お嬢の日記
DiaryINDEX|past|will
私が見つけたラッキー♪
傍から見ればきっと。 「表面上は上手くいっている」 そんな言葉が適当だと思う。 傷つきたくないからなのか。 弱味を見せられないから。 なのだろうか。 誰かに必要とされていても。 どこか満たされなくて。 寂しい。 ゆっくり時間が流れると。 どうしようもないくらい。 寂しい気持ちを。 思い出してしまう。
「本当に来てくれて嬉かったです」 会いたい人に誘われるなら。 どんな調整をしてでも行く。 獲れたての胡瓜やトマトの。 普段の料理を。 家族と同じものを3食一緒に。 食べて休む。 飾らない暮らしの中に。 生活を楽しむことの。 お金をかけない贅沢な。 心の遊びが普段の暮らしにある。 「思いきって幸せを手にいれました」 そんな言葉が手に取るように。 「じゃあ次回は秋の収穫に」
「週末の手土産は何にしようかな」 嵐のように。 引っ越ししていって早二ヶ月。 そろそろ少し。 寂しくなってきた所に。 約束のお誘いが。 今では庭や畑のある一戸建てに。 暮らす。 あの家族にまた会える。 「この家が非現実的な」 「旅館だと思って下さいね」 ドライブ付きの大自然に囲まれた。 5LDKのお家の旅に。 「待ち遠しくて」 「今からワクワクしています」
「この資料作っておいてくれて」 「ありがとう」 5年依以来ずっと変わらない。 仕事も。 みんなの手前少しわざと。 誉めてくれることもわかる。 誉められるとやっぱり。 嬉しいし。 一人でも頑張れる。 この資料で未来のお医者様が。 育つのだと思うと。 来月も心を込めて作ろう。
どう幸せに老後を迎えるか。 何かと面倒臭い家族の日常も。 「明日は我が身」と。 考えさせられることが多く。 つい笑って観てしまう。 「もしかしたら」と「突然」が。 明日やってくるかもしれない。 誰だって認めたくなくても。 気は若いつもりでも。 誰にでも確実に。 老いはやってくる。 順風満帆な人生などなく。 そんな家族の心労もまたしかり。 「家族愛、人情、友情」 核家族や希薄になりがちな。 人間関係のこのご時世。 どうかこのことに。 恵まれますように。 それでは次回の家族会議に。 乞うご期待。
外来にある七夕コーナーに。 毎日一枚、また一枚増えて。 残り少なくなった短冊に。 何を願おうかな。 叶いそうな願いが。 思いつかないのと。 願うのが少し怖いのと。 白衣のポケットの短冊に。 願いはかけられなかったけれど。 織姫と彦星は無事に。 会えますように。 下界では就業後の秘密に。 そうだ、今年はこれがいいな。 「ここにある短冊が」 「全て叶いますように」
痛みに負けてしまうと。 仕事と最低限の家事以外の。 好きなものが好きでなくなり。 何にも興味が持てなくなる。 健康なら恋もしたいし。 行きたい所にも行きたい。 たまには愚直っても。 泣いてもいいかなぁ。 でも負けず嫌いの私は。 明日はきっと元気。
2017年07月02日(日) |
いつまた、君と何日君再来。 |
「この人と人生を歩んでいく」 覚悟が。 最初のデートであった。 「私 、行きます」から始まる。 その言葉がこの家族の。 人生の全てだと言っても。 昔はそんなことが珍しく。 なかった。 どんなに貧しくても。 不幸の連続でも。 歌って笑って楽しく生きれば。 明日はなんとかなる。 明日を信じて。 暮らしと命を繋いでいく。 そうやって今現代社会に。 生きている自分がいる。 明日生きるあてもお金も。 物も何もないドン底の中に。 絶望と感謝と希望が詰まった。 押し花が語り継ぐ意味を。 何もない時代の人の想いと。 心の豊かさに涙しない。 人は居なかった。
|