松田聖子が歌うためだけに、いろんなセットを組んだり。 今の歌番って、光の演出でセットを違うように見せたり、釣りセットで見せるのはあるけれども、置きセットってないようなきがしますねー。 後は風船とか。
しかし、黒柳徹子は、光の加減では……ですな(^^;
最近、年末特番が多いのはいいんだけど、凄く2003年を振り返る番組が見たいと思うのは、おいらが年取ったからだろうか(^^; 一応18歳11年目なんですが(笑)
最近、うちの職場にいて、常に感じることがある。 それは、労働に対する賃金って一体なんだろうか。 通常は時間いくら、という感情になるわけだが、時間にそれだけの作業をしていればもらえる、ということになる。
うちのガス馬車御者は、売上少ない少ない言うわけだが、では、売上が増えるために何かをしているかというと、何もしていない。 カレンダー配りはやってくれたが、接客態度は相変わらずだし、張ってる時間は短いし。 長くやってればできるのは、間違いないのに(はげの、「ながくやればいくらでもできる」という発想は間違いだと思うけど)やらないし。 わざわざ客減らすようなことしてるし。
ガス馬車は、水揚げの半分貰う給与形態。 でも、日報もしっかり書いて、提出して初めてもらえるものだと思うんだけど。 その辺の感覚がないのは、おかしい。
本日、おいらが休みでゆずが日勤のため、家事を主体にやる。
・クイックルワイパーを使ってのほこりとり ・洗濯 ・扇風機型ハロゲンヒーターの購入 ・おせち購入 ・料理準備
いろいろやったなあ。 扇風機型ハロゲンヒーターは、近所のホームセンターで買ってきたよ。 あれ、前から欲しかったんだ。 というのも、あのデザインのよさと、アイデアが光ってたから。 あれ考えた人すごいよねー。 扇風機の工場ラインで作れつつ、部品はほぼ同じ。 しかも、電熱線から発せられた熱が鏡の角度によって、指向性を帯びている。 でも、いまいち特許ないのかな。 いろんなメーカー出してるし。
しかも、おいら、ホームセンターがオープンする前に買っちゃった。 二階が開いてたもんで、オープン前に二階からはいってレジに並んじゃった。 他の人が誰もいないホームセンター。 ある意味笑える。 入り口で待ってる人が、おいらのことを指差していたよ。 そりゃそーだろー。 開店前に既に買ってる人がいるんだから。
迷惑掛け捲り(笑)
がおきたそうですね。 イラクに派兵した自衛隊。そのまま方向を変えて、イランに救援活動に言ったらどうでしょうか。 すごーーーーーーーく迅速に対応できると思うのですが。 でも、うちの首相はアメリカ追従型なので、そういう頭はなさそうですが。
昨日、仕事中に軽を駆っていると、突然携帯が。 見ると非通知。 誰だろなー、と思いながら電話に出る。
実は、非通知の電話は結構多い。 実家の父親のPHSも非通知。というか、設定してないので非通知。 知り合いのも●じさんも非通知。●んじさんは、愛人対策のためだと思うんだけどさ。変に相手に番号知られてもやばいしね。
で、電話の相手は誰かというと……。 分かりませんでした(^^; しばらく無言だったので、電波状況が悪いのかと思い、「もしもーし!!」と連呼すると、突然
「はぁ〜ん…… あぁ〜ん……」
おいおい、いたずら電話かい(^^; ひょっとしたら、この続きが聞きたい方は、こちらの番号にかけてください、って新手のコンテンツかもしれないけどさ。 ただ、留守録になるかどうかを判断している感じはあったので機械じゃないな、って感じだった。
でも、最初ドキッとしたよ。 実家の姉貴がどこかで被害にあってるのかと。 でも、その割には非通知なもんで(実家の姉貴は非通知にしていない)違うって分かったけどさ。
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実は、おいらの実家の母親も同じような経験をしたことがあるそうな。 男が「はぁはぁ」言っている電話がかかってきたのだが、それが、おいらが苦しんでいるような声に聞こえたんだと。 で、うちの母親は、電話口でおいらの名前を絶叫する。 「どうしたの!!? だいじょうぶなの!!? なにがあったの!!?」 ひるむ相手。やがて、相手も搾り出すように言う。 「奥さん、パンツの色何色?」 この時点になってやっと気づくうちの母親。 馬鹿ですな(笑)
---------------------------- そういう系統のコンテンツ屋さんへ。 営業電話は、携帯はよしたほうがいいっす(^^; 留守録だけでも金とられるし、あんまり賢いプレゼンとはいえないっすよ(^^; そして、何より、相手の性別が不明だし。 090頭のランダム番号にかけたのなら分かるが、ワンぎりとは明らかに違い、コストのかかる営業方法。 電話口の声で持ち主が男か女かをはんべつし、それに応じて声を流す性別をかえるプログラムがあったら凄い。確かに凄いが、完全に無駄(爆)
