お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2022年05月29日(日) 身内や仕事。

人生には。
学歴や収入だけではなく。
その人の周りに纏わる環境によって。
平均的に生きられない場合もある。
だとしたら若いうちに相手が幸せに。
なれるかなど考えずに相手を騙してでも。
自分が幸せになれる手段を考えるべきで。
そうしている人が殆どのような気がする。
生活を共にしている人は大抵。
どちらかが多く我慢している。
でも不器用で優しい人は自分が幸せか。
どうかではなく考え過ぎなくらい相手の。
こともちゃんと考えている。
だから自分の幸せを突き進んでいけない人が。
多いような気がする。
自分では役不足なのではないかと。
思ってしまうような気がしている。


2022年05月24日(火) 伴侶。

私の両親は恋愛結婚ではない。
私の居住は大阪なのだが。
両親の出身は農家で九州なのだ。
なんでも父が「あそこの家に年頃の娘が居る」
と聞きつけて。
好きでもないのに人生を共に歩いて。
くれる人が欲しくて。
母に求婚したそうだ。
父は中卒で母は高卒である。
当時母には好きな人も居て断ったそうだが。
当時のご時世では。
親の決めた人と結婚することが。
常識だったそうで。
酒を飲まない人で会社に勤めている人が。
祖父の娘婿の条件だったらしいけれど。
トラックに10年も乗っていた父の年金は。
とても少ない。
母に三回も断られた父は諦めて。
大阪へ戻った。
すると母が突然「こんにちは〜」と。
やってきたそうだ。
両親に「将来のことをちゃんと考えなさいと。
言われたようで。
自分が誕生した経緯はやっぱり興味深い。
そんな父と母だが。
紆余曲折はありながらも。
努力と相性でなんとかやってこれた。
夫婦仲も悪くはない。
親の遺産もなくゼロからのスタートで。
この時点で勝ち組家族とはならないのだが。
人間何事も努力の上には最後は相性と。
運が大きい気がしている。
たった24年の差が私達と生きている時代の。
相違も価値観もこんなにも違うのを。
痛感せずには居られない。
けれど私は皆がそうしているから。
自分もそうしないといけないとは。
どうしても思えない…


2022年05月22日(日) DNA。

年齢を重ねるごとに。
両親の関係性も変わっていく。
不思議とやっぱり親子と言えど。
DNAうんぬんはあるのかもしれないが。
両親と子供は全く別の生き物だと思う。
この両親から自分が誕生したとは思えないくらい。
両親の生き方とは似ても似つかない生活を。
生きている不思議。
性格的なDNAはあるのかもしれない。
しいて言うなら負け組と言われるであろうけど。
両親の子育ては正解だったのだと思う。
弟夫婦も子宝には恵まれなかったけれど。
孫に恵まれなくても。
孫の世話や金銭的な援助もなく。
持ち家がなくても修繕費や固定資産税に。
悩むことなく。
家族に振り回されることもなく。
今では自由気ままな夫婦生活を送れている。
人生とは何が幸せなのか。
時代の流れも大きいから。
本当にわからない…



2022年05月20日(金) 王将。

慣れない街でまだ一人の外食も。
あまり慣れない週末の夜は。
週末だし餃子でも食べたいなと思っても。
まだ早い時間なのに。
お一人様の狭い店内のカウンターには。
一列に男性ばかりの列に女性は私一人。
向かいの席でないのがせめてもの救いと言うか。
地元の店ならここで知り合いに見られたら。
恥ずかしいので入らないけれど。
知らない人だしいいかぁと思っても。
慣れていないのでメンタルはやっぱり。
タジタジとなり。
男性方の(たぶんお一人様が多いと思われる
同年代が多くてびっくり)オーラがすごくて。
私は50円引きの方の生中を注文したのだけど。
何故か殆どの人が瓶ビールを注文していて。
何故だろう?と思っていたら。
運ばれてきた生中は半分くらいが泡…。
皆、通いつめていて良く知ってるのね…
私はたまにしか外食しないから要領が悪くて。
男性方は次々とお酒をあけていき。
豊富にメニューを注文して平らげていく。
女子校で今も職場が殆ど女子な環境の私には。
今日はこれだけでエネルギーを。
使い果たしてしまって。
何とかグッタリと宿についたのでした…


