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2006年04月30日(日) ■ |
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お知らせ |
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物部帰省のためしばらくお休みします。
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2006年04月28日(金) ■ |
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シュリンプ・イン・ザ・カレッジ『田掛陸』 |
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田掛陸
私は農学部暖地農学科の人間だ。 毎週部会の日には朝倉キャンパスから遠く二十三キロ離れた南国市からえっちらおっちら通っている。 海老銃には農学部生や、農学部のある南国市に近いところに住んでいる人もいて、結構乗物率が高い。
私の一つ下で、同じ暖地農学科に通っている海老がいる。 彼が田掛陸氏だ。
田掛氏は海老の会計で、次期ホームページ運営担当者になる予定の人だ。今はあんまり更新のされていない海老銃だが、こっそり準備をしているらしい。 結構色んな人から覗かれていることが発覚した海老銃.com 彼に期待だ。
田掛氏は詩人である。 海老銃はジャンルに制限がないのでエッセイだろうと詩だろうとどんと来い。ということになっている。しかしやはりメインは小説。数少ない詩書き。
今年から農学部キャンパスに引っ越してきた彼は現在、南国から朝倉まで電車で来ているという。 がたんごとんと揺られながら、平然と本を読んでいる姿が容易に想像できる。
彼はそんな男である。
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2006年04月27日(木) ■ |
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シュリンプ・イン・ザ・カレッジ『モリヲ』 |
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モリヲ
二人目は一体誰を紹介しようかと悩んだ。 順番的には副部長でも紹介すればいいのだろうけれど、副部長は私なのでパス。
よし、じゃあもう一人の三回生を紹介しよう。
海老銃は現在 一回生四人 二回生二人 三回生二人 四回生たくさん
で活動している。 一回生はまだペンネームも知らない。二回生は部長と会計。三回生に私、物部ともう一人、モリヲさんがいる。
モリヲを表す言葉は何だろう。 うん。海老銃の中でも結構標準的な性格ではないだろうか。 かなり粘性の強い性格が集まる海老銃でも結構さわやか路線でないかと私は個人的に思っている。 でもいろんな人から反論されそう。
結構漫画とかアニメとかに詳しくて隠れぷちオタクの私も知らないタイトルが話題に出てきたりして、ああ、やっぱり海老の一員だと安心したりする。
モリヲさんの作品はあまり見たことが無い。 一度だけ見せてもらったことがある。その商人のような語り方やらと裏腹にきちんとオチのついたお話を作ってきて流石だなあ、なんて思った。
数少ない同年代。大事にしたいものである。
あ、ちなみにモリヲさんは海老銃の広報です。
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2006年04月26日(水) ■ |
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シュリンプ・イン・ザ・カレッジ『月見里見月』 |
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月見里見月
最初にこの名を見た時、なんて読むのだろうと首を傾げた。 月見里を「やまなし」と読むのはしっていた。 山が無ければ月見もしやすい。 だから、月見里。
問題は、名前である。 なんだろう? 率直に「みつき」で合っているのだろうか? だがここは作者名にルビをつけてくださいとクレームがつくので有名な文芸サークル海老銃。そのまんまなわけがない。 ……。いや、けれど。他にどう読む? どんなに捻ってもまさか『やまなしルックムーン』であるはずがない。 やっぱりみつきでいいのだろうか。 誰にも確認したことないけれど、みんな『みつき』『みつき』言っているから彼は『やまなしみつき』なのだ。 ちなみに上から読んでも下からよんでも月見里見月。
月見里さんとは海老銃の活動以外でもよくあう。 彼は私が学生自治会新入生歓迎運動実行委員会に参加していたように、学生自治会代議委員会に参加して日々高知大学生のために滅私奉公している身分である。すでに引退した私がおかしをめぐんで貰いに学生自治会ボックスに行くときには大抵パソコンを開いて何かしている。 本当は【√猫耳×乙女心=∞】とかをBGMにして仕事したいらしいけれど代議委員会はまだそんな芸風ではないらしく長渕剛の【ひまわり】を聞いているらしい。 状況判断のよろしい方だ。 作品もそのトリッキーな性格が反映されたトリッキーなお話が多い。 今日もただ飯を喰らいに自治会ボックスに行こうと思うが月見里さんは仕事をしているのだろうか。 いや、今日は雨降っているしもう帰っているかも。
海老銃の部長はそういう感じな人である。
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2006年04月25日(火) ■ |
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物部日記・今日からいよいよ活動開始 |
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今日は新入部員を加えての始めての部会です。
さて、一体何について話すのでしょうか。 ついに新しい体制で動き始める今年の海老銃です。 今までに、二回新入生説明会を行いましたがその間に八人の新入生が見学に来てくれました。
さて、今期の海老銃は何人くらいになるのでしょうか。
では明日からは海老銃メンバーの紹介でもしていきたいと思います。
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2006年04月24日(月) ■ |
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物部日記・哲学は呼吸と同義に人体に作用している |
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このごろ更新できていませんでした。 まあ、やっぱりスランプってありますから。 でも新歓期にそれをやるのはやっぱまずいかな、と今更に思いました。
ごめんなさい
閑話休題
哲学ってありますよね。遥か昔から多くの人々が人の生き方に定義を与えて「○○は××だ」と唱え、議論してきました。 かつて私の友人が倫理の授業中に哲学者を評して「何であんな当たり前のこと言ってるんだろうね(そして何故そんな当然のことを今更勉強してるんだろうね)」と言っていました。 当時は私も若く、それに対する反論もなかったのですが、今考えるとそれはやっぱり論理に傷がありました。 人間はそんな当たり前のことだって実際に口にしたり気付いたりしなければわかることができないのです。誰かの受け売りでない自分だけの答えを出す。 その難しさを知ることが、勉強の第一歩。
まあ、今日私は知りました。
人は、肉を食わなくたって一ヶ月生きれることを。
偉大かな、塩ごはん。
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2006年04月10日(月) ■ |
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物部日記・虎王完了 |
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今日は最近読み始めた作家さんのお話です。
夢枕獏を読むようになりました。 ものすごい量の連載を抱えていて同じシリーズの次の単行本が出るのに十二年くらいかかってしまうという人です。 有名なところでは『陰陽師』とか『キマイラ』などを書かれているのですが、私はこの頃『飢狼伝』を読み始めました。
夢枕先生はなんでも大の格闘技ファンらしくて格闘小説も書かれているのですが、『飢狼伝』もそんな大の大人が路上で喧嘩ばっかりする話です。 最初は漫画化されていたものを読んでいたのですが、ある日最新刊がつたやに売られていたので手にとってみました。 やっべおもしろ。
早速読んでみたかったのですが、どこの本屋に行っても過去のシリーズが売られていません。 やはり刊行ペースのせいでしょうか。 これから古本屋めぐりをしなければいけません。 おもいっきりわがままな漫画版と比べてかなり大人な性格の松尾象山館長をもっと読んでみたいものです。
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