もし、いたでんなら、もう一度かけてきてください。 メモに録音して、他の人に聞かせて笑いのねたにしますので(爆)
2003年12月25日(木) |
考えさせられる出来事 |
きのうなんにゅうで書いた大型ガス馬車のトラブルの件。 無事解決しました。
お客のいう事は、こんな感じ。 大型ガス馬車が遅れたのは天候的には仕方のないものだと思う。 ただ、無線番のばーちゃんには代替を連絡しておきながら、ガス馬車のドライバーが勝手にメーターを入れたので、それじゃたまらん、と行き先を変えたのだそうだ。 ガス馬車御者は、無線番のばーちゃんに話を聞いていないのかと思ったらしい。しかし、それでは筋が通らない、ということで役場に訴えるだの会社を訴えるだの、文句をいいだしたらしいのだ。
それに対する糞爺の発言。 俺は、大型ガス馬車の代替なら、200円しか受け取らないつもりだった。だが、聞いたら行き先は別のところらしい。つまりは、お客がいい加減なことを言っている、というわけだ。これは、この前の主張と変わっていない。
まあ、当事者しかいないわけだし、正直言って事の真相はわからない。 ただ、はげが言うことが一番腑に落ちた。
今回の原因は、いくつものミスが重なったもの。
・無線番が糞爺に『大型ガス馬車代替』を伝えなかった ・客が代替なのにメーターを入れたことを指摘しなかった ・(これはおそらくだが)大型ガス馬車用の行き先を告げたお客に対し「最終目的地はどこだ?」という会話を糞爺がしたのではないか。で、そっちにいったほうが安い、ということをいったのではないか ・クレームの電話に対し、無線番のバーちゃんは、ガス馬車代金から大型ガス馬車代金を引いたものを返す、といっておきながら、次の電話では返さない、といってしまったこと ・本社の社長の倅が、ねーさんの電話連絡を受け流していたこと(とらなかったらしい)
はげは言う。 今回の問題は、ひとえにバーちゃんの能力の問題だ、と。 そして、その元を正せば、そのバーちゃんを使う社長が悪い、と。 そして、ねーさんも、ガス馬車御者の資質がない、と。遅刻するのはもってのほか。プロなら、雪の前日に準備して、対応すべきだ、と。 社長の倅も、電話点呼用の電話に出なかったのも問題だ、と。
様は体制の問題だ、ということだね。 その意見にはおいらも”はげ”しく賛成だね。 ただ、予算の面もあるし、その辺をどう折り合いをつけるか。 すべての車にスタッドレスタイヤが割り当てられているわけではないし。そもそも、この近辺雪降らないし。準備しても使わない公算も高い。
事業主の『安く済ませたい』願望と労働者の『万全の体制で働きたい』という願望。会社ってこれのしのぎ合いなんだろうね。 で、ミスについては自分の都合のよいように事情を曲げる。 だから面倒くさくなるんだよね。
会社って嫌ねー。 でも、これって中間管理職の悲哀か?(爆)
先日の雪で、大型ガス馬車の運行時間が遅れる。 ただ、雪で運行が遅れるのは仕方ない。 ところが、一人の客が、大型ガス馬車が来ない、と騒ぎ立てた。 しかも、ガス馬車を呼んで乗ったはいいが、本来の周回コースと別のところに行き、大型ガス馬車代しか払わないという。 ところが、糞爺がガス馬車代をもらってきてしまったため、役場を訴えるだの、会社を訴えるだの言い出し始めた。
でも、今回は糞爺の対応は間違ってない。 本来、大型ガス馬車が遅れたとしても、コースと別のところに行くことは本来はありえない。 ところが、別のところまで行ってくれ、という時点で、それは、大型ガス馬車の代替とは異なる。 正規のガス馬車の運賃が発生してしかるべきなのだ。
ごねて金が取れると思うと、こういう奴は図に乗る。 社長の、大型ガス馬車代を除いたガス馬車代を返す、という方針にはいまいち納得できない。 しかし、そうしろというのだから、そうするしかない。
「役場を訴える!」「会社を訴える!」
いかにサービス会社がこの言葉に弱いか。 雪と、おくれが呼んだトラブル。 しかし、この客は要注意だ……。
本社のカレンダー配り。 現在、23:35分。 まだ会社にいます。 別に、作業が遅いわけじゃない。 事務処理をしているだけ。 翌日に回してもいいのだけど、明日はクリスマスイブ。 ゆずと一緒にいられる時間を増やすため、がんばっております。 でも、このなんにゅう終わったら帰るけどね(笑)
でも、夜中に1人で会社にいるのって、なんか気持ちいい。 仕事してるぞーって感じで(笑) いいのか?(^^;←半分ハイなだけ。
仕事が忙しくて、なんにゅうがかけなくなってきました。 日々更新が目標なのに。 ということで、やっつけの場所埋め(笑)
昨日の大雪は、今日まで影響をもたらす。 バスのねーさんが、出勤ができなかったのだ。 道路に出れば大丈夫だが、家から車が出せなかったらしい。 んでもって遅刻。 運休はせずに、全経路回ったそうだが、やはりちょっと遅めだったようだ。