2022年05月15日(日) 流浪の月。

月と水のコントラストが。
二人を奏でている。
神様はどこまでも意地悪で。
運命とか宿命を時の中に宿らせる。

泣きたくて観に来た訳ではないけれど。
自分に重ねているみたいで涙が。
止まらなかった。

単純にみると助けてくれる手に。
捕まりたかっただけ。
放っておけなくて声を掛けたのが。
始まりで。
世間で言うならロリコンや犯罪者に。
なるのだろうけど。
出会い方や年齢なども含めても。
好きとか愛とも違っていて。
儚く自分とは何なのか…

社会に適応するのが得意でない人も居て。
たまたまの出会いが人情からいつしか。
自分の中の何かとたまたま側に。
居る人に重ねて見てしまって。
それと融合しているかのようで…

出会うべきして出会ったのか。
そうでないのか。
側に居るだけで不思議といつしか。
ここに居たくて守りたくて守られたくて。
離れられなくて離したくなくて…

過去に出会って時間が経てば。
再会などしない方がいいし追わない方が。
よかったのかもしれないけれど。
二人は向き合った。
運命とか宿命をも超えて。
二人で大人になっていくのもいいのかも
しれない。
どこまでも流されていくことは。
これからも変わらない二人かもしれない。
二人でゆっくり大人になっていければいいな…



2022年05月14日(土) 子供の行方。

収入が少ない人には工夫しだいで。
それなにり生きて行けるものだ。
私が実家を出ようと決断したのも。
実家に居続けると。
家賃が倍になる現実もあったけれど。
両親に「この娘は結婚もしないで」
「この先も一人で生きていけるのか?」の。
不安を。
解消して貰いたかったからである。
スープの冷めない距離とはいかないが。
お互いがバスで移動出来る距離に。
今日なんかはスーパー帰りに同じバスに。
乗るかも…の的中が当たり。
「16時に来てね」の約束に。
何と本当に同じバスに鉢合わせとなり。
仕事帰りに役所に行く時も良く出会い。
こうやって一人でも生活出来ていると。
肌で感じて貰えたら両親の心配も。
証明出来ているみたいで良かったと思える。
今日は私の家で晩御飯を食べて。
一緒に駅前の銭湯に行って。
母と会話をしてお別れとなる。
両親のお高い車を早くに手放して。
無料のバスで移動出来る親子に。
有り難く使える制度は限りなく使わせて貰い。
年収は高くなくとも。
有り難く思う。


2022年05月13日(金) 人情。

一件八方美人だと思えるかもしれないが。
自分の出来る範囲でだけれど。
少し面倒で多少お金もかかることも。
心描ける生き方を忘れないでいると。
人もお金も上手い具合に循環していく。
これからも継続していきたいなぁと。
思うのだけれど。
食事をご馳走して下さる先輩には。
手土産でお返しする。
するとまたお誘いがある。
ランチタイムにはオヤツの差し入れを。
職場でのストレスの癒しになると喜ばれる。
家庭料理に縁のない方には沢山作った時に。
貰っていただく。
するとこれも喜ばれる。
退職される人には餞別を渡す。
ものすごく感動して貰えてこちらも嬉しいし。
記憶に残って貰える人となる。
新しく入ってきた新人さんが。
ストレスを抱えていれば声をかける。
話しかけやすい人に認定される。
例えばこれらが気を遣い過ぎなことに。
なっているのかは正直自分でもわからない。
でもそんな自分も気を使って貰ったら嬉しいし。
やっぱり人情ていいなぁと思える。



2022年05月11日(水) 存在価値。

人間は「誰かに自分のことを必要としてくれる」
そうあって欲しいと。
一生そう願って止まない生き物なのだ。
例えばそれが家族だったり職場だったり。
親しい誰かだったり公的機関であったりは。
さまざまなのだけれど。
29年ものの付き合いになる。
81才の主治医が。
「耳が聞こえないから筆談で患者さんに迷惑かけて」
「申し訳ない」と私に言ってくれて。
「先生はいらっしゃってくれるだけで」
「有難いです」と書いたら。
とてもホッとして嬉しそう。
患者としては確かに筆談診察は手間と思うけれど。
それ以上の信頼関係に勝るものはないから。
一日でも長く現役で居て欲しい。
「85才まではやるしかないかなぁ…」と
呟く主治医に。
古びたクリニックになかなか後継者も出来なくて。
経営者の苦労も想像出来て。
後を引き継ぐ子供も居ない現実に。
「ご苦労様です」と思わずにはいられなくて…
私の場合は必要としてくれる場所は。
やっぱり悲しいけど職場なのかなぁ…
それでも有難いと思わなくちゃね。


