お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
「58回目のお誕生日」 「おめでとうございます」 「私は大切な人の生まれた日を」 「祝うことを大切にしているの」 そんな先輩の言葉に。 なるほどなぁと。 年齢を重ねるごとにその意味の。 深みも。 この広い世界に出会い。 自分と縁が持てる人はある意味。 それは摩訶不思議な奇跡。 誕生日のみならず。 男女問わず気の合う人と。 ご馳走なものでなくてもいいから。 ご飯を食べに行こう。 明日会えなくなるかもしれないよ。 交際費でお金がたまりにくい。 少しの罪悪感も。 独り身の境遇ではある意味。 幸せかな。
「どんな部分も愛しい」 奇跡が起こした。 「愛してる」 病める時も健やかなる時も。 楽しい時も苦しい時も。 この理想とも言える言葉を。 いつも努力と笑顔で実践している。 夫婦がそこにはあった。 「人生とは生きる時間の長さではない」 決して長いとは言えない。 人生の中に。 たくさんの笑顔と愛に満ち溢れ。 詰まっている。 34才と言う若さで。 これだけ大切なものを持ち。 大切なものを残していく。 辛さは変えられなくとも。 2年8カ月の闘病生活の中に。 向き合あうことで。 残された時間の限りを。 妻として母として生き抜きたい。 そんな家族への思いに。 ずっと付き添うことを希望せず。 夫の置かれいる立場を理解し。 信じて待つことが出来る。 彼女の最後も。 梨園の妻として立派であった。 34年の生涯を駆け抜けた。 彼女の命は伝説となり。 人々の心に生き続けるだろう。 痛みのない世界で安らかに。 お眠りください。
理性と言う言葉の裏には。 生き物は本来は全てが動物で。 あることにも。 本能的に狂おしい程に。 惹かれあう者は。 誰にも止められないし。 気持ちがもう自分になくても。 手にいれた愛情を手放せない。 者もいる。 例え略奪して手に入れてたとしても。 幸せになれないとわかっていても。 後からわかってしまった。 本当になりたい幸せはあっても。 いいんじゃないか。 好きな気持ちや家族の意味は。 自分が存在していることへの。 原点だから奥深くて。 でもやっぱり理性が勝っていれば。 一番大切にしているものを。 失わなくて済んだのだと思うと。
明日の予定を。 無事に過ごせるだろうか。 毎日そう思うのが日課の43年。 明日は4年間挨拶だけしか。 したことない人と。 プライベートを共にする。 緊張とワクワクに。 人生にはどのタイミングで。 何が起こるかわからない。 「お元気でしたか?」 第一声はそんな感じだろう。 ありのままの私で居たい。
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