ところが、ある客から「大型ガス馬車が1時間待ってもこない」というクレームが会社に入る。 そこから問題は大きくなる。 大型ガス馬車が1時間たってもこないから、何とかしてくれ、といわれたようで、くそじじいが迎えに行く。 しかし、そのお客の行った先は、大型ガス馬車のコースからは大きく外れていた。 なのに、後で「ガス馬車代を取られた! 返せ」のクレームをよこす。 しかも、くそじじいがそのお客から、大型ガス馬車が遅れたということを聞いたらしい。
雪で遅刻してぱにくって、車をしまっていく余裕すらなく仕事をしていたねーさんが、昼に車を乗り換えに帰ってきたとき、ねーさんに向かって、そのくそじじいは「1時間おくれたらしいじゃないか。大型ガス馬車をすっぽかしたのか?」と非難したらしい。 彼女はさらに動揺。
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ちょっと、あえて日記にかけないところもあるので分かりにくい文章になっているけれども、要はこういうこと。
1.ねーさん、雪で運行時間を30分前後遅刻。しかし、パニクりながらも、規定ルートは規定どおり、規定回数回る。 2.お客からクレーム。しかし、1時間待ってもこないはオーバー。 3.くそじじいがそのお客から情報を吹き込まれる。 4.自分の車をしまいに昼時に戻ってきたねーさんに対し、くそじじいがお客から聞いた情報をさも偉そうに(このじじいの性格からして、話を膨らませていることはたぶん間違いない)ねーさんに言う 5.ねーさん、激しく動揺。あとでおいらが行って、落ち着かせる。
という流れ。 このくそじじい、パニクってる人間を余計パニクらせてどうする。 その状態で、その言葉を言うことで、いわれた側がどういう状態に陥るか想像できないのだろうか。 遅刻して、運行時刻が送れたことは確かに問題。 しかし、それは後で会社が判断し、処分をどうするか考えるべきで、くそじじいが言うべき内容ではない。 しかも、遅れたことは遅れたこととして、本人パニクっているのだから、落ち着かせて、残りの乗務を落ち着いて安全に運行してもらうことのほうが大事なんじゃないか? ねーさんにも問題はあるはある。しかし、それは後回しであって、今言うことではない。
申し訳ないが、あえて汚い言葉で書かせてもらいます。
くそじじい、てめえ、自分がいいたいことだけいいやがって、後のことや相手がどうなってしまうかを想像できねえのか! てめえみたいのがいるから、会社が荒れるんだ! もう、定年後七年もいるんだったら、いいかげん辞めろよ、会社。 てめえのつまらねえ自尊心を満足させるためだけの「言ってやった」という行動。それが回りに如何に問題を起こしているか、少しでも考えたことがあるか? しかも、てめえには、それを言う権限はない! 六十七年生きてきて、その程度の貧困な想像力しかないんじゃ、てめえの人生はまるで無駄だったな! そのくせ、年齢を経ていることで、自分を敬えというその根性。 許せねえ。
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前も書いたが、年上は無条件に尊敬されるべきだという発想。それは間違ってる。
年を経ている → いろんな経験を積んでいる → 後から来るものを導くことができる
という図式が成り立って、初めて敬われるべきなのだ。 ということは、無駄に年を取っているくそじじいは敬われるべきではない。 むしろ蔑まれるべきなのだ。 いろんな経験はしているだろう。だが、それを伝えず、ただふんぞり返っているだけでは、世の中の老害といわれても文句はいえない。というか、むしろはずかしいだろう。
いいかげん、自分の醜さに気づけ、くそじじい!!
本日、クリスマスプレゼントで、Ζガンダム エゥーゴ対ティターンズを買ってもらった(^^ はずれはないと思っていたが、やはりおもろかった。 ただ、最初のガンダムに比べ、MS(マイクロソフトではないです)に比べなじみが低く、いまいち性能が分かりにくかった(^^; Ζって、MSの特徴がなくなった作品でもあるんだよね。 水中用だの、陸戦用だの、そういうのがなくなり、とにかく空中戦用の『変形』に拘っていた節がある。 飛行能力があるかないか。MSの語る歴史はそれだけだった。 後は、伝説になったせいもあるが、ガンダムを冠したマシンが多いこと。 ガンダム対ガンダムの構図は面白いが、でも、それだけ。
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近所の飲み屋にのみに行ったゆず。 看護師愚痴大会。