2022年05月07日(土) 節約。

身の丈にあった暮らしを普段から。
心がけているけれど。
持ち家も車もパソコンもないけれど。
非正規雇用でも暮らしを維持していく為に。
明日も頑張って一日でも長く。
働いていけるように。
だけど。
交際費と自分費はケチりたくはないから。
一人行動の食事にはあまり。
お金をかけないでいる。
土曜日出勤の後のお昼をどうしようか…
夜と明日は外食だし…
お昼から私にしては遠出をする予定だから。
空いている女子の更衣室で。
疲れてため息混じりにスーパーで。
コンビニではなく安く買ったカップ麺と。
自家製のおにぎりランチとなっても。
「こんなことしているのは自分だけ?」
と思うことは多々あるけれど。
私の暮らしは昔からこんな感じなのだ。
爪に火を灯すようなことはしていないが。
基本は節約。
そして本当に使いたい所へは。
惜しげなくお金を使う。
だけど前に座っている人も同じものを。
食べていて。
生活レベルが同じ人も居る不思議。
すると友人から。
「今日はこのお店のランチに行きました〜」と。
写真が送られてきて。
一人で笑っている自分が。
可愛いなと思ってしまえる。


2022年05月04日(水) ジャズストリート。

「あぁそうか、今年もそんな時期だったね」
コロナの規制もやっとなくなり。
GWが賑わっているのも。
テレビの放映で確認出来て。
なんだか久しぶりに嬉しかったり。
毎年GWもつましくマイペースに。
過ごしているけれど。
彼の居ないGWは初めての年となり。
駅までわざと歩く距離も涙ながらに。
やっぱり寂しい。
この街ではこの時期ジャズストリートと言う。
イベントがあるのだけれど。
駅周辺には歩けない程の人だかりで。
コロナの反動でより人が集まっているような。
だけど無料でLiveを楽しめて。
GWはどこもお高いこともあり。
お金のない人も。
非日常を味わいたい人には嬉しい限りで。
閉店に追い込まれそうなお店も。
ビール片手にお客さんで賑わっている。
通りすがりによかったなってとホッとする。
私も訳ありで無料で毎日バスに乗せて貰えて。
有難い限りで。
生まれてからきっと生涯この街を。
離れられないだろうけれど。
愛すべきこの街で生きていけたら。
それだけで満足かな。




2022年05月03日(火) 銭湯。

「明日は定休日だしお忘れなく」
声をかけてくれる人も出来て。
有難いなと思う今日この頃。
GWが銭湯かぁ…と世知辛く思うけれど。
身の丈にあった暮らしが大切だと言う。
信念もあるのでこれで満足している。
「一人になりたくない日には銭湯に」
そう書いてある張り紙の意味もなんとく納得。
高校生になるまでは。
家にお風呂がなかったのもあって。
銭湯は慣れているし。
最近はお世話になることが増えた。
番台の雰囲気も懐かしい。
スーパー銭湯で優雅に何千円か使うのも。
たまにはいいけれど。
銭湯には場所によっては。
待合室がある所もあって。
常連さん達が缶ビール片手にたむろっている。
光景も。
なんだかほっこりしていいな。



2022年05月01日(日) 身だしなみ。

GWの中休みからの明日の出勤備えて。
早めにスタンバイを心掛ける。
4日分の仕事が一気に押し寄せても。
私の席は一人なので。
どんなに仕事が押し寄せても誰の助けもない。
そう言えば例えば4日休みなら。
一日400円として1600円の節約になるかな?
とかそんなことを思いついてしまって。
笑ってしまった。
休みの日は一切の化粧も髪を直すことも。
一切しない。
身体が痛くないラフな服しか着れないのも。
街で誰とすれ違おうと恥ずかしいけれど。
構わないと思うことにしている。
マスク生活だしスッピンで行きたいなと。
思ってもそうも出来ない。
それは…
平日は約10時間を舐められないように。
普通の人を演じなければやっていけない。
最低限の身だしなみを整えて。
出来そうな人を装わなければ。
仕事の出来高もそうだが。
社会では生き残っていけない…
その反動で休みは平日よりも。
休日は動けない。




お嬢 |MAIL

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