独り言
i| p| f
私は弱虫で気が小さくいつも何かに怯えだからこそ己を守る為に他を傷つける
だけどこれだけは理解して欲しい
音楽は私にとって 生活の全てであり生命そのもの 心であり魂であり光であり闇であり過去であり未来である
そんな音楽を 私の音楽だけでなく 全ての心の底から奏でられた尊い音楽を 今日は馬鹿にされた気がした
音楽性や技術はたいした問題じゃない
心
本気でやってるかどうかなんて 見れば一発でわかるんだ お前の投げた球なんて誰も受け取りゃしねぇよ
安直な衝動やファッションが欲しいなら
俺が消えよう
1つ数えて自我を持ち 2つ数えて言葉を手にする 3つ数えて表現を知り 4つ数える頃には小さな世界を創り上げた 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 何の変哲もない少年時代を経て 15 この世の終わりを目にする 16 ガラスの瓶の中から見る世界は もはや色彩を失い 17 音楽だけが唯一の救いであり 18 そこに全てがあると過信する 19 根拠の無い足取りはやけに軽々しく 20 21 22 フォークダンスよりも滑稽な日々 23 この世に神がいるなら 24 25 いっその事 俺の魂も召し上がってくれりゃ良かったのに
これはカウントダウンだ
2005年06月25日(土) |
空の上から僕らが見えますか? |
閑静な塵置場で 僕はそこに漂う依存症達の生活に立ち入る
ある男が 昨夜発作を起こし 自ら救急車を呼び 病院へ行ったという
地を這う様に生きる彼等の未来が いったいどんな希望を差し出したというのか? その命に何を求めるのか?
彼等は五分置きに死を嘆き 決まって最後にこう付け足す 「生きる事はとても難しくてかなわないが 死ぬ事はもっと難しい」と
草葉の陰から一通の手紙が届く頃 すでに依存症達はそこに居らず 残された僕は その手紙を無限の可能性に託すが それは僕が仕立て上げた フィクションに過ぎない
生きているという事が もうまるで夢の様で 死だけが唯一の現実の様に思われた
その夢の中で 僕はまた無茶をして 軽率な傷を重ね やがて来る朝を 見て見ぬ振りして 粋がっている
僕を繋ぎとめるとても大きな愛が立ち消えた時 僕はきっと初めて本当の自由を知り そして嘆くんだ
理想の先で
失望が笑う
まるで夢から覚めるように 永遠よりもずっとずっと短い瞬間だけ 人は現実と向き合い そして 何を思うのだろう
この夢はいつまで続く?
今はまだ覚めないでいたい
それが例え悪い夢だとしても
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