で、十一時に迎えに行こうとして、車を出すと、凄い積雪。 前駆のアコゴンで出るが、走行は問題なし。 ただ、出る前に家の停電が多かったのね。それで、ある程度予期しておくべきだったのだけど……。 国道に出たら、信号が消えた(−−; 国道と県道が交わるところはいいのさ。国道優先で。 でも、国道同士が交わるところは、正直どちらが優先かわからない。 警察も、積雪が出そうな時点で、主要な交差点に出向き、信号が消えた場合の措置を講ずるべきではなかったのではないか。 すごーく、マニュアル対応でこまる警察だが、こういう時はマニュアル対応でいいと思うのだが。
本日、休み前日。 しかし、実質は忙しい(^^;
子会社の事務処理を終えると、すぐに親会社のカレンダー配り。 しかし、カレンダー配りは要領を得ているので、行った先の建物の大きさで置いてくるカレンダーの枚数を瞬時に判断、事務所に入る直前数十秒で丸め、準備する。 丸めたものを持っていくと、かさばってしまってあまり乗せられないのだ。
西部工業団地(といったって、そんなもん日本中いたるところにあるか(^^;)の担当区域を無線番のおじちゃんに聞き、さくさく三十件前後を二時間でまわる。 どうも、このとき本社ではトラブルがあったらしい。 トラブル、というかいつもの人がいつものように仕事をしてないので問題になったらしい。 この親父、某ス●ルにいたが、出向して系列の部品会社に行き、そこの紹介でうちにきた。紹介といえば聞こえはいいが、要は「この使えない奴を雇ってくれたらお付き合いしましょう」ということらしい。 この人、とにかく使えない。というより、会社を潰そうとさえ画策しているようにも思える。 三ヶ月以上請求書を溜め込み、指摘されると「あ、忘れてました〜」というものの、刷ろうとせず、定時になったらさっさと帰る。 社長に怒られても、社員の担当の人に怒られても、「ああ、すみません、すみません!」と謝る。が、それだけ。 わざとやってんのか、ただのホントに心底使えないのか。 その人のせいで、観光はまっかっか。
その人が、また自分の仕事を忘れ、どこかにいってしまった。 こんな奴をよく会社も雇ってるもんだよねー。
その後、せがれがまたマシントラブルということで、行ってみるが、電源ケーブルを差し替えたら、解決。 電源ケーブルが断線していたらしい。 っつか、新品買おうよ
徹夜覚悟のトラブルかと思いきや十五分で解決。(^^; そして、最後の仕事、子会社の大型ガス馬車のシフト票を作る。 しかし、ここでも、はげがミス。 はげのシフトどおりに行くと、誰も乗らない日がでてしまう。 それをそれとなく指摘すると、はげ、謝って直した。 最近、はげが丸い。 ……いや、そういうわけじゃなく(^^; はげのほうが、くそじじいよりずっと見所があるかも。
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溜りたまってるストレス、どこで発散すべか(^^;
子会社分のお歳暮配り終了です。 いってもやってなかったり、潰れてたり、新しいところができてたり、と結構発見がありました。 一年いかないだけでもだいぶ変わりますね。
飲食店系で、結構食べてみたいな、とおもうところもあったんで、今度はゆずと食べにいってみたいな。
お歳暮配りとか、嫌だと思えばそれまでだけど、給料貰いつつ、会社の車を使って、会社の物をくばりつつ、色々まわって店探しができると思えば苦でもなんでもない。 要は気の持ちようなんだよねー。 いやだいやだとおもいながら仕事するよりは、前向きに仕事したほうが、仕事が終わった後もせいせいとしてられるしね。
今の人たちは、気の持ちようを、適宜変えていく、という能力に欠けているかもね。 だもんで、仕事が続かなくなる。 仕事なんて、よほどのことがない限り、つまらなかったり、きつかったりする。 でも、それを気の持ちようでカバーできれば、これほど楽しいものもなかったりする。 作業をすることそのものを楽しむことが難しくても、前に書いたみたいに、その作業に、自分だけの楽しみを設けるとかすれば、楽に仕事が進められると思うんだけど。 これって、親が教えたりすることではなくて、自分で気づくことだからねー。 そのこつを教えろ、といわれてもなんともいえないんですが(^^;
でました。 でないはずだったのに。 これで、焼肉でも食べ行くかな。 でも、ゆずのステレオが壊れてるので、そっちの修理に回るかも。 オーマイガー。
すんげー雑な日記(^^;
本日、朝、本社から倅の電話が。 どうも、新しい給与計算システムの導入で、システム会社と打合せをするから、一時に本社にいてほしい、とのこと。
事務を終え、本社に行き、待つこと一時間。 来ない。 一時間半。さすがに頭にくる。打合せの時間を指定しておいて遅刻するとは何事だ。しかも、遅れるのに連絡があってしかるべきではないのか? んで、システム会社に電話。 もちろん、口調は丁寧。
と、倅から明日に順延になった、ときかされたという。
ほえ?
思わず、ホワイトボードを見る。 本日の倅の予定、市役所でバス会議。 明日、システム会社との打合せ。
ほえほえ?
おいらのミスか??
いや、倅は、市役所に行って、事務所にはいないのでかわりにでてくれ、といっていた。 ということは、犯人は倅か!!!! システム会社に謝り、電話を切る。 しかし、頭ごなしに怒鳴らなくてよかった。(まあ、おいらの性格からしてあえないけど)
後から倅の謝罪電話。 まあ、先方が来て、んで、いないよりは、おいらがすっぽかし食らうほうがよかったよ、とフォロー。 でも、一時間半のお歳暮配りの時間がもったいない。このロス、どーしてくれる(−−メ
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ゆずが、B'z松本プロデュースのCDを借りてきてくれた。 今、聞いてます。 昔の曲もいいねえー。
決してダウンタウンの松本ではありません(^^;
------------------------------ 今回の件も、人のせいにするから腹が立つ。 なら、全部自分のせいにすればいい。 きちっとせがれに日付を確認して、本当にその日付でいいのか、時間はいいのか、場所はいいのか、それを確認すればよかった。 いわば、おいらの確認ミス。 その上で、おいらがおいら自身を許せば、それでよい。 でも、それはちょっと今のおいらには無理だよねー。 それに、おいらもそういうことをやってしまうかもしれない。であれば今回のミスも仕方ないかもしれない。繰り返すようなら、それを想定して行動すればよい。全ては己の責任。そして、それを回避するのも自分の実力。 ってな具合で。 そうなれば、怒りは四分の一以下、八分の一以下に消滅する。
すぐ怒る人がいる。 すぐ人のせいにする人がいる。 でも、それは、自分本位過ぎ。 他人に期待し、他人に裏切られ、腹を立てる。人のせいにする。 ならば、他人に期待しなければいい。 他人の動きも想定して考えればいい。 そうなれば、ある程度人の気持ちが分かる。
そのあと、それをいいか悪いか、斬り捨てるか取り込むかを考えればいい。
いいものに関しては考えないほうがいい。 であれば、いいことをしてもらったり、いい物を貰ったりすればうれしさ倍増。
なんか、良いことは想定しないで、悪いことは全て予見できるだけ予見して、対応策を見出しておいて。 そうするのが一番の楽な生き方かもしれないねー。
しそうになる。 本日、お歳暮中サイズを購入。 で、車まで運んでもらったんだけど、何を血迷ったか、「領収書をもらわねばいかんなあ。どうせまた店内に戻るんだから、車の横に置いておこう」 と、軽の左後輪のそばにカバンを置く。
それには、なんと営業所の売上100000円前後と、おいらの両替用の小銭(三万円分くらい)が入っていた。
店内に戻ろうとしたら、店のおばちゃんが領収書を持ってきてくれた。 「それなら、もう店内に行く必要ないじゃん」 ということで、車に乗り込み、発進。
職場に着いたとき、車から降りようとして、カバンがないことに気づく。
おおおおおお!!!!!!
やべええええええ!!!!!
十万円の売りあげがぁぁぁぁぁ!!!!!
即座にその店に電話。 もちろん、軽をその店に向けつつ。 時間にして五分くらい。 信号無視はしなかったけど、それに近いことはバリバリやりました。 その結果、駐車場にすぐたどり着く。
んが!!
ないぃぃぃぃぃ!!!!!!!!
でも、なぜか冷静だった。というより、半分諦めていたのかな。 店舗にはいって、先ほどのお歳暮売り場のマスターおばちゃんに尋ねると、カバンが届いているという。 ほっとした。 やっぱり焦っていたらしい(^^; すんげー顔してたかも(笑)
と、拾ってくれたお客さんがいた。 彼女いわく、(おばあちゃんだった)駐車場にカバンがおいてあったので、誰かにとられるといけないから、店に預けておいた、のだそうだ。 多分、今までの中で一番角度を出した礼をしたかもしれない。
ああああああ…… ひやひや。
後もうちょいで自腹だった(^^; 自腹で十万、払えないことはないが、無茶苦茶きつい(−−;
案の定、事務所に帰ってからは、呆けたように作業速度が滅茶苦茶遅かった。 うわーーーーー。 今思い出すだけでもぞっとする。
みなさん、そんな経験はありませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12/16追記
今考えると、金だけじゃないんですな。 うちのガス馬車会社の営業の実績やら、その他色々が流出してしまうことになる。 同業者にばれたらやばかった。
ま、あの字を読める人はあまりいないが(爆)
昨日友達と飲んでいて出た話。
『企業は、村と軍隊の性質を兼ね備えている』
どういうことかというと、村は何かをするために存在するのではなくて、村自体が存続することに意義があって、維持することに意味がある。 それに対し、軍隊は、目的(本当に目的を軍隊で表現すると、大戦略の完遂、となるのか?)を達するために存在する。軍隊を維持するために軍は存在するのではない、ということ。
企業という営利組織の場合、どちらの場合が好ましいかといえば、当然軍隊形式ということになる。 それはつまり、『利益』をだす、という目的があるために、企業は存在する。 確かに、田舎の商店であれば、特に利益が出なくとも、現行の生活が維持できればいいという人もいるかもしれないけど、それは企業ではない。
今の日本にある企業は、どういう性質を持っているかというと、どちらかというと村よりだという。 つまりは、利益度外視で、人との関係を重視する。 日本の大きな企業は、国から仕事をもらうが、それは、大学が同じだったり、ゼミが同じだったり、ということで関係を構築し、そこで業務の依頼や提携を行う。 小さい企業は、近所の人徳により商売を行う。 結果的に、最大営利ではなく、そこそこの営利で満足することとなる。 本来の、商品の品質や、サービスの品質は二の次で、人とのつながりによって企業の業績が決まってくる、ということなのだ。
完全営利企業主義の場合、人間関係をすべて排し、業務を遂行するのにもっとも適任者を当て、いらない人間はすべてカットする。 確かに、これが企業のあるべき姿だ。 というより、『最小限の労力にして最大限の利益を出す』という企業の本質に対して、一番の正解となる。
しかし、その一方で、製品が、汚い方法で作られていたり、そのサービスを提供するための資金が、実はマネーロンダリングが必要だったりする場合、それは企業のイメージを落とす。 それは、購入する消費者が、やはり人間だからだ。 その事実は、上記の企業の本質に相反することになる。 実際、某武富士の社長は、社員を管理するために、信頼を勝ち得るのではなく盗聴をして、効率よく社員を把握した。 しかし、それは世間的な通念からすれば、やはり異常といわざるを得ない。
つまりは、人間の感情や生理的に求めるものと、企業の営利主義とは、かなり相反することなんだなーってこと。 ---------------------------------------- いやー、これはすごい話だ。 結構難しい話だけど、わかってくれたかしら(^^; こんな話ができるって、伊達に灯台でてないな、彼は(−−;
前の会社の同期と飲んだよ。 彼は、新しい会社に出向してて、主任になっているそうだ。 おお、昇進しているー。 ということは、後輩ではなくて、部下がいる、と。 すげーことだぞ、これは。
思い出話から、心理学についてまで深く語ってきた。 おいらの話題についてこれるキャパシティの広さは流石だ。 ただ、たまに英語が混じるんで、説明を求めたりすることもあったけど。
明日は、彼を観光させて、帰します。 楽しんでくれると良いなあ。
カレンダーがやっとこできたので、いよいよお歳暮くばりがスタート。 今回も、お中元時に配ったところと同じところを回る。 しかし、行った事があるので、回るペースは速い。 おお、作業効率化。(^^
しかし、それよりびっくりしたのは、いかにいった先の人が顔を覚えていてくれるか、って事。 覚えられやすい顔してるのかな(−−; 悪いことできねえじゃん(爆)
しかし、さらにびっくりしたのは、会社の側にある食事どころのおねーさん。この人がまだおいらの顔を覚えていてくれたこと。 ガス馬車御者時代に一度お客を乗せにいっただけなのに。
今度、ゆずと一緒にお昼食べに行きますから、と約束はしたものの、いつ行くかは未定(^^;
うーん、やっぱり悪いことはできませんな。
本社のあるガス馬車御者が大事故起こした。 お客は乗ってないから良かったものの、本人は肺に肋骨が刺さって重体だそうな。 前から問題のあったガス馬車御者。指示された方向と逆に爆走。 おまえ、プロなんだからちゃんとせいや、って感じの人。 今回で、まあ、クビ決定。もっとも、自分で責任とって辞める、という形を取るのだろうけど。
------------------------------ 最近、よく思うのはおいらにPCのスキルがなかったらどうなっていただろうかってこと。 今、この会社でこれだけ重宝してもらえてるのは、PCのスキルがあるから。 なければ、ただのガス馬車上がりの事務、ということなんだろうなあ。
もともと、PCに本格的に触れたのは、大学卒業の年。 就職活動にあったほうがいいというので、親をだまクラかして買ってもらった。 でも、就職活動にはほぼ使わず。 というより、使う気力をそがれた。 だって、某松下●器に至っては、メールで就職情報の登録をしたら、最初に届いたメールが三月過ぎに「就職活動のメールを登録された方へ」というタイトルで、「メールアドレスを全て削除しますので、就職活動をされる方は再度登録してください」というふざけたメール。 天下の松●電器がこれじゃねー。 ということで、某SE会社に内定。 そこからPC人生が始まった。
その一方で、元々PCに詳しい親友から聞いた話では、おいらが天才だと思っていた奴がプログラミングがどうしてもできず、PC会社を辞めたという。 慶応付属高校に勉強せずに受かり、音楽も運動も何でもできた奴だった。そんな奴でさえダメだったってのがおいらには驚きだった。 おいらはプログラミングは何とかできたのに。 で、話を聞くと、どうもその彼いわく、おいらは、小さい頃からPCの話を何かにつけ耳にしていたってことが良かったらしい。 そういうもんなんだろうか。
今、おいらがあるのは、彼がPCの話をしていてくれたからなんだろうか。
ゆずとあえたのも、PCのおかげだし。
本当にありがとう、だ。
でも、そう考えてみると、世の中は感謝することばかりだ。 PCのことはもちろんのこと。
親に対しての感謝。大学まで出させてくれたこと。喘息を漢方薬で治してくれたこと。漢方薬という意味では、医者にも感謝だ。 虫取りや、魚とり、果ては箸の持ち方から、礼儀まで。 社会に出てみて、痛切に感じるのは非常識な人や礼儀知らず、汚い人間が多いこと。親がきちっとしてくれていなければ、奴らと同じだったに違いない。 ほんとに感謝だ。
ゆずに対しての感謝。今、こうやってがんばれるのはゆずがいるからだ。面倒見てもらっている反面、見ているという事実は忘れてはいけないし忘れられないが(爆) ここだけ、けしとくか(爆)
友達や仲間たち。色々相談に乗ってもらったり、遊んでもらったり。これもなければ、おいらの今はなかっただろう。 高校にはいい思いではないが、逆に、偏差値とか、学校名だけで選んではならんといういい教訓だった。 山奥大学の仲間も、色々いた。
くそじじいやはげについてだって感謝してしたりないほどだ。 人間としてここまで見苦しいさまというものを見せてくれたという意味で。 ああいう人間にはなってはいけない、という見本として。 反面教師だね(嫌味にもなりそうだが)
そう考えると、世の中ありがとうで満ち溢れている。 世の中のものに全て感謝、だよね。
その一方で、まだ成長途中なのに、子供に色々教えられるのか、ということも不安としてある。どうなんだろ(−−; 人間は一生成長し続けるし、一生発見し続ける。 全てのことをやりきって人生を終える人などいやしない。 人生全て挑戦だ! そして、人生全てありがとうだ!
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今年発の雪が降るかもしれない。 今年こそスキーいったる。 ゆずもやらそう。こけそうだけど(爆)
本日、昨日の通り、群馬のガス馬車会社の数社の社長を集め、食事会&チケット交換会。 有名どころはきたかな。ただ、全国展開しているようなおおきな会社は、こないね。関○交通とか、東武系の○○ガス馬車とか。 感想から言うと、名前の知られている会社の社長も、会ってみると 薄汚い親父とさえない若造(−−; もう、世代交代も進んでいる会社もあるようで、おいらの少し年上くらいの若いのが、代表取締役社長として来ている場合もあったし、同じく、せがれが『営業部長』という肩書きで来ているパターンもあった。 要は、所詮は家族企業ってことだね。 もっとも、大手といわれるところでも、社長のせがれがスライドで社長になるってのは往々にしてあることだから、おかしくはないのかもしれない。 要点をかいつまんで話す、打ち合わせと違い、親交も含めている会ゆえ、無駄話も多いね。 まあ、おいらが行く場所ではないことははっきりした。 何しろ、昼食代が1500円。物価が違う。 高いわ(−−;(会社もちだけど)
本日、二つの仰天事項が。
この前、ぶっ壊れた請求先管理用マシン。 今回、そのマシンを修復したわけだけども、やはりずっとこれをこのまま使っていくのは問題になる。 ということで、新規システムを導入することが決まっている。 で、市販メーカーのソフトを見たが、うちの会社のものは結構独特で、同じ値段がかかるのであれば、うちの会社向けにベット開発したもののほうがかなりいいのではないか、ということで、新規に物を作らせる。 さて、今日はその最初の打ち合わせの日。 ところが、せがれは御通夜でいない(^^; ということで、急遽おいらが全部対応。 といっても、向こうが今回の打ち合わせで欲しいのは、現行のシステムのアウトプットと、操作画面のイメージ。 なので、それを渡して、そのアウトプットの意味を教えればよかった。 ところが……。 その打ち合わせのメインで動いてほしいという依頼が打ち合わせ30分前。 んなこといわれたって、おいらに親会社の事務の流れなど分からん!! ということで、事務ねーさんに急遽アウトプットの意味と、事務の流れを習う。 また、出したアウトプットも、ただ、漠然と過去のものを渡すわけにはいかない。何しろ、会社の基幹情報なのだ。であれば、何らかの加工をして、いろんな情報が流出しないようにしなければならない。 そのための資料を十分で作成。 これは、現行のシステムに、未来の日付を入れて設定し、印刷すればよかった。 というわけで、何とか対処。
で、その打ち合わせが無事終了したことを報告する。 すると、電話の先で、彼は言う。 「明日、群馬のガス馬車会社の社長の集まりがあるから、出て」
はぁ!? おいらがですか? 役なしのただのヒラが、ですかい? 確かに、社長一族は葬式でいなくて、取締役が賞与査定で忙しいとはいえ、課長だの主任だのはいるだろうに。 それが、なぜおいらなの? そもそも、おいらはカレンダーがやっと出来上がったから、お歳暮配りをやらなきゃいけないのに。 でも、もう決定らしかった。 どうも、課長は出したくないらしい。
いいのか、おいらで(^^; 会社は、おいらに何をしろというのだ(−−;
しかも、その会の食事代は2500円(@@; 高い〜 ま、社長の集まりだからね。金銭感覚は尋常じゃないわな。 あすは、うまい昼飯を食ってくることにしよう(TT)
しらんぞ、どうなっても(−−;
本社のネットワーク、試行錯誤の末、完全復旧しました。 イヤー長かった。二週間以上はかかったね。 しかも、そのうち四分の一は半分徹夜。
今回はっきりしたのは、とにかく、おいらは徹夜ができないということ。 徹夜は、おいらは作業効率が落ちてだめだね。 むしろ、一度家に帰ったほうが、頭がはっきりする。 一度そこから離れることで、原因がいくつか頭に浮かんだりする。
ほんとうは、それが嫌でSEやめたんだけどね(^^; 家にいるときくらい、仕事から頭はなしたいし。 離せないんだけどさ(−−;
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なんか、ほかの社員のボーナスの査定資料を手渡された。 社長まで持っていってほしいということなのだが、 どうしておいらに渡すかな。 おいらがほかの人の資料を見たらまずいことくらいわかるだろうに。 というか、おいらが持っていって見ないとでも思ったのだろうか。
変に信用されても困るんですが(^^; ま、確かに給与計算ソフトとか作った時点で、大型ガス馬車御者の 給料とかわかるんだけど(^^;
二連休のはずなのに、あっという間に終了してしまった。 今度の二連休は、月末、大晦日の直前。
まったくもって疲れが取れない。 なんか、楽になるいい方法はないのかなー。
ゆずもおいらも、疲れがどっと出た一日だった。 ゆずは卒論、仕事、大学。 おいらは仕事、仕事、仕事。
一段落したのは、論文。本社のネットワーク環境。 まだ、お歳暮配りとかもあるけど、それはまあ来週の話。 今週はゆっくり休むことにするさ。
明日はゆずの大学の試験。 がんばって受かってねー。
2003年12月05日(金) |
限られた命をどう生きるか その2 |
2002年5月1日のなんにゅうに、ガンで余命半年のじーちゃんの話を書いた。
まだまだご健在でございました(^^;
先日、あるガス馬車御者が、彼を送って病院に。しばらく待って、また家に連れて帰ってきた。俗に言う往復仕事。専門用語でいえば『上下』(笑) 上下にも二種類あって、行った先でメーター切って、もう一度迎車メーターでまっているパターンと、賃走メーター入れっぱなしで待っているパターン。 どっちがよりやすいかというと、実は微妙。待たせる時間が長いなら、迎車パターンのほうが安いし、すぐなら入れっぱなしのほうが安い。
今回は、どうやら迎車パターンだったらしい。 で、彼は年金を貰っているので、役場にガス馬車代を請求できる。 したがって、このときに発行された領収書は二枚。 所が、そのうちの一枚が白紙だったらしい。 はげがでんわぐちで散々怒られ、そのフォローアップにおいらがいく。 手書きの領収書を持って、場合によっては、役場の往復も面倒を見る。
営業ガス馬車ではないが、久しぶりのお客さんとの会話だった。
おいらがこのお客さんで気になっていたことは、「ガン」の事と「相棒犬」の事。 詳細は2002年5月1日分を見てもらうとして、その経過を。
どうやらガンではなかったらしい。 嚥下(物を飲み込むことね)の違和感は、かつて脳からとった腫瘍の思い込みと、糖尿病の併発による勘違いだったようだ。 ということで、現在糖尿病で歩けなくなってこそいるが、元気でした。 ただ、余命は二年らしいけど。(っつか、この人の余命はあてにならん(^^;)
相棒犬。 彼は、今年の10月15日に亡くなったそうだ。 老衰。眠るように死んだのだろう。じーちゃんに見守られて。 さびしいけれど、一安心だ、と彼は言う。 彼は余命半年と医者に言われた時、(この医者もろくなもんじゃねー(爆))まず考えたのが、この犬の今後だったそうだ。 自分が死んだら、この犬はどうなってしまうのだろうか。でも、自分が死んだら一緒に棺おけに入れてもらうわけにもいかない。 そこのところで凄く悩んでいたそうだ。
おいらは、一瞬迷ったが、正直な感想を言うことにした。 「寂しいけれど、良かったですよね」 「なんちゃんもそう思うかい? 俺には正直な所はわからない。ただ、そう思っていたいなって思うんだよね」 守るべき相手より先に死んでしまうこと。 これが、どれほど心残りになるか。 他人のことでありながら、痛切に感じた。
ゆずより先に死んではいけない。 そのうち子供ができたら、子供を残して死んではいけない。 親は子を残して死ぬものだけど、きちっと一人前にしてから、だよね。
でも、おいらはかなーり心配性だから、死ねないかも。 いっそのこと妖怪にでもなって、何千年も生きるかね(^^;
ゆずの卒論、最終仮版を教授に提出しました。 通るかわからないけど、がんばったんで通って欲しいねえ。
本社営業所のマシン。 Win2000にほぼ統一が済んだので、これでOS超えてのトラブルはないでしょう。 あとは、Bフレッツが入るのを待つばかり。
気が抜けた昨日は、ビールと酒呑んじゃった。 気づいたら朝。 なんか、もったいないことしちゃったな……。 この感覚が嫌で酒飲まないのに。
ゆずの論文の最終調整提出が、明日と迫った。 一応、ゆずは修整したという。 でも、やっぱりチェックしないとなるまい。
本社のマシンのセットアップがうまくいかず、原因を探求していたら遅くなった。 これから帰って、晩飯作りつつ、風呂洗って、論文を印刷して読む。 ゆずが帰ってくるまでに一通りできるだろうか。 いちばんまずいのは、あせって作業をはしょり、その結果後で重大な失策を招くこと。 急ぐときこそ、じっくりと慎重に事を進めなければならない。
事務ねーさんから、子会社向けの請求書を貰う。 まずは、チケットを手渡し。 まじかよ。裸かよ。 おもわず「はだかっすか?」 といったら、ねーさんにやりとして、「いえいえもちろん封筒に入れますよ」。 そのとき、気を利かせた一言を言おうとしたが、頭が回らず、出てきた言葉が 「ぐへへへ……」 というスケベ親父形無しのいやらしい笑い。
そのあと、無論事務ねーさんから突っ込みを受ける。 「なに、そのスケベ親父みたいな笑い方は……」 いや、何か言おうとして言葉が出ないまま笑うと、そうなるらしい。 そういえば、確かに口元のゆるい親父が笑いそうな笑いかただ。
うげ、オヤジかよ(−−;
人の作業のあらを探し、そのミスがさも恒常的に行なわれているように指摘する。 その一方で自分のミスを全くもってひた隠しにし、自分は教養人、常識人であるように振舞う。 そんな人間は最低だね。
くそじじい、はげより最悪かもしれない。 ってか、はげははげである程度共感できるところもあるからなあ。 でもくそじじいは人を見て強気に出たり、下手に出たり。
なんつーか、風見鶏。 ああはなりたくないものの代名詞。
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