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■ 卑屈な習性
仕事で疲れて、夜の眠気に耐えられなくなりがちです。 11時過ぎると、脳が休息を求めます。
ゆうさんは、わたしに求められなくなって さびしいと、そういいます。
本当はそれは誤解で わたしたちの時間にズレがあるだけ。
わたしがくっつきたいときは ゆうさんはパソコンで仕事中。 ゆうさんがパソコンを閉じるころ わたしはもう眠くてたまらないのです。
かまってもらえず、結果ただあきらめる そんなことに慣れすぎました。 沁みついてしまったその卑屈な習性を またもとに矯正するのは、とてもとても大変です。
それでもゆうさんは、僕を求めてといいます。 狎れきった習性と、眠気をわきに押しやって わたしは自分を追い回します。 ゆうさんの腕の柵まで。
2007年04月12日(木)
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