独り言


2005年11月29日(火) おまじない

人生は素晴らしい

何の問題も無い

完璧な世界

やさしい人ばかり

みんな大好き

何の問題も無い

最高な人生

楽しい事ばかり

笑いがとまらない

人生は素晴らしく最高

人生は素晴らしく最高でやさしい人ばかりだからみんな大好きで何の問題も無い

明日が待ち遠しい

どんな素晴らしい明日が待っているのかと想像すると明日が待ち遠しくて仕方ない

雨が降っても槍が降っても人生は素晴らしい

笑いがとまらない

楽し過ぎて笑いがとまらない

人生は素晴らし過ぎる

素晴らし過ぎて



吐き気がしやがる


2005年11月28日(月) ぜんぶくだらない

俺を包囲して何処へも逃がさないで
銀の鎖で身体ごとがんじがらめにし
この世界に縛り付けて

そして
誰一人も俺に近づくな
放っておけばいい

それから
俺なら大丈夫
クソまみれのベッドルームで
自身を慰めるのに夢中だから


「あらなんて素敵な太陽でしょう」

キスをして
引きずり下ろし
みじん切り
しかし
ステーキの横に添えるには
色が悪すぎる


それから
俺なら大丈夫
こんなに素晴らしい
ヒノウチドコロの無い作文がまだ出来るのだから



俺を探したって無駄さ




もう俺にもよくわからないんだから


2005年11月27日(日) 彼女が言った事は今まさに私を襲う危機

yokとしての私が満たされる程に
それ以外の時間にさらされているもう一人の私が希薄になっていくのがわかります

その両者ともが私を形成する大事な要素であり
このままではバランスは崩れ
間も無く私はまた二つに引き裂かれてしまうでしょう


今の私に出来ることは
『全ての事柄に無関心である』と私自身に思い込ませる事だけ


『綱渡りについて』
元より目的地等無かったのです
ただ少しでも永くこのロープの上にとどまって
このロープの上にとどまる理由を探していたいだけなのです


私は三歳児の癇癪玉

今にも
さよなら


2005年11月26日(土) 社交辞令

私が死を強くイメージするのは決して負の働き掛けによるものではありません
死を意識する事で初めて生きられる事は赤子に問うてもわかる事

不老不死を本気で望む人がいるなら会ってみたいものです
きっと何処の王族の様に気品溢れ
上質のマント等を嫌味なしに軽く着こなしてしまう程の人物で
私の様な生まれた時から気が違ってしまっており
何かにつけて疑問符を投げ掛けては
時に笑顔に逃げ込み
時に苦痛に歓喜する人間とは
到底交わる事の無い崇高な趣をお持ちなのでしょう



生きること自体に特に取り上げて書き記す意味等無いのに


2005年11月25日(金) word/頸木

ゆりかごに置き忘れた声
埃にまみれたガラクタの手
不揃いの目
馬鹿げた悪ふざけだらけ



バラバラに浮かびくる
この感情は何処へ向かえばいいのさ?
命綱も無しで

確かのは稚拙な衝動
それとも愛?
Love?Love?Love?
それだけ?





街角にぶら下がったToys
光に紛れた偽りの精
誤魔化しの精
馬鹿げた悪ふざけだらけ



バラバラに浮かびくる
この感情は何処へ向かえばいいのさ?
命綱も無しで

確かのは稚拙な衝動と愛
LoveLove&Laugh
それだけ


yoke


2005年11月18日(金) x=9000000−343997×2

人が最も輝くのは死ぬ間際ではないでしょうか

そして
死んだ次の瞬間から
人は最も美しい存在へと生まれ変わる


死ぬ間際の輝きをより強くする為には
あらかじめ具体的な点として
その瞬間を把握しておく必要があると考えます


私は今
生まれてから一度も経験した事の無い程の
冷血な幸福感に包まれています


ネガとポジは表裏一体

私の思考は
その境界線を曖昧なステッチで継ぎあてた売れ残りのデニムパンツの様なもの



賢明なる人よ

地獄への道も
やはり険しいのでしょうか?



2x=4(11161979−7005976)


2005年11月16日(水) 26度目の試みはまたしても未遂に終わる

今ここに立って
しっかりと目蓋を開いて前を見ても
何もありはしない

慌てて振り返るが
後にも何も無い


今にも崩れ落ちそうな足元を恐れるほど
私はもう幼くなく
成長する事で失った物の尊さを知り
取り戻そうと時空の針を巻き戻してみるが
そこに居たのは虚しさを纏った顔の無いあの日



自堕落なハニー

見てごらん

もうすぐ夜が明ける

そして

また

永遠にループする終わらない今日に

飲み込まれてしまおう


自堕落なハニー

逃げようったって無駄さ





明日
死神にキス
亡骸をオードブルに


2005年11月15日(火) ※この物語はフィクションです

私が抱く
決して望んで手に入れようとしてはいけないある物に対する『憧れの念』は
もはや自分自身にも隠しきれない所まできてしまいました

それは本来恐れられ避けられるべき存在のはずなのに
私はそれが内包する数多くの可能性にすっかり魅せられてしまったのです

誰しもが必ず開くその扉の向こう側にあるのは
無限の宇宙よりも壮大で
鼠の胎児の胆嚢よりも閉ざされた
黒と白を混ぜ合わせる瞬間の危うい筆先


人類未踏の最後のパラレルワールド


賢明なる人よ

その時
私は
初めて魂の存在の有無を
知り得るのでしょうね


2005年11月12日(土) word/虹の温度

雨がくれたのは
凍えた今と
破れた地図だけ


冷たい雨に
打たれたままで
あの日の虹を見ていた



「冷たい雨が降らなければ
あの虹がくれた温もりも知らないまま
まだ今も
のうのうと
平気で傷付けたりしてた」



雨はまだやまず
世界は今も破れた地図の